“モンスターアイドル“豆柴の大群がレギュラー番組開始!『SCHOOL OF LOCK!』内『豆柴LOCKS!』
TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットで放送中の10代向け人気番組『SCHOOL OF LOCK!』(月-金22:00~放送)では、WACK所属のアイドル、豆柴の大群のレギュラー新番組『豆柴LOCKS!』を放送開始することを発表しました。放送時間は毎週月~木曜日の22時55分~23時00分です。TV番組から生まれた“モンスターアイドル“は一体どんな放送をするのか?ご期待ください。
◆“モンスターアイドル“が学校で暴れまくる!?平日月~木5分番組スタート!
豆柴の大群は、TBS系のバラエティ「水曜日のダウンタウン」内のアイドルオーディション企画「MONSTER IDOL」から生まれた、アイドルグループです。アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、ミユキエンジェル、ハナエモンスター、カエデフェニックスの5人が、毎週月~木曜に22時55分から23時00分の5分間、『SCHOOL OF LOCK!』の中に登場します。放送初回は、番組パーソナリティさかた新校長・こもり新教頭が就任する4月1日(水)からです。結成発表から1週間で、デビュー曲がオリコン週間ランキング1位を獲得した話題の“モンスターアイドル”はどんな放送をするのか?4月1日(水)の放送をお待ちください。
◆番組「SCHOOL OF LOCK!」とは...
“全国の蒼き若者たちの未来の鍵(LOCK)を握るもうひとつの学校!”をコンセプトに、人気アーティストやタレントをレギュラー講師陣に迎え、TOKYO FM をはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組です。2005年10月の番組開始以来、ラジオとWEB、時にイベントや出版も連動させた内容でネット世代の若者を中心に支持を得ている人気番組です。
放送日時: 毎週月曜日~金曜日22:00~23:55
放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット
番組HP: https://www.tfm.co.jp/lock/
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新型コロナウイルスによるイベント規制の中、音楽業界ができることは…
新型コロナウイルスの影響を受けて、多くのイベントは政府からの要請を受けて延期・中止の決定が相次いでいる。
この状況の中で、多くの音楽ファンはフラストレーションを溜めていることであろう。普通なら非日常空間であるライブハウスやイベントに行って日頃のフラストレーションを発散するのが常であるはずなのに、その手段を失ってしまっているのはとてもむずかゆい気持ちである。
この事態がいつ収束するか定かでないのも一つ今後の不安を煽る要素となっており、とにかく今はなすすべがないという状況でもある。
大阪のとあるライブハウス利用者からコロナウイルス感染者が出たこともあり、一部ライブハウスや音楽に対するパッシング、風評被害なども起きており、今音楽全体は窮地に立たされているといっても良いかもしれない。多くの人が言うようには、「音楽はとは娯楽の一種、エンターテイメントの枠組みであり不要不急のものであり、多くのイベントが規制されていようと知ったこっちゃない」といった趣旨の言い分が見受けられる。
この状況の中で、私たち、そして音楽業界は何ができるであろうか?
◆アーティストの過去発売DVD無料配信、無観客ライブなどその手立ては様々....
イベントができないということなら、他の手段を探すしかない。
音楽業界はこれまでかつてないシーンに対面しているのだ。何と言っても、ここ数年でそのビジネス規模を拡大させてきたイベント事業ができないということは、大きな痛手ある。
ここ数年のストリーミングサービスの普及の影響で、フィジカル音源の売り上げが著しく減少したことにより楽曲での全体の売り上げが下がっていた中、それに相反してイベントでの売り上げは伸びてきており、音楽業界において一つ光が差していた最中であったのだ。
今できることの手立てとして、数々のアーティストが無観客ライブを行うなどしている。NUMBER GIRLやBAD HOPの無観客ライブは多くの反響を呼び、印象に残っている人も多いのではないだろうか。
他にも、Youtubeなど動画媒体において、過去のライブ映像や発売していた DVDの映像を無料で配信するなどしているアーティストもいる。こんな時だからこそ、できること、思いつけることがあるのだ。
アーティスト個人で、直接顔を合わせられないファンとのコミュニケーションを図っている例もある。先日、Coldplayのボーカルであるクリス・マーティンは自身のinstagramにおいてインスタライブを行い、そこで集まるファンからのコメントの中からリクエストがあった楽曲をソロで弾き語るなどといったサービスを行なっていた。
こういったものは非常にレアであり、こういう時だからこそできること、見れるものでもある。
音楽は、直接的にウイルスに打ち勝つことはできないかもしれない。しかし、個々人は今できることをやっている。音楽業界、そして音楽ファン一人一人が現状と向き合って、最適解を見出しながら進んでいく必要があるのだ。
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ラウドシーンを牽引するSurvive Said The Prophetが売れたワケとは?
