〈ライブレポート〉ゲスの極み乙女 ツアー「歌舞伎乙女」が中野サンプラザでファイナル!

〈ライブレポート〉ゲスの極み乙女 ツアー「歌舞伎乙女」が中野サンプラザでファイナル!
4月21日、ゲスの極み乙女が中野サンプラザにてツアー2023「歌舞伎乙女」のファイナル公演を行った。
幕が開けるとツアータイトルにちなみ黒・萌葱・柿色の歌舞伎を連想させる幕と提灯が飾られた舞台に隈取りのお面をつけた4人が登場、観客が声援で迎える。
ゲスの極み乙女のライブの定番である「キラーボール」でスタート、川谷絵音(Vo./Gt.)も「声出せるよ」と観客を煽りオーディエンスが応え会場はいきなりヒートアップ。盛り上がりそのままに「星降る夜に花束を」になだれ込む。続いて「ガッタンゴットン」という声から、ちゃんMARI(Key.)のピアノが堪能できる「列車クラシックさん」を披露。
「猟奇的なキスを私にして」に続いては、川谷絵音がギターをかき鳴らした「イメージセンリャク」、拍子木と笛が印象的な歌舞伎を連想させるSEから演奏された「心歌舞く」、ほな・いこか(Dr.)と、ちゃんMARIの掛け合いがユニークな「ゲスな三角関係」とたたみ掛けた。
そしてライブではお馴染みの「crying march」の後は最新オリジナルアルバム「ストリーミング、CD、レコード」の収録曲から「密と遠吠え」「人生の針」を披露。一度ステージからメンバーが降り衣装をチェンジ。すると、ステージ後方から川谷絵音が登場するサプライズ...
indigo la Endとゲスの極み乙女が、春の日比谷野音で競演!

indigo la Endとゲスの極み乙女が、春の日比谷野音で競演!
4月1日、indigo la Endとゲスの極み乙女による2マンライブ『馳せ合い vol.3』が日比谷野外大音楽堂で開催された。2021年12月の『馳せ合い vol.2』以来、約一年半ぶりに川谷絵音がボーカルを務める両バンドが相見えたこの日は、開演前から佐藤栄太郎(indigo la End/Dr.)がDJで会場を盛り上げ、ステージにはストリート感のあるダブルネームのロゴが置かれたりと特別な雰囲気。それぞれのパフォーマンスからは、両バンドの持ち味がはっきり感じられる一日となった。
先攻のゲスの極み乙女は“星降る夜に花束を”からライブがスタート。川谷の「今日声出せるって!」の言葉に大歓声が起こり、場内には一気に手拍子が広がっていく。ほな・いこかの「東京、行くぞー!」の呼びかけから“だけど僕は”と“某東京”を畳み掛けると、ハンドマイクでステージを動き回りながらオーディエンスを煽る川谷も、オーディエンスの直接的なリアクションを前に生き生きとしているようだ。声出しの規制が緩和された喜びと野外の開放感が合わさり、特にライブ前半はキャリア初期のアッパーなチューンが続いて、“アソビ”では「パラリラパラリラ」の合唱が起き、“song3”では「ふぅーふー!」の声も上がったりと、やはりこの盛り上がりこそがゲスの極み乙女のライブだと感じる。
老朽化による施設の立て替えが発表されたことに触れ、「今の野音に課長のベースソロがすごかったっていう記憶を残したい」という川谷の振りから休日課長のソロ、「さらにそれを超えるちゃんMARIのキーボードソロが聴きたくないですか?」という振りからちゃんMARIのソロが続き、ほな・いこかは「最近ドラマーよりも女優として見ることの方が多いけど、女優をやってる間もドラマーの魂がどんどん大きくなってるんでしょ?」という問いかけに「そうよ!楽しい!」と答えて、パワフルなドラムソロを披露。いこかの「野音、盛り上がっていきましょう!」というかけ声からなだれ込んだ“パラレルスペック”ではイントロで川谷と休日課長がピョンピョン飛び跳ねて、メンバー自身がこの空間を誰よりも楽しんでいることが伝わってくる。
川谷がアコギを弾く“人生の針”では現在のゲスの極み乙女ならではの深みを増した言葉や演奏を届け、艶やかなエレピから始まる“はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした”は、ステージ後方にビルが立ち並ぶ都心ならではのシチュエーションと〈どんな望みも東京の夜が 飲み込んではいつか吐き出してくれる〉という歌詞のリンクにグッと...
ゲスの極み乙女、日本で初めて…? 世界的トレンドのスピードアップ音源集をリリース!
