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音楽業界の就職をオススメできない3つの理由とは…
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音楽業界の就職をオススメできない3つの理由とは…

Quote source:https://unsplash.com/photos/Nyvq2juw4_o

 

音楽業界の就職をオススメできない3つの理由とは...

 

毎年、学生の就職先の人気ランキング上位の常連である音楽業界。

 

ミリオンヒットを飛ばすアーティストをプロデュースする裏の仕掛け人であるプロデューサーや、有名アーティストを傍で支えながら楽曲制作にもヒントを与える重要なA&Rなど、多くの人の憧れの職業であることは間違いない。

 

しかし、この様な華やかな音楽業界を目指すべきではない理由が3つ存在する。本記事では、その理由と、これから音楽業界を目指す方にとって重要な情報をお届けしていきたい。

 

 

▼ まず音楽業界とは何か..,

 

音楽業界への就職をオススメできない理由を語る前に、まず音楽業界とは何かについて論じていきたい。

 

音楽業界とは、その名の通り、音楽に関する事業を行う会社及びそこで働く人々を指す。しかし、昨今の音楽業界はパワーバランスが分散していると言えるだろう。以前、10~20年前の音楽業界では、レコード会社を中心とした新譜楽曲のリリースに始まり、その販売方法としてのCDパッケージのセールスで業界の大半の売上が成り立っていたため、業界としての一番の権力保持者はレコード会社にあったと言える。

 

特に優れたアーティストの中には、自身で作詞作曲、そして、プロデュースまでしてしまう類稀なる才能を持つ人材もいたことは確かだが、多くのケースではこの一連の楽曲を作り、それをプロデュースしブランド化した上で、世の中に商品として届ける流れはレコード会社の中の人が戦略を練り展開していたことが多かった。

 

このため、大半の音楽を制作し売るという行為は、レコード会社の権限下に置かれることが多かったのだ。

 

しかし、最近は事情が異なってきている。

 

R&BシンガーKAHOH、ステイホーム中のJKたちと一緒に制作したMVを公開!歌詞に合わせて、それぞれの自宅で自撮り動画を撮影
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R&BシンガーKAHOH、ステイホーム中のJKたちと一緒に制作したMVを公開!歌詞に合わせて、それぞれの自宅で自撮り動画を撮影

R&BシンガーKAHOH、ステイホーム中のJKたちと一緒に制作したMVを公開!歌詞に合わせて、それぞれの自宅で自撮り動画を撮影

透明感と力強さを兼ね備えた唯一無二の歌声で聴く人を魅了し、2月に開催した「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」のオープニングアクトを飾るなど、ティーンのカルチャーシーン最注目の18歳のR&Bシンガー「KAHOH(カホ)」。 最近では、KAHOHが大好きなHIPHOPアーティストや楽曲にリスペクトを込めてカバームービーを制作していく企画『KAHOH COVER PROJECT』にて、ティーンのHIPHOPリスナーを中心に“毎日聴いています”、“フルが聴きたい”など話題になり、Instagramで8万人のフォロワーを持つ「@japanese_rap_lyric」にも取り上げられるなど再生数、注目度ともに急上昇しています。 今年3月には、LINE MUSIC部に所属するこの春卒業した同い年のLJK(LAST JK)とのリアルガールズトークの中で出てきた恋愛エピソードが元になって生まれた楽曲『GIRLS TALK』をリリース。 そして2020年5月12日より、『GIRLS TALK』のミュージックビデオをLINE RECORDSの公式YouTubeチャンネルにて、公開いたします。 YouTube URL: https://youtu.be/gUKiutN5FYk
ついにRADWIMPSも!過去音源をサブスク解禁へ、懐かしい曲に”エモく”なる人続出?
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ついにRADWIMPSも!過去音源をサブスク解禁へ、懐かしい曲に”エモく”なる人続出?

ついにRADWIMPSも!過去音源をサブスク解禁へ、懐かしい曲に”エモく”なる人続出?