Survive Said The Prophet(以降:サバプロ)というバンドをご存知であろうか。現在日本のラウドロックシーンを牽引しているバンドといっても過言ではない、それくらいの実力を伴った、勢いのあるバンドである。
彼らは昨日1.15に新アルバム、「Inside Your Head」をリリース、当アルバムを提げた全国ツアーを現在敢行中である。すでに各会場も1000人キャパ以上のライブハウス・ライブホールが中心となっており全国各地において確かな動員を誇っている。ツアーファイナルではZepp Tokyoなど、3000人規模のライブハウスでの公演も控えており、すでに超人気バンドである。
こういったように、すでにオーバーグラウンでの活躍が目立っているサバプロ、一体彼らの魅力とは何か、そして売れたワケとはなんなのか?考察していきたいと考える。
◆HR/HMの要素の中に、ノリやすさ、そして今風のサウンドなどが特徴。
彼らは現在ラウドシーンを牽引していると先述したように、基本的な音楽性はハードロック・ラウドロック・メタルコアといった要素が中心的となっている。
だが彼らの特徴は、そういったジャンルだけに凝り固まった音楽性をしていないことだ。つまり、レンジの広い音楽性をもっている。彼らの飛躍のきっかけとなったアルバム、「space[ s ]」では、リード曲の「TRANSlated」などはボーカル・Yoshのシャウトが特徴的で、いわゆるゴリゴリのハードロックサウンドである。
だが、同アルバム4曲目に収録されている「Right and Left」という楽曲は、ロックサウンドは基調としていながらも、ボーカル・Yoshのハイトーンでクリーンな歌声、さらに持ち味である端正な英語のリリックなど、ポップスの色も強く出ていて、いわばかなり洋楽っぽい。
他のアルバム、楽曲を聴いてみても同じように、いずれの曲においてもバンドサウンドが基調となっていることは間違いないが、様々なジャンルがおり合わさっていることから全体的に聴きやすくて、比較的大衆にも迎合されやすいサウンドとなっている。
この特徴は彼らが売れたワケの一つといって良いだろう。通常ではハードロック・メタルコアなどといった音楽はアンダーグラウンドなもので、世間的に迎合される例は少ない。
それでも彼らが成功を収めたのは、あらゆる音楽性を取り入れるという工夫をしたからである。HIPHOPやR&Bなどといった要素を取り入れた楽曲もあり、いかにもロックバンド然とした体裁をとっているわけではない。
◆バンド同様、ソニーミュージックにも多様性の特徴が見られる。
サバプロは2018年、ソニーミュージック・レコーズと契約を結んでいる。音楽業界においては大手となるソニーミュージックグループに所属しているということは、バンド活動においてプラスになる要素が非常に多いであろう。
メジャーレーベルはやはりプロモーション力が強い、今後サバプロは今よりもっと彼らの音楽が認められて、日本国内の大型音楽フェスへのブッキングも増え、やがては海外の大型フェスの出演の機会も増えてくるのではないかと考えられる。
それはもちろん彼らの音楽が素晴らしいものであって、実力のあるメンバーが揃っているという大前提があって、そのバンドの後ろ盾として所属しているソニーミュージックの力も合わさってきて成し遂げられることである。
ソニーミュージックももとより、幅広い音楽性のアーティストが所属しており、あらゆるジャンルにおいて強い。そういった点でサバプロの所属先としてもかなりマッチング性の高いものであったと考えられる。
また、サバプロというバンドのプロモーション・ブランティングに関して特徴的だと思えるのが、海外アーティストの来日公演におけるオープニングアクトとしての出演や、海外アーティストが多数出演する音楽フェスへの出演が多い、というイメージがある。これまで、hoobastank、Story of the yearなどの対バンアクトも務め、KNOT FES、PUNK SPRINGといった人気音楽フェスへの出演も果たしてきた。
バイリンガルであるボーカル・Yoshの特性を生かした洋楽チックな楽曲がたくさんあることも、サバプロの特徴であり、そういったバンドのプロモーションという意図では上記のようなライブに出ることはかなり効果的である。プロモーション・ブランディングにおいてもバンドの特性を生かしたものがなされていると考えられる。
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オアシス再結成へ、リアムが再結成を打診…新型コロナでイベントも?
