椎名林檎、新アルバムでPerfumeのっち・新しい学校のリーダーズらを迎えたコラボ披露
5月29日に新しくリリースされた椎名林檎5年ぶりのアルバム『放生会(読み:ほうじょうや)』がみせる、豪華な面子とのコラボレーションが今話題になっている。
前作のアルバム『三毒史』では、男声とのフュージョンでさらに魅力的なアーティストとしての格を見せつけた彼女だが、今回挑んだのは7人の歌姫との化学反応。
発表済みの6曲に新曲7曲を迎えた盛りだくさんの内容になっており、どの楽曲を聴いても彼女が作り出す独特の雰囲気に、きっとあなたも溺れてしまうだろう。
手練れの演奏家たちも集結させており、彼らによって届けれられる慈悲深いアンサンブルはもちろん最高級。
コラボにはPerfumeのっち・新しい学校のリーダーズ・AIなど
今回椎名林檎と共に極上の音楽体験を届けてくれるのは7人の歌姫たち。 親交の深い宇多田ヒカルを筆頭に、tricotやジェニーハイのボーカリストとして活躍する中嶋イッキュウ、AI、Perfumeのっち、新しい学校のリーダーズ、Daoko、チャラン・ポ・ランタンのもも、といったように今話題の歌姫たちを大集結させた豪華なコラボレーションが実現している。 宇多田ヒカル以降の6人は初めて椎名と共演することとなったが、それぞれ公開されたMVを見てみるとなんとびっくり。 誰一人として負けず劣らず、椎名林檎との融合のそれを完璧にこなしているのである。 そのMVの中でもいっとう再生回数が伸びているのが、Perfumeのっちとのコラボ曲「初KO勝ち」。 椎名林檎とのっち「初KO勝ち」MV: デビュー25年目にして初・Perfumeからソロアーティスト活動をしたのっちが起こす椎名林檎との化学変化。その真新しい雰囲気に魅せられる人が続出しているのだとか。 こんなかっこいいのっち見たことない、大正解すぎるコラボだ、といったような賞賛の声が多く寄せられている。 新しい学校のリーダーズとの楽曲「ドラ1独走」では、リード・ボーカルを務めるSUZUKAがエレキギターを手に、ステージ上にて椎名林檎と他のメンバー全員で、クールで穏やかながらもエネルギッシュなパフォーマンスを披露している。 椎名林檎と新しい学校のリーダーズ「ドラ1独走」MV: まさに”完璧にハマったデュエット”。 コメント欄では、椎名林檎の曲にSUZUKAの声がマッチしすぎている等、彼女らが生み出す音楽の親和性の高さについて多く語られている。他アーティストらとのコラボ曲もそれぞれ個性を出しつつ、しかしそこに椎名林檎らしさを上手く表現した上質な楽曲たちに仕上がっている。 どのMVでも使われているステージのセットは同じなのに、どれも全く違った雰囲気や世界観を感じさせる、まさに天才の所業である。どこか艶っぽく、力強く、カッコ良くてラグジュアリーな音に、彼女らしい日本語の美しさを魅せつける。 椎名林檎がそれぞれのコラボアーティストの”色”を最大限に活かした、彼女自身の音楽を目の当たりにしてほしい。GADOROニューアルバム『TAKANABE』「ハダシノボウケン」MV公開
ラッパー GADOROが、「ハダシノボウケン」のMVを6月5日(水)夜19時に自身の公式YouTubeチャンネルでプレミア公開する。
「ハダシノボウケン」は、GADOROが4月に発表したニューアルバム『TAKANABE』に収録されている、生活の拠点を宮崎に置いたまま変わらずに挑戦し続ける自身のスタンスをリリカルにスピットした楽曲。サウンド・プロデュースはKiwyが手掛けている。
ミュージック・ビデオは、NORIKIYO「IINDA.」なども手掛けたShotaro Aiuraが担当している。
また、MV公開に合わせて8月16日(金)に東京・Zepp DiverCityで開催するワンマン公演のチケットの一次先行受付も開始される。
LIVE: GADORO ONE MAN LIVE "TAKANABE" at Zepp Diver City (TOKYO)
日時:2024年8月16日(金) 開場:18:00 / 開演:19:00 会場:Zepp DiverCity (TOKYO)| https://www.zepp.co.jp/hall/divercity/ 前売券:1Fスタンディング - 一次先行受付 - 受付URL:https://eplus.jp/gadoro-takanabe/常に最高を更新中!挑戦を恐れない新進気鋭の実力派バンド「totemぽぉる」の裏側に迫る
2022年に開催されたロックバンドオーディション『Brand-New Band Story』にて、GEN(04 Limited Sazabys)や Hiro(MY FIRST STORY)といった名だたるアーティストの満場一致で優勝をおさめ、メジャーデビューを果たした「totemぽぉる」。
今後さらなる活躍が期待される彼らの知られざる裏側は、どんな姿なのだろうか。
3月上旬、先輩バンドである FOMARE を追って札幌に滞在していたメンバー3人への独占インタビューにて迫りたい。
その擦り合せがバンドになっていく
