櫻坂46、最新シングル『自業自得』配信開始!全5形態の魅力とは?
櫻坂46の9thシングル『自業自得 (Special Edition)』が、全5形態・全7曲を収録し、ダウンロード&ストリーミング配信を開始しました。
今回のシングルは、初回仕様限定盤4タイプ(TYPE-A, TYPE-B, TYPE-C, TYPE-D)と通常盤の5形態でリリースされています。
それぞれ異なる特典が含まれているため、全種類を揃えるファンは少なくないでしょう。
桜坂46とは?
櫻坂46(さくらざか46)は、2020年に欅坂46(けやきざか46)から改名し、新たなスタートを切った女性アイドルグループです。 秋元康のプロデュースにより、2015年8月に結成されたキャリアを持っています。 欅坂46時代からの楽曲の魅力を引き継ぎつつ、新しいスタイルやメンバーの個性を前面に押し出している点は特徴です。 グループは、シングルリリース・ツアー・テレビ出演など多岐にわたる活動を行い、現在進行形でファン層を拡大しているアーティストです。櫻坂46 ライブ情報
2024年前半には、「櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024」が開催され、ツアーは全国各地で行われ、ファイナル公演は東京ドームで開催されました。 このツアーでは、新曲「自業自得」をはじめとする最新の楽曲が披露されファンも大熱狂するといった内容となりました。 また、2024年8月には「9th Single BACKS LIVE!!」の開催が、幕張イベントホールにて予定されています。 さらに、11月23日、24日には「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」の開催も決定しています。 「9th Single BACKS LIVE!!」: https://sakurazaka46.com/s/s46/page/backslive_9th?ima=0000 「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」: https://sakurazaka46.com/s/s46/page/4th_anniversary?ima=0000欅坂46から改称し「櫻坂46」としてリスタートを切った国民的アイドルグループ。かつての中心的カリスマの脱退、0からのスタートとなるか…
アイドル文化の盛り上がりというのは、日本のカルチャー史における1つの特徴である。
かつては、秋葉原という聖地的な場所が盛り上がっていて、"オタク文化"とも呼ばれる1つの文化が育っていた。勿論、今でも秋葉原という場所は盛り上がっているし、カルチャーの発展にも貢献し続けているのだが、もはやアイドルの活動拠点は全国に渡っている。
2010年代の序盤から世間を席巻し、音楽チャートの席巻も続々と果たしたアイドルグループである「AKB48」。早くも、今の中高生の世代にとっては馴染みのないグループとなりつつあるようだが、彼女らの活躍は筆者にとっても記憶が新しい。
「AKB48」をプロデュースした、まさに芸能界の重鎮とも言える秋元康氏が手がけたこのアイドルグループは、日本の音楽史においても長きに渡って功績を残し続けてきた。そして今、AKBの後継的存在として人気を集める「欅坂46」や「乃木坂46」というグループも活躍を続けている。
今や日本のアイドル文化の中心には、秋元康氏がいると言っても過言ではないだろう。
そして、現在もこのアイドルグループの中心的存在である「欅坂46」だが、 最近、新しいニュースがあった事を皆さんはご存知であろうか...?
「欅坂46」は、2020年9月20日を持って「櫻坂46」に改称しているのだ。これには、一体どのような理由があるのだろうか...
◆ 0からのスタートを切る「櫻坂46」、「欅坂46」としての過去はもう捨てた...?
これは驚きのニュースである。
すでに全国区で絶大な人気を集めていた「欅坂46」が、突然のグループ名の改称に至るとは、少なくとも混乱を招くというリスクもあったに違いないが、これにはプロデューサーである秋元康氏をはじめとするグループメンバーの思い切った決断があった事が窺える。
確かに、「欅坂46」の中心メンバーでありカリスマ的存在であった平手友梨奈が2020年1月に脱退した事は、グループにおいて転換点だったのかも知れない。
中心メンバーの脱退とは、グループのイメージとも言える人物が居なくなり、象徴的であったシンボルを無くしたにも等しい様な事態だ。そうなれば、グループ自体が変化する必要が出てくる可能性も考えら、活動の方向性も改めて検討しなければならないかも知れない。
さらに、平手の脱退を受けて彼女の後を追うように脱退したメンバーもいた。この為、グループの流れを変える意味合いでも、思い切った改称による対策を取ったのかも知れない。
サプライズな発表となったグループ名の改称だったが、ファンの間だけでなく各種ニュース媒体にもこの話題は大きく取り上げられたこととなった。
今後の「櫻坂46」は、「欅坂46」を超える様な存在になるだろうか...。今後の動向に注目したい。
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