初めての演奏会で、緊張を和らげるための5つのコツとは…
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初めての演奏会で緊張を和らげるための5つのコツ
楽器を練習し始めて初めての演奏会では、誰でも緊張するものです。ある程度の緊張は必要という気持ちで割り切ることも大切ですが、過度な緊張は実力の発揮を妨げます。
そこで今回は、必要以上に緊張することを避けるための5つのコツを紹介します。
▼1.お気に入りの服で気分を高める
人間とは単純なもので、お気に入りの服を着ているとテンションが上がりますよね。この気持ちを演奏会のときにもうまく利用しましょう。
演奏会のときにはお気に入りの服を着て、憧れの演奏家になりきってしまうのがおすすめです。そうすれば自然と自信がわいてきて、過度な緊張が和らぐでしょう。(さらに、憧れの人になりきることで必要な緊張感を維持することもできるでしょう。)
独学でギターに挑戦する人のためのおすすめテキスト3選とは…
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独学でギターに挑戦する人のためのおすすめテキスト3選とは...
ギターはバンドの中でも花形と言える存在。人気の曲などを聴きながら「自分もこんな風にギターが弾けたらな…」と思った経験は、誰にでも1度はあると思います。
ですが、実際には教えてくれるような人も身近に見つからず、教室に通うにもお金がかかるので断念しがちですよね。そういう人は、思い切って独学でギターに挑戦してみませんか?
今回は、独学で学ぶ人に特におすすめのテキストを、ギターの種類に合わせて3冊紹介します。
▼独学でギターに挑戦する人は、どんなテキストを使うべきか?
初心者も市販のテキストでギターを学ぶことは可能です。ただし、独学したいという人には、テキスト選びの際にひとつ気を付けるべきポイントがあります。
それはDVDが付いているテキストを選ぶということです。
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもの。やはり、文章や楽譜のみのテキストだと、本当の初心者は難しさを感じる場合が多いのです。失敗を最大限防ぐためにも、見た目で確認しながら学べる教材を選びましょう。
楽器の演奏にチャレンジ! 忙しい大人のための練習法とは…
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楽器の演奏にチャレンジ! 忙しい大人のための練習法とは...
子どもの頃の習い事とは違って、社会人になってから楽器の演奏を始めるのは大変です。何よりもネックとなるのが「時間の捻出方法」。
朝から晩まで会社で働いて、帰ったら夕食を食べてお風呂にも入らないといけないし…と考えると、楽器の練習のためにまとまった時間を確保するのは至難の業ですよね。
そんな忙しい大人が楽器の演奏にチャレンジするためには、効率よく時間を使うということが必須です。今回は、忙しい大人のための楽器の練習法を紹介します。
▼すきま時間でイメージトレーニング
通勤中、昼食後、寝る前など、10分程度のすきま時間ができることがありますよね。ついスマホをいじったりして過ごしがちなこんな時間も、有効に活用しましょう。
すきま時間は特に耳からの学習に最適です。テキストに付属した音源を聞きながら内容を復習したり、いま練習中の曲を聴きながら頭の中で手の動きや表現のポイントを確認してみましょう。
実際に楽器を持ったときに、このような練習の成果が出てきます。楽器を持つと目の前にある楽器の操作で必死になってしまいがちですが、しっかりイメージトレーニングをしておくことで自分のやりたい表現と楽器の操作が自然に一致するようになるでしょう。
ギターの楽譜を読んでみよう。初心者の方でもやさしく分かる読み方講座とは…
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ギターの楽譜を読んでみよう。初心者の方でもやさしく分かる読み方講座とは...
初めてギターの楽譜を見た人は、「今まで知ってる楽譜と違う!」「こんなの見たことない!」と感じて驚くのではないでしょうか?それもそのはず、ギターの楽譜はこれまで音楽の授業などで親しんできた五線譜を、ギターの演奏者に見やすいようにアレンジしたものなのです。なので、慣れればむしろ五線譜よりも簡単に読めるはずですよ。それでは今回は、ギターの楽譜の読み方について説明していきましょう。
▼ギターの楽譜には「コード譜」と「タブ譜」の2種類がある
ギターの楽譜には主に2つの種類があることを知っていますか?コード演奏で用いられる「コード譜」と、ギターソロなどで用いられる「タブ譜」がその2つ。書き方は違いますが、共通する部分もあるんですよ。
▼ コード譜
コード譜は、一般的に「コードダイアグラム」と「リズム譜」で構成されます。
コードダイアグラムからわかるのが左手の動き(弦を押さえる場所)。横線は上から順番に1弦から6弦を、数字はフレットをあらわしています。そして黒丸が押さえる場所です。リズム譜からわかるのが右手の動き(ピックの動かし方やタイミング)。
リズムに乗って楽器を演奏しよう。 初心者でも分かる小節と拍子とは…
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リズムに乗って楽器を演奏しよう。 初心者でも分かる小節と拍子とは...
楽器を演奏するときには、リズムに乗ってかっこよく演奏したいと誰もが思うはず。でもそのためには何に気を付ければよいのでしょうか?今回は小節や拍子、強拍や弱拍について説明します。
▼小節と拍子
この楽譜を見てみてください。縦線で4つの部分にわけられているのがわかると思います。このわけられたひとつのかたまりのことを「小節」と呼びます。
また、ト音記号の横に「4」が縦に2つ並んでいますね。これは「4拍子(4分の4拍子)」といって、「この曲は、1小節の中に4分音符が4つ入るリズムで作られていますよ」ということを教えてくれています。詳しく説明すると下の「4」は4分音符を1拍とするというルールを、上の「4」が1小節に4つの拍が入るというルールをあらわしています。
同じルールにあてはめると、下が「4」で上が「3」ならその曲は「3拍子(4分の3拍子)」、下が「4」で上が「2」ならその曲は「2拍子(4分の2拍子)」になることがわかりますね。