Kroi、全国ツアー「Unspoil」に注目!横浜公演の映像もYouTube公開
2018年2月に結成され、R&B、ファンク、ソウル、ロック、ヒップホップなど、様々なジャンルを融合させ新たな音楽性を提示するミクスチャーバンド「Kroi」 が、全国21都市を回るツアー「Unspoil」をスタートさせている。初日は、2024年8月23日、神奈川のKT Zepp Yokohamaで行われた。
今回のツアーは、2024年6月19日にリリースされたニューアルバム“Unspoiled” を引っ提げたツアーである。アルバムには、アニメ『アンダーニンジャ』の主題歌「Hyper」や、『ぶっちぎり』の主題歌「Sesame」など、注目のタイアップ楽曲も収録されており、新たなKroiの一面を取り入れた試みとなったようだ。
2024年9月3日から、ツアー初日横浜公演の映像が一部公開され、「Green Flash」と「PULSE」の2曲がYouTubeで視聴できる。
プロフィール
Kroiは、内田怜央(Vo, Gt)、長谷部悠生(Gt)、関将典(Ba)、千葉大樹(Key)、益田英知(Drs.)の5人組バンドだ。 結成からわずか1年で「出れんの!?サマソニ!?」オーディションを3000組以上の応募から勝ち抜き、「SUMMER SONIC 2019」に出演した。その後、フジテレビ系ドラマ『Silent』の第10話(12月10日放送)で「Balmy Life」が劇中歌として流れたことで、Twitter(現X)で世界トレンド5位に急浮上するなど、急激に注目を集めた。さらにアニメやCMなどのタイアップを重ね、その独自の音楽性が高く評価されている。 2024年1月には初の武道館公演をソールドアウトし、6月にはアルバム発売を記念した横浜赤レンガ倉庫でのフリーライブで盛り上がりを見せた。今回の「Unspoil」ツアーにも大きな期待が寄せられている。新曲「Green Flash」とライブアレンジが光る「PULSE」公開
2024年9月3日には、ツアー初日横浜公演の映像が公開され、「Green Flash」と「PULSE」の2曲がYouTubeにて配信されている。 「Green Flash」はアルバムのリード曲で、癖になるリズムとサウンドが聴く人を夢中にさせる新曲だ。 「PULSE」はカラフルな照明も駆使して世界観を表現し、観客を圧倒した。ライブならではのアレンジはKroiのパフォーマンスの大きな魅力であり、この2曲にもその独自性が存分に表れているので、ぜひ注目してほしい。 また、アルバムには「Green Flash」の他、ダイドーブレンドのCM曲「Amber」や、LAでレコーディングが行われた「明滅」なども収録されている。こちらもチェックしてみてほしい。パフォーマンスの魅力
台風の影響で先行きが危ぶまれたものの、初日の横浜公演に続いて名古屋、福岡、広島公演も無事開催され、ツアーは順調に進行中だ。 Kroiのライブは毎回異なるセッションやアレンジが特徴で、どんな展開が繰り広げられるのか想像がつかないのが醍醐味だ。毎度観客の期待を超えたパフォーマンスで魅了する。 またメンバー同士の息の合った連携と卓越した音楽性は凄まじく、ステージ場で繰り広げられるパフォーマンスは圧巻の一言だ。観客の心を掴んで離さない。 MCもライブの大きな魅力の一つで、自然体でユーモアの溢れたトークが観客との距離を縮め、会場全体を盛り上げる。止まらないKroiの勢い
現在、多くの公演がソールドアウトとなっているが、一部の会場ではまだチケットが入手可能である。 ツアー終盤には、台湾公演やぴあアリーナにて行われる初のアリーナ公演が控えているなど、ますますの飛躍が期待される、今足を運んでおくべき見逃せないアーティストだ。 今年はさらに音楽フェスの出演も増え、注目度がますます高まっており、Kroiの勢いは止まらない。 ライブでしか味わえない熱気と一体感を体感するチャンスを逃さないように、ぜひ会場で彼らの魅力を感じてほしい。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/aespa、10万人を動員した2度目の全国アリーナツアーを完走!
