a flood of circle、死力を尽くした3時間!日比谷野音公演が遂に映像化
a flood of circle『デビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』のBlu-rayのリリースが遂に発表された。
8月の猛暑の中行われた、10年ぶり2度目の日比谷野音となる本公演はソールドアウト。a flood of circleが死力を尽くした3時間が映像で蘇る。
オフィシャルYouTubeチャンネルではトレーラーも公開
全32曲、アンコール含め3時間強に渡ったこの日のライブは、デビュー曲でもある「Buffalo Dance」から始まり、マンガ「ふつうの軽音部」に起用された「理由なき反抗(The Rebel Age)」、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)プロデュースの「キャンドルソング」、ホリエアツシ(ストレイテナー)プロデュースの「ゴールド・ディガーズ」など、バンドの歴史を辿るように、まさにベストセットとなる楽曲を次々に演奏。 アンコールでは11月にリリースした最新アルバム「WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース」に先駆け、「虫けらの詩」を初演奏。特別なライブとなったこの日の模様がついに映像化されるとのことで、ファンは見逃せない。 さらに、Blu-ray購入者には特典として、当日のライブ写真のミニ写真集(24P)、メンバー直筆サイン入りポスターカレンダー(B3サイズ)、さらに各メンバーのソロアーティスト写真ポストカードセット4枚セットが付属する。 合わせてオフィシャルYouTubeチャンネルではそのトレーラーも公開となった。 また、ニューアルバム『WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース』リリースを記念した、佐々木亮介によるインストア・アコースティック・ライブツアーも決定。 全国4箇所のタワーレコード(梅田NU茶町店、札幌パルコ店、仙台パルコ店、名古屋パルコ店)にて、インストアライブ&終演後にはサイン会も開催。こちらはニューアルバムに限らずa flood of circleの旧譜を購入しても参加が可能とのことで、お近くの方はぜひチェックして欲しい。 「a flood of circle デビュー15周年記念公演“LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”」トレーラー https://www.youtube.com/@afoc_officialリリース情報
Live Blu-ray「a flood of circle デビュー15周年記念公演“LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”」 2025年1月29日(水)テイチクオンライン限定発売 価格:¥8,800(税込)/ ¥8,000(税抜) テイチクオンラインURL https://teichiku-shop.com/products/detail/TES0002G72 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/オリヴィア・ロドリゴ『drivers license』、Z世代の共感を呼ぶ音楽
© Olivia Rodrigo
オリヴィア・ロドリゴ『drivers license』、Z世代の共感を呼ぶ音楽
オリヴィア・ロドリゴは、2003年2月20日生まれのアメリカ・カリフォルニア州グレンデール出身のシンガーソングライター。
フィリピン人の父とアメリカ人の母をもつアジア系アメリカ人。10代の頃からディズニーチャンネルの番組に出演するなど俳優業で活動を始め、その後音楽の道に進んだ。
彼女の音楽は、特にZ世代の若者に共感されることが多く、ストレートで感情豊かな歌詞が...
