小倉優香がラジオ放送中に番組降板宣言? どよめくリスナーと、ラジオならではのトラブルとは…
人気グラビアアイドルとして活躍する小倉優香。
彼女は、MBSのラジオ番組「アッパレやってまーす!水曜日」にレギュラー出演していたのだが、先月29日の番組時間中、突然自らが降板宣言をしたのだ。
これはまさに突然の事件であり、全てが生放送であるラジオならではのトラブルでもあった。
彼女の番組中での降板宣言は以下のようなものである。
「朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので、辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4ヶ月話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください。」
番組としてはこういった形で話題になってしまうことは大変不本意であるかもしれない。現在番組は、小倉優香の降板を正式に認め、残ったメンバーで放送を続けているという。
◆ こういったトラブルはラジオならでは?4大マスメディアとしてのラジオの今後の行方は...
今回の ”小倉優香” 騒動は、ラジオというプラットフォームならではのものかもしれない。
ラジオ番組はいずれも生放送、今回の事件においても、小倉優香が喋り始めてしまった以上はもう制作側は止めることができなかったであろう。
だからこそ、ラジオは面白いのだとも捉えることができる。生放送であるからこそ、ナビゲーターによるアドリブでのトークも繰り広げられるし、トークによる思いがけないドラマが生まれたりもする。
ユーザーにとって、今は目で見て触れて、というようにインタラクティブなメディアが増えてきている中で、ラジオはユーザーの耳にのみ届く媒体である。
こういった特異な形式をもつラジオは、4大マスメディアとして括り上げられてから長い年月が経ち、今となってはかなりディープな層の支持によって成り立っている感じもある。
マスメディアと言えるほどの影響力は、今後確かにラジオは失っていくかもしれない。だが一定の立ち位置を維持して、ラジオは存在し続けるだろう。
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解散から早4年…「青い栞」など、夏になると思い出されるGalileo Galileiというロックバンド。
2020年の日本は今、夏真っ盛りである。
相変わらず今年も蒸し暑い日には続いており、セミもしきりに鳴いている。いわゆる夏の日常が目の前には繰り広げられている。
だが2020年は歴史上に残る、イレギュラーな一年となることだろう。夏の風物詩である夏祭り、花火大会などは新型コロナウイルスの影響によってどれも軒並み中止。
夏フェスの開催も、甲子園大会の開催も今年はない。どこか不自然で、違和感の残る夏であることは間違いない。
さらには本来今年の開催が予定されていた東京オリンピックも来年に開催が延期、今年予定通り開催されていたら、今頃どうなっていたのだろうかとつい考えてしまう。
夏といえば、で想起されるものはいずれも2020年夏にはその姿を現していない。
本稿においては、夏といえば、で想起されるちょっと懐かしいバンドを取り上げたいと思う。
◆ 「青い栞」、「ハナマスの花」など夏を彩る音楽で溢れるGalileo Galilei。
北海道・稚内出身のロックバンド。Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)。
彼らは4年前に解散をしているが、今でも夏といえば彼らを思い出されることが多い。稚内という日本の北端で生まれ、育ったという珍しいバックグラウンドを持つ彼らは、恵まれた大地で特異な音楽感も育んできた。
「青い栞」「僕から君へ」などの代表曲はCMのタイアップソングなどにも起用され、知名度も当時のロックバンドシーンの中では高かったと言える。
彼らの音楽は総じて透明感があり、透き通ったピュア感がある。特に、蒸し暑い今のような時期に聴くと、まるでGalileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)の音楽には冷却効果があるかのように感じられるほどである。
繊細な音作り、巧妙なアンサンブルサウンドは彼らだけがもつ特徴的な要素があって、他のバンドには見られない。
今は解散してしまっているために、これからライブの機会などがないのはとても残念に思うが、これからも夏のたびには彼らの音楽が必要となるだろう。
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2025年大阪・関西万博のロゴマークが決定!しかしその評価は実に賛否両論…? 支持を集めるのが難しいロゴ問題
先日発表された、2025年の大阪・関西万博のロゴマーク。
このロゴマークが今、賛否両論というか、物議を醸しているというか、とにかく話題を集めている。
