「淡麗グリーンラベル」の新CM!ストリーミング2億回再生の人気曲「マリーゴールド」をあいみょんが弾き語りで歌う
キリンビール株式会社は 、“糖質70%オフ”(※)の発泡酒「淡麗グリーンラベル」のリニューアルに合わ せ、4月14日(火)から、『New Green篇』『GREEN JUKEBOX 旅篇』として、多部未華子さんと、シンガー・ソング ライターのあいみょんさんが出演する新TVCMを全国で放映開始しました。
さらに続編として、あいみょんさんが人気曲「マ リーゴールド」のアコースティックver.を歌う『GREEN JUKEBOX 風篇』を4月18日(土)に公開し、20日(月)から TVCMも放映します。
※ 日本食品標準成分表2015年版(七訂)による。
有名アーティストがその人気曲のアコースティックver.を披露するCMシリーズ『GREEN JUKEBOX』では、これまでに、 SEKAI NO OWARI Fukaseさん、RADWIMPS野田洋次郎さん、back number清水依与吏(いより)さんに 出演いただきました。
そしてシリーズ第9弾となる『GREEN JUKEBOX 風篇』では、2019年数々のランキングで上位にランクインした「マリー ゴールド」のアコースティックver.をあいみょんさんが披露、気持ちのよい緑の中で楽曲を聞いていた多部未華子さんの帽 子が、風に飛ばされて…というストーリーです。多部未華子さんが新緑の季節にリニューアルした「淡麗グリーンラベル」を 味わうという、爽やかなCMとなっています。
また本シリーズは、CM終わりの多部未華子さんのコミカルな表情が名物となっ ておりますが、今回は帽子を取ろうとジャンプする可愛い姿が披露されています。
▼ CMの見どころとは...!?
● ストーリー
緑豊かな草原で不思議なJUKEBOXに出会った多部さん。「風」のボタンを押すと、どこからかやさしい歌 声が聞こえてきます。川のせせらぎと初夏を感じる暖かな日差しの下、あいみょんさんが奏でる「マリーゴール ド」を楽しみながら、新しくなった「淡麗グリーンラベル」を味わうひとときは、最高の「いいオフ」なのでした。
● 撮影秘話
本企画は、GREEN JUKEBOXシリーズのCMでは最長となる、2日間にわたる撮影となりました。特にこ だわったのは、多部未華子さんとあいみょんさんの空撮シーン。目には見えない風を映像で表現できるよう、 麦わら帽子の視点をイメージしながら何度も何度も撮影を重ねたこだわりのシーンです! ぜひご注目ください。
<GREEN JUKEBOX 旅篇>
● URL:
CM 15秒: https://youtu.be/cAh4rhgADpo
CM 30秒: https://youtu.be/HDahnOCk4tM
CM 60秒: https://youtu.be/XjF0Ksbe4N8
▼ ブランドサイト: https://www.kirin.co.jp/products/beer/greenlabel
原材料名:麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造)
アルコール分:4.5% 容量・容器:350ml缶、500ml缶
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運営:Evening Music Records株式会社
RADWIMPS最新曲「猫じゃらし」が大人気!幅広いラッドの音楽性と可能性に注目。
RADWIMPS最新曲「猫じゃらし」が大人気!幅広いラッドの音楽性と可能性に注目。
RADWIMPSの最新曲「猫じゃらし」、週間DL数2.8万DLで、4月15日発表の最新「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」にて初登場1位を獲得した。 今や国民的ロックバンドであるRADWIMPS。新譜を出すたびに注目を集めるのは間違いなし、非常に影響力の高いバンドだ。今回の「猫じゃらし」は新テレビCMのタイアップのために、ボーカル・野田洋次郎が書き下ろしたものである。今回の新曲を聴いても、RADWIMPSは実にレンジの広いバンドであることが理解できる。 映画「君の名は」のタイアップで一躍人気度を高めたRADWIMPS。それを機に一気にお茶の間に浸透したようなイメージがあるが、それ以前も相当な人気を誇るロックバンドであった。気づいてみれば、ここ10年近く、日本のロックバンドのスタンダードとしては RADWIMPSがあげられるのではないだろうか。数々の世代にわたって評価され続けるのは、決してたやすいことではない。 一体なぜ、RADWIMPSは長きにわたって愛されているのだろうか? ▼ RADWIMPSの魅力、ロックバンドの枠にとらわれない音楽性 映画「君の名は」のタイアップで大人気を博した「前々前世」 これはいわゆるロックバンドの体裁が前面に出されており、ジャキジャキした楽器隊の魅力が特徴だ。多くの人はRADWIMPSと言えばこの曲、といったイメージを持っているだろう。外出自粛22年までとも…音楽フェス、オリンピック、一体どうなる?