クボタカイ、「下山メシ」の映像を使った「あくび」リリックビデオ公開
文学性の高い歌詞と儚く繊細な歌声、楽曲提供でも注目を集める新鋭シンガーソングライター/ラッパー、クボタカイの新曲「あくび」のリリックビデオが公開された。
「あくび」は、テレビ東京 木ドラ24「下山メシ」の主題歌としてオンエアされており、今回公開されたリリックビデオは「下山メシ」の本編映像を使用したビデオとなっている。
柔らかく明るいサウンドにのせ、人生や幸せについて歌う
「下山メシ」は登山ガイドでフリーライターの西野淑子による登山後の楽しみとして、「歩かず=登山口や駅、バス停から近い」と「待たず=すぐに入れる」を満たす山麓の美味しいグルメを紹介する『関東周辺 美味し愛しの下山メシ』(山と溪谷社)を原案に、「孤独のグルメ」や「晩酌の流儀」など数多くの食に関わるドラマを生み出してきたテレ東が、今回「山」と「飯」の掛け算によるオリジナルストーリーを描き、新たな“シチュエーショングルメドラマ”として連続ドラマ化したもの。 主演を務めるのは、幼少期から数多くの映像作品で活躍し、今回テレ東では初主演となる志田未来。「山」と「飯」をこよなく愛する内気なイラストレーター・いただきみねこ役を演じる。 近年人気が高まる"低山登山"で自然に触れて日々の疲れを癒やしつつ、昭和の雰囲気をそのままに残した食堂のあじフライ定食や、気取らない老舗の町中華店が作る炒飯と餃子など、登山後の体に染み渡る下山メシを気持ちよく食して視聴者の心と体を満たす作品となっている。 主題歌の「あくび」は、ミドルテンポの柔らかく明るいサウンドにのせ、「段々歳をとって また迷って 変わりゆく僕ら」と人生や幸せについて歌う楽曲となっている。リリース情報
クボタカイ – あくび リリックビデオ https://youtu.be/P9OCs7-w6yI 「あくび」 11月20日デジタル配信 https://kubotakai.lnk.to/Akubiドラマ情報
【タイトル】 木ドラ24「下山メシ」 【放送日時】毎週木曜深夜24時30分~25時00分 【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 【配信】 広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/TAIKING、1年ぶりのワンマンライブ開催!チケットのFC先行がスタート
今年ソロ活動としてコラボレーション楽曲を立て続けにリリースしながら、藤井風やVaundy、なとり、iriなどのアーティストのライブやレコーディングにギタリストとして参加し、注目を集めているTAIKING。
そんな彼が約1年ぶりとなるソロアーティストとしてのワンマンライブ、TAIKING「Feel So Easy -featuring night-」の開催を発表。
本公演ではスペシャルゲストとして、「荒谷翔大」、「iri」、「YONCE(Suchmos/Hedigan’s)」の出演が決定。今年リリースしたコラボレーション楽曲もゲストたちと一緒にパフォーマンスするなど、プレミアムな公演内容となっている。
チケットは本日からFC先行の受付がスタート。オフィシャル一次先行は週明け12月23日(月)正午12:00から受付スタートとなる。
TAIKINGとゲストアーティストが織りなす一年ぶりの特別なハーモニーをぜひ堪能して欲しい。
ライブ情報
TAIKING「Feel So Easy-Featuring Night-」 日程:2025年3月21日(金) 会場:渋谷 CLUB QUATTRO OPEN / START:18:00 / 19:00 ゲストアーティスト:荒谷翔大、iri、YONCE(Suchmos/Hedigan’s) チケット:¥6,300-(ドリンク代別) <チケット先行> ・TAIKING FC先行 受付期間:2024年12月19日(木)20:00~12月22日(日)23:59 公演詳細URL:https://taiking.fanpla.jp/news/1/ ※ご応募にはTAIKING OFFICIAL FC「TAIKINGDOM」へのご加入が必要となりますTAIKING プロフィール
2019年、デビューからわずか4年で地元・横浜スタジアムでの3万人動員のワンマンを実現し、2021年に活動休止を発表した6人組ロックバンドSuchmosのギタリスト。 2021年8月 1stシングル「Easy」をたずさえソロプロジェクトをスタート。本プロジェクトにおいてはGt.のみならずVo,Ba,Dr,Key,など、ほぼ全てのパートを自身でこなし、そのマルチな才能を発揮。 ギタリストとして、藤井風やRADWIMPS、iriなどのワンマンライブへのサポートアクトや、VaundyやRADWIMPS、Sexy Zone、オカモトコウキ(OKAMOTO‘S)作品へのレコーディング参加など、多岐にわたった活動をみせている。 また、環境問題への関心も強く、自身の仲間たちと地元横浜の活性化を掲げるコミュニティ「CONNECTION」を結成し、様々な企画展開や清掃活動などの地域貢献活動も行う。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/indigo la End、新曲「ナハト」が『僕のあざとい元カノ』主題歌に決定
