Home » 東京事変

東京事変

Spotify、東京事変のニューアルバム『音楽』の「Liner Voice+」を公開!
0

Spotify、東京事変のニューアルバム『音楽』の「Liner Voice+」を公開!

 | , ,  | 
Spotifyは、音声ライナーノーツとアルバム収録曲を組み合わせたSpotify限定のプレイリストシリーズ「Liner Voice+(ライナー・ボイス・プラス)」の新しいプレイリストとして、本日リリースの東京事変のニューアルバム『音楽』の「Liner Voice+」を公開しました。 今回の「Liner Voice+」では、ニューアルバム『音楽』収録の全13曲について、東京事変の椎名林檎自らが語ります。インタビュアー内田正樹との対話形式により全曲を解説、ここだけで聞くことのできる新たなエピソードや、アルバム制作の裏側が明かされていきます。 特定のテーマやコンセプトのもとで制作されるアルバムは、ファンがアーティストの世界観に触れることができる大切な機会となりますが、Spotifyはアーティストが自身の声で制作背景やアルバムにかける思いを直接ファンに伝えることができる「Liner Voice+」を通じて、アーティストとファンがよりいっそうつながりを深められるようサポートいたします。 ※ Liner Voice+ 東京事変『音楽』 http://spoti.fi/LinerVoiceplus_tokyojihen ▼ Spotifyの新しい展開は続々と... Spotifyは、今回の取り組みだけでなく、新しい展開をいくつか見せている。 先日は、ユーザーごとのリスニングデータをもとに、それぞれ自分だけに顕著な音楽やポッドキャストの聴き方の傾向を知ることができる特別ページ「Only You」をSpotify上にて公開するなど、その動向に注目が集まっている。気になる方は、併せてチェックしてみて欲しい。 ※ 関連記事: Spotify、自分だけの聴き方が分かる「Only You」、2人の音楽の好みを融合させたプレイリスト「Blend」を公開。  https://evening-mashup.com/archives/89526 -- メディア運営;Evening Music Records Inc.
「東京事変」が初の紅白歌合戦出場へ!8年ぶりの活動再開後の椎名林檎。曲目についても注目が集まる…
0

「東京事変」が初の紅白歌合戦出場へ!8年ぶりの活動再開後の椎名林檎。曲目についても注目が集まる…

 | , ,  | 
2020年も年末が近づくにつれて、大晦日でおなじみの『紅白歌合戦』についても注目が集まっている。 出演アーティストについてもすでに発表されており、いよいよ年末も本格的に年末が近づいてきたのだと実感させられる。その中でも、本稿では2020年の紅白歌合戦にて初出場を果たす「東京事変」について取り上げたい。 東京事変といえば、ボーカルの椎名林檎中心に結成され、彼女をフロントマンとして、ロックとジャズを混合させるオルタナティブな音楽で一躍人気を掴んできたロックバンドである。 しかし、2012年にはバンド活動を休止した後、8年ぶりの2020年に活動の再開を発表していた。 8年間のブランクがあったにも関わらず、やはり東京事変の人気は健在で、活動再開の知らせがあった時にはファンの間だけでなく、日本中の音楽リスナーの心が踊ったものであった。そして、2020の年末には、なんと東京事変としても初となる紅白歌合戦への出場が決まっている。 尤も、2020年始めの東京事変は新型コロナの感染が日本でも始まったタイミングで、ツアー冒頭の東京公演を ”強行” 的に開催したことで一部批判を浴びていた時期があった。その東京公演以降のライブに関しては全て中止という判断を下していたが、活動再開早々のタイミングで後味の悪さが目立つシーンもあった。 今後はそういったトラブルに見舞われることはないと思われるが、ちょっとしたお騒がせバンドとして話題を集めてしまった経緯もあったのだが、そんな東京事変が、活動再開の1年目をどういった形で締めくくるのか、非常に楽しみである。 ◆ 東京オリンピック開閉式でも重要な任務を担う「椎名林檎」。タイミングに配慮してのブッキングか 本来ならばこの2020年、東京オリンピック・パラリンピックは開催される予定であった。 しかし、予期せぬ新型コロナウイルスの感染拡大によって、あえなく2020年の開催は断念する事となった。結果として、東京オリンピックは1年繰り越しての延期開催が決定している。 今年の紅白歌合戦に出場する「東京事変」のボーカル・椎名林檎は、東京オリパラの開閉式のプランチームのメンバーの1人である。東京オリンピック開催に際して、「東京」という都市をメッセージにして伝えられる人物であるという点から、狂言師・野村萬斎などをはじめとする多数のアーティストや芸術家を擁するチームのメンバーに選ばれている。 その様な意味では、2020年の紅白に東京事変が出場するというのも頷ける。椎名林檎のソロ名義で出場していた可能性も挙げられるが、同じタイミングで東京事変が活動再開したために、紅白にはバンドとして出場することになったという事であろうか。 確かに、椎名林檎というアーティストは、多くの楽曲に東京の地名を盛り込んだり、情緒を歌にしている印象が強い。彼女のデビュー時から「新宿系」とも評価されていたように、東京の女性といえば椎名林檎がすぐに想起される方も多いはずだ。 椎名林檎の都会的なイメージと同時に、日本の女性という意味では世界各地の人にも伝わりやすい要素を持っている様な気もする。長年に渡って "東京" を歌ってきた彼女だからこそ、東京オリンピックの開閉式における重要な役回りも任されているのだろう。 今年の紅白歌合戦への出場に加えて、来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックでの活躍にも注目が集まっている。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
東京事変が新曲「選ばれざる国民」をリリースし、解散後8年目で再結成を宣言した3つの理由
0