ゲスの極み乙女が、全8曲入りのDigital EP『Gesu Sped Up』(読み:ゲス スペッドアップ)をデジタルリリースした。
その収録内容は「ゲスの極み乙女の既存曲のスピードを上げ、音程とテンポがアップされた楽曲」とのこと。つまり、新曲でもRemixでもなく、原曲のままに、そのスピードを上げた音源というわけだ。
楽曲のタイトルにはその趣旨通り『キラーボール(Sped Up)』『私以外私じゃないの(Sped Up)』...というタイトルが付けられている。
日本ではまだ聞き慣れない(Sped Up)というワードは、既にUSを中心に注目を浴びており、Steve Lacy「Bad Habit(Sped Up)」、Chris Brown「Under The Influence(Sped Up)」など、様々なアーティストがSped Upバージョンをリリースしている。TikTokを中心にSNSでも人気を集め原曲を超える再生数を記録している楽曲も存在するなどトレンドとなっている。
川谷絵音がこの流れに着目し自身の楽曲をSped upしたらどうなるのだろう?と思いリリースに至ったとのことで、公式音源集としては国内でいち早くリリースをすることとなった。
今までも「賞味期限付きのアルバム」や「1曲入りのベストアルバム」など新鮮で驚きのある仕掛けを行ってきたゲスの極み乙女。またしても彼らが新たな仕掛けを行うことになる今作のEP『Gesu Sped Up』、彼らの楽曲がどのように生まれ変わったのかぜひチェックしてほしい。
-- 運営:Evening Music Records Inc.@gesuotome_official #ゲスの極み乙女 #キラーボール #ライブ映像 #解体 ♬ キラーボール - ゲスの極み乙女。
ゲスの極み乙女、10周年記念ライブで披露した新曲「スローに踊るだけ」を配信リリース!
ゲスの極み乙女が、新曲「スローに踊るだけ」をデジタルリリース。この楽曲は今年6月に開催された結成10周年を記念した公演「解体」のアンコールで披露されており、ファン待望のリリースとなった。
ゲスの極み乙女らしい秀逸なアレンジと「ファンシーな人生だ 大変だ 楽になりたい」といサビの歌詞が印象的な楽曲となっている。
また、MUSIC VIDEOも同時公開された。幕張メッセイベントホールで初披露された際のライブ映像が使用されている。
なお、このライブを収録したライブ映像作品『10周年記念公演 「解体」』が11月9日にリリーされ、11月13日からは全国ツアー「文化再考」がスタート予定だ。
今後も、ゲスの極み乙女から目が離せない。
リリース情報
ゲスの極み乙女 / スローに踊るだけ 好評配信中 https://gesunokiwamiotome.lnk.to/slowniodorudake スローに踊るだけMusicVideo -- 運営:Evening Music Records Inc.ゲスの極み乙女、最新曲「悪夢のおまけ」のMusic Videoを公開!
ゲスの極み乙女が、8月31日にリリースした最新曲「悪夢のおまけ」のMusic Videoを10月15日に公開した。
「悪夢のおまけ」は9月1日より新宿バルト9他にて全国公開された映画『この子は邪悪』の主題歌として書き下ろされた楽曲。Music Videoは初タッグとなるNasty Men$ahが監督を務め、洋館で演奏するメンバーがクールに描かれた映像に仕上がっている
悪夢のおまけ Music Video:
リリース情報
ゲスの極み乙女 / 悪夢のおまけ 好評配信中 https://gesunokiwamiotome.lnk.to/akumunoomake-- 運営:Evening Music Records Inc.
ゲスの極み乙女、映画『この子は邪悪』の主題歌「悪夢のおまけ」を8月31日にデジタルリリース!
結成10周年を迎えたゲスの極み乙女が、新曲「悪夢のおまけ」を8月31日にデジタルリリースすることを発表した。
「悪夢のおまけ」は9月1日より新宿バルト9他にて全国公開される映画『この子は邪悪』の主題歌として書き下ろされた楽曲。解禁されたジャケットデザインは矢入幸一によるイラストが印象的なものとなっている。
改名後初となるリリースということで、新しいゲスの極み乙女の新曲に期待したい。
関連情報
【リリース情報】 ゲスの極み乙女 / 悪夢のおまけ 8月31日デジタルリリース https://gesunokiwamiotome.lnk.to/akumunoomake 【映画情報】 『この子は邪悪』 9/1(木)より新宿バルト9他にて全国ロードショー 【ストーリー】 かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父・司朗は脚に障害が残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。そんな花のもとに、自分の母の奇病の原因を探る少年・四井純が訪れる。やがて花は純と心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年ぶりに目を覚ました繭子を連れて家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は“あの人はお母さんじゃない—”と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた・・・。 【クレジット】 南沙良 大西流星(なにわ男子) 桜井ユキ 渡辺さくら 桜木梨奈 稲川実代子 二ノ宮隆太郎 玉木宏 監督・脚本:片岡翔 主題歌:ゲスの極み乙女。「悪夢のおまけ」(TACO RECORDS / WARNER MUSIC JAPAN) 製作幹事:カルチュア・エンタテインメント 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント Lamp. 配給:ハピネットファントム・スタジオ TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017準グランプリ作品企画 Ⓒ2022「この子は邪悪」製作委員会-- 運営:Evening Music Records Inc.