撮影:仁礼 博
aespa、10万人を動員した2度目の全国アリーナツアーを完走!
グローバルで活躍し、全世界で数々の記録を更新しているaespa。5月に韓国でリリースした初のフルアルバム『Armageddon』はビルボード「ワールドアルバム」チャートで1位を獲得、先行配信シングル「Supernova」は各種グローバルチャートで1位を獲得、韓国の最大ストリーミングサイト「Melon」では10週間連続1位を獲得し、2024年にリリースされた楽曲の中で最長期間1位という新記録を立てるなど、韓国で大躍進を続けている。
また、7月3日にリリースした日本デビューシングル『Hot Mess』もオリコンデイリーチャート1位、ウィークリーチャート2位を獲得し、現在一番ホットなアーティストとなっている。
そんなaespaが、7月6日よりスタートした彼女たちにとって2度目の全国アリーナツアーとなる【2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in JAPAN】は4都市、9公演を回わり、計10万人を動員し、昨日、福岡公演にてツアーファイナルを迎えた。
日本ならではの特別なセットリスト
今回のアリーナツアーではメンバーがさらにアップグレードしたビジュアルで登場し...
川崎鷹也、全国ツアー東京公演のオフィシャルレポートが到着!
今年7月よりスタートした「川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”」は15都市を巡る、自身最大規模となる全国ツアー。東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて3箇所目となる公演が行われた。
今年に入ってからすでに4曲の新曲をリリースしている川崎。今回のツアーではライブの定番曲に加えてそんな新曲たちも多数組み込まれた、今までのツアーとはまた一味違った新鮮なセットリストとなっている。バンド編成で行われている今回のツアーだが、川崎の真骨頂ともいえる弾き語りの魅力を存分に味わうことができるシーンも。
川崎のライブのもう一つの大きな魅力である軽快なトークも健在。
さらに今回のツアーのために書き下ろした、”たくさんの場所で出会えたお客さんたちとまた色んな場所で再会できるように”という想いを込めた未発表の新曲「再会歌」を披露し、観客の「Hey!!」の掛け声で会場の盛り上がりは最高潮に。これからツアーに参加される方は、川崎のレギュラーラジオTOKYO FM『MAGIC NOTE』のオフィシャルTikTokにて公開中の「再会歌」の生演奏動画で「Hey!!」の予習をしていただければ、より一層ライブをお楽しみいただけること間違いなし。
自身の音楽活動の中で、お客さんに直接歌を届けることのできるライブを一番大切にしており、その実力が非常に高く評価されている川崎鷹也。今まで川崎のライブを見たことがない方にも、ぜひその生の歌声の魅力をライブ会場で体感していただきたい。
「再会歌」生演奏動画
https://vt.tiktok.com/ZSYWEv9q2/
最新リリース情報
2024/07/3 Digital Release 川崎鷹也「夕陽の上」(読み:ゆうひのうえ) ドラマ『ひだまりが聴こえる』エンディングテーマ https://kawasaki-takaya.com/discography/ep/yuuhioue/ツアー情報
『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』 https://kawasaki-takaya.com/info/tour_managokoro/ 8/4(日)北海道・千歳市民文化センター 北ガス文化ホール 8/18(日)新潟・長岡市立劇場 大ホール 9/14(土)広島・広島文化学園HBGホール (広島市文化交流会館) 9/27(金)埼玉・さいたま市文化センター 大ホール 10/6(日)香川・サンポートホール高松 大ホール 10/14(月・祝)宮城・東京エレクトロンホール宮城 11/3(日)熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 12/1(日)大阪・グランキューブ大阪 メインホール 12/7(土)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール 12/15(日)福岡・福岡市民会館 12/20(金)岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール 1/12(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールソナーポケット、谷村美月が出演「花」MVを全国ツアー公演で公開