東京事変が新曲「選ばれざる国民」をリリースし、解散後8年目で再結成を宣言した3つの理由

◆ 東京事変が新曲「選ばれざる国民」をリリースし、解散後8年目で再結成を宣言した3つの理由 東京事変。 昨今アイドルグループが幅を利かせる音楽業界の中でも、硬派に楽曲制作に向き合い、さもアーティストと言わんばかりの楽曲をリリースしてきたのは、彼女らだろう。実力派のアーティストというイメージが強い東京事変だが、椎名林檎率いる順調なアーティスト活動を続けていたが、2012年に解散してしまって以来、なりを潜めていた。 今回リリースした「選ばれざる国民」だが、まだ聴いていない方は聴いてみて欲しい。「若干大人しい感じになった...?」と感じたのは私だけかも知れないが、東京事変が出るなら他は黙るという感じに、ぶいぶい言わせていた2012年の解散前とはまた違った良さを感じられるだろう。 本記事では、東京事変がこのタイミングで復活した3つの理由を探っていきたい。 ◆ ドラマー 刄田綴色の逮捕事件の熱りが冷めた... 東京事変ファン。または、椎名林檎ファンの皆さんには、水をさすような話だが。2012年の解散理由は諸説あるが、東京事変のドラマー 刄田綴色の逮捕事件が一因として考えられていた。 今回の復活理由の1つ目としては、この逮捕騒動の熱りが冷めたことがあるのかも知れない。すでに8年経っているし、ファンの間では根強く復活の要望が出ていたアーティストでもあるし、良いタイミングなのだろうという判断かも知れない。この事件のの背景だが、結構ロックな事件(?)で、2011年2月10日の夜、三鷹市内の民家から「風呂場のガラスが割られた」と通報があったとのことで、現場に駆けつけた警察官がいた。そのガラスを割った騒動を起こした張本人が刄田綴色だったのだ。ただ、ここで悪かったのが、警察官に刄田が、体当たりをしたという事で公務執行妨害で逮捕されている。この騒動の理由だが、お酒に酔っていたとのことだったが、当時は小向美奈子などの薬物問題でワイドショーが持ちきりだったこともあり、一瞬薬物か...とも思ったが、その報道はなされていなかった。警察絡みなので薬物関連はなかったのだろうが、かなりハードな酔い方をしていたことは間違いない。 ◆ 2020年の東京オリンピックの時に復活すると伏線を張っていたから... 2つ目の復活理由としては、解散前の「ただならぬ関係」のPVで表現されているのだが、この曲は東京事変が解散後にリリースされた楽曲だが、PVの内容が東京オリンピックを連想させるような内容となっているとのこと。 そう。今年2020年は東京オリンピックの年だ。タイミング的には出来すぎている。椎名林檎も推し量ったのだろうか。と妄想は膨らむばかりだ。ただ、解散前に復活時期もプランニングしてPV制作を行っていたのであれば、計画的すぎるのでは...笑 と思ってしまう。 そして、3つ目の復活理由は、椎名林檎の元夫である弥吉淳二さんの死去から、彼女が復活したという線が考えられるのではないかと。東京事変の顔と言える椎名林檎だが、結構ハードな人生を送っている。今は別の伴侶を見つけ、安定した生活を送れているのかも知れないが、元夫の弥吉淳二さんとの結婚はまさに絵に描いたような泥沼劇だった。2000年11月に、椎名林檎の自身の公式ブログで弥吉さんとの結婚を発表しているが、その翌年2001年1月末には子供を授かっており、当時妊娠5ヶ月目だったという情報も世間を驚かせていた。ただ、この元夫の弥吉さんは、当時9月に前妻と離婚し、その2ヶ月後の11月に椎名林檎と入籍しているというスピード感。デキ婚ではなかったようだが、世間からのバッシングは免れないのは間違いなく、椎名林檎や周辺スタッフ含め、さぞ大変だったと思う。さらに、周囲の反対を押し切る形で出産まで踏み切ったのだが、出産後すぐの2002年1月に、椎名林檎と弥吉は離婚してしまうという顛末だった。 その後、子育てをしながらもアーティスト活動を継続していられたのは、弥吉氏も良い父親出会ったとのことだが、2018年に彼が死去している。東京事変の解散時期である2012年以降、子育てに多忙な時期を過ごしていたと思われる椎名林檎も、としても相当なショックだったのかも知れないが、節目的な区切りが家族としても付き、今回の東京事変の復活につながっているのかも知れない。 ちなみに、椎名林檎は、第2の夫となる児玉裕一さんという方と再婚をしており、この方は元電通の天才映像ディレクターのようだ。彼女のPVも手掛けているようで、まさにアーティスト一筋の家系と言える。そんな、ロックでハードな人生を送っている椎名林檎だが、彼女が奏でる音楽に今後期待だ。 --- 運営: Evening Music Records株式会社