今回のインタビュー取材の冒頭では、まず totemぽぉる が創り出す楽曲の制作方法について伺ってみた。 ―――今までに素敵な楽曲を数々リリースされていますが、普段の楽曲制作はどのように行っているんですか? 蘇我(Vo)自分が曲を作ってきて、こんなの作りたいって言うことが多いんですけど、最近はセッションも取り入れてます。歌詞は本や映画から着想を得ることが多いですね。小さい頃から本を読むのが好きで。 totemぽぉる が作る楽曲の歌詞からは、確かにその片鱗が見て取れ、爆音をかき鳴らして歌う想いは、ストレートながらも、その言い回しはどこか詩的な作品が多い。その絶妙なバランスが、彼らの魅力なのかもしれない。 楽曲『夕方エンジェル』では、「炭酸みたいな君の憂鬱は ぼくの脳みそを溶かすモルヒネだ」という歌詞も綴られており、クセになる言い回しに才能を感じる。 炭酸みたいな君の憂鬱は ぼくの脳みそを溶かすモルヒネだ 楽曲『夕方エンジェル』より 次に、もう一歩踏み込んだ質問を投げかけてみた。 ―――楽曲を作る上で一貫した方向性や、ライブを通して伝えたいメッセージはありますか? 蘇我(Vo)人を元気にさせるような曲を作りたいですねやっぱり。僕はあまり失敗を失敗と思ってなくて、今自分が最高な状態であれば全てが必然だったって信じられるんじゃないかって。いつだって自分は最高なんだよってことを伝えたいです。 栗原(Dr)ライブを見て、今までの生活のちょっとした空白が埋まるようなライブをしたいです。音楽を聴いた人の生活の一部になっていくみたいな。 関野(Ba)音楽を聴いた人にとにかく楽しくなって欲しいです。元気になって欲しい。 確かに、totemぽぉるの楽曲は常に底抜けに明るい訳ではない。が、悲観的という訳でもない。いつだって等身大の姿を歌い、それすら「最高だ」とリスナーを抱きしめて肯定してくれるような力があるのだ。 特に、昨年リリースされた『LOVE』には、totemぽぉるのそのスタンスが顕著に表れている。ぜひMVとあわせて聴いてみて欲しい。 もしこんな世界が優しくなったら君も明日から元気になれるかな ねぇずっと僕らは間違ってないからさ 誰にも負けちゃだめだよ 楽曲『LOVE』より ここまでのインタビューでは、真剣に、そして生き生きと音楽を楽しんでいる彼らの様子が伝わってきた。そんな totemぽぉる だが、楽曲制作において壁にぶつかることはあるのだろうか。 ―――普段、楽曲制作で悩むことはありますか? 蘇我(Vo)それはもういっぱいあります(笑)。楽曲を良くしようとすればするほど、歌詞とかメロディーに対する言葉の入れ方とか考える事も増えていって。でも、バンドでスタジオに入った時、何となしに出てきたフレーズや、決めのおかずが良かったりするんですよね。 ―――最初の原型から完成する曲が変わることもあるんですか? 蘇我(Vo)めちゃくちゃあります。バンドマジックというか、バンドの強みというか。バンドだからこそ、自分のイメージと違う方向に楽曲が行って、その擦り合わせがバンドになって良い曲ができるんじゃないんですかね。 最初の質問では、蘇我は原型を自分が作ることが多いと語ってくれた。その過程で悩むことも多々あるが、そんな時こそ1人ではなく複数人で制作に取り組むことができるバンドの強みが生きてくるようだ。全員で良い楽曲を作っていこうというバンドの姿勢が垣間見えた瞬間だった。その瞬間の最高を目指して
さらに、ライブでの様子について尋ねてみた。 ―――totemぽぉるのライブは、演者も観客もとても熱いことが特徴の一つだと思います。ライブをする上でどんなことを大切にしていますか? 蘇我(Vo)その瞬間その瞬間を大切にしたいです。対バンや観客の雰囲気もみて、その場が一番楽しくなるように。ちょっとずれちゃったりもするけど、そのずれもライブなのかなって。ライブの完成度より、その瞬間瞬間で最高なことを重視してます。 栗原(Dr)ドラマーやリズム隊はやっぱり出音だと思うんですよね。楽しくさせたいのが前提なんですけど、でも棘は持つようにしてます。まけねぇよ!ぐらいの感じですね。俺が一番良い音出してやるって気持ちが音にも全面に出てますね。 関野(Ba)やる側も見る側も楽しむのがライブだと思っていて。高校生の頃はミスをすると落ち込んで保守的なライブに走ってしまうこともあったんですけど、最近はミスしても楽しいです。ミスした時の顔ってダイレクトに伝わるんですよ。とにかく楽しむことを大切にして、そしたらお客さんにもその楽しさが伝わるんです。 筆者自身もロックバンドのライブにはよく観客として足を運ぶのだが、ライブの醍醐味については同意見だ。 もちろん、生で素晴らしい技術の歌や演奏が聴けることも魅力の一つだが、その日のコンディションや観客の雰囲気など、様々な予測不可能な要因によってライブの様子は変わってくる。 どんなアーティストにも共通することだが、こうすれば必ずライブが成功するという答えが無い中で、常にその場のベストを尽くすことに意味があると言えるのだろう。最大の武器は「ぶっ飛んでいる」こと
また、totemぽぉる のメンバー自身が考える彼らの強みや特徴についても考えも伺ってみた。 ―――全力を出し尽くす熱いライブや、特徴的な楽曲などtotemぽぉるには魅力が沢山ありますが、自分たちの最大の武器は何だと思いますか? 蘇我(Vo)ぶっ飛んでいるところだと思ってます(笑)。ギャンブルでいったらオッズが高い方に全部ベットしちゃうような、思い切りの良さが武器じゃないですかね。 ―――「ぶっ飛んでいる」と言えば、皆さんは今、対バン後も先輩バンド FOMARE のツアーに付いて行かれて、全国各地を回っていますよね? (※ FOMAREが、2024年1月にリリースした新アルバム『be with you』ツアーの神奈川公演、静岡公演に、totemぽぉるは対バン相手として呼ばれていた) 蘇我(Vo)下手したら先輩に迷惑がかかっちゃうし、自分たちのやらなきゃいけないこともあるし、勿論お金もかかるじゃないですか。でも平成初期のバンドってそういうことをしているイメージがあるんです。