3人組ユニット、ソナーポケットのデビュー15周年を記念した全国ホールツアー『Sonar Pocket 15th Anniversary Tour 〜僕たちの未来〜』の初日公演が、4月6日(土)千葉・浦安市文化会館にて行われ、「花」の新たなミュージックビデオを会場に足を運んだファンにいち早くサプライズで公開した。
「花」は2013年にリリースされ、ソナーポケットのファンの間でライブで聴きたい曲として根強い人気がある楽曲で、デビュー15周年全国ツアーをコンセプトにしたEP「Sonar Pocket~15th Anniversary~」にもリマスタリング・バージョンが収録されている。
身近な人を励ますために書かれた楽曲
今回制作されたミュージックビデオでは、NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューを果たし、本格派女優として評価が高い谷村美月がシングルマザーを演じている。親の反対を押し切って夢を追いかけた過去の自分、自分が描いたものとは違う現在の毎日を見つめつつも、目の前にある日々の小さな幸せを噛み締める主人公の姿が心に染みる作品となっている。 「花」のリリースから10年の時を経て、私達を取り巻く環境は大きく変わった。ソーシャルメディアが大きな影響力を持つようになり、知らない誰かの生活から切り取られた華やかさが世の中に溢れるようになった。 約10年前、ソナーポケットメンバーの身近な人を励ますために書かれた本曲の一節、「“地位や名声・マネーがあれば誰だって幸せになれる。”って その幸せ本当の幸せなのかな?」にも表現されている通り、本来人それぞれの「幸せ」の基準が分かりにくくなった、そんな2024年の今だから「花」の歌詞が多くの人に響のではないのであろうか。 2024年から始まったデビュー15周年ツアーでは、「僕ら」3人で始まったソナーポケットが15年の時を経てファンや楽曲と共に「僕たち」のソナーポケットへの変化を表したツアーとなっており、デビュー15周年 “現在”の等身大の彼らを魅せる周年のツアーとなる。「変わらないものとともに変わっていく」ソナーポケットをぜひ感じて欲しい。 ソナーポケット「花 (Remastering )」【MV】高橋優、全国ツアー公演でTBSエンディング曲「キセキ」配信を発表!
現在自身初となる全国47都道府県ツアーを開催中の高橋優が声帯炎療養を経て本日行われた茨城公演で、昨年9月よりTBS 『news23』のエンディングテーマとしてオンエア中の、「キセキ」を3月6日(水)より配信スタートすることを発表した。
この楽曲「キセキ」は前作からおよそ4ヶ月ぶりの配信シングルとなっており、ピアノと弦楽器をメインにした優しい音色にのせて、人々が日々の悲しみや喜びの中にあっても四季のうつろいと共に前に進んでいけるような曲。『news23』のエンディングテーマとして、その日の印象的なニュース映像に、高橋の優しく訴えかけるような心地よい唄声をのせて、視聴者に一日の締めくくりをお届けするミドルバラードに仕上がっている。
なお、配信に先がけて、高橋がレギュラーパーソナリティーを務める文化放送「おとなりさん」の2月20日(火)放送回では当楽曲のフル音源が初解禁される予定とのことだ。
関連情報
配信予約(Apple Music “Pre-add”、Spotify “Pre-save”など)はこちら: https://takahashiyu.lnk.to/Kiseki ※ 3月6日0時より各配信サービスにて順次配信開始 文化放送「おとなりさん」: https://www.joqr.co.jp/qr/program/otonari/高橋優 コメント
ぼくらの日々はキセキに溢れているのではなかろうか。 もう一度、性懲りも無く声を張り上げて唄いたいと思いました。 目を覆いたくなるほどの悲劇を知り、打ちのめされる日を過ごして尚、四季のようにまた別の景色が訪れて、日常に歓喜したり人生を誇れるような、そんな瞬間を迎えることが出来るのではないかと信じて。 今という時代を生きるみなさんに、寄り添う楽曲になることを祈って作りました。 高橋優 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/The Biscats、全国ツアー千秋楽で渋谷公会堂でのワンマン開催を発表!
© The Biscats
The Biscats、全国ツアー千秋楽で渋谷公会堂でのワンマン開催を発表!