最近多くのアーティストの間でムーブメントとなりつつある、「サブスク解禁」。 その波に、ついにRADWIMPSものってきた。昨日、突如RADWIMPが過去音源をサブスク解禁することを発表した。 全ての音源ではないものの、これまでのRADWIMPSを構築する主要な楽曲をいずれも聴けるようになっている。これによって多くのファンが歓喜の声をあげており、Twitter等SNSは大変盛り上がっている。 「学生時代によく聴いていた」、「ウォークマンやipodで聴いていたのが懐かしい」などと、”エモく”なっている人が続出しているのだ...
今”流行り”のライブ映像のYouTubeプレミアム公開。視聴者としてその面白さを体感してみた…
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今”流行り”のライブ映像のYouTubeプレミアム公開。視聴者としてその面白さを体感してみた…

今”流行り”のライブ映像のYouTubeプレミアム公開。視聴者としてその面白さを体感してみた...

今"流行り”となっている、アーティストによる過去ライブ映像のYoutubeプレミアム公開。   新型コロナウイルスの影響を受けて、自宅待機となっている人に向けてアーティストが行っているサプライズサービスである。 中にはどこの媒体でも公開されたことがなかった超プレミアムな映像であったり、DVDを購入しないと見れないものが今回公開されていたりと、特別感をとても感じさせてくれる。 公開の期間も、アーカイブなしのリアルタイムでした視聴できないものであったり、1ヶ月などと期間を設けての限定公開など、それについても多種多様である。 筆者も、Radioheadの「SUMMER SONIC 2016」のライブ映像のプレミアム公開を、公開日時に合わせて視聴してみた...
The1975、新アルバム「Notes On a Conditional Form」の収録曲を一曲ずつリリース中。いずれの楽曲も完成度が高く、傑作の集合体とも言える。
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The1975、新アルバム「Notes On a Conditional Form」の収録曲を一曲ずつリリース中。いずれの楽曲も完成度が高く、傑作の集合体とも言える。

The1975、新アルバム「Notes On a Conditional Form」の収録曲を一曲ずつリリース中。いずれの楽曲も完成度が高く、傑作の集合体とも言える。

The 1975。イギリスのロックバンドである。 彼らは、今年中のリリースを控える新アルバム「Notes On a Conditional Form」の収録曲を、ここ数週間にわたって一曲ずつリリースしている。そのどれもが完成度が高く、また改めて The 1975を進化させたことを実感できるような、素晴らしい楽曲揃いである。 The 1975はいつしか、イギリスを代表するロックバンドになり、世界を代表するロックバンドとなることに違いない。それは、そう、Radiohead、Oasis、Coldplay、U2などの錚々たるメンツに肩を並べる存在になるということである。 すでに彼らは世界中での注目度も高く集めている。日本でも、今年夏に開催予定の「SUPER SONIC」にはヘッドライナーとしての出演が決まっている。昨年のサマソニでも、ヘッドライナーであるB'zの前を出順とする、準ヘッドライナーとしての役割を全うした。 いわゆる大躍進という過程にあるThe 1975、新アルバムの完成形も非常に楽しみである。
日本の、いや、世界の歌姫・宇多田ヒカルの新曲「Time」変わらない唯一無二の歌声、進化し続けるアーティストとしての一作
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日本の、いや、世界の歌姫・宇多田ヒカルの新曲「Time」変わらない唯一無二の歌声、進化し続けるアーティストとしての一作

日本の、いや、世界の歌姫・宇多田ヒカルの新曲「Time」変わらない唯一無二の歌声、進化し続けるアーティストとしての一作

誰もが知るアーティストといえば、そのうちの一人に入るのが宇多田ヒカルであろう。 彼女は日本国内ではもちろん、世界でも知られているアーティストである。 日本のアーティストの多くは、その市場を国内に絞り込んでおり、海外でも知られている日本人アーティストの例はさほど多くはない。最近ではONE OK ROCKなど、世界で知られている日本人ロックバンドのうちの一つとして代表的であろうか。 宇多田ヒカル自身は、海外で生まれるというバックグラウンドをもっていることから、英語が堪能なことも世界で知られている要因の一つであるかもしれない。 彼女はキャリアも長く、今では「歌姫」的存在である。そう、リアーナやアデル、そういったアーティストと肩を並べて評されるアーティストになっているといっても良いだろう。 コラボ曲もあり、今年「SUPER SONIC」でヘッドライナーを務める世界的DJ・Skrillexともコラボしたことで話題になった。 そんな宇多田ヒカル、今年は新譜を出している。「 Time」という曲だ。
5月10日、母の日に結成28周年記念日を迎えた「Mr.Children」まだまだ精力的な活動を見せるミスチル、30周年も間近。
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5月10日、母の日に結成28周年記念日を迎えた「Mr.Children」まだまだ精力的な活動を見せるミスチル、30周年も間近。