indigo la Endの新曲「ナハト」が、2025年1月24日(金)23時15分よりテレビ朝日系全国ネットにて放送される金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』の主題歌に決定した。
2020年からレギュラー放送され、あざとい男女の《リアルな恋愛事情》や《人間関係の処世術》を全方位から深掘りし続けてきた大人気番組『あざとくて何が悪いの?』が、金曜日の深夜に放送されているテレビ朝日が誇る深夜ドラマ枠で、これまで『TRICK』シリーズや『おっさんずラブ』シリーズなどの名作を世に放ってきた『金曜ナイトドラマ』枠での放送というチャレンジングな試みになっており、山里亮太(南海キャンディーズ)、鈴木愛理という『あざとくて何が悪いの?』のMC陣、豪華ゲストがスタジオでこの《あざと恋愛ドラマ》を白熱鑑賞、視聴者目線でストーリー展開やセリフに随時ツッコミを入れていくという、金曜ナイトドラマとして新しいドラマ視聴体験が出来るであろう。
来年1月発売のニューアルバムにも収録予定
今回、主題歌となるのはindigo la Endの新曲「ナハト」(ドイツ語で《夜》を意味する) 主題歌「ナハト」に関して川谷は、「台本を読ませていただいて、かなり物語の内容に沿って歌詞を書きました。ですので、物語を追うにつれて、歌詞への理解も深まるのではないでしょうか」とコメントをしている。 2025年1月29日に発売が決定しているindigo la Endのニューアルバム『MOLTING AND DANCING』にも「ナハト」は収録予定とのこと。 川谷絵音からのコメントは下記の通り。 この度、『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』の主題歌を担当させていただきます。 曲のタイトルは「ナハト」。ドイツ語で《夜》という意味なのですが、台本を読ませていただいて、かなり物語の内容に沿って歌詞を書きました。 ですので、物語を追うにつれて、歌詞への理解も深まるのではないでしょうか。ぜひ聴いていただければと思います。 新しい体制になられてからまだ行けていませんので、またぜひスタジオにも遊びに行かせてください! よろしくお願いします!『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』情報
テレビ朝日系列 金曜ナイトドラマ 2025年1月24日(金)23:15〜放送 ※一部地域を除く 主演:藤原丈一郎(なにわ男子)・加藤史帆(日向坂46)・谷まりあリリース情報
New Album『MOLTING AND DANCING』 2025.1.29 Release https://indigolaend.lnk.to/MAD -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/夜々、ワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビュー決定!
Ado、平手友梨奈らが所属する「クラウドナイン」の新人女性シンガーソングライター・夜々が、1月15日(水)ワーナーミュージック・ジャパンから「Lonely Night」でメジャーデビューすることを発表。アーティスト写真、ジャケット写真、MVティザー、アーティストロゴも公開された。
川谷絵音をアレンジャーに迎えたデビュー曲、日本テレビ系 ドラマDEEP『いきなり婚』の主題歌に
デビュー曲「Lonely Night」は川谷絵音をアレンジャーに迎え、さらに1月から放送予定の日本テレビ系 ドラマDEEP『いきなり婚』の主題歌であることも解禁された。 同時にアーティスト写真、ジャケット写真、MVティザー、アーティストロゴも一挙公開。アーティスト写真はライラックの花びらが舞い落ちる中、遠くを見つめ凛と佇む姿が印象的な写真となっている。 また、公開されたMVティザーは「Lonely Night」のメロディーにのせ、寝静まった街がまるで夜々の歌声と共にゆっくり夜明けの幕を開けるような、美しい映像に仕上がっている。■川谷絵音 コメント
真夜中の寂しさ、切なさ、儚さ。僕が大好きな夜の空気をアレンジに詰め込みました。夜々さんの歌声の繊細な美しさを堪能してください。 P.S.彼女の弾き語りのデモも素晴らしかったのでそれも聴いてもらえたら良いのになと思います。■夜々 コメント
