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欅坂46から改称し「櫻坂46」としてリスタートを切った国民的アイドルグループ。かつての中心的カリスマの脱退、0からのスタートとなるか...

Seigo Ando( Evening Music Records )

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アイドル文化の盛り上がりというのは、日本のカルチャー史における1つの特徴である。

 

かつては、秋葉原という聖地的な場所が盛り上がっていて、"オタク文化"とも呼ばれる1つの文化が育っていた。勿論、今でも秋葉原という場所は盛り上がっているし、カルチャーの発展にも貢献し続けているのだが、もはやアイドルの活動拠点は全国に渡っている。

 

2010年代の序盤から世間を席巻し、音楽チャートの席巻も続々と果たしたアイドルグループである「AKB48」。早くも、今の中高生の世代にとっては馴染みのないグループとなりつつあるようだが、彼女らの活躍は筆者にとっても記憶が新しい。

 

「AKB48」をプロデュースした、まさに芸能界の重鎮とも言える秋元康氏が手がけたこのアイドルグループは、日本の音楽史においても長きに渡って功績を残し続けてきた。そして今、AKBの後継的存在として人気を集める「欅坂46」や「乃木坂46」というグループも活躍を続けている。

 

今や日本のアイドル文化の中心には、秋元康氏がいると言っても過言ではないだろう。

 

そして、現在もこのアイドルグループの中心的存在である「欅坂46」だが、 最近、新しいニュースがあった事を皆さんはご存知であろうか...?

 

「欅坂46」は、2020年9月20日を持って「櫻坂46」に改称しているのだ。これには、一体どのような理由があるのだろうか...

 

 

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0からのスタートを切る「櫻坂46」、「欅坂46」としての過去はもう捨てた...?

 

 

これは驚きのニュースである。

 

すでに全国区で絶大な人気を集めていた「欅坂46」が、突然のグループ名の改称に至るとは、少なくとも混乱を招くというリスクもあったに違いないが、これにはプロデューサーである秋元康氏をはじめとするグループメンバーの思い切った決断があった事が窺える。

 

確かに、「欅坂46」の中心メンバーでありカリスマ的存在であった平手友梨奈が2020年1月に脱退した事は、グループにおいて転換点だったのかも知れない。

 

中心メンバーの脱退とは、グループのイメージとも言える人物が居なくなり、象徴的であったシンボルを無くしたにも等しい様な事態だ。そうなれば、グループ自体が変化する必要が出てくる可能性も考えら、活動の方向性も改めて検討しなければならないかも知れない。

 

さらに、平手の脱退を受けて彼女の後を追うように脱退したメンバーもいた。この為、グループの流れを変える意味合いでも、思い切った改称による対策を取ったのかも知れない。

 

サプライズな発表となったグループ名の改称だったが、ファンの間だけでなく各種ニュース媒体にもこの話題は大きく取り上げられたこととなった。

 

今後の「櫻坂46」は、「欅坂46」を超える様な存在になるだろうか...。今後の動向に注目したい。

 

 

 

 

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Seigo Ando
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