昔出来たんだったら今も出来るでしょマインドで。今回ってお金も無くて移動も辛いけど、各地でスタジオに入ってメンバーとの時間も増えてグルーブが生まれて、全部が無駄じゃなくて。音楽に還元できるようになったらいいなって思ってます。 ―――何かその中で印象に残っていることはありましたか? 蘇我(Vo)FOMARE ツアーの金沢編に飛び入り参加させてもらったことです。その前が富山で、Hawaiian6 との対バンだったんですけど、俺が打ち上げに参加させてもらっていて。ドラムの畑野さんに「せっかく来てやる気があるならやってみろよ」って言ってもらえたんです。怖いじゃないですか。けど、ここで引き下がったら意味が無いって思って、「できます」って。 15分だけだったけど、全力出しすぎて汗だくでした。 ―――お二人は何か武器だと思う部分はありますか? 栗原(Dr)ぶっ飛んでいるからこそリアルでしかないところですかね。リアルしか見せられない、嘘がつけない、一番リアルです(笑)。ひけらかそうとしている訳じゃないですけど、カッコいい所もカッコ悪い所も全部見せる等身大なバンドってのが武器です。 関野(Ba)三人が同じ方向を向いているところですね。FOMARE に付いていくことも満場一致で決まったんです。普通だったら誰かしら渋るじゃないですか。だから、三人だったら今後もやっていけるって思います。 3人揃って「ぶっ飛んでいる」ことが武器と捉える totemぽぉる。 口だけでなく、実際に行動でそれを体現する三人なら、他のバンドには出来ないことでも成し遂げてしまうと思わせられる、そんな雰囲気が3人からは感じられた。 ―――最後に、今後挑戦してみたいことや目標はありますか? 蘇我(Vo)変わった曲を作りたいです。今まではストレートな曲が多かったですけど、今までにない自分を見つけたいですね。行ける時は遠くまで言ってその街の曲を書いたり、色んなジャンルに手を出すと言うより、深堀りしていって新しい自分を見つける作業みたいな感じですかね。あとは一貫して、バンドの顔になる曲を作りたいです。今年! 栗原(Dr)でっかいところに立ちたいですね。そこに立ってライブをしたら、どんなに気持ちが良いんだろうって気になります。個人的には富士山にも登りたいです(笑)。 関野(Ba)47都道府県ツアーとかしてみたいです。その場所にちなんだアーティストを対バンで読んだりして。あとは地元栃木のベリテンライブにも出たいです。栃木と言えば totemぽぉる いるよねって言われるようになりたいですね。インタビューを振り返って
今回のインタビューを通し伝わってきたのは、バンド活動に対する真摯な姿勢と熱い想い、そして何よりメンバー3人の関係性の良さだった。誰か一人が突っ走ること無く、全員揃って同じ方向に向かって同じ気持ちで進んでいるバンドは、決して多くは無いだろう。 10代・20代の若者世代にこそ、「totemぽぉる」の楽曲を聴いてみて欲しい。 彼らの姿と音楽に、きっと勇気づけられる人は多いのではないだろうか。リリース情報
SINGLE作品:LOVE 2023/09/06 (Wed) RELEASE COKM-44588 1.LOVE 2.夕方エンジェル 各配信サイト:https://lnk.to/totempole_LOVE関連リンク
公式サイト:https://totem-pole.com/ YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UCmSn1SPXQnL56tJ5VDRAYVQ X(Twitter):https://twitter.com/boron_boron4649 Instagram:https://www.instagram.com/totempole2022/あら恋、イベント開催を発表!チケットも発売中!新ライブ映像も公開
ニューアルバム「響鳴」のリリース、フジロックへの出演も決定した「あらかじめ決められた恋人たちへ」がイベントを行う事を発表した。
イベントタイトルは、<あらかじめ決められた恋⼈たちへ presents「残像の夜に vol.6」>だ。ゲストに downt、CARTHIEFSCHOOL を迎える。 本日よりチケットは販売されている。
このイベント開催に際し、「あらかじめ決められた恋人たちへ」池永から以下のコメントが寄せられている。
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あら恋企画「残像の夜に」、今年もやります。ゲストは「downt」「CARTHIEFSCHOOL」、どちらもむちゃくちゃかっこいいです。
今回は当初のコンセプトに戻り、より残像感のあるイベントにしたいと思っています。
「人はややこしい」って何百年前から言ってたのか分かりませんが、相も変わらずやっぱりややこしい。おまけに何が本当か分からないくらいどんどん溢れていく情報。立場によって「本当」が変わってくるのだから本当のことなどそもそもないのかも。そもそも言いたいこともない。いや言いたい事はあるんだけど、理路整然とエビデンスを持って納得させるような「言いたい事」ではなく、日々の積み重ねが音楽になるような、良い事も悪い事も認めたくない自分の弱さも都合の悪い事も辻褄が合わないけど確実に存在する相反する感情も、全部含めて四捨五入なく全てが鳴っているような。ハッキリさせると嘘になるから、ゴワンと全てひっくるめて爆音で鳴り響く残像のような、そんなイベントにしたいです。そんな夜にしたいです。
是非、観に来て下さい!よろしく!