オアシス再結成へ、リアムが再結成を打診...新型コロナでイベントも?
世界中にパンデミック現象を起こしている新型コロナウイルス。これにより世界中の多くの人が苦しんでいる中で、イギリスの国民的ロックバンド・オアシスのボーカル、リアム・ギャラガーが兄であるノエル・ギャラガーに、オアシス再結成を打診しているという。 オアシスは2009年、リアムとノエルの間での兄弟喧嘩が原因となって、今日まで活動休止を続けている。 リアムが今回再結成を打診しているのは、今新型コロナウイルスの影響の最中で、問題解決の手助けのためのチャリティーコンサートを行い、そこでオアシスとして出演することを考えているのだという。リアムによれば、あくまでオアシスの再結成は1度だけ、つまりそのチャリティーコンサートでのみライブを行うということである。 リアムの気持ちの奥底としては、本当はオアシスを再結成して今後もツアーなどを行なっていくというような本格的な活動をしたいと考えているのかもしれないが、今回はあくまでノエルを説得するために一度限りの再結成として提案しているのだと考えられる。大注目を浴びた「100日後に死ぬワニ」…いきものがかりとコラボも…
Twitterにおいて大反響を生んだ「100日後に死ぬワニ」。これは漫画家・イラストレーターである、きくちゆうき氏が連載していたもの。
先日3月20日がちょうど連載から100日経った日であり、漫画の主人公・ワニくんは死を遂げた。
Twitterをはじめとしてあらゆるところでは、ワニくんの最後についての予想・考察などが繰り広げられており、かなりの熱狂を催したようである。
100日というスパンであったが、始まりから終わりまではあっという間に感じた人が多かったのではないだろうか。多くの人がワニくんと共にした100日間、まだその”熱狂”はある種続いているようで、やや批判じみた、残念なリアクション等も、実は出てきているのだ...
◆人気グループ・いきものがかり とのコラボ、他様々な「商業化」....?
無事? 終わりを迎えた「100日後に死ぬワニ」、作品自体が終わったことで、そのほとぼりのようなものは冷めるかと思いきや、様々な面でまだ余韻を残し続けているのである。
印象的であったのは、人気グループ・いきものがかり とのコラボが実現したことである。具体的には「100日後に死ぬワニ」という作品と、いきものがかりというグループがタッグを組んで、コラボソングを公開したのである。
曲名は「生きる。」というもので、すでに当曲は配信されており、そのジャケットは漫画作者であるきくちゆうき氏が書き下ろしたものとなっている。そもそもコラボするにあたった経緯としては、いきものがかり側が作品のテーマに関心を寄せて、きくちゆうき氏にコラボを持ちかけたものだという。
その他、コラボにおける企業の関わりなどについて、昨日、いきものがかりのメンバーである水野良樹氏のTwitterにおいて、彼ときくちゆうき氏が対談したライブ動画を公開している。
これに関して、いろんなリアクションが飛んできている。一つは、サプライズ的なコラボの発表に興味を示す、またファンからの喜びの声といったポジティブなリアクション。反対には、コラボを仕掛けることで注目を浴びようとしたのではないか、などとその意図の裏側に不穏なものを感じるといった、ネガティブなリアクションなども多く飛んできている。
このコラボの例だけでなく、「100日後に死ぬワニ」は100日経ったことで完全に終了! と多くの人が思っていた中、作品は書籍化、及びは今後の映画化なども公表している。
これにも先述したようなリアクションの例と同様に、賛否両論といった意見が飛んでいる。
多くの人は、作中においてワニくんの死が迫ることについて悲しんだり、最後の瞬間を案じたり、といったように純粋に作品を楽しんでいた方が多いであろう。
それが100日経ったら今度は映画化、などと言われたりしたら、純粋に楽しんでいた作品がいきなり商業化して、ビジネス色を帯びていることにちょっと白けてしまう...