外出自粛22年までとも...音楽フェス、オリンピック、一体どうなる?
日本では現在の緊急事態宣言が、5月6日に解かれるとされているが、決してその日を最後に新型コロナウイルスの影響が収束するわけではない。一体完全な収束はいつになるのか、それが明確でないまま多くの人々は不安な日々を過ごしている。 世間も、政府も混乱状態だ。 休日の娯楽を支えてきた音楽も、今はもっぱらイベントが開催できない状況にあり事業的にも苦しんでいる。ライブハウスやイベントホールは休業を強いられているが、それに対する政府からの休業補償などが当てられるわけではなく、ひたすらにダメージを被っている状況だ。1日でも早く、状況が回復されることが望まれている。 そんな中、アメリカのハーバード大学の研究チームがとある発表をしている。 それは、「新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには、外出規制などの措置を、2022年まで断続的に続ける必要があるーー。」とのことである。これはあくまで予測というものであり、確かなものではない。ONE OK ROCKがYoutubeにて過去ライブ映像を公開へ!現在から6年前まで、ワンオクの進化を再確認しよう。
ONE OK ROCKがYoutubeにて過去ライブ映像を公開へ!現在から6年前まで、ワンオクの進化を再確認しよう。
新型コロナウイルの影響により、外出自粛の日々が続いている。イベントも開催できない世の中にあって、エンタテイメントは停滞しているように感じられたが、ONE OK ROCKがとあるサプライズをもたらした。過去ライブ作品のうち直近の6つの作品を、Youtubeにおいて公開するというものである。 期間に関して、4月17日から二ヶ月間にわたって順に作品を続々公開していくというものだ。いずれもDVDで販売されていたものであるため、これらが無料で観れるというのはとてもありがたいことである。2018に行われた「Ambitions」ツアーから、2014年に横浜スタジアムで行われた「Mighty Long Fall」公演まで、実に6年前までのONE OK ROCKまで遡ることができる。 ONE OK ROCKは2010年代初頭の時点で武道館公演を果たすなど、大人気ロックバンドとしての地位を獲得してからは長くが経つが、今日までに音楽性というものを大きく変化させてきた。最新2作で大きく姿を変えたBring me the horizon、変わる前と今の彼ら、どちらの方が人気なのか?
最新2作で大きく姿を変えたBring me the horizon、変わる前と今の彼ら、どちらの方が人気なのか?
シェフィールド出身のロックバンド・Bring me the horizon 。日本でも人気の高いバンドである 昨年2019年、彼らはSUMMER SONICに出演、東京・大阪での単独公演の他にも、BABYMETALのアリーナツアーでもサポートアクトを務めるなど、実に精力的な活動を行なっていた一年だった。来日公演を行うのも久しぶりであったため、昨年を機に彼らのファンになった人も多いのではないだろうか。 そんなBring me the horizonだが、彼らはここ数年でかなり姿形を変化させたとも言えよう、とにかく別物になっているのだ。星野源「うちで踊ろう」に安倍首相がコラボしたことが賛否両論!?政治利用との声も…
星野源「うちで踊ろう」に安倍首相がコラボしたことが賛否両論!?政治利用との声も・・・
先日大いに話題になって、シンガーソングライターである星野源が突如SNSで公開した「うちで踊ろう」。 新型コロナウイルスの影響のさなか、外出自粛に心を暗くしている世の中に向けた歌が世間を賑わせた。星野源本人はこの歌に、歌や楽器などみんなでコラボレーションをやってほしいと述べており、バナナマンなどの芸人、岡崎体育や眉村ちあきのようなアーティストまで様々な人がコラボ動画を投稿していたことも話題を呼んでいた。 こういった状況の中で、アーティストが主体的に、何かできることはないかと探究した結果のことであろう。非常事態である中でも、家にいる時間を肯定的に捉えようというメッセージ性を世の中に発信するきっかけとなった。The Strokesの新アルバム「The New Abnormal」久しぶりの新譜にファン歓喜!