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
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また、6月3日、「あらかじめ決められた恋人たちへ」が難波ベアーズで行ったライブの映像も公開された。
ぜひ、公開された映像を観て<あらかじめ決められた恋人たちへ presents 「残像の夜に vol.6」>に足を運んで欲しい。
また「あら恋」池永が劇伴を担当した「1122 いいふうふ」(監督・今泉力哉、主演・高畑充希岡田将生)は Prime Video にて6月14日より配信開始される。
andymori、全オリジナルアルバム5作品のアナログ盤リリース決定!
2007年秋に結成、2008年10月の1st EPを皮切りに、数々の名曲と見る者を惹きつけてやまないライブパフォーマンスで音楽ファンの圧倒的な支持を集め続けた3ピースバンド、andymori。彼らが解散までのわずか7年の間に遺した全5作のオリジナルアルバムが、この度、アナログレコードとしてリリースされることが決定した。
バイラルヒットを機に再評価が加速する3ピースバンドandymori
バンド自体は2014年10月15日に行った初の日本武道館単独公演を最後に解散しているものの、解散から10年を経た今なお、andymoriへのリスペクトと彼らから受けた影響を公言するバンドやアーティストが後を絶たず、さらには2023年末にCDデビュー15周年を記念して開設された公式SNSアカウントのリール等をきっかけに、今年に入って2009年の1stアルバム『andymori』に収録された「すごい速さ」がバイラルヒットを記録。 ビルボード・ジャパンによるチャート「TikTok Weekly Top 20」では6週連続でTOP10入りを果たし、TikTokでの総再生回数は3億回を突破するなど、15年前の楽曲にもかかわらず新規リスナーを巻き込みながら現在進行形で大きなバズを起こしている状況だ。解散から10年経っても色褪せない名曲群が、ハイクオリティな音質で届けられる
andymori作品のアナログ盤については、バンドが活動していた当時から希望する声が多かったものの、3rdアルバム以外の4作品に関しては今回が初のアナログレコード化。全タイトルともに国内で最新リマスタリングを施した上で、世界的名匠であるバーニー・グランドマンのカッティングによるハイクオリティな音質で届けられるとのこと。 アナログレコードは3回に分けてリリース予定。まず8月21日(水)に1st album『andymori』、9月18日(水)に2nd album『ファンファーレと熱狂』&3rd album『革命/兄弟』、そして解散からちょうど10年となる10月15日(火)に4th album『光』&5th album『宇宙の果てはこの目の前に』が、それぞれ完全生産限定盤での発売となる。 なお、メンバーである小山田壮平は先日、ソロセカンドアルバム『時をかけるメロディー』を掲げての全国ツアーをZepp Nambaで終えたばかり。 藤原寛と岡山健二も、銀杏BOYZをはじめとする様々なアーティストのサポートやソロでの表現を行うなど、活発な活動を継続中だ。それぞれの今にも注目しつつ、andymoriが生み出した色褪せない音楽をアナログレコードでも楽しんでいただきたい。リリーススケジュール
第一弾 08月21日(水) 1st album「andymori」 (2009.02.04 CD&デジタルリリース) 第二弾 09月18日(水) 2nd album「ファンファーレと熱狂」 (2010.02.03 CD&デジタルリリース) 3rd album「革命/兄弟」 (2011.06.08 CD&デジタルリリース) 第三弾 10月15日(火) 4th album「光」 (2012.05.02 CD&デジタルリリース) 5th album「宇宙の果てはこの目の前に」 (2013.06.26 CD&デジタルリリース)リリース情報詳細
8月21日(水)発売 1st album 「andymori」 9月18日(水)発売 2nd album 「ファンファーレと熱狂」 3rd album 「革命/兄弟」 フォーマット:LPレコード 10月15日(火)発売 4th album 「光」 5th album 「宇宙の果てはこの目の前に」 5作品ともに予約受付開始:andymori.lnk.to/record 全オリジナルアルバム5作品アナログ盤リリース:https://youtu.be/Go3K9Tp3Yi0andymori プロフィール