 

 

Quote source:https://www.hmv.co.jp/news/article/2001091002/

 

5月10日、母の日に結成28周年記念日を迎えた「Mr.Children」まだまだ精力的な活動を見せるミスチル、30周年も間近。

 

5月10日、これは日本が誇るロックバンド・「Mr.Children」の結成記念日である。

 

実に今年で、結成28周年となる。このキャリア、並々ならぬものであり、まさに日本が誇るアーティストであると感じる。

 

28年にわたって、数え切れないほどの人々の心を動かしてきたミスチル。今後一生継承されていくような、キラーチューンをいくつも生み出してきた。ミスチルは21世紀より前より活躍しているアーティストだが、今の若い世代でもかつてのミスチルの名曲を口ずさめるような人は多くいる。 

 

それだけ、幅広い世代に浸透しているアーティストということであろう。

 

結成30周年も目前となった。20周年、25周年などと5年単位でミスチルはアニバーサリーツアーを大々的に開催してきた。2年後も、大いに期待して良さそうだ。

 

ハナレグミ&レキシが過去楽曲を各サブスクリプションサービスで一挙配信へ! レキシのコラボ曲も同時に公開!
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ハナレグミ&レキシが過去楽曲を各サブスクリプションサービスで一挙配信へ! レキシのコラボ曲も同時に公開!

ハナレグミ&レキシが過去楽曲を各サブスクリプションサービスで一挙配信へ! レキシのコラボ曲も同時に公開!

また、嬉しいニュースに飛び込んできた。 かつて、SUPER BUTTER DOGバンドで共に活躍したメンバー同士で、今はここでソロプロジェクトを行なっているハナレグミとレキシがそれぞれの過去楽曲を、過去サブスクリプションサービスにて一挙配信すると発表した。 これまで、ハナレグミとレキシはそれぞれの活動で人気を集めてきた。大型フェスにもたくさん出演したり、ライブ活動も精力的であった。だが、これまでサブスクリプションサービスで彼らの楽曲を聴くことはできなく、配信解禁を望む声が絶えずあったのも事実である。 この度ついに、サブスクリプションサービス解禁ということで、多くのファンが待ち望んでいた希望が実現されることとなった。
いまや日本ヒップホップ界の代表格?「舐達麻」が評価される理由、魅力とは、何が他のラッパーと違うのか?
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いまや日本ヒップホップ界の代表格?「舐達麻」が評価される理由、魅力とは、何が他のラッパーと違うのか?

いまや日本ヒップホップ界の代表格?「舐達麻」が評価される理由、魅力とは、何が他のラッパーと違うのか?

「舐達麻」という3人組のヒップホップクルーがいる。彼らは今や日本のヒップホップシーンの中でも大御所ともいってもいいような、代表格になりつつある。 日本ではヒップホップというジャンルは長きにわたって盛り上がっている。今日までに音楽作成ツールや、無料のストリーミングサービスなどが普及してきたことで、より多くの人がアーティストになりやすくなったという背景もあるだろう。ある意味、特別なセンスや才能がなくたって頑張り次第ではアーティストになれるという時代になっている。 もちろんその中でも、やはり売れるのはほんの一部である。Tohjiや釈迦坊主など最前線を走るアーティストたちは、やはり他とは違った独特のセンスを持ち備えているように考えられる。 ではなぜ、舐達麻はここまで評価されるようになったのだろうか? 彼らは結成してから特別長い時間が経ったわけではない、比較的駆け出しといっても良いほどである。 つまり、彼らが結成して評価されるまでに時間はそう多くはかからなかった。一体それにはどういった理由があるのだろうか?
ノエル・ギャラガーが過去のオアシスDemo音源「Dont’ Stop」を公開。突然の”新譜”リリースに多くの人が困惑?
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ノエル・ギャラガーが過去のオアシスDemo音源「Dont’ Stop」を公開。突然の”新譜”リリースに多くの人が困惑?