BLACK CATSやMAGICのメンバーとして日本ロカビリー界を牽引してきた久米浩司の娘であり、2020年代に新しいロカビリームーヴメントを起こすべく奔走中のMisaki率いるハイブリッド・ロカビリーバンド・The Biscats。
2月9日、全国ツアー【ノッてけ!J-BOP SUMMER】ファイナル公演を東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて開催した。
真冬に真夏のような熱狂! 3人の鍛錬の日々が切り拓いた今
前日8日には、3年連続3度目の【ROCKABILLY FESTIVAL 2024】を主催し、Good Spirits、ダイヤ・ピアノ・サンタ、THE KING CATS、浅草ジンタ、高橋ジョージ(スペシャルゲスト)と4時間にわたる競演を繰り広げたThe Biscats。
満員のオーディエンスが叫ぶ「The Biscats! The Biscats!」の声に誘われるように登場したMisaki(vo)、Kenji(g)、Suke(wb)は、サポートメンバーの奥村大爆発(dr)、カノリュー(key)を従えながら前日の疲れを一切感じさせず、冒頭から「ノッてけ!Sunday」「世界でいちばん熱い夏(オリジナル:プリンセス プリンセス)」でもって真冬の寒さを吹き飛ばすように...
ReN、4月からスタート『#CalmDaysTour2』ツアー情報を解禁!
1人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
2月6日(火)、4月からスタートするアコースティックでの演奏を中心とした全国ツアー『#CalmDaysTour2』の、初日4月7日(日)横浜ランドマークホール以降のツアー情報が解禁となった。
2023年に全18公演を巡ったツアーの第2弾となっており楽しみに待って欲しい。
ツアー情報にあわせて新アー写も解禁
また、ツアー情報にあわせて新アー写も解禁となった。 『#CalmDaysTour2』にふさわしい、やわらかな表情のReNがツアーを物語っているようだ。 そんな『#CalmDaysTour2』のオフィシャル先行が、2月6日(火)17:00より開始している。 アコースティックを中心に紡ぎ出すReNの演奏と、鮮麗な歌声を楽しめるライブを今年も是非堪能して欲しい。オフィシャル先行情報
『#CalmDaysTour2』オフィシャルHPチケット先行 受付URL:http://ren-net.com/ 受付期間:2/6(火)17:00~2/18(日)23:59まで 紙・電子チケット ※ 購入時に同行者含め個人情報の入力が必要 ※ 未就学児入場不可(小学生以上のご入場はチケットが必要になります)リリース情報
アーティスト:ReN ニュー・デジタル・シングル「Milk tea」 (読み:ミルク・ティー) リリース日:2023年1月27日(金)0:00配信リリース(ダウンロード・ストリーミング) 「Milk tea」のダウンロード / ストリーミングはこちらから https://ReN.lnk.to/MtJPu -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ライブレポート:ちゃんみな、全国6都市でのツアーで約1.5万人を魅了!
撮影・金谷 龍之介(田中聖太郎写真事務所)
ライブレポート:ちゃんみな、全国6都市でのツアーで約1.5万人を魅了!
ちゃんみなが1月30日、東京・LINE CUBE SHIBUYAにて、全国ツアー『AREA OF DIAMOND 2』のファイナル公演を行った。
本ツアーは、2023年12月17日の宮城(仙台GIGS)でスタートし、福岡(Zepp Fukuoka)、大阪(オリックス劇場)、愛知(名古屋市公会堂)、埼玉(大宮ソニックシティホール)、東京(LINE CUBE SHIBUYA)と全国6都市をまわってきたものだ。
全国ツアーとしては2021年の『THE PRINCESS PROJECT 5』以来2年ぶり、単独ライブとしては2023年3月の横浜アリーナで行われた『AREA OF DIAMOND』以来、約1年ぶりだ。本稿では、ファイナルとなった東京公演2日目の様子をお届けしたい。
客電が落ち、オーディエンスの悲鳴に近い大歓声を受けた幕が開くと、ステージには2階建てのセットが組まれており、真ん中に階段が、2階中央にはグランドピアノが設置されている。
その傍に座るのは、純白のドレスに身を包んだちゃんみなだ。本ライブは、ちゃんみなが弾くしめやかなピアノソロで幕を開けた。
力強い旋律で演奏を披露
選曲はサン=サーンスの「白鳥」。まるでピアノのコンクールのような始まり。クラシックで音楽の道に入ったちゃんみなの原点回帰と言える冒頭かもしれないし、「白鳥」はそもそもサン=サーンスがプライベートな夜会のために作曲した組曲『動物の謝肉祭』の中の1曲であることから...