なんていうのも理解できる気がする。
この「100日後に死ぬワニ」という作品は、こういった意味であらゆる人を取り込んだ、ビッグタイトルになったことは間違いない。
◆ぜひ今後も注目してみたい、「100日後に死ぬワニ」という作品。
なんだかんだありつつも、今後も違う形で「100日後に死ぬワニ」という作品を見続けられることは、ハッピーであるといって良いだろう。
今後、2020年を語り、思い出す上でこの作品は絶対に外しては考えられないものであり、忘れられることはないだろう。
今後の動向、またきくちゆうき氏にも注目していきたい。
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フジロック第一弾ラインナップが遂に発表!ヘッドライナーにThe Strokes
毎年夏のおなじみロックフェス・フジロックの第一弾ラインナップがついに発表された。
今年も3日間開催されるフジロック。毎年強力で、タイムリーで、時代性にも特化したラインナップを集める同フェスのラインナップには多くの音楽好きが期待を集めている。第一弾の発表において、2組のヘッドライナーが発表されている。一つはThe Strokes、もう一つはTame impala。実は先日、筆者もフジロックのヘッドライナーに関しての予想記事を投稿しているので、是非読んで見てほしい。
※ 関連記事: 2020年、FUJI ROCK(フジロック)のヘッドライナーは一体誰だ!?( https://evening-mashup.com/archives/51736 )
筆者の予想とは外れているものの、タイムリーで、多くのファンの心を掴む第一弾ラインナップになっていると考える。
◆Tom Misch、MURA MASAなど日本に馴染みの深いアーティストも続々決定!
第一弾発表では33組のアーティストが発表されており、いずれもライブが楽しみはアーティストばかりである。
Tom MischやMURA MASA などは、日本での単独公演を行った経験もあるなど、日本にも馴染みが深く、フジロックで再び見たいと思う人も多いことであろう。
他にもDISCLOSURE、FKA twigs、VULFPECKのギターのソロプロジェクト・CORY WONGの出演なども決まっており、さすがフジロックのラインナップだと感じさせてくれる。日本ではあまり知られていないアーティスト達だが、世界ではすでに大注目を浴びているアーティストばかり、どのアーティストも聴いてみる価値はある。
◆もう一組のヘッドライナーは誰か!?
さて、フジロックは3日間開催されることから、The Strokes、Tame impalaの他にもう一組いるということである。
すでに議論されているのは、ヒップホップアーティストか女性シンガーなのではないか、ということである。すでにThe Strokesの出演が決定している時点で、例年通りで考えればもう一組ロックバンドがヘッドライナーで出ることは考えにくい。ということならば、昨日グラミーで活躍したLizzoか、同じくグラミーで活躍したTyler,the createrか、などといったアーティストが考えられる。
いずれにせよ、今後の発表を楽しみに待ちたい。
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CDTV卒業ソング音楽祭でも話題。アーティスト秋山黄色とは何者か…?
秋山黄色とは何者か?
本日放送のCDTV卒業ソング音楽祭( http://www.tbs.co.jp/cdtv/sp_spring2020/ )にも登場する今注目のアーティストだが、謎が多い印象を受ける人も多いのではないだろうか。
秋山黄色は、1996年3月11日生まれ、栃木県宇都宮市出身のアーティストだ。中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時に初のオリジナル曲を制作開始した後、YouTubeやSoundCloudなど、ネット上で楽曲を発表をするところから音楽キャリアをスタートさせ、各音楽シーンからの注目を集めている。
そのルックスから受けるインパクトも去ることながら、楽曲の完成度の高さや表現される世界観にも目を見張るところがある。
実際に、2020年3月にリリースした秋山黄色の「Caffeine」という楽曲だが、YouTube上の公開からわずか2週間たらずで100万回再生を突破するなど、その勢いは止まるところを知らない様子だ。
本記事では、そんな秋山黄色のアーティストとしての良さをお届けしたい。
▽ 秋山黄色のアーティストとしての世界観とは...
