SpotifyとSUMMER SONICがプロデュース!「Spotify RADAR: Early Noise Stage」の実施が決定
Spotifyが、注目の国内新進アーティストをプレイリストやイベントなどで音楽ファンにいち早く紹介し、リスナー基盤の形成をサポートする目的で2017年から展開してきたプログラム「RADAR: Early Noise」。
今回選出された春ねむり、chilldspot、Skaai(yonawo x 鈴木真海子 x Skaai名義によるコラボステージ)、Daichi Yamamoto、Bialystocks、DURDN、CHAI、LANA、tonun、aoに加え、世界を席巻している新しい学校のリーダーズやimaseといった次世代の音楽シーンをリードする計12組が集結し、特別なステージを繰り広げます。
音楽ファンとアーティストが出会い、繋がりを深めるために取り組んできたSpotifyと、サマソニの企画制作を行うクリエイティブマンプロダクションは、これまでにも様々な形でコラボレーションを展開してきました。
2019年のサマソニでは、日本・欧米・アジアのトップアーティストが、国や地域を超えて競演するライブイベント「Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC」を開催。SEKAI NO OWARI、MGMT、R3HAB、NCT127、amazarashi、スキマスイッチ、TK from 凛として時雨の7組が出演し、話題となりました。
また、両社は、2017年からショーケースイベント「Early Noise Night」でも協業し、Spotifyの「RADAR: Early Noise」プログラムに選出された新進アーティストのパフォーマンスを直接体験していただく場を提供し続けてきました。
開催日:8月19日(土)、20日(日)
会場:幕張メッセ
出演アーティスト(計12組):
8月19日(土)
春ねむり / chilldspot / yonawo x 鈴木真海子 x Skaai / Daichi Yamamoto / Bialystocks / DURDN
8月20日(日)
新しい学校のリーダーズ / CHAI / imase / LANA / tonun /ao
※ サマソニ公式サイト:
https://www.summersonic.com/
--
EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/
Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
スポティファイとサマソニの取り組み

Spotify RADAR: Early Noise Stage 出演アーティスト
サマソニ出演アーティストの楽曲は、Spotify公式プレイリスト「Summer Sonic 2023」にて、また 「Spotify RADAR: Early Noise Stage」 出演アーティストの楽曲は、Spotify公式プレイリスト「RADAR: Early Noise Stage in SUMMER SONIC 2023」でお楽しみいただけます。 「Spotify RADAR: Early Noise Stage」は、サマソニにおける4年ぶりのコラボレーションステージとなります。 概要は下記の通りです。SUMMER SONIC 2023「Spotify RADAR: Early Noise Stage」


SUMMER SONIC「アーカイブフェスティバル」1日目が終了!! Sigur RosやSonic Youthなど超コアなライブ映像を配信、それでこそサマソニ…!?
クリエイティブマンが主催する「アーカイブフェスティバル」1日目が終了した。
その名の通り、リアル開催では無い過去のサマソニのライブ映像の中から選りすぐりのものを配信する特別版である。昨日に配信されたものは、Sigur Ros、Sonic Youth、BOOM BOOM SATALITESなどメジャー路線というよりかは、なかなかのコア層である。
オンライン配信という多くの人が視聴する機会において、あえてこういったコアな音楽を配信したのは、ある意味クリエイティブマンらしいとも言える。最近でこそ、サマソニは国内のヒットアーティストも頻繁に出演するようになったが、元は結構なコアなフェスである。
さらに、昨日のアーカイブフェスで配信されたライブ映像も、2010年代以前の実に今より10年以上も前のものばかりである。
実際に映像を見ると、お客さんの層もかなり今とは違って見える。音楽の趣向も10年以上も経てば、かなり変わってくるということであろう。
コア層に寄り切った昨日のアーカイブフェス。一体どんな影響があったのだろうか?
▼ SUMMER SONICのアイデンティティのありかを訴えた。トレンドに目を向け、本当の音楽を追求するフェス
今回のアーカイブフェスにおいて、SUMMER SONICは確かに自らのアイデンティティのありかを打ち立てたように思える。
SUMMER SONICといえば、海外の音楽を調達する土壌としては国内でも随一のものがある。常に世界の音楽トレンドに目を向け、アンテナを張りあらゆる音楽を取り入れ、広めてきたのはSUMMER SONICである。
他のフェスではできないようなことを、SUMMER SONICはやってきた。そういった最前線を張る彼らのアイデンティティというものが見えたような一夜であった。
上述したSigur RosなどのSonic Youthなどのコア層を取り入れたのも、そういった音楽を広めるという点で意義があったように思える。
オンライン配信という、誰もが参加しやすいコンテンツをうまく利用した例であるように思える。
アーカイブフェスは、本日の2日目で終了する。今日もどんな映像に出会えるのか、楽しみである。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社