BIGBANG、カムバックとなる復活予測はいつ頃か? G-DRAGONが放った「最近は、BIGBANGの作業をずっとしている」の意味とは…
BIGBANGのカムバックに向けた動きが話題になっている。
2010年代の名声をほしいままにした韓国ボーイズグループBIGBANGだが、今年の4月末に公式サイト上で新プロフィールが公開され、このプロフィール画像に「Burning Sun事件」で芸能活動引退を宣言した元メンバーのV.I(スンリ/30歳)が写っていることから注目を集めたことも記憶に新しく、直近その動向に注目が集まっていた。
所属事務所のYG ENTERTAINMENTも、BIGBANGのカムバックについての情報は公表されていないため、今回の動きは世界のBIGBANGファンからも視線が注がれることとなったが、V.Iが写った画像が公開されたことから「5人での復活か...」等と言った憶測も飛び交う様な状況であった。
加えて、BIGBANGの復活を示唆する理由としては、マガジン「DAZED」が13周年記念号のカバーストーリーを通じて、G-DRAGONと「シャネル(CHANEL)」が共に企画したインタビュー内容にもある。
本マガジンのG-DRAGONへのインタビューにおいて、除隊以降の活動について聞いたところ「最近は楽曲制作をしている」「最近は音楽、BIGBANGの作業をずっとしていて、歌詞を書くことに多くの時間を費やしている」と述べたのだ。BIGBANGの新曲制作が進んでいるのか...と、多くの業界関係者やBIGBANGのファンは注目せざるを得ない様子であった。
▼ BIGBANGがカムバックするのはいつ頃か
ここでBIGBANGのカムバック時期についても、注目が集まっている訳だが、現時点ではその詳細な情報は公表されていない。
元々、2020年4月にアメリカ・カリフォルニア州で開催される予定であった「Coachella Valley Music and Arts Festival」(コーチェラ・フェスティバル)にBIGBANGは出演予定である事が報道されていたが、世界的な流行を見せている新型コロナウイルス感染症の影響により、このフェスティバル自体が開催中止となり、事実上のカムバックの場を逃す形となっていた。
加えて、2020年開催予定であったコーチェラ・フェスティバルは、2021年4月に次の開催予定を延期していた訳だが、今年の開催も新型コロナウイルス感染症の収束は見えず開催見送りとなった。こればかりは仕方がないのだが、BIGBANGメンバーがこの出演に向けて準備をしていた事は確かであるだろう。
また、パンデミックの状況次第によるが、コーチェラ・フェスティバルの開催は、2021年10月の可能性も示唆されている為、順当に考えれば、このタイミングでのカムバックの可能性が考えられると言えるだろう。
▼ G-DRAGONのインスタグラムでは...
また、最近のG-DRAGONのインスタグラムで投稿される写真には、彼の自宅と思しき写真がいくつかあり、その中には自身で制作したであろう絵画作品も見られるなど、音楽家としての顔以外にも才能を披露している。
実際に、2000年初期の大ヒットを繰り返し生み出してきたG-DRAGONは、ほぼその生活を楽曲印税収入で賄える様な状況にあり、年収14億ウォン(約1億3,000万円)の著作権収入があるとのレベルであり、その才能が認められていることは間違いないが、純粋に芸術的な活動を好んで続けていることが分かる。
良く音楽家としては成功するパターンとして、ビジネス的に優れた感覚を持つアーティストであるケースや、類稀なる芸術的な感性を持ち人々を魅了するケースがあるが、G-DRAGONは後者寄りの気質なのかも知れない。この様な才能を持ち合わせるG-DRAGONが、最近はBIGBANGの楽曲制作に活動を集中していると聞くと、期待せざるを得ないところだ。
BIGBANGとしては、各メンバーの事件報道が続くなど、難しい時期が続いてきたことも事実だが、彼らのステージでの活躍をもう一度見たいと思うファンは多いはずだ。今後の動向に注目だ。
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メディア運営:Evening Music Records Inc.
「G-DRAGON」の今とは… 音楽プロデューサーで起業家でもあるBIGBANGのリーダーが持つ顔とは
G-DRAGON(ジードラゴン)。
韓国音楽を世界的な地位に押し上げたBIGBANGのリーダーであり、世界的な影響力を持つアーティストでもある彼だが、その今を知る人は意外と少ないかも知れない。2018年2月27日から約2年間の兵役のため、芸能活動を一時休止していた彼だが、2019年10月26日に除隊をし、その後はBIGBANGの全盛期と比べると落ち着いた生活を送っている様だ。
BIGBANGは、元々2020年1月に発表された情報によると、今年の4月に開催される予定だった米国最大の音楽イベントである「コーチェラバレーミュージック&アートフェスティバル」でカムバックを果たす予定であったが、新型コロナウイルスの影響により開催自体が2021年4月に延期された事に伴い、現在はその瞬間を待つ形となっている。
出演者としてのアーティスト目線では、ファンの面前に立ち、パフォーマンスを行うことができる音楽イベントは、ライブ環境で唯一自らを表現できる場所な訳だが、それを奪われてしまっているため、難しい状況にいることは間違いない。ただ、その様な中でもG-DRAGONの活動は彼のインスタグラムを通して逐次発信されており、その様子をピックアップしてお届けしていきたい。
▼ 芸術家的な顔も...