彼の楽曲には、どんな音楽ジャンルにも囚われない現代的な音楽感が投影されていると言える。
まず、音楽的ではないところから切り込んでしまいたくはないが、そのビジュアルにセンスが感じられる。パッと見では米津玄師を彷彿とさせる様な印象を受けるほど、まさにアーティスト然とした良い雰囲気を纏っており、さらにトレドカラーとも言える金髪が上手く一つのアーティストとしてのブランディングとして成立している。一目で覚えてしまうインパクト。これは人気の出るアーティストには必須の条件だろう。
また、次に秋山黄色の良さは、なんと言っても楽曲に込められたメッセージ性だ。2020年1月14日にスタートした、カンテレ・フジテレビ系 火曜ドラマ「10の秘密」の主題歌にもなった「モノローグ」では、「 悲しみは2つに 喜びは1つに ありふれた願いも雫した手のひらが 掴めるものなんてもう何もないのに 」と言う叙情的ながらも、ストレートに切ない気持ちを歌うリリックは、10〜20代の世代からの強い共感を得ている。
2020年は秋山黄色としても、アーティストとしてのステップアップにもなり得る飛躍の年にも思える。当メディアでも注目していきたい。
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米津玄師の新曲「感電」 綾野剛と星野源のドラマ『MIU404』主題歌に…
2020年の米津玄師がついに始動した。
前作の「馬と鹿」から約6ヶ月間の期間を経て、米津玄師が2020年第1弾の新曲となる「感電」をリリースすることが分かった。また、同曲は綾野剛と星野源がダブル主演を務める連続ドラマ「MIU404」の主題歌となることも決まっている。2020年4月から放送予定のTBS金曜ドラマである同作は、警視庁の臨時部隊として新設された「第4機捜」の隊員・志摩一未が、奥多摩の交番勤務員・伊吹藍とバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕に挑む姿を描くストーリだ。
米津玄師がドラマ主題歌のタイアップとして楽曲を書きおろしたことで印象に強いのは「アンナチュラル」の主題歌である"Lemon"を思い浮かべる読者の方も多いかも知れない。米津玄師の楽曲で、ドラマタイアップ曲ということを抜きにしても、過去随一の出来であった"Lemon"のことを考えても、今回の新作"感電"に寄せられる期待が大きいことは想像に難くないところだ。
▽ 米津玄師のコメントは...
なお、今回の楽曲リリースに対するコメントとして、米津玄師は以下の様なコメントを残している。ドラマタイアップとしては前作となる「アンナチュラル」時の制作チームへの想いについて言及しながらも、制作における自身の心境やどの様な経緯での楽曲制作となったについてコメントをしている。
YouTube等での楽曲公開はまだなされていないが、ドラマの内容と共に注目だ。
米津玄師のコメント
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
野木亜紀子のコメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。
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ONE OK ROCK、スペシャ年間最優秀アーティスト賞を受賞!
ONE OK ROCK、スペシャ年間最優秀アーティスト賞を受賞!日本のロックバンドとして頂点を歩み続ける彼らの今後はいかに?
音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVが運営する『SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020』において、日本の大人気ロックバンド・ONE OK ROCKが同イベントの賞である「ARTIST OF THE YEAR」、いわゆる年間最優秀アーティストを受賞した。 このイベントは昨日13日、東京国際フォーラムで開催されたものであり本来は完全招待制で5000人のオーディエンスを迎えて開催される予定であったのだが、昨今の新型コロナウイルスの影響により無観客での開催となった。 同イベントは音楽コンテンツで功績を挙げたアーティストやクリエイターを表彰するものであり、他各賞を受賞したアーティストはUVERworld、あいみょん、King gnu、official髭男dismなどまさに今の日本の音楽シーンを牽引するアーティストが揃っている。白濱亜嵐、「アナザースカイII」でファンからリアクション!一体なぜ?