小山田壮平(Vo,Gt)、藤原寛(Ba)、岡山健二(Dr)からなるスリーピースバンド。2007年秋に東京で結成され、吉祥寺を中心にライブ活動を展開する。2008年には1st EP「アンディとロックとベンガルトラとウィスキー」をリリース。 まったくの無名バンドにもかかわらず、コアな音楽ファンの間で多くの反響を得る。2009年2月には1st album「andymori」を発表。独創性に富んだ視点で捉えるリリック、エッジィでツンのめる瞬間的爆発サウンド、何処か懐かしく、確かなメロディーを武器に、彼等はシーンに躍り出てゆく。翌2010年2月には2nd album「ファンファーレと熱狂」をリリースし、この作品が「第3回 CDショップ大賞」を受賞。秋に開催した東名阪ワンマンツアーのファイナルとなった初めての日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ中に後藤大樹の脱退がアナウンスされる。12月に岡山健二が加入したのち、すぐさま録音された3rd album「革命」を2011年6月にリリース。シンプルな言葉でラディカルに迫る人間讃歌にして革新作と話題になり異例のロングヒットとなる。 2012年3月に全国6都市7公演のZepp Tourを開催し、5月に4th album「光」をリリースするなどコンスタントに活動を行っている中、翌年突如解散を発表。その後6月に5th album「宇宙の果てはこの目の前に」をリリース。2014年7月、ワンマンライブ「andymori ワンマン ひこうき雲と夏の音」開催。 8月には4本のイベントライブに出演し、8月29日「SWEET LOVE SHOWER 2014」でのステージをラストライブに解散する予定だったが、まさにそのステージ上において、突如メンバーから「もう一回、ライブをやろう」という発言が飛び出し、終演後に協議した結果、andymoriとしてもう一本ライブを行うことを急遽決定。10月15日の「andymori ラストライブ」日本武道館公演をもって解散した。aespa、日本デビューシングル『Hot Mess』&特典会の詳細が決定!
韓国、日本、そして、グローバルで活躍し、数々の記録を更新してきたaespa。既に日本でも絶大な人気を誇っており、先日、韓国にてリリースしたフルアルバム『Armageddon』が、全世界で大ヒットを記録している中、満を持した日本デビューシングルが7月3日にリリースとなる。
日本デビューシングルのタイトルは『Hot Mess』。本作品にはタイトルトラックにもなっている「Hot Mess」を含め、「Sun and Moon」、「ZOOM ZOOM」の3曲が収録されており、全曲日本オリジナル楽曲となっている。
日本のデビューシングルのために企画・制作された楽曲が収録された、ファンにとっても記念すべき日本デビュー作品に相応しい豪華なシングルとなっている。
今回リリースとなるCDは3形態。Limited Edition Ver.は64Pの写真集仕様。Poster Ver.は、4種ランダム仕様となっており、広げるとメンバー別のポスターが出現する仕様。いずれもaespaらしいCDの仕様。
また、リリースを記念して、8月19日(月)に東京でスペシャル特典会「サイン会」の開催が決定した。各形態に封入されている応募シリアルコードで8月19日(月)に東京で開催されるスペシャル特典会「サイン会」または、「オリジナルクリアファイル 5種セット」がそれぞれ抽選で当たるスペシャルプレゼントへ応募が可能となる。メンバー全員が参加予定の貴重なサイン会となるので、是非チェック頂きたい。
詳細は、ワーナーミュージック・ジャパンのホームページ(https://wmg.jp/aespa/news/89440/)に記載されている。
さらに、先着予約購入特典も決定している。
『Hot Mess』(Limited Edition Ver./Poster Ver./Hot Mess Ver./Warner Music Store Edition)を対象店舗にてご予約(ご購入)いただくと、先着特典をプレゼント。いずれの特典もなくなり次第終了となる。
また、aespaの日本アリーナツアー『2024 aespa LIVE TOUR - SYNK : PARALLEL LINE - in JAPAN』がソールドアウトとなり、東京ドームでの追加公演 『2024 aespa LIVE TOUR - SYNK : PARALLEL LINE - in TOKYO DOME -SPECIAL EDITION-』が開催され、6月3日より一般追加先行受付(抽選)がスタート。6月16日(日)まで実施となっている。
リリース情報
aespa Japan 1st Single 『Hot Mess』 2024/7/3 Release [収録曲] ※収録内容4形態共通 1. Hot Mess 2. Sun and Moon 3. ZOOM ZOOM (テレビアニメ『BEYBLADE X』 エンディングテーマ)MONO NO AWARE「ザ・ビュッフェ」発売記念「#アワレシピ」生配信!