ゲスの極み乙女、新曲「悪夢のおまけ」を南沙良主演の映画『この子は邪悪』の主題歌として書き下ろし!
結成10周年を迎えたゲスの極み乙女が、南沙良主演、大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏が出演する謎解きサスペンス映画『この子は邪悪』の主題歌として新曲「悪夢のおまけ」を書き下ろし提供をしたことが発表された。
映画『この子は邪悪』はオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化したもので、主人公・窪花(くぼ はな)役を演じるのは、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の新人賞を受賞し、「ドラゴン桜」「鎌倉殿の13人」などで女優として注目を集める南沙良。本作ではシリアスな役柄を繊細に演じている。また、主人公の幼馴染・四井純(よつい じゅん)役を演じるのは、「初心LOVE」で念願のCDデビューを果たし、「鹿楓堂よついろ日和」「彼女、お借りします」などで俳優としても人気を誇る大西流星(なにわ男子)。本作が初の単独映画出演となっている。そして、主人公の母・窪繭子(くぼ まゆこ)役に、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』「真犯人フラグ」などの桜井ユキ、主人公の父・窪司朗(くぼ しろう)役に、『極主夫道 ザ・シネマ』「マイファミリー」などの玉木宏が顔を揃え、演技派と実力派が脇を固めている。
さらに、監督・脚本を務めたのは、「ネメシス」『ノイズ』などの脚本を手掛け、「さよなら、ムッシュ」などの小説も執筆し、本作が長編3本目となる新鋭・片岡翔。
世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、みんなおかしい世にも奇妙な家族の話となっている。
なお、9月1日(木)より新宿バルト9他にて全国公開で、現在、予告映像が公開され主題歌の一部を聞くことができるのでぜひチェックしてほしい。
川谷絵音コメント
ゲスの極み乙女では"泣きながら踊る"をテーマに曲を書いてきましたが、今回は"壊れながら踊る"が根本にあります。それは映画を見ればわかります。 「どちらも正しくないとしたら壊すしかなくなる」 歌詞の一節。新しい"ゲスの極み乙女"と"この子は邪悪"、期待してください。 予告動画: https://www.youtube.com/watch?v=ojpSpXfJgbw -- 運営:Evening Music Records Inc.ゲスの極み乙女、結成10周年記念公演にて改名を発表。バンド名から「。」を取り「解体」を経て新たなスタート
ゲスの極み乙女。が6月18日に幕張メッセ・幕張イベントホールにて、結成10周年記念公演「解体」を行ないこのライブ内にてバンド名の改名を発表した。
このライブでは、10周年を振り返るセットリストでデビュー当時の楽曲から最新曲までの代表曲をMCなしで20曲連続でパフォーマンスしていくという、ストイックにバンドの歴史を振り返る演奏を披露した。
メンバーそれぞれの高度な演奏テクニックを存分に披露しながら、「ロマンスがありあまる」「私以外私じゃないの」など人気曲を次々とパフォーマンス。ライブが進んでいく中、ステージ上では積み上げられたカラフルなセットがどんどん解体されていく。
バンド名から「。」を取って、新たにスタート
そして最新曲「青い裸」が終わると、会場のモニターには意味深なカウントダウンの数字が現れ、10年間を振り返る映像が流れはじめた。 20曲目の「bye-bye 999」の演奏中もカウントダウンの数字はどんどんと減っていく。 そして演奏が終わり、カウントダウンの数字が0:00:00となると、川谷絵音が「ゲスの極み乙女は解体しまーす」と突如発表。川谷がコントローラーを操作すると、UFOキャッチャーのような舞台上の大きなクレーンが動き出し、「ゲスの極み乙女。」とバンドロゴが大きく設置されたセットに向かっていく。 そしてクレーンが下がると「。」が外されていった。 今後はバンド名から「。」を取って、ゲスの極み乙女として新たにスタートをしていくとのこと。川谷は改名の意味をMCで「「。」をとることで終わりがない、続いていくよ」と話し、自身のTwitterでは、「「ゲスの極み乙女。」から「。」を取るのは、終わりが来ないようにって意味があります。これからもずっとバンドが続いていくってことね。よろしく!!」とコメントしている。 「丸」と題されたベストアルバムにて、自身のこれまでの楽曲を解体し再構築したマッシュアップ音源をリリースし、ライブでもこれまでの10年を解体されていく演出を披露したゲスの極み乙女が新たなスタートを切るとのことで今後が楽しみだ。-- 運営:Evening Music Records Inc.