日本テレビ系の人気ドキュメンタリー番組「アナザースカイII」にて昨日の3月13日、人気グループGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー・白濱亜嵐が出演した。
当番組におけるプログラムは、白濱亜嵐が母親の故郷・フィリピンを母と共に訪れるというもの。昔から馴染みのある人々との再会を果たすというエモーショナルなシーンから、白濱亜嵐の憧れの人、ボクシング世界王者・マニー・パッキャオとの対面も果たすという驚きのシーンまで含まれていた。
そんな彼にとっての「アナザースカイ」であるフィリピン、日本国内でもフィリピンからやってきた人が多く仕事に従事するなど2国間での関わりは深いものがあり、今回の番組で白濱亜嵐がフィリピンを訪れたことも、ゆかりがあることも、より強固な架け橋を日本とフィリピンの間にもたらしたような感じがする。
白濱亜嵐は現在所属するグループの中でも特に人気の高いメンバーであり、すでに個としての存在感・影響力というものは高いものを誇っている人物である。そんな彼を支持する声は国内はもちろんのこと、海外諸地域でも多く見られる。
◆昨日放送の「アナザースカイII」から見て取れる白濱亜嵐という人間
今週の「アナザースカイII」を見た人は特に、白濱亜嵐という人間についてより深く知れたと感じたのではないだろうか? それこそまさにドキュメンタリー番組の本質であると考える。番組を通してその回の主役の人間性は、生活感あふれる日常のシーンなどを中心として実際に映像としてみることで視聴者に伝わってくる。
当番組内において、白濱亜嵐がフィリピンの大家族と共に食卓を囲んで団欒を取っている時のシーンの一部、彼は「この家族のために僕は踊っている」と言うシーンがあった。これはまさに彼の人間性を表す言葉だというような印象を持った。Twitter等SNSをのぞいて見ても、このシーンに対してリアクションを放っている人の存在は多く見受けられた。
彼の所属するGENERAITONS from EXILE TRIBEはキャリアも長く大人気のグループであり、ライブも大規模な会場でチケットを毎回のように売りさばくアーティストであることから、通常は彼は一般世間からは遠く離れた偶像的存在である。
だがそういった白濱亜嵐もある意味、人間なんだ、というように思わせてくれるのはドキュメンタリー番組のいいところであるなと考える。
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コロナウイルスの影響の最中、我々が一音楽好きとしてできることとは?
コロナウイルスの影響で国内のイベントは延期・中止が相次いでいる。海外プロモーター各社の運営する「Download Japan Festival」、「KNOT FEST」など3月中に公演予定であった大型イベントはいずれも延期となっている。
筆者も上記のイベントはいずれも参加する予定であって、とても楽しみであっただけに今はとても残念な気持ちになっている。政府の要請もあって各イベントは止むを得ずにこういった処置をとっているのは重々承知の上で、やはり残念な気持ちは拭えない。
私のように、同じく残念な気持ちになっている音楽好きの方はとても多いことであろう。大阪のライブハウスではコロナウイルス感染者が発見されたことから、あらゆるライブハウスに対する不当な風評被害のようなものも広がっている状況であり、音楽好きの我々のオアシスのような場所がパッシングを受けていることにモヤモヤしている気持ちになっている人も多いであろうことが予想される。
こういった状況の中で、一体私達には何ができるであろうか、何かできることがあるのだろうか?
◆とにかく、変わらず音楽を好きでいることは欠かせない
おそらく一人ひとりができることは限られているであろう。募金という手段も、イベント自体が行えない状況である中ではとても力になれている感じがしないかもしれない。
だが、私達は決して大規模なことでなくてもいい、自分たちができる範囲で何かやってみるという意識は大事なのではないだろうか。
例えば上述した募金だって、イベントが開催できずに苦しんでいる小規模のライブハウスにとってみればそれはとてもありがたいことである。募金から受け取れる温かい気持ちもライブハウスを鼓舞することにつながるであろう。
他にも、CDショップに赴いて音源を購入することで直接アーティストの活動を支援するだとか、サブスクリプションサービスでいろんな音楽を聴きまくることでアーティストを応援するとかだって立派で、我々ができる小さなことであろう。他にも、SNSを利用する手段だってある。今や私達小さな個人が簡単に世界に向けて言葉を発信できる時代である。SNSを使って好きなアーティスト・音楽を宣伝したりPRしたり、いろんなことができる。
こういったように、身近なことから私達はいろんなことができる。どんなに小さなことだっていい。行く予定だったイベントのチケット払戻し金でアーティストのグッズを買うのも良い、とにかく音楽を盛り上げるという気持ちが必要なのではないだろうか。
そして今の状況が落ち着いた時に、みんなでイベントに行ってあらゆる会場を満帆にすれば良い。コロナウイルスの影響で沈んでしまっている日本の音楽を支えるのはいつだって私達リスナー・音楽好きである。
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