G-DRAGONは、そもそもBIGBANGのリーダーな訳であるが、その凄さは類稀なる芸術的才能にある。
12歳から6年間をYGエンターテインメントの練習生として過ごした後、2006年にBIGBANGとしてデビューするまでの間にも、その才能の片鱗は現れてきていた様で、シングル「Lie(Korean: 거짓말)」での最初のヒットを皮切りに、アルバム「Hot Issue」、シングル「Last Farewell」、アルバム「Stand Up」、シングル「Haru Haru」と音楽チャートの上位を占め、作曲家として有名になってきた経歴を持っている。
BIGBANGの殆どの楽曲の作曲に関わっており、リリースした楽曲の23曲が韓国デジタルガオンチャートで1位になるなど、文句の付けようのない実績を持っている。
そんな彼だが、最近はアルバムリリースに向けて動いていると言う情報もあるが、芸術家としての顔も目立ってきている。
▼ インスタグラムには芸術家としての顔が...
G-DRAGONのインスタグラムで度々投稿される芸術的作品が話題を呼ぶことが増えている様だ。
投稿される写真の中には、彼の自宅と思しき写真がいくつかあり、その中には自身で制作したであろう絵画作品も見られるなど、音楽家としての顔以外にも才能が垣間見れる様だ。実際に、2000年初期の大ヒットを繰り返し生み出してきたG-DRAGONは、ほぼその生活を楽曲印税収入で賄える様な状況にあり、年収14億ウォン(約1億3,000万円)の著作権収入があるとのレベルであり、その才能が認められていることは間違いないが、純粋に芸術的な活動を好んで続けていることが分かる。
良く音楽家としては成功するパターンとして、ビジネス的に優れた感覚を持つアーティストであるケースや、類稀なる芸術的な感性を持ち人々を魅了するケースがあるが、G-DRAGONは後者寄りの気質なのかも知れない。
ただ、BIGBANGとしては事件性のある報道も続くなど、難しい時期が続いていることも事実だが、彼のステージでの活躍をもう一度見たいと思っている人は私だけではないはずだ。今後の活躍に注目したい。
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メディア運営:Evening Music Records Inc.
BIGBANGのG-DRAGONや、BTS(防弾少年団) のRMも。トップアーティストの印税事情とは…
BIGBANGのG-DRAGONをはじめとする、天才クリエイター及びアーティストは世界広しと言えども、稀有な存在だ。
そんな彼らのお金事情は気にならないだろうか。
韓国 K-POP業界において、絶大な人気とカリスマ性を誇り、兵役や数々のスキャンダル、所属事務所のYGエンターテインメントの一連の騒動から代表の辞任など、挙げるとキリがない程の話題でいっぱいのG-DRAGONだが、世間では大変な苦境に立たされているイメージが強いかも知れない。
が、やはりトップアーティストである所以か。彼らの著作権料をはじめとするお金事情は浮世離れしている...
▼ 印税だけで年間 数億ウォンの収入...
韓国 K-POPシーンでも、間違いなくナンバーワンの著作権収入の権利者であるBIGBANGのG-DRAGONは、年収 14億ウォン(約1億3000万円)とも言われている。
まさに彼の才能によるところなのだが、常時これだけの収入が自然に入ってくる環境を普通の生活では想像できないだろう。
だが、この実力も納得できるのは、彼の楽曲制作能力にある。G-DRAGONが初めて一人で作詞・作曲した楽曲は、BIGBANGのヒット曲「LIES」( https://youtu.be/2Cv3phvP8Ro )だ。
今では10年以上も前の楽曲となったが、2008年に公開された同楽曲は、処女作とは思えない程のクオリティの高さだ。現代の若手ミュージシャンの中でも、この魅力とカリスマ性のある楽曲制作をするのは至難の技だろう。
加えて、G-DRAGONは1つの作品だけで終わらず、コンスタントに名曲を生み出し続けたから驚きだ。
▼ BTS(防弾少年団)のRMも...
また、有名なところでは、BTS(防弾少年団)のリーダーであるRMも、高額著作権料取得者として挙げられる。
パフォーマンスにおいて、彼のラップセンスは目を見張るものがあるのだが、さらに凄い実力を持っている。それは、作曲能力だ。ざっと挙げるだけでも、「Spring Day」「Boy With Luv」「DNA」「IDOL」など136曲の著作権を持っていると言う。ここまで紹介すれば、分かると思うが、プロデュースワークに長けているリーダーあってのBTS(防弾少年団)なのだと理解できるだろう。
また、RMは純粋に頭が良い様だ。IQは148と知的指数も申し分なく、TOEICでも800点台を中学生時に記録するなど、いわゆるエリート的な側面も垣間見える。天は二物も三物も与えているワケだ。
とは言え、作曲やプロデュースなどのクリエイティブな仕事は、外見としては華やかだが、実際自らが創る立場に置かれると苦しさが分かると言う物だ。正解はないし、評価をしてもらう相手は"世界"だ。そして、コンスタントに良作を生み出し続けられるかなどの保証は何もない。いわば、言葉を選ばず礼を挙げるとすれば、日雇い労働者よりも安心できない職業かも知れない。
そんな世界で生き、ファンと世の中を感動させるために生み出す活動を続けている。
その結果として報われた結果と考えれば、納得もいくかも知れない。
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運営:Evening Music Records株式会社