ゲスの極み乙女。結成10周年を記念した展示会「解体新書」をPARCO GALLERY Xにて6月3日から開催!
5月11日にベストアルバム「丸」をリリースしたゲスの極み乙女。が結成10周年を記念し、ゲスの極み乙女。結成10周年記念展「解体新書」を、渋谷PARCO B1のGALLERY X BY PARCOにて6月3日〜27日に開催する。
6月18日に幕張メッセイベントホールにて行われる10周年記念ライブのタイトルであり、ベストアルバムのコンセプトともなった「解体」をキーワードに、ゲスの極み乙女。を構成する様々な要素を解体し楽しめる展示会となっている。
会場内では、この展示会でしか見られない未発表新曲のメイキング映像やなかなか見ることのできない1対1のメンバー同士のサシトーク映像が上映される他、様々なテーマでセレクトされた歌詞のフレーズ展示、1曲入りのベストアルバムとして話題の25曲を再構築したマッシュアップ音源を制作したちゃんMARIの解説メモなどが展示されるとのこと。
日数限定で、この展示会限定販売の歌詞デザインTシャツをシルクスクリーンプリントで制作できるワークショップも開催。
また、来場者がこれまでリリースしてきたアルバムにライナーノーツを投稿するコーナーや、メンバーへのお祝いコメントを届けるメッセージボード、等身大のメンバーと写真が撮れるフォトスポットなど来場者参加型のコーナーも充実しているとのこと。
入場予約は、5月28日から受付開始。詳細も追って発表されるのでぜひチェックして欲しい。
リリース情報
ゲスの極み乙女。結成10周年ベストアルバム『丸』 5月11日発売 ご予約受付中 URL: https://gesunokiwamiotome.lnk.to/maru -デジタル配信リリース情報- ■「丸」Best track(ストリーミング限定)-- 運営:Evening Music Records Inc.
ゲスの極み乙女。1曲入りベストアルバムの内容を発表、25曲を解体し再構築したマッシュアップトラック
ゲスの極み乙女。が5月11日(水)に結成10周年を記念しリリースするベストアルバム『丸』の内容が発表された。
“1曲入り”ベストアルバムとして収録楽曲“Best track”が発表されていたが、その内容が全25曲のゲスの極み乙女。歴代の名曲たちのパーツを解体し再構築した約35分のマッシュアップトラックとなっているとのこと。
ちゃんMARIを中心に制作されたというマッシュアップトラックは、各楽器のパートを複雑に組み合わせ繋げていく非常に音楽的に高度な構築をしながらも、ゲスの極み乙女。らしい印象的な歌詞やキャッチーなメロディが詰まった、まさにストリーミング時代にふさわしい新しいベストアルバムの在り方を表現した1トラックとなっている。
なお、この“Best track”のマッシュアップの一端を感じることができるティザーがYouTubeにて公開された。どのような楽曲となっているのか、一足先に体感して欲しい。
“Best track”を収録したベストアルバムはCDショップだけでなく音楽ストリーミングサービスでも5月11日に配信開始。
また同時に、「青い裸」(ドラマ「復讐の未亡人」主題歌)、「発生中」の新曲2曲及びベストセレクト楽曲に加え、STUTS 、Fragment&maeshima soshiといったアーティスト等によるremix音源を集めた全41曲入りのデジタル配信ベストアルバム「丸」もリリースされるとのこと。
いよいよ全貌が明らかになった結成10周年記念のベストアルバム『丸』。遊び心がありながらも、高い音楽性を感じることができるまさにゲスの極み乙女。らしい今作品のリリースを、楽しみに待っていてほしい。
川谷絵音コメント
1曲だけのベストアルバムとは何なのか。それは10年間を35分に凝縮したワントラック。4人の音が時代を超えて混ざり合い、新たな曲として生まれ変わりました。走馬灯のように一瞬で駆け抜ける35分、これが新たなベストアルバムの形です。 ゲスの極み乙女。『丸』Best trackティザー映像:-- メディア運営:Evening Music Records Inc.