「’MONO NO AWARE」が、6月5日(水)にニューアルバム「ザ・ビュッフェ」の発売を記念して、料理トーク番組「#アワレシピ」を生配信することを発表した。
「#アワレシピ」は、メンバーがそれぞれ得意料理を作りながらトークをするという内容の番組で、「ザ・ビュッフェ」というアルバムタイトルのとおり、”食”にスポットをあてた今作をメンバーが料理とトークを交えながら解説をしていく。また、番組では MONO NOAWARE についての質問を募集しており “#アワレシピ”をつけて X(旧 Twitter)と Instagram で投稿して集まった質問からメンバーが答えるコーナーを開催する。
質問は、最新のアルバムに限らずにバンドに関して気になることや旧作についてでもOK とのこと。MONO NO AWARE の通算 5 枚目となるニューアルバムの発売を記念したトーク番組はバンドのオフィシャルYouTube チャンネルより、アルバム発売日の6月5日(水) 20時より生配信される。是非楽しみにしていただきたい。
また、バンドは、今作アルバム収録の配信シングル「アングル」と 2019 年に NHK みんなのうたへ書き下ろした楽曲「かむかもしかもにどもかも!」を group inou の imai が remix した「かむかもしかもにどもかも!(imai remix)」を収録した 10inchアナログ盤をリリースすることを発表した。
「アングル/かむかもしかもにどもかも!(imai remix)」【10inch】は 7月31日(水) に一般発売を予定しているが、6月7日(金) 東京 Spotify O-EAST から始まる全国11都市の全国ツアー『アラカルトツアー』と台北で開催される Taipei Record Season で会場先行販売を予定している。
10inch アナログ盤とあわせて、約3年ぶりに開催される全国ツアーも是非チェックしてみよう。
番組情報
MONO NO AWARE 「#アワレシピ」 2024年6月5日(水) 20:00予定 ※ 若干時間が前後する可能性あり 配信チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCJVX3fQv1hP_nGXaYBwUl3Q ※ 事前のチャンネル登録および「リマインダーを設定」をお願いしますリリース情報
10 inch アナログ盤 アーティスト:MONO NO AWARE タイトル:「アングル/かむかもしかもにどもかも!(imai remix)」 発売日:2024年7月31日(水) ※ アラカルトツアー&Taipei Record Season にて会場先行販売「氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ-」からゆずの楽曲を一部公開!
6月8日から11日まで神奈川・横浜アリーナにて上演されるアイスショー「氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ-」で、劇中に使用され、さらに中にはキャストが歌うゆず楽曲の一部が明らかにされた。
「氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ-」は、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」をモチーフに構成。フィギュアスケートを中心に、音楽や芝居など様々な要素が融合して表現される華麗で勇壮な《夢絵巻》のような世界感がある氷上エンターテイメントショーだ。
主演の高橋大輔、荒川静香、村元哉中、友野一希、島田高志郎らスケーターたちに加え、大野拓朗、エハラマサヒロ、長谷川開、エリアンナ、まりゑといったミュージカルで活躍する俳優陣らのキャストたちが劇中で歴代の様々なゆず楽曲を歌い舞う。
今回解禁された楽曲は「うたエール」「イロトリドリ」などのヒット曲だけでなく、これまでのアルバム楽曲としてファンの間で親しまれている「HAMO」「命果てるまで」など、これまでにない音楽とアイスショーのコラボレーションが展開されている。
なお、本公演にはゆずもスペシャルゲストアーティストとして全日出演し、書き下ろしの主題歌「十字星」を初歌唱。また、「十字星」は7月31日(水)発売のゆず2年ぶりのNEW ALBUM『図鑑』に収録されることも決定している。
「氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ-」のチケットは各プレイガイドにて発売中だ。
「氷艶hyoen 2024」ゆずとキャストが歌う楽曲リスト
HAMO / うたエール / with you / レトロフューチャー / SEIMEI / イロトリドリ / 逢いたい /奇々怪界-KIKIKAIKAI- / 命果てるまで / 通りゃんせ / 十字星 / 他公演概要
公演名:氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ- 会場:神奈川・横浜アリーナ 上演日程:2024年6月8日(土)~11日(火) 各日15:00開場(予定) /開演16:00 出演; カケル:高橋大輔 /トキオ:大野拓朗 荒川静香、エハラマサヒロ 村元哉中、友野一希、島田高志郎、長谷川開、エリアンナ、まりゑ ※ 都合により、急遽出演者が変更となる場合があります。 スペシャルゲストアーティスト:ゆず ※ 全公演に出演。※出演・歌唱は公演の一部となります。NIGHT HIKE初のツアー開催!名古屋・京都公演フルラインナップ発表!
