©︎ michell zappa [CC BY-SA]
The1975は、2020年代のRadiohead(レディオヘッド)か...?
Seigo Ando( Evening Music Records )
※ 音楽クリエイター事務所「BOOOM」所属により、クリエイター同士の楽曲制作機会を提供します。
本記事はEVENINGニュース記事です
音楽情報バイラルメディア「EVENING」は、最新の音楽情報をはじめとするエンターテインメントに関する情報をお届けするWebメディアです。音楽クリエイターやアーティスト、芸能関連のホットな情報が手に入る。当サイトがイイねと思った方は会員登録を!!
Evening Music Records株式会社
音楽情報バイラルメディ「EVENING」では、当サイトの掲載記事にご出演いただけるアーティストの方を随時募集中です。気になる方やご出演希望の方は、本記事の最後にタイアップ特集記事に関する応募ボタンからお申し込みを。メールでのお問い合わせはこちらまで。( info@evening-mashup.com )
Evening Music Records株式会社
↓ 広告
ついつい私はThe1975をRadioheadになぞらえて見てしまう。決して彼らの音楽性がにているという話ではない。ただ彼らに共通しているのは、共に世界を揺るがし得る存在であるということだ。
同じイギリスのバンドであれば、Oasisを例えに入れることもできるかもしれない。けど少し、何かが違う。確かにOasisはセールス的には文句のつけようのない世界に通用するロックバンドであったかもしれない。もちろんThe1975、Radioheadだってセールス的にはかなり成功を収めている。
だがOasisとは違ってRadioheadは実験的な音楽を続けていた。初期のRadioheadはロックバンドとしてのいわゆる"普通"の体裁を保っており、アルバムの「The Bends」、「OK Computer」ではギターロックを前面に押している。あの名曲、「Creep」が収録されている デビューアルバム「Pablow Honey」もロックバンド然とした作品だ。
そして2000年の「KID A」 Radioheadを語る上では欠かせないアルバムであることは間違いない。この作品が誕生した時の私は実に2歳ほどである。リアルタイムで「KID A」が誕生した時の驚きに直面したいと何度思ったことであろうか。「KID A」はそれまでのギターロックを推し進めていたRadioheadとは全く違う。もはやロックバンドどころではない、エレクトロニックなのだ。ロックバンドでもこんな音楽ができるのだと、そういうことを私に教えてくれたアルバムであり、教科書のような存在である。
The1975の音楽。すでに唯一無二
The1975の人気は国内においても随分と高まってきている。これまで何回かSUMMER SONICに出演していたが、2019年はついにメインであるMARIN STAGE、それもヘッドライナーのB'zの前という出世ぶりである。
The1975は今年春に新アルバム「Notes On a Conditional Form」をリリースする予定である。2018年にリリースの「ネット上の人間関係についての簡単な調査」ではメッセージ性の強い「I Like America&America Likes Me」、「I Always Wanna Die」などインパクトのある楽曲の他、日本での人気番組「テラスハウス」のテーマ曲にも起用された「Sincerity Is Scary」など国内でもウケるメロディックな楽曲と濃いアルバムであった。
新アルバムの中で先行配信されている「People」に関しては、これまでのThr1975では想像できないようなロックサウンド全開の楽曲であり、一体どうしてしまったんだというような驚きを感じた。これからもThe1975には常に驚かされていたいものである。
↓ Instagram 関連情報を掲載
↓ Evening Music Records 公式広告
↓ 公式SNSでも最新情報を公開中!!
EVENINGがあなたの音楽活動をサポートします
※ 上記のボタンから決済完了後、当社スタッフから1~2営業日以内に掲載までの流れのご案内をさせていただきます。
※ 個人でご活動中のアーティストの方の特集記事プロモーションを19,800円(税抜)で企画&編集から掲載までご提供いたします。
※ レコード会社や芸能事務所などの法人に所属中のアーティストの方は、本プランの対象外です。
運営会社: Evening Music Records株式会社
※ 音楽ベンチャーでの有給インターンはこちらから
※ 音楽クリエイターの登録はこちらから
※ Webサイト制作やタイアップ記事掲載はこちらから
↓ EVENINGプレミアム会員登録はこちらから
(※ 会員限定記事や限定イベントを優待)
※ iTunes 関連楽曲はこちら
あわせて読みたい記事:『Coachella2020のラインナップが発表、今後の日本アーティストの出演は?』
※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。
※ 音楽クリエイター事務所「BOOOM」所属により、クリエイター同士の楽曲制作機会を提供します。
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます
人気コメンター
新規登録・ログインして全ての記事を見る
EVENINGは「エンタメを、もっとおもしろく。」するバイラルメディアです。最新のエンターテインメント情報を見たい方は、新規登録より全ての記事をご覧いただけます。
新着記事はこちら
人気の記事はこちら
投稿者
-
音楽情報バイラルメディア「EVENING」
お仕事のご依頼や所属アーティストに関するお問合せは下記まで宜しくお願い致します。
mail: info@evening-mashup.com
問合せサイト: https://evening-mashup.com/contact
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最新記事一覧
- 2020.11.23EVENING90年代を感じさせる無骨なロックサウンドが熱い「SIX LOUNGE」20年代半ばの彼らが、なぜ今ロックを貫くのか?
- 2020.11.23EVENING今知っておくべきバンド「YONA YONA WEEKENDERS」。インディーで風に揺れるような最新曲『君とdrive』は必聴。
- 2020.11.23EVENING天才と称される「君島大空」とは一体…? 2ndEP『縫層』を先日リリース!彼の特異な世界観に触れる1枚。
- 2020.11.23Business世界で止まらない新型コロナウイルスの感染拡大… 海外アーティストの来日公演や2021年オリンピック開催の雲行きが怪しく…