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今TikTok(ティックトック)で流行っている音楽を集めてみた…人気の歌や原曲の最新情報も…(2019年10〜12月版)
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今TikTok(ティックトック)で流行っている音楽を集めてみた…人気の歌や原曲の最新情報も…(2019年10〜12月版)

世界的な爆発的ヒットで、10億ダウンロードを突破する勢いのショート投稿アプリ TikTok(ティックトック)。 同アプリは、中国法人 ByteDance社が運営するWebサービスですが、日本では主に中高生を中心に火が付き、一大ブームとなり2018〜2019年頃には幅広い年代層のTikTokerも増えてきている状況です。TikTokの面白さは、簡単に盛れる高性能かつ多機能な動画制作オプションがアプリ内に非常に充実している事に加え、わずか数秒で日常の動画を視聴した人が思わずシェアしたくなる様な加工を施し世界に発信できるという圧倒的な簡便さがウケていると言えるでしょう。 本記事では、そんなTikTokで今流行している楽曲や意外と知らないミックス前の原曲等の最新情報を紹介していきます。 ◆ 今流行ってるTikTokの音楽や歌の原曲とは... TikTokで流行している楽曲の一覧を紹介していきます。気になる楽曲は以下のYouTubeリンクから聴いてみてください。 ・Fitz and the Tantrums - HandClap(大流行した「ダイエットダンス」で使われている楽曲。ロサンゼルス発のポップバンド「Fitz and the Tantrums」が2016年にリリース) ・LITTLE BIG — I'M OK (2013年にロシアで結成されたレイブバンド「LITTLE BIG」が2019年6月にリリースした楽曲) ・Charli XCX - Boys(TikTokでも投稿数が多い動画に活用されている楽曲。チャーリー・エックス・シー・エックスはイギリス初の女性歌手) ・Baby Ariel - I Heart You(2000年生まれの新世代YouTuberであるBaby Arielベイビー・アリエルがリリースした楽曲) ・Marshmello - Here With Me Feat. CHVRCHES(EDM界のスター「Marshmello」とスコットランドのグラスゴー出身のエレクトロポップ・バンド「CHVRCHES」のコラボ楽曲) ・Shawn Mendes - If I Can't Have You(1998年生まれ、カナダはトロント出身のシンガーソングライター「Shawn Mendes」の楽曲) ・Taylor Swift - ME! (feat. Brendon Urie)(Taylor Swiftとロックバンド「パニック・アット・ザ・ディスコ」のブレンドン・ユーリーのコラボ楽曲) ・Ava Max - Not Your Barbie Girl(アメリカの新世代歌姫「Ava Max(エイバ・マックス)」の楽曲。2018年に発表した「Sweet but Psycho」が米ビルボードの Dance 100で1位獲得している) ・Ariana Grande - thank u, next(世界の歌姫「Ariana Grande」が自身の元カレたちについて歌っている楽曲) ・Nissy(西島隆弘) -トリコ(2018年9月末にリリースされた「Nissy(西島隆弘)」の楽曲。2018年10月公開された映画『あのコの、トリコ。』の主題歌) ◆ TikTokの人気楽曲の原曲を調べてみると… TikTokの動画に使用されている人気楽曲は、知らぬ間に口ずさんでいる程、自然な刷り込みが成立しているところに特徴があるかと思います。 日常的に面白いと感じるショート動画に付随して聴こえてくる楽曲は、知らない内に覚えてしまうのは想像に難くないかと思います。いわゆるテレビCMで流れる背景音楽に近い感覚でしょうか。その反面、聞き馴染みはあるのだが、原曲は知らないという楽曲も多いかと思いますので、本記事で気になる楽曲はチェックしてみてくださいね。 また、TikTokのおすすめ動画に載る様な動画投稿を工夫される際にも、使用する曲選びにお悩みの際は参考にしてみてくださいね。 運営会社: Evening Music Records株式会社