The Strokesの新アルバム「The New Abnormal」久しぶりの新譜にファン歓喜!
The Strokesの新アルバムが先日リリースされた。タイトルは「The New Abnormal」。 The Strokesは今年のフジロックにもヘッドライナーとして出演する予定であり、新譜への注目は国内でも非常に高いものがあった。新譜のリリースもかなり久しぶりである、往年のファンにとっては新譜のリリースは大変喜ばしいことであろう。もちろん今年のフジロックに参加する予定で、ぜひストロークスの音楽を知りたいという人にとっても絶好の機会である。 フジロックでは新譜を引っさげての公演となるため、今回の新アルバムを聴きこんでおく必要は大いにありそうだ。オール・タイム・ロウが新アルバム解禁!彼ららしさが最大限に出た、ポップパンクのお手本のようなアルバム。
オール・タイム・ロウが新アルバム解禁!彼ららしさが最大限に出た、ポップパンクのお手本のようなアルバム。
彼らが、新アルバム「Wake up,Sunshine」をリリースした。 一周聴いてみた筆者の感想としては、とても安心したという感じである。 まさにこれまでの、私が知っているオール・タイム・ロウのままなのである。なんというか、長い付き合いの友人と久しぶりに連絡を取って近況報告をし合っているかのような感覚になる。前回の新作のリリースからも長い時間が経っていたので、そう考えることも無理はないだろう。TK from 凛として時雨「unravel」が出演!! THE FIRST TAKEの1発撮りの魅力とは…
今注目されている「THE FIRST TAKE」YouTubeチャンネルがある。
「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネルであり、「音楽とは、何か」というテーマに、アーティストが一発撮りで向き合う、というコンセプトのYouTubeチャンネルだ。コンセプトは非常にシンプルながらも、その凄さは数字に現れている。
その凄さは、チャンネル開設が2019年11月5日から、本日2020年4月11日までの約6ヶ月間で、登録者者が63.3万人というまさに急上昇しているチャンネルだ。チャンネルを見ると分かるが、運営元が謎のまま突如として開設されたチャンネルに、ビッグネームアーティストが次々と登場することだけでも驚きなのだが、そのアーティストそれぞれが「生演奏」でのパフォーマンスに徹しているというから注目せざるを得ない。
昨今は、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングの配信音楽サービスが我々の生活の一部になりつつある世の中で、一瞬のパフォーマンスをありのまま見せてくれるというコンセプトには感銘を受けざるを得ないだろう。実際、このTHE FIRST TAKEの掲載動画の中では、アーティストの演奏上のミスなどもありのまま投稿されており、動画のTAKEもそのチャンネル名通り、1発撮りの構成である。
特に、いつでも音楽が無料でスマホで聴けるという生活に慣れ親しんだ我々に取っては、新鮮で仕方ないコンテンツなのだ。そんなチャンネルに、凛として時雨のTKが出演した。
▼ TK from 凛として時雨 が「THE FIRST TAKE」に出演...