ネットカルチャーから生まれた音楽・イラスト・映像が一堂に会し、まだ見ぬ心踊るモノに遭遇する、新たな形のクラブイベント型ミュージックアートフェス『NIGHT HIKE』。
昨年8月にローンチした『NIGHT HIKE』は瞬く間に注目を集め、2024年4月に開催した「NIGHT HIKE Early 2024」は前売チケットも完売し、会場は1000人を超える来場者で溢れ、第3回目の開催にして『NIGHT HIKE』は早くもシーンの台風の目となるほどの大きな盛り上がりを見せ、8月には3会場同時開催のサーキットフェスとしての開催も発表されている。
そして、『NIGHT HIKE』では初となる地方都市でのツアーが6月15日(土)名古屋、6月16日(日)京都で行われる。
ツアー初日となる6月15日(土)の名古屋は、栄の新名所として様々なアーティストが活躍している総合音楽ビルで3フロア構成のイベントスペース『CENTRAL』にて、翌日6月16日(日)の京都公演は、四条木屋町に店舗を構える京都の老舗人気クラブ『WORLD KYOTO』にて行われ、ラインナップも東京開催と遜色のない強力なメンツがずらりと並んだ。
すでに発表されているPAS TASTA、DJ WILDPARTY、柊マグネタイト、A4。、キツネリ、いよわ、r-906らの強力ラインナップに加えて、ボカロPとして頭角を現しているSEEが名古屋・京都両公演への出演が決定。名古屋公演には、ヨネハチフェスやVOCALOID SUMMITを主催し名古屋のシーンを牽引するwariを筆頭に、春爺、あんこ、VJのしょーさの参戦も決定し、より一層クオリティに厚みが増した。
京都公演は、A4。とキツネリによるユニットZYARI BOYSとそれぞれのソロでのセットを披露することが決定し、さらにはD.watt aka 七条レタスも出演。そして、エレクトロシーンではMYSSとしての活躍でも知られるMASAYASU、これまでVJとしてNIGHT HIKEへ出演してきたNaohiro Yako (flapper3)がDJでの参戦を果たす。VJは、clocknote.に加えて大阪より、mønobrightとSainaの2組も決定し、これ以上にない強力なラインナップが実現した。
NIGHT HIKE TOURS特設サイトオープン
また、NIGHT HIKE TOURSの特設サイトがオープンした。 NIGHT HIKE TOURS 特設サイト:https://www.nighthike-tour.com/ そして、音楽制作関連のソフトウェアを販売するオンラインサイト『Plugin Boutique』によるNIGHT HIKEのサポートも決定した。6月に開催される名古屋・京都ツアーへご来場いただく全ての方に、Plugin Boutiqueより特別なプラグイン・バンドルをプレゼントする予定だ。 プレゼントとして用意されているのは、以下のプラグイン・バンドルのLITE版となっている。 Excite Audio Lifeline Expanse:https://www.pluginboutique.com/meta_products/10031 ※ プレゼントは、当日会場にて配布するフライヤー記載のQRコードよりゲットできます。 DTM初心者やこれから音楽制作を始めたい方でも、これがあればDAW付属のサウンドもリッチにサウンド・デザインできるようになっている。こちらのプラグインソフトをゲットしに、ぜひ NIGHT HIKE の名古屋・京都ツアーへ参加してみよう。シンガーソングライターAi Ninomiya、「Rainy Bride」をリリース
久石譲がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーと日本テレビがスタジオジブリのアニメーション映画『となりのトトロ』を舞台化した『My Neighbour Totoro』が昨年11月から今年3月まで、ロンドンで上演されていた。
こちらの舞台にシンガーとして出演していたAi Ninomiyaが「Rainy Bride」を5月31日にリリースした。
センチメンタルな時だからこそ聴きたくなるスロージャムな楽曲
これから梅雨のシーズンとなり、天気も気持ちもどんよりとした日々が多くなるなか、センチメンタルな時だからこそ聴きたくなるようなスロージャムな楽曲となっている。 歌詞の内容は、「普段から着飾ることをあまり好まない人でも、ここぞという時には聞き飽きたようなキザな言葉すらも用いて、人の心を掴みに行かないといけないよなぁ…とくにプロポーズの時なんかは。」とAi Ninomiyaが語るように、ジューンブライドのシーズンとしてもオススメしたいナンバーとなっている。「Rainy Bride」 作品概要
■ アーティスト名:Ai Ninomiya ■ タイトル:Rainy Bride ■ リリース日:2024年5月31日(金) ■ フォーマット:シングル/ デジタル ■ 各種音楽配信サービスURL:https://lnk.to/AN_RBAi Ninomiya プロフィール
バイリンガル・シンガーソングライター。2020年にスタートさせたYouTubeチャンネル『Ai Ninomiya YouTube Channel』は、登録者数約26万、総再⽣回数は9,400万回を突破し、自身が歌唱したゲームアプリ『アークナイツ』挿⼊歌「Speed Of Light」は、YouTubeでは420万再生超えを記録。 数多くの地上波番組においても、その抜群の歌唱力を披露するなど、シンガーとして大きな注目を集める中、2017年、2019年には、由緒あるミュージカル「レ・ミゼラブル」にて「ファンテーヌ」役を演じる。2022年~2024年にロンドンで上演された舞台『My Neighbour Totoro』では、2年連続⽇本⼈シンガーとして抜擢。Ai Ninomiya 関連リンク
Website: https://aininomiya.net X(旧Twitter): https://twitter.com/aininomiya Instagram:https://www.instagram.com/aininomiya YouTube: https://www.youtube.com/@AiNinomiya-Official https://www.youtube.com/AiNinomiyaCovers耳心地の良さが特徴 レゲエがルーツの次世代バンド・ASOUNDとは