結成25周年突入のコブクロ、全国ツアーファイナル公演を完走!
© コブクロ
結成25周年突入のコブクロ、全国ツアーファイナル公演を完走!
コブクロが、結成の地 大阪・堺から7月に始まり10 都市 22 公演を回った全国ツアー『KOBUKURO LIVE TOUR 2023 “ENVELOP”』を、1月25日、26日、東京ガーデンシアターにて、ファイナルを迎えた。
当初2023年10月に予定されていた、さいたまスーパーアリーナ公演が黒田俊介の体調不良により公演見合わせとなり、その振替公演として行われ、総動員数71,000人、ファイナルの東京ガーデンシアター公演は両日合わせて13,000人を動員したツアーとなった。
オープニングは、パーカッションやピアノ、ストリングスの切ない音色で演奏が始まると、ファイナルを待ちに待った約6,500人の観客はステージに釘付けとなった。
下手から小渕健太郎が登場し、1曲目となる「Starting Line」のサビのメロディーを演奏する中、黒田俊介も登場し、これから始まるライブの期待値をさらに高め、ライブは開始された。
6,500人の歓声が会場に響き渡った
1曲目は、2005年高校サッカー選手権大会の応援歌「Starting Line」をオリジナルよりもアップテンポにテンポを上げ、さらにダイナミックなリアレンジで披露...
ReN、全国ツアーを完走!来春からのツアーも発表しファン歓喜
一人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
節目となる年に今までのキャリアの中での楽曲をオールタイムな選曲で巡った、全8か所からなる全国ツアー『ReN the Tour FUTURA』(レン・ザ・ツアー・フューチュラ)のファイナル公演を東京 Zepp Shinjukuにて16日(土)開催し、見事なフィナーレを飾りツアーを完走した。
アコースティックなサウンドと柔らかで切ない歌声
拍手に包まれる中、イントロのギターのカッティングからフロアを盛り上げ1曲目「HURRICANE」を披露、そのままギターをかき鳴らしながら2曲目の「DREAM」に突入しフロアからは大きな歓声が起こる中でツアーファイナルがスタート。その勢いで、ライブでの人気曲「Aurora」、そして初期の楽曲「PASSION」を披露した。 中盤では、春に巡ったアコースティックツアーに触れながら人気を博した自身代表曲の「あーあ。」や、「僕のミニ四駆」などの新旧織り交ぜた楽曲をアコースティックなサウンドと柔らかで切ない歌声をもって世界観を構築した。 後半ブロックは、feat. Takaで話題となった「Rainbow」からループステーションを使ってコーラスやフレーズを積み上げたもう1つのReNワールドをたたみかけ、フロアの熱量を徐々に盛り上げていきながらまだタイトルの決まっていない新曲を披露し会場を沸かせた。そして、そこから「Life Saver」「Teenage Dreamers」でフロアの盛り上がりは最高潮に達し、大きな歓声に包まれた。ReNとオーディエンスが一体化した盛り上がり
本編最後の楽曲となる「Lights」の前のMCでは、「10年ほど続けてこられた音楽生活なんだけど、音楽をやることになったきっかけがあって。。大きな夢を持っていたんだけどその夢が砕け散ったときに、音楽が自分のそばに寄り添ってくれて。。音楽に背中を押され救われたんです。目の前の景色を変えようと一生懸命叫んできたら、僕の音楽を愛してくれるみんなが増えてきてくれて。この10年振り返ると、何もなかった自分がここまでみんなと一緒に僕の音楽に共感し、そして今日ここに集まってくれたこと、この10年間本当に感謝しています!」と感謝し、ラストまで高らかに歌い上げ、ReNとオーディエンスとの距離の近さが会場と一体化し本編は終了した。 アンコールでは、クリスマスも近いから特別にという事で自身のクリスマスソング「Fallin‘」を披露した後に、「最後は自分が一番最初に創った曲を歌って終わりたいと思います。」と語り、「生きる」を披露しツアーファイナルは幕を閉じた。 そして、本公演の会場では2024年4月からスタートする『#CalmDaysTour2』の開催決定とツアースタートとなるKICK OFF LIVEが、4月7日(日)に横浜ランドマークホールで開催する事が発表された。 2023年に18本のライブで巡ったツアーの第2弾という事で、全国を巡る各エリアの発表は後日解禁予定となっているので楽しみに待って欲しい。 公演詳細については、ReNオフィシャルHPにて要チェックだ。リリース情報