それぞれの日々や生活の中で、心の角度によって様々な夜を過ごす瞬間があると思います。そんな誰かの、どこかの夜に寄り添って包み込めるような曲を作りたくて、書きました。今回川谷絵音さんに編曲を手掛けていただき、バンドRECに立ち会わせていただいた上でボーカルRECを迎えたので、一音一音を耳と心で感じながらこの曲で伝えたい世界観を解釈して歌声を乗せることができたと思います。“Lonely Night”の編曲が絵音さんでよかったと心から思います。私の大切な宝物の一曲です。たくさんの方に聴いていただけますように。 また、今回主題歌が決定しているいきなり婚は日本テレビ系火曜プラチナイト枠 「ドラマDEEP」 第4弾作品。『肝臓を奪われた妻』『どうか私より不幸でいて下さい』『3年C組は不倫してます。』に続く、注目の第4弾となる。 2025年1月7日より日本テレビ系で放送されるドラマで、主演に齊藤京子、相手役は城田優が決定している。 原作小説は、2021年に小説創作プラットフォーム“エブリスタ”に投稿され、2024年の年間PV数No.1となった人気小説『いきなり婚―目が覚めたら人の妻?!―(著:櫻井音衣)』。2023年4月にコアミックスにて『いきなり婚―目が覚めたらイケメン上司の妻だった!?(漫画:登深ヲ)』としてコミカライズされている。 コミックス累計150万部突破、大手コミック配信サイト『めちゃコミック』の2024年月間総合ランキング4ヵ月連続1位を獲得した大人気作品だ。 SNSも解禁されたばかりにもかかわらず、注目度の高い謎多き新人。今後の活躍にもぜひ注目していただきたい。リリース情報
2025年1月15日(水) Release 「Lonely Night」 https://-yoyo.lnk.to/lonelynight MVティザー https://youtu.be/10YF2vRXSAUドラマ情報
日本テレビ系 ドラマDEEP『いきなり婚』 放送 : 日本テレビ系全国ネット 火曜プラチナイト 1月7日(火)スタート 毎週火曜 24時24分~24時54分放送 TVer・Hulu 毎話放送後配信開始 出演 : 齊藤京子 城田優 原作 : 「いきなり婚」 櫻井音衣/エブリスタ 登深ヲ/コアミックス 脚本 : 鹿目けい子(「夫婦が壊れるとき」、「あのクズを殴ってやりたいんだ」 ほか)ライブ情報
2025年1月19日(日) 『Melody Line~はじまりのうた~』@下北沢Daisy Bar https://cloud9pro.co.jp/news/p/9099/ -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/SuchmosのTAIHEIが所属する “賽 (SAI)”、EP『An Airship』をリリース
Suchmosの鍵盤奏者であるTAIHEIを中心に、佐瀬悠輔(tp)、岩見継吾(b)、松浦千昇(Dr)の4人から成るバンド”賽 (SAI)”。2024年を締めくくるに相応しい晴れやかな作品、EP『An Airship』を12月18日(水)にリリースする。
客演にはYONCE、Daichi Yamamoto、馬場智章らが参加
2023年にはアルバム『YELLOW』をリリースし、今年はシングルを3作発表。東京と京都を巡る「賽 "Budding" TOUR 2024」を立て続けにソールドアウトさせ、今月12月に東京にて追加公演を行うことも決定した。 先行シングルの「Dreamin'」にはDaichi Yamamotoが、「MEBAE」にはTAIHEIの盟友でもあるYONCEが客演として参加。そして新曲となる「花珠」にはサックス奏者の馬場智章を迎え、煌びやかに艶と迫力のある楽曲に仕上がった。さらにはBudding" TOUR 2024の東京公演、京都公演でもリリースに先んじて披露された「お鶴」も収録されるなど、賽の様々な表情を感じることができる作品となっている。 12月27日(金)には東京の渋谷 CIRCUS TOKYOにて賽 "Budding" TOUR 2024の追加公演も行われることも決定しており、現在、最終先行先着のチケット受付中。ジャズを柱としてジャンルに縛られることなく自由なサウンドを追求する賽の貴重なパフォーマンスは見逃せない。リリース情報
Artist : 賽 Title : An Airship Label : Saikoro Records Date : 2024.12.18(水) URL:https://ssm.lnk.to/AnAirship Track List: M1. お鶴 M2. Veb M3. Dreamin' feat.Daichi Yamamoto M4. 花珠 feat.馬場智章 M5. MEBAE feat.YONCEライブ情報