2020年コロナ禍に突如結成され、音楽界に頭角を表した次世代バンドASOUND(アサウンド)。
レゲエを中心にR&BやJazzをクロスオーバーさせ、一つのジャンルに囚われない自由でオリジナルな音を紡ぐ。
”その時にやりたい曲を自分たちのスタイルでやる。”をモットーに、カメレオンのように毎回バンドの雰囲気をガラッと変え、彼らにしかできないモダンなサウンドを巧みに生み出す。
コアなファン層からポップミュージック・リスナーまで、多くの人がASOUNDの音楽に魅せられているという。
昨年の9月にリリースされたシングルでは日本のラッパー・鎮座DOPENESSをフューチャリングに迎えた「Meditation feat. 鎮座DOPENESS」をリリースしており、着実に知名度をあげている。
ASOUND「Meditation feat. 鎮座DOPENESS」ライブパフォーマンス動画:
今回の記事では、そんな誰が聴いても”かっこいい”と感じるサウンドを奏でる今の時代の新鋭バンドをご紹介しよう。
メンバーの共通言語はレゲエ
ASOUNDのメンバーは4人で構成されている。 NY留学を経験済みで圧倒的な歌唱力を持つボーカル・ARIWAを筆頭に、数々のバンドをこなしてきたステージ経験豊富なキーボーディスト・Couta、音楽専門学校を卒業しトラックメイクもこなす多才なベーシスト・Soma、そして齢18歳にしてワールドツアー経験済みの実力派ドラマー・Manaw。 それぞれが高いスキルと豊富な経験値を積んでおり、総合的に見てもレベルの高いバンドとなっている。 まだ全員が20代前半という若い世代だが、メンバーの共通点として挙げられるのは彼らの世代には少し珍しくも思えるレゲエだという。 ARIWAの母親は1980年代前半にガールズバンドの先駆けとしてデビューしたバンド・元ZELDAのサヨコ、そしてドラマーManauはアイヌ伝統を現代に繋ぐバンド・OKI DUB AINU BANDのOKIを父に持つ。 現役又は元ミュージシャンの親のもとに生まれた共通のバックボーンを持ち合わせるメンバーもいることから、親世代に混じってバンド活動をしたり、親の影響で家でよくレゲエが流れていることがあったそうだ。 数少ないルーツレゲエをやる同世代が出会い、そこに独自の多様な音楽性を混ぜ込んだことで、今のASOUNDが結成された。ASOUNDが創り出す多彩な”音楽体験”
化学反応のように次から次へと独創性に富んだ音楽を生み出すのがASOUNDスタイル。 コロナ禍に結成されたことから、最初のライブは無観客での配信型に。しかしその一方で、制作により専念できたという。 2021年にリリースした1本目のEP『Feel it』では、レゲエをベースにR&Bやヒップホップを自然に吸収させた豪華な5曲を収録している。 2本目のEP『オリジナル』は2023年に発表され、その際にはメジャー・デビューも果たした。本作もレゲエを基調としたR&B、ラテン、ファンク、ハウスなどのテイストが足されたオリジナリティ満載の作品に仕上がっている。 タイトル曲の「オリジナル」は、世界でやっていきたいからこそ日本人であることに誇りを持ちたいという想いから、あえてカタカナを使っているという。曲一つ一つに彼らの音楽に対する愛を感じることができるのも魅力的だ。 「オリジナル」のMVでは、ASOUNDが開く音楽パーティーに男女構わず友人たちが集まり、ダンスフロアで音楽を全身で感じながら身近でパフォーマンスを楽しむ様子が収められている。 この曲を聴けばあなたもMVに出演している一員のようにASOUNDのミュージックに心躍るだろう。 ASOUND「オリジナル」MV:ASOUNDに魅せられたあなたへ
東京、神奈川を中心に精力的に活動しているASOUNDは、2022年に『FUJI ROCK FESTIVAL』にも出演を果たすなど間違いなく成果を見せている。 細かい音楽知識の有無に関係なく、多くの人々に愛される敷居の低いポップな音楽を作っていきたいとも意気込んでいる彼らが、2024年はどんな音楽を届けてくれるのだろう。 公式のホームページにてライブ出演情報が続々と更新されているので、この機会に一度生で見てみたいという人へ是非チェックして欲しい。ライブ情報
頂 -ITADAKI- THE FINAL
日程:2024年6月1日(土)静岡県 吉田公園特設ステージ Open:9:30 / Start:11:00 2024年6月2日(日)静岡県 吉田公園特設ステージ Open:9:30 / Start:10:00 ※ ASOUNDは6月1日(土) 11:00頃出演予定DEAD POP FESTiVAL 2024
日程:2024年6月29日(土)・6月30日(日) 神奈川県川崎市 東扇島東公園 特設会場 Open:9:00 / Start:11:30 ※ ASOUNDはDAY2(6/30)に出演予定JOIN ALIVE2024
日程:2024年7月13日(土) / 14日(日) いわみざわ公園〈野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地〉 Open:9:00 / Start:11:00 / Finish:21:30予定 ※雨天決行 ※ ASOUNDは7/14(日)に出演予定 チケット情報など詳しくはHPへ:https://www.asound-music.com/live/115組の豪華アーティスト勢揃い!『ROCK IN JAPANフェス 2024』今年も開催
日本最大級の野外ロック・フェスティバル『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』が今年も夏を掻っ攫いにやってくる。
つい先日、公式から新たに38組を加えた合計115組の出演アーティストが発表され、チケットの第2次抽選先行受付もスタートされた。
第1次抽選先行では、ロック・イン・ジャパン史上最速で全日程ソールドアウトとなる程の申し込みが殺到しており、早くも大きな盛り上がりをみせている。
今回は2024年の夏をより”アツく”したい人へ向けて、フェスの日程やチケット情報などの詳細についていち早くご紹介していこう。