ご存知の方も多いかと思うが、凛として時雨のTKが歌う「unravel」は、アニメ東京喰種(トウキョウグール)の主題歌として有名だ。また、凛として時雨のTKの歌唱は、独特ながらもハイボイスで繊細なメロディを歌い切るという、ボーカリストの中でも特徴的なパフォーマンスで知られている。
実際、デジタル音源で彼らの楽曲を聴いても、「どうやってこの美しいハイトーンボイスを出してるの?」という感想を抱かざるを得ない程だが、今回の「THE FIRST TAKE」ではそんなTKの生歌が聴けるのだ。(楽曲動画はこちらから)実際に、動画を視聴してみると、デジタル音源の楽曲そのままに、いやそれ以上に、荘厳でかつ繊細な美しさを表現している。
凛として時雨やTKとしての楽曲リリースも、最近ではやや少ない印象を抱いていたファンの方も多いかも知れないが、この動画はそんな方にとっては勿論、眉唾レベルに価値のある内容だろう。
▼ ソニーミュージックのビジネス的センスとは...
今回取り上げた「THE FIRST TAKE」のYouTubeチャンネルだが、一部の情報では、運営は「ソニー・ミュージックエンターテインメント」だと言う。そして、広告代理店には「TBWAHAKUHODO」が付いている。これだけのビッグネームアーティストが次々と登場するのも納得の運営体制だ。
ただ、ビジネス的には面白い点がある。恐らく意図的にソニー・ミュージックエンターテイメントの名前を伏せながら、このYouTubeチャンネルを運営していることが垣間見えるが、コンセプトが秀逸すぎる点がその面白さの1点目だ。音楽を無料でいつでもどこでも聴くことができるのが当たり前の時代に、敢えてアーティストが見せるリアルな表現や緊張の表情をありのまま投影する。これが視聴者にとって、新鮮に映っているのは間違いないだろう。実際にこのチャンネルの登録者数の伸びからも実証されていると言って良い。
そして、敢えてバックに企業的なサポートがあることを開示しないことで、アーティストの音楽的な表現に視聴者の注目が向く様に構成されている点が、その面白さの2点目だ。良くも悪くもソニー・ミュージックと聞いてしまうと、メジャー音楽シーンを思い浮かべざるを得ないが、その前提情報がないために、出演するアーティストのパフォーマンスに純粋に聴き入ることができる設計がされているのではないだろうか。
「THE FIRST TAKE」の今後の実績に期待だ。
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運営:Evening Music Records株式会社
ライブハウスを支援する活動、「SAVE THE LIVEHOUSE」が始動へ。具体性があり、誰もが参加しやすい画期的なプロジェクト。
ライブハウスを支援する活動、「SAVE THE LIVEHOUSE」が始動へ。具体性があり、誰もが参加しやすい画期的なプロジェクト。
新型コロナウイルスの影響を受けて、今ほとんどのライブハウスは営業停止を余儀なくされている。 先日、政府より「緊急事態宣言」が発出されたことから、より事態は本格化することとなった。 いうまでもなく、ライブハウスは苦しんでいる。ライブハウスだけではない、ナイトクラブ、それからカラオケやバッティングセンターまであらゆるアミューズメント施設は営業を停止している。音楽好きにとってライブハウスという場所は特に思い入れがあり、大切な場所であることから、近日ではライブハウスを支援する活動が行われている。Mr.Children、過去の楽曲MVをYouTubeにて一挙公開へ!外出自粛の世の中に向けてのプレゼントか
外出自粛の世の中に向けて、Mr.Childrenからのプレゼントだ。
ミスチルのYoutube公式チャンネルにて、過去の楽曲の MVを一気に公開したのだ。
わりかし最近の曲から、10年以上前の楽曲まで数多くのMVが公開されている。ゲリラ的にこういったサービスをしてくれるのは、ファンにとっては非常に嬉しいことである。Mr.Childrenは先日、new singleである「Birthday / 君と重ねたモノローグ」をリリースしており、新譜に関する話題も沸騰中であった。