<賽 "Budding" TOUR 2024>東京追加公演 公演概要 日程:2024年12月27日 (金) 会場:渋谷 CIRCUS TOKYO 時間:OPEN 18:30 / START 19:30 価格:オールスタンディング前売り5,500円 (税込•D別) 問い合わせ:KiKAi live@kikai.tokyo 最終先行先着:2024年12月7日(土) 10:00〜公演日前日 23:59 https://eplus.jp/sai/メンバー・プロフィール
TAIHEI (Pf, Key)、佐瀬悠輔(Tp)、岩見継吾(Wb)、松浦千昇(Dr)の 4 人編成のバンド。Jazz を主軸に置きつつ、Blues, Classic, House, Ambient など幅広い音楽を取り入れた、日常に溶け込む新しいサウンドを紡ぐ。富山県ほとり座でのワンマンライブを成功させ、ONEPARK FESTIVAL2021 に出演するなど幅広い活動で注目を集めている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/日米ハーフ「コナン・グレイ」、22歳インディアンポップスターの魅力とは
本記事で取り上げる「コナン・グレイ」は、1998年12月5日生まれのアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ出身のシンガーソングライターだ。
元YouTuberで、10代の頃から活動を開始し、独自の感性を反映させた楽曲で注目を集めてきた。
アイルランド人の父と日本人の母を持ち、幼少期は広島県で過ごしたことがあり、その多文化的な背景が彼の音楽に深い影響を与えている。
コナン・グレイ 来日公演
コナン・グレイの約1年半ぶりの来日、2024年9月9日(月)の東京ガーデンシアターの公演は、観客の期待を裏切らない素晴らしいパフォーマンスで満ち溢れた。 会場は開演前からお祭りムードが漂い、ファンのコスチュームやメイクが彼への熱愛ぶりをアピール。コナンが登場すると、観客からの歓声が響き渡り、オープニングから一気に盛り上がりを見せていた。 彼のパフォーマンスは一貫して自由で、個性的なステージングが光り、多くの楽曲を通じて観客との親密なつながりを感じさせた。 最新アルバムからの楽曲や彼の代表曲が披露される中で、80年代風のシンセサウンドやエレクトロニックなビートが会場を彩り、観客のテンションも最高潮に。アンコールでは華やかな衣装とともに、ブロードウェイ風の演出が加わり、会場全体が一体となって盛り上がりを見せた。デビューアルバム『Kid Krow』の成功
2020年にリリースされたデビューアルバム『Kid Krow』は、全米アルバムチャートで初登場5位、ポップアルバムとして1位を獲得し、同年の新人アーティストとして最大級の成功を収めた。 また、SNSを通じて自身の感情やストーリーを発信し、多くのファンを獲得している。 彼の音楽はインディポップの要素が強く、ドリーミーなサウンドと個性的な歌詞が特徴。テイラー・スウィフトやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価され、さらにホールジーやBTSのVなどからも注目されている。 ファッションアイコンとしても評価され、多くの雑誌の表紙を飾っている。感情を歌うシングル「The Story」の魅力
特に、Z世代の若者に共感されたシングル「Kid Krow」の「The Story」は、彼の音楽キャリアの中でも最も感情的で力強い一曲と言える。この曲は、彼自身の少年時代の苦しみや悩みを描きながら、美しい旋律と共に前向きなメッセージを伝えている。 彼は「The Story」で、自分が抱えてきた痛みや孤独感を率直に語りかけている。曲の中で描かれるのは、少年時代の抑圧や愛の抑制、友人との距離感など、彼の生い立ちや自己アイデンティティの葛藤が反映されたものだ。「彼らは自分のことを愛せなかった」と歌うコナンの声は、痛みとともに強く響く。 しかし、コーラスでは「世界はそういう風に動いている」としながらも、「物語はこれで終わりじゃない」と希望を歌い上げ、彼自身が過去を乗り越え、新たな未来を切り開く姿勢を示している。 2020年1月16日にYouTubeで公開された「The Story」のミュージックビデオでは、グレイが荒れた風景の中をさまよう姿が描かれ、物語の終わりでないことが示唆されている。「The Story」は、コナン・グレイが自身の成長を描いた最もパーソナルで感動的なミュージックビデオの一つだ。ビデオでは、テキサスの田舎町をトラックの荷台で一人渡りながら、過去の困難や苦痛を思い出している様子が描かれている。 この曲を通じて、コナン・グレイは自身の心の痛みや傷を歌い、多くのファンと共感を共有してきた。 感情的で共感を呼ぶ歌詞に加え、彼の美しい歌声が多くのファンを引き付け、ますます多くの人々が彼の音楽に魅了されることだろう。 「The Story」ミュージックビデオ:https://youtu.be/Av4lI6ANeHY?si=QSQlKVZ7SEnXIa7y -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/XG 世界が熱狂するヒップホップ/R&Bガールズグループ