赤い縄のようなものが円状になっているこのロゴマーク、節々には目のようなイラストが描かれているが、総合的になんだか不気味であるという評価を受けている。
2020年東京オリンピックのロゴマークを決定する際にも、巨大な利権が絡んでいるなどとして大変な問題になったことがあったが、なんともロゴマークの決定とは大変な問題であるように思われる。
最終的に1つのものに決定するわけだが、その結果に全ての人が納得してくれるわけではない。デザインという分野であるからこそ、一人一人の感性や好みも分かれてくるので非常に難しい。
今回の万博ロゴマークがまさに今話題沸騰中であるわけだが、特にTwitterで盛り上がっているように思われる。
◆ フィギュアやオリジナルパンなどが続出!?なんだかんだで愛されている万博ロゴ。
Twitter上では、2025年万博のロゴマークに関してまさに熱い議論がなされていた。
自らに似ているとして、ガチャピンの相方でおなじみの赤いキャラクター・ムックも公式アカウントで反応しているなど、多方面での盛り上がりが顕著に見られる。
このロゴマークについては、大阪府知事である吉村氏も自身のTwitterで言及しているが、どうやら彼自身もこのロゴマークは大変気に入っているようである。
いろんな意味で話題性を帯びている20205年大阪・関西万博であるが、話題を集めたという点ではこのロゴマーク決定も正しかったと捉えることができそうである。
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2019フジロック出演で注目を集めた”SIA”。未だ謎多きアーティスト、彼女のフジロック出演の事実は間違いなく伝説となる。
2019年にフジロックにヘッドライナーとしての出演を果たしたSIA(シーア)。
SIA(シーア)はオーストラリア出身の女性シンガーソングライターであるが、彼女はどこか他のアーティストとは一線を画している。
何と言っても、彼女自身がシークレットにしている部分が多いことが挙げられる。SIA(シーア)は自身の顔を公表していない、メディアへの露出があるときにも帽子をかぶるなどしている。
謎多きアーティストであるSIA(シーア)が昨年のフジロックに出演したことは、間違いなく今後にも伝説として残るだろう。
実際にフジロックでのライブも大変素晴らしいものであったようで、先日のフジロックのYoutube配信においてはSIAのライブの模様も一部公開されていた。
あくまで一部始終ではあったが、やはりライブにおいても、SIA(シーア)は謎に満ちていることが伺える。
◆ ライブ映像において、カメラが動かない!?同一のアングルからの視聴という唯一無二の映像。
SIA(シーア)のライブ映像は、とにかく特異なものであった。
何が特異であるかというと、カメラのアングルが動かないのである。これは他のアーティストのライブ映像では考えられないようなことではないか?
通常のライブ映像では、多くのカメラを切り替えながらアングルを変換させて、見るものに臨場感を感じさせるように工夫が凝らされるものである。ところがSIA(シーア)のライブ映像においては、全くとしてカメラのアングルが切り替わることはなかった。
これもやはり、SIA(シーア)というアーティストが謎を包んでいることが要因なのであろう。顔を公開していないアーティストは、カメラが近づいてしまえばその顔を明かすことになる。
自身のアイデンティティを貫き通すための、あえての工夫なのだと言える。
こういったことを考えると、当日のフジロックのSIA(シーア)のライブにおいて、最前列で観ることができた人は大変な幸運であろう。
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不正チケット転売で問題視されていたチケットストリートが運営停止へ… 当サイト運営が書類送検へ、状況の脱却につながるか。
ここ数年で大変問題視されているチケットの転売問題。
転売問題において、特にチケットが定価以上の高額で市場に出回っていることが問題となっている。こういった状況が起こると、本当にイベントに参加したい人が参加できない、不公平な状況が生まれてしまう。
対して、お金をいくら出してでもチケットを手に入れたいという人は一定数存在するために、こういった高額転売の市場というものは維持されてきた。いかにも資本主義的である。
このチケット転売問題は、特に人気公演においては問題視されるものである。例えば2018年、ELLEGARDENが活動再開のツアーを開催した時には、チケットが数十万円代で転売されていることなどもあった。
転売チケットは、それを購入してもイベント会社やアーティストに還元されることはない、全くの不利益になるのである。
こういったことから、高額転売問題は一刻も早く解決されるべき問題として議論されてきた。そして、最近になってとある動きが出た。
◆ チケットトレードサイトが書類送検へ、これからはさらに取り締まられる?