ノエル・ギャラガーが過去のオアシスDemo音源「Dont' Stop」を公開。突然の”新譜”リリースに多くの人が困惑?

オアシスのボーカル・ノエル・ギャラガーが突如、オアシスの過去音源である「Dont' Stop」をリリースした。 オアシスといえばもう活動休止をしてからかなりの年月が立っている、世界のお騒がせロックバンドである。というのも、リアム・ノエル兄弟がお騒がせではあるのだが。 オアシスは活動休止から長い日が経っているにもかかわらず、活動再開を望む声は絶えず上がっている。ノエル・リアムもそれぞれソロプロジェクトで活動しているが、双方の人気はとても高く、やはりカリスマ性を感じさせる。 そんなオアシスのメンバーとして、ノエル・ギャラガーが今回”新曲”をリリースしたこともやはり、大きな注目を集めた。 無論、突然のことで多くの人は困惑したりアクションを見せているのは事実だが・・
「FAITH」という魅力満載のバンド。男女5人組の彩り豊かな音楽、最新アルバム「Capture it」も魅力満載!
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「FAITH」という魅力満載のバンド。男女5人組の彩り豊かな音楽、最新アルバム「Capture it」も魅力満載!

「FAITH」という魅力満載のバンド。男女5人組の彩り豊かな音楽、最新アルバム「Capture it」も魅力満載!

「FAITH」というバンドがいる。彼らは5人組の男女混合という構成、全員がまだ20代になったばかりの非常に若い、エネルギッシュなバンドである。 エネルギッシュといっても、音楽性はポップ・インディーといった要素が特徴的なバンドで、ゆったりしたり、心地よい気分に浸りたいときに聴くのがおすすめなバンドである。 20代になったばかりのメンバーたちの音楽、年齢よりも大人びたようなイメージのある音楽をやっているため最初は驚く人も多いかもしれない。そんな早熟なセンスというものも、彼らが評価されている一つの要因とも言える。 そんなFAITHはすでにメジャーデビューを果たしており、デビューアルバムとなったのが「Capture it」というアルバム。おしゃれで、爽やかで、グルービーな、とても完成度の高い一作である。何と言っても全ての曲が尖ってなくて、聴きやすい。 必聴の一作である。
Paleduskの最新EP「HAPPY TALK」、今後の躍進を確信させる、最も激しい12分間!
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Paleduskの最新EP「HAPPY TALK」、今後の躍進を確信させる、最も激しい12分間!

Paleduskの最新EP「HAPPY TALK」、今後の躍進を確信させる、最も激しい12分間!

ラウドロック界隈で徐々にその名を広めつつあるバンド・Paledusk。 coldrainが主催するBLARE FEST、Crossfaithの主催するAcross the Futureなど大型イベントにも招聘されるようになり、着実に知名度・人気を上げつつある今大注目のバンドだ。 そんな彼らが新しくリリースしたEP、「HAPPY TALK」は彼らがどういったバンドなのか、どういったメッセージを持ってバンドをやっているのか、ということがひしひしと伝わってくる。アツい一作なのだ。実に4曲12分構成、あっという間に駆け抜ける本作のスピード感はさることながら、Paleduskというバンドは勢いがすごい。 Paleduskはラウド・スクリーモ・HR/HM・メタル・ラップという様々な音楽性を掛け合わせたハイブリッドなバンドであり、エレクトリックや打ち込みのサウンドも目立つ。 似たようなバンドは多くある、というように思い浮かべられるようだが、なんだかPaleduskは唯一無二である。そんなように感じるのだ。それはどれか一曲を聴くだけでもわかるであろう。普遍的な要素を持ちつつ、独特な要素が極めて強い。