2022年に1stシングル『Tippy Toes』でミステリアスな雰囲気を放ちながらデビューを果たし、国内に限らず海外からも急速に人気を伸ばし続け、現在アジア、北米、ヨーロッパを周るワールドツアーを行うなど、今最も勢いにのり快進撃を続けているヒップホップ/R&BガールズグループXG。
ビッグウェーブを巻き起こしている彼女たちの魅力とは何なのか迫っていきたいと思う。
「初」を叩き出し続ける偉業
XGは非公開で行われた5年間にも及ぶ過酷なトレーニング期間を経て、15人の候補生から選抜されたJURIN、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONの7人のメンバーで構成されている。 また、プロデュースを担当するのは、彼女たちの所属事務所XGALXのCEOでもあり、韓国アイドルグループDMTN (DALMATIAN) の元メンバー JAKOPS (SIMON) だ。 そんなメンバー全員が日本人のXGだが、彼女たちの勢いはとどまることを知らない。 2023年にリリースされた1stミニアルバム『NEW DNA』はBillboard JAPAN「Hot Albums」で総合1位を獲得すると、収録曲である「GRL GVNG」が全米ビルボード「Hot Trending Songs Powered by Twitter」で日本人アーティスト初の1位を獲得した。その後、日本人ガールズ・グループとして初めて米『Billboard』の表紙を飾る偉業を成し遂げた。 また、「SHOOTING STAR」や「WOKE UP」のMVではすでに5000万回以上を記録している彼女たちだが、11月8にリリースされたセカンドミニアルバム『AWE』のリード曲「HOWLING」のMVは、アルバムの発売日と同時にYouTubeで公開されてからわずか2週間で850万回再生を記録しており、またm-flowの「prism」がサンプリングされたことでも大きな話題を呼んだ「IYKYK」のMVは1ヶ月で1,256万回再生を突破している。 さらに、XG初となるワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」では、アメリカや中国で次々とチケットが完売となり、日本公演では約5万5000人を動員した。11月18日からはヨーロッパツアーをスタートさせ、来年2月には本ツアーの最終公演として追加された日本公演が控えている。 しかし、それだけでは止まらず、来年4月にはアメリカ最大級の音楽フェス、コーチェラフェスティバル2025に、日本人アーティスト初となるセカンド・ヘッドライナーとして出演することが決定している。XGが吹き込む新しい風
XGの公式ホームページのプロファイルには「ヒップホップ/R&Bガールズグループ」として彼女たちは紹介されている。そう、XGはいわゆる一般的なアイドルグループではないのだ。 そこには彼女たちの音楽性とパフォーマンス性が関係している。 現代では、特にアメリカなどではヒップホップが音楽シーンを席巻していると言っても過言ではない。そして、その成長を支えてきた重要な要素の1つがR&Bだ。 90年代以降ローリン・ヒルやエリカ・バドゥ、コモンなどの登場により、それまでヒップホップと分離されていたR&Bとの融合の形が実現し、互いに急成長を遂げながら当時のチャートを賑わすようになった。そして、現代でもその関係性は維持され、ケンドリック・ラマーやSZAといったアーティストたちがこの2つのジャンルをチャートで盛り上げている。 そんな切っても切り離せないヒップホップとR&Bとの関係性に新たな風を吹き込んだのがXGだ。そして、その新しい風というものが「K-POP的アプローチ」である。 2010年以降、BTSやBLACKPINKの台頭によりK-POPが世界的なジャンルへと急成長し、現代の音楽シーンにおいても欠かせない存在となっている。 XGはそんなK-POPの最大の特徴でもある圧倒的なダンススキルや歌唱力、ビジュアル的要素を、先ほど述べたヒップホップ/R&Bとの関係性に結び付け、「ヒップホップ/R&Bガールズグループ」という新しい音楽グループの形としてパフォーマンスの幅を広げたのである。 そして、5年間のトレーニング期間で磨き上げられた劣ることのない確かなスキルでリスナーたちをうならせ、分け隔てなく多方面の音楽ジャンルのファンを獲得することに成功したのだ。ガールクラッシュのその先?