キャリア30周年を間近にしつつも、積極的に新譜のリリースも発表するなど、新進気鋭としたそのスタイルには感激するものがある。まごうことなき日本の顔とも言えるほどの存在である、ミスチルは今の立ち位置に安住することなく常に全身し続けているのだ。ライブ活動もここ数年は毎年のように盛んに行っているので、常に最新のミスチルの姿をファンは目にすることができている。
ライブを見に行く機会を与えてくれているのも、決してあたりまえのことではない。アーティストの活動があってこそのライブであり、敬意に値するものだ。何もない平凡な毎日においても、今のような非常事態にあるさなかでも、アーティストはいつでも力になってくれることを教えてくれる。
改めて、音楽は日常に欠かせないものであることを知らせてくれるのだ。
▼ 私たちができるアーティストへの恩返し、それが音楽を聴くこと。
ミスチルを始め、星野源やColdplayなど、世界中のアーティストがインターネットを用いて私たちに何かを発信し続けてくれている。
それらは日々の退屈を紛らわせることにも、たまり続けるストレスを解消することにも、様々なことに寄与してくれている。アーティストはライブの時だけじゃなく、こういった事態の最中にも私たちに向けて発信し続けることをやめない。私たちの力となってくれるアーティストに対して、私がアーティストに対してできること、それは彼らの音楽を聴き続けることである。
実際に、ストリーミングサービスにおいては楽曲の再生回数がアーティストの実際の収益となって形になるし、それが今後のアーティストの活動資金になってくれる。
それ以外にも、好きな楽曲を広めることでそのアーティストを個人が広めることもできる。小さなことかもしれないが、できることをやる。それが一番大事なことかもしれない。
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緊急事態宣言発出へ、日本に音楽イベントが戻ってくるのは一体いつ頃か?
今月7日、政府から正式に「緊急事態宣言」が発出された。
これをもって新型コロナウイルスに関する対策はより本格的なものとなり、一層事態が深刻であることを理解させてくれる。
それと同時にやはり気がかりになるのが、今後の音楽産業である。 ライブハウスでもコロナウイルス感染者が出たことから、世間からの目は厳しいものとなり、近日では営業を自粛しているライブハウスが全国に数多くある。正式に「緊急事態宣言」が発出されたことから、今後一ヶ月間はこれまで通りイベントが開催できないことが明らかになっている。
その上で気がかりになるのが、いつになったらイベントが開催できるようになるのか、という点である。
この事態がいつ収束するかは誰もが知り得ないものであり、予想の範囲でしか語られていない。少なくとも完全収束には一ヶ月以上かかるであろう。ともなれば、イベントが日本に戻ってくるのはもっと先の話ということになる。すでに「COMING KOBE」や「GREEN ROOM FESTIVAL」などは開催中止を発表しており、夏フェスの時期までもつれ込むのではないかという予想も十分できる。
▼ 「フジロック」、「ロッキンジャパン」、「SUPER SONIC」はどうなる?
すでに自粛が市民に要請されてからそこそこの日にちが経っている。”自粛疲れ”という言葉も巷では出てきているように、これまでにない事態を目の前にフラストレーションをためている人々は多いことが予想される。DVの増加、虐待の増加なども問題になっており、”コロナ離婚”なんていうワードも出てきているほどだ。人災である以上に被害をもたらしていることがわかる。
本来ならば、イベントやライブで日頃のフラストレーションを解放するという手段が取れるのだが、それも現状ではできない。行き先のない怒りや不満をためている人々の限界はいつくるのだろうか、という心配も徐々に浮かんでくる。
毎年夏の恒例、「フジロック」や「ロッキンジャパン」まで開催中止となってしまうと、ビジネス的な被害はさることながら、多くの人の楽しみがまた一つ奪われてしまうことになる。人の命に関わっている事態の中で、とてもエンタメのことばかりを推し進めることはできない情勢にある。だが、こういう時にこそ日頃音楽イベントやフェスで遊ぶことがいかに貴重な体験で、ありがたいものなのかを理解させてくれる。
この状況を脱する日を1日でも早く迎えるためには、私たち一人一人ができることをやるしかない。
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