チケットトレードサイトの一つである「チケットストリート」。こちらのサイトは不正転売仲介の疑いで運営代表らが書類送検されたと、報道機関によって報じられている。
いわばこういったサイトは、チケットが定価にてやり取りされているのならば、特に問題とはならないのだが、今回のように定価とは異なる価格でのやり取りの仲介が確認されたことで問題となっている。
ひとまず今回のような取り締まりが行われたことは、チケット転売問題の解決に一歩近づいたものと考えて良いだろう。
ダフ屋や転売ヤーなどの存在は長年にわたって存在し、撲滅がなされてこなかったものでもあるだけに、一朝一夕での解決は難しいかもしれない。だが、誰もが参加したいイベントに参加できる可能性を維持することにあたっては、絶対に解決されないといけない問題である。
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政府が発表、イベント制限は9月末までさらに延長へ… さらに続く我慢の日々、エンタメ業界に迫られる変化の時。
新型コロナウイルス感染の状況はおさまらず、東京を中心に日本ではまだまだ感染者の増加が止まらない状況にある。
そういった状況を受けて、政府はとある発表を行った。
それは、今日まで続いているイベント制限を引き続き9月末まで引き伸ばすという発表である。当初は8月頭までの予定が、8月末まで引き伸ばされ、さらには9月末までの引き伸ばしが決定したという過程にある。
これに関しては、ひとまずは仕方がないと捉えるしかないであろうか。第一波のピークは過ぎたとも言えるが、それでもまだまだ感染が相次いでいる状況にあっては、イベント制限の緩和をすることは当然ながらできない。
それにしても、今回の発表によってエンタメ業界はさらなる苦痛を強いられ、イベントを楽しみにまつファンの人にとっても辛い知らせとなってしまった。
◆ エンタメ業界は今まさに転換点?配信事業の成功が相次ぐ中、パラダイムシフトは今起きている。
イベントが開催できない日々が続く今、まさにエンタメ業界は転換を強いられているとも言える。
コロナによる巣篭もり需要というもの高まってからは、お家で楽しめるスタイルの配信事業というものが大きく受け入れられた。これは今も多くのイベンターやアーティストが挑戦している事業で、大きなビジネスのプラットフォームも形成されつつあるほどだ。
コロナ以前においては、イベントはまさしく自分の目で見て、体感してこそのものという風潮があったが、今日までにそれは100%正解ではないということが立証された。
インターネット上で参加する形式のイベントは、確かに実体験型のリアルイベントはその形は異なれど、十分に満足感を得られることがわかってきており、こういった配信形式はアフターコロナの世の中においても一部取り入れられるだろう。
これはまさにパラダイムシフトとも言えるものであり、新型コロナウイルスは新しいビジネスの創出をもたらしたとも言える。
だがこういったポジティブな捉え方もできる反面で、もちろん新型コロナの存在は憎きものである。単純に考えても、多くの人の楽しみや生きがいを失わせているとも言える。
一刻も早い終息を願うと共に、これからのエンタメ業界の動向にも注目である。
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昨日のフジロックYouTube配信において、サンボマスターの配信ライブが感動的であったと話題に…
先日、3日間にわたってYoutubeにて配信されたオンラインでのフジロックライブ配信。
歴代のフジロックを彩ったアーティストたちの、多くのライブ映像を一気に見れるというこの催しは大変な支持を呼んだ。残念ながら今年のフジロック開催は叶わなかったものの、せめてもの夏の風物詩を体感することができた3日間であった。
数々の過去のライブ映像配信に加えて、特別に無観客ライブを行ったアーティストがいた。
それが、サンボマスターである。
3日間のライブ配信において、無観客ライブの模様を配信したのはサンボマスターのみ、そしてそのライブの様子が大変感動的であったと今話題になっている。
◆ 情緒的で、心に直接アプローチしてくる彼らの音楽、正真正銘のライブバンド。
サンボマスターは正真正銘のライブバンドであり、その強みは配信ライブでも活かされていた。
彼らの熱い音楽、男らしさ全開のビジュアルというものは近年のアーティストでは稀に見られる類のものである。そのぶん、ロックの原点というような要素が見られるバンドで、フェスでの人気も非常に高い。
フジロックのYouTube配信においてはスーパーチャット機能という、いわゆる観衆による寄付制度が設けられていたのだが、サンボマスターのライブの時間ではものすごい勢いで寄付がファンから送られていた。
それほど、彼らの配信ライブは人の心を動かしたのであろう。
リアルでもオンラインでも関係ない、彼らの熱い想いはどんな形でも届くということが証明されたのだ。
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BUMP OF CHICKENのボーカル 藤原基央が結婚を発表!日本を代表するビッグバンドからのニュースに、多くのファンが祝福を送る。
日本のロックバンド・BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)。
そのボーカルである藤原基央が24日、一般女性と結婚したことを発表した。エンタメニュースの中では、花形とも言える婚約発表のニュース、これにはもちろん多くの人から祝福の声があげられた。
2020年は度重なる災難によって、国民全体にも自粛ムードがわたっていたために、なかなかおめでたいニュースを目にすることもできなかった。
エンタメ界隈においても、最近では三浦春馬さんの死去のニュースがあったりと、何かと暗い話題が多くなってしまっていたのも事実である。
上半期をとうに終え、もうすぐで9月を迎える2020年。残り少ない日数も、明るい話題で満たされることを切に願うばかりである。
◆ ヒットチャートを席巻してきたBUMP OF CHICKEN、今後は一体どんなバンドになる?
BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)といえば、日本では大御所的存在のロックバンド。メンバーは皆40代になっているが、若者世代に大変人気のあるバンドである。
カラオケでは人気曲ランキングの必ず上位にある「天体観測」など、大ヒット曲を生み出してきたバンプは、きっとこの先も高い人気を維持していくことだろう。
スタジアムツアーの開催など、キャリアにおいてもかなり大きい舞台での経験もしてきた彼らは、とにかく熱狂的なファンの数が多い。今で言えば、Mr.Childrenやサザンオールスターズのような、ライブを開催すれば必ずチケットが売り切れになるアーティストがいるが、きっとBUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)もそういった存在になるのだろう。
今では、BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)に憧れて音楽を始め、活躍し始めているアーティストが出現している。一時代を彩ったBUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)のようなアーティストは、今後も必ず出てくる。
それが一体どんなものなのか、同じく楽しみにしたい。
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ONE OK ROCKがオンラインライブ「Field of Wonder」を千葉ZOZOマリンスタジアムから開催!大規模な配信ライブ、一体どうなる?
ONE OK ROCK(ワンオクロック)が、大胆な動きに出た。
新型コロナウイルスの感染が始まってから、新たにムーブメントとして流行しているアーティストの無観客ライブの実施。これまでサザンオールスターズや長渕剛などが実施し、いずれも大成功を収めている。
現代ならではの手法で、ONE OK ROCK(ワンオクロック)も無観客ライブに挑戦するのだという。
日にちは10/11、会場はZOZOマリンスタジアムを使用するとのことである。3万人ほどを収容できる超大規模な会場で、観客を入れないでライブを開催するというのは、ビジネス的にもかなり博打を打ったものとも言えるが、彼らが一体どんなライブを見せてくれるのかは非常に楽しみである。
これまで数多くのアーティストが実施し、成功させてきた無観客ライブ。ONE OK ROCK(ワンオクロック)のやり方とは、どんなものになるろう。
◆ ”ホンモノ”のライブ相場のチケット価格... 動員は一体どうなる?
すでに発表されている内容の中で、ライブのチケットの価格も発表されているのだが、これがまた注目に値する価格設定となっている。
サザンオールスターズの場合は、”ホンモノ”の有観客ライブの相場より価格を落とした、3,000円代でチケットを販売していた。ところがONE OK ROCKは、”ホンモノ”のライブ相場の価格設定である。
チケットは2種類あって、5,000円と6,500円のものがある。この価格設定には驚きである、この価格で一体どれだけの動員を達成することができるのか、これはONE OK ROCK(ワンオクロック)の真価が問われるともいって良いだろう。
ただ、こういった価格設定を行うことでONE OK ROCK(ワンオクロック)は”ホンモノ”と無観客の双方の間に差がないことを示しているのではないだろうか。彼らがライブを行うならば目の前に観客がいようといないと、ある意味では関係ない。
彼らの一アーティストとしての気概、それを目の当たりにできる機会となりそうである。
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前衛的なオンラインライブで成功を果たしたDa-iCE。今月26日には新シングル「DREAMIN’ON」リリースヘ、さらに注目を集める。
Da-iceの活動は今、音楽シーンの中でも大変注目を浴びている。
先日にはABEMAとのコラボによって、インターネット上でのオリジナルな空間を演出したオンラインバーチャルライブを実施し、見事成功させた。これは大変話題になり、前衛的な試みを行うグループとしてDa-iceが注目されるきっかけともなった。
さらには8/26に、新シングル「DREAMIN'ON」をリリースすることが決定している。まさに勢いに乗る一つのボーイズグループから、目が離せない状況である。
日本に数多くあるボーイズグループ、さらにはアイドルグループの中でも、Da-iCEは一歩踏み出たグループとなりそうである。
◆ 他とは一味違う!?Da-iCEはこれからも進化を遂げていく。
日本という国においては、特にアイドルグループの存在感は大きい。
秋元康氏がプロデュースするAKB48、乃木坂46などの女性アイドルグループは、ビッグヒットの曲も多くリリースし、今やどれもが国民的存在となることに成功している。
特に、女性アイドルグループの存在感が大きい中で、ジャニーズ事務所のボーイズアイドルグループの存在感も同じく大きい。