「ガールラッシュ」という言葉を近頃K -POPシーンの中でよく目にする。 男性からの目線を意識することなく、女性らしさをストレートに表現することで女性ファンの憧れとなる存在という意味でよく使われ、XGもそのガールクラッシュの例として度々名前が挙げられる。 しかし、彼女たちのガールクラッシュは一味違うように思える。 狐をモチーフとしたアメリカンフットボールヘルメットやギラギラとしたティースジュエリー、3000年代という未来感を彷彿とさせる「Y3K」など多彩な要素を照らし合わた今までにない新たなスタイルに、女性だけではなく男性から見てもインスピレーションを受けてしまうインパクトがあるのだ。 “女性から見ても、男性から見ても憧れる女性”というXGの姿勢に、多くの若者たちが惹かれているのではないかと思う。そんな全てにおいて "新しい"を作り上げていくXGに今後も目を離すことはできない。要チェックだ。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/甲田まひる、2ndワンマンライブ「STOP ME」開催!
撮影:垂水佳菜
甲田まひる、2ndワンマンライブ「STOP ME」開催!
甲田まひるが2024年12月15日(日)に、2ndワンマンライブ「STOP ME」を東京渋谷・WWWにて開催した。以下、その様子をレポートする。
5月24日のバースデーライブ「HAPPY MAPPY DAPPY -23yo-(読み方:ハッピーマッピーダッピー ニジュウサンワイオー)」以来2度めのワンマンは、甲田まひるのわずか半年ぶりにして目覚ましい進歩をうかがわせる内容になった。
バンドメンバーがステージに上がると、背景のスクリーンには甲田が丸の内に赴いて撮影したというショートムービーが流れる。
英語で「いま何時?え、大変!もう行かないと!わたしそこ(指さす)で歌うんだから!じゃあみんな、すぐ行くからいい子で待っててね。バイ!You can't stop me!」と、バンドが「Sugar=High」のイントロを奏でるなか(渋谷まで秒速で到達して)登場。ガーリーないでたちがよく似合って...
tofubeats、幅広いラインナップの自身楽曲のリミックスアルバムを配信!
音楽プロデューサー/DJ、tofubeatsが初期作から最新EPに収録された楽曲までを幅広く網羅したリミックス集「TB DJ REMIXES」を12月18日にデジタルリリースする。
このリミックス集にはKEIJUをフィーチャリングした人気楽曲「LONELY NIGHTS」や、2015年のアルバム「POSITIVE」に収録のKREVA参加楽曲「Too Many Girls」、AI歌声合成ソフトによる歌唱が話題となったEP「NOBODY」のタイトル曲など幅広いラインナップのtofubeats自身によるREMIXが12トラック収録されている。
実際にライブやDJの現場でプレイしていた楽曲をまとめた作品ということで、tofubeatsのパフォーマンスを体感できる音源となっている。