ニューヨークでInstagramのインフルエンサーのビアンカ・デヴィンズが殺害され、画像が出回る…ネット社会の問題とは…
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ニューヨークでInstagramのインフルエンサーのビアンカ・デヴィンズが殺害され、画像が出回る…ネット社会の問題とは…

◆ニューヨークでInstagramのインフルエンサーが殺害され、画像が出回る…ネット社会の問題とは... 7月13日夜、ニューヨーク州のユーティカで痛ましい殺人事件が起きた。殺害されたのは、17歳のミュージシャンBianca Devins(ビアンカ・デヴィンズ)で、Instagram、TikTokなどのソーシャルメディア上で多数のフォロワーを持つ、いわゆる「インフルエンサー」だった。 ◆Bianca Devins(ビアンカ・デヴィンズ)殺害の犯人の素性と動機は... 殺害したのは、21歳の交際相手とされる男性、Brandon Clark(ブランドン・クラーク)で、二人はマッチングアプリで出会って2ヶ月間交際しており、ビアンカの姉妹によれば家族ぐるみの付き合いをしていた。13日ニューヨークシティで開かれたコンサートに二人でSUV車に乗って行った帰りに事件は起きた。 コンサートの最中、現地で出会った別の男性とビアンカが親しげに手を取り合ったり、接吻を交わしたりする様子を見てブランドンが不満をつのらせ、二人でユーティカに戻った後、道に止めた車の中で、それがきっかけで口論になり、激昂したブランドンがビアンカをナイフで刺したと見られている。 ◆余波を引き起こした犯人のBrandon Clark(ブランドン・クラーク)の行動... その後、6:40ごろ、ブランドンはその殺害現場の画像をInstagramのストーリー機能やゲーム交流サイトDiscordに投稿し、自らのプロフィールを「10/06/1997 – 7/14/19」に変更、自殺をほのめかす投稿も残した。 この数々の投稿を見たネットユーザーとともに、ブランドン本人も警察に通報し、警察が現場に到着すると、ブランドンは自らの首を刺し、自殺を図ったという。一時期は深刻な容体に陥ったが、現在は回復し、刑務所に移管されている。 ◆Instagram投稿等におけるネット社会の問題点... この現場の画像は、4chanなどの掲示板やInstagramで、ビアンカを揶揄する文言とともに面白おかしく拡散され、多くのユーザーが目にする状況が続いた。各ソーシャルメディア、特にInstagramは、多数のユーザーから削除依頼が届いていたにもかかわらず、画像を削除する対応が丸一日以上遅れたことを非難されている。 ソーシャルメディアが急成長を遂げた現在、このような悪意ある投稿をいかにして排除していくかという問題は、運営側の大きな課題である。コミュニティガイドラインに反する投稿はもちろん、そうでないが有害な投稿に対しては良識あるユーザーと協力し、臨機応変に対応していくべきであろう。 普段は絶対見られないような画像を指一本で簡単に見られる中、こうした画像をつい見たくなってしまうのは人間として自然な心理ではあるが、尊い命が失われたという事実を忘れず、確かに存在していた一人の人格を尊重して、気持ちを抑え、その人の尊厳を守るということが必要であると強く感じる。 7月19日金曜には葬儀が行われた。ビアンカは先月に高校を卒業したばかりで、秋には地域の大学に入り、心理学を専攻して精神疾患のある人を助けたいという志を持っていたという。未来への希望あふれるティーンエイジャーが突如命を断たれたことはたいへん痛ましい。ご冥福をお祈りするほかない。 --- 運営: Evening Music Records株式会社 参考: https://www.rollingstone.com/culture/culture-news/bianca-devins-murder-brandon-andrew-clark-858874/ https://www.rollingstone.com/culture/culture-news/bianca-devins-brandon-clark-instagram-photos-policy-859589/ https://nypost.com/2019/07/15/woman-found-slain-after-grisly-photo-of-apparent-body-posted-on-instagram/