アーティスト:ReN ニュー・デジタル・シングル「Milk tea」 (読み:ミルク・ティー) リリース日:2023年1月27日(金)0:00配信リリース(ダウンロード・ストリーミング) 「Milk tea」のダウンロード / ストリーミングはこちら: https://ReN.lnk.to/MtJPu -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インターンシップ募集:https://evening-mashup.com/home/music-internオレンジスパイニクラブ、全国ツアーを満員のZepp 新宿にてフィナーレ!
撮影:冨田味我
オレンジスパイニクラブ、全国ツアーを満員のZepp 新宿にてフィナーレ!
今年9月にリリースしたセカンドフルアルバム『Crop』を携え全国を巡ってきたオレンジスパイニクラブのツアー『2nd Full Album 「Crop」Release ONEMAN TOUR 2023 -見えないものに愛を-』。
そのファイナル公演が12月9日、東京・Zepp Shinjukuで行われた。昨年のツアーでも好評だった企画の再来となる「オレスパのちょこラジライブ」(お客さんから寄せられた悩みにメンバー4人が応えていくラジオ番組風トーク)を前説がわりに、スズキユウスケ(Vo・G)、スズキナオト(G・Cho)、ゆっきー(B・Cho)、ゆりと(Dr)がステージ上に置かれたドア(それ以外にもソファや電気スタンドなど、部屋を模したセットが作られていた)を通って登場すると満員のフロアから大きな歓声が送られる。
そして、ユウスケの「ようこそ!」という絶叫を皮切りに、アルバムのタイトル曲「Crop」からライブは始まっていった。軽快なアレンジが鮮やかに広がり、その上でユウスケはリッケンバッカーをかき鳴らし力いっぱい歌う。優しくて熱くて切ない、これぞオレンジスパイニクラブという幕開けに、Zepp Shinjukuはいきなり最高潮だ。
一気に楽曲の表情が豊かに
3曲目「タイムトラベルメロン」を終え、「今日は朝起きたときから爽やかな気持ちで……」と言いつつ、エレベーターで乗り合わせたおじさんに...
〈ライブレポート〉あいみょん、全国ツアー「AIMYON TOUR 2023」セミファイナル公演で観客を魅了!
撮影:永峰拓也
〈ライブレポート〉あいみょん、全国ツアー「AIMYON TOUR 2023」セミファイナル公演で観客を魅了!
10月31日、あいみょんが『AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム- Additional Show』のセミファイナルとなる東京公演を東京ガーデンシアターで開催した。
NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌“愛の花”や、スタジオジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』での声優デビューなど、様々な話題を振りまきながら行われた今年のツアーは、4月7日のよこすか芸術劇場からスタートした本編と、10月3日の大阪フェスティバルホールからスタートした追加公演を合わせて全40公演で、これはあいみょん史上最も公演本数の多いツアー。
この日は新旧のヒット曲からレア曲まで全25曲が披露され、満員のオーディエンスを魅了した。
今年のツアーから声出しも解禁
「もうすぐお風呂が沸きます」という聴き馴染みのあるメッセージに続いて、オープニングの映像が流れると、ライブは追加公演からセットリストに加えられた“貴方解剖純愛歌 〜死ね〜”からスタート...