さらに、日本においては、ボーイズアイドルならジャニーズ事務所というイメージは大変強い。絶対王者であり、SMAPや嵐などのような同じく国民的存在をプロデュースしてきているという実績もある。
その中で、Da-iCEの所属はエイベックス。あまりボーイズグループのイメージがない出どころかもしれないが、だからこそ彼らは思い切った挑戦ができる。
先日のバーチャルライブの開催もそうだが、Da-iCEはこれからも独自のやり方で前に進んでいくことだろう。
今後の躍進が大変楽しみなグループである。
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読売ジャイアンツ・パーラ選手でおなじみ!?登場曲として使われる「Baby shark」が日本でも話題に。
プロ野球と音楽は、2つの間に意外な結びつきがある。
日本のプロ野球において、各選手は登場する際に出囃子として、各々が希望する音楽をテーマソングとして流している。そういった出囃子は各選手の選択によって選出されているために、その選手の音楽の趣向を伺うことができるのだ。
プロ野球選手の出囃子は本当にいろんなものがあって、ヒップホップであったりロックであったり、アイドルソングや演歌まで、とにかく幅広い音楽が野球場では流れており、ファンはそういった音楽を聴くことでも楽しむことができる。
長年に渡ってずっと同じ出囃子を使用している選手も中にはいて、その出囃子といえばその選手、というように結びつけて想起されるパターンもしばしばある。
最近そのパターンを形成しつつあるのが、読売ジャイアンツに所属するパーラ選手である。
彼は、2020年シーズンから日本に来てプロ野球選手としてプレーしているが、その前の年まではアメリカでプレーするメジャーリーガーであった。
一体パーラ選手の出囃子とは、一体どんなものなのか...?
◆ アメリカの少年少女に大人気!「Baby Shark Dance」が今日本でも話題に
パーラ選手が出囃子に使用している音楽、それはPinkfongの「Baby Shark」である。
この曲はアメリカの少年少女に今大人気の、キッズ向けの音楽である。硬派なイメージを持つパーラ選手だが、こういった選曲をするのは実にギャップがある。
それもそのはず、パーラ選手の娘さんがこの曲を大変気に入っているようで、それが出囃子として使用する一番の要因であるという。
この曲はパーラ選手がメジャーリーガーであった時代から出囃子に使用しているようで、アメリカにおいてもパーラ選手のおなじみとなっているようだ。
野球場で、野球だけでなく音楽も楽しむことができる。エンターテイメントの幅は実に広いものである。
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日本で高まるシティポップへの熱。それは韓国でも同様か?アジア圏で共通する音楽の波。その要因は?
日本と韓国、この2国の関係性というものは簡潔に論じることは到底不可能なことである。それほど日本と韓国とはある意味で親密な、関係を長い歴史にわたって築いている。
それは音楽という、いわゆる文化交流においても言えることである。
日本において韓流ブームが最初に訪れてから、もうすぐで20年も経とうとしている。韓国ドラマ「冬のソナタ」は当時の日本においては爆発的なブームを果たし、大変な話題となった。
それ以降も、BTSの世界的ヒットなど、特に韓国の文化の波及は近年になってその勢いを増しているようにも思われる。NETFLIXオリジナルのドラマである「梨泰院クラス」「愛の不時着」もまた大変なヒットを記録しており、社会現象伴っている。
なかなかアジア圏の音楽などは、世界圏で受け入れられにくいものがあったのだが、韓国はそれを物ともしていない。
今後も韓国発のヒットメーカーは確実に現れるであろう。それがどういうものなのか、それは現段階では神のみぞ知るというところであろうか。
◆ 日本で人気の高まるシティ・ポップ。韓国でも同様のムーブメントが...
今日本で人気が沸騰している音楽ジャンル、それはシティ・ポップであろう。
特に、こういった音楽は若者世代の間で人気を集めており、ファッション性も高いことが人気の要因ともなっている。今やサブスクリプションサービスの普及によって、誰もが新しい音楽にリーチしやすくなった。そういった進化に伴って、人々は聴く音楽をもファッションの一部として捉えるようになり、おしゃれできどれる音楽の需要は近年でとても高まっているのだ。
そして、それは韓国においても同じであるという。比較的日本でおなじみの台湾アーティスト・落日飛車など、韓国、そしてそれ以外のアジア圏地域でもシティ・ポップバンドは続々と増えている。
サブスクリプションサービスの普及は世界的であることから、これはある意味では世界共通のプラットフォームが作り上げられたとも言えよう。
今後、世界を通じて同じようなムーブメントが起こるということも考えられる。
シティ・ポップという音楽もまた、今後のメジャーシーンで耳にする機会が増えるだろう。
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