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オレンジスパイニクラブ 新曲「ハルによろしく」、clubSONICiwakiでの演奏シーンやメンバーの地元北茨城を舞台にしたMVが公開!
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オレンジスパイニクラブ 新曲「ハルによろしく」、clubSONICiwakiでの演奏シーンやメンバーの地元北茨城を舞台にしたMVが公開!

オレンジスパイニクラブが4月12日(水)にリリースした配信シングル「ハルによろしく」の Music VideoがYouTubeにて公開された。 今回のMusic Videoは過去に「理由」のMusic Videoも手掛けた室谷慶氏が監督を務め、現在のバンド名に改名する前の「The ドーテーズ」時代から数多くライブをしてきたclubSONICiwakiや、メンバーの地元の北茨城の街並みを舞台に撮影を実施した。 過去のバンドの映像なども盛り込まれるなど、楽曲の世界観を存分に表した映像となっている。

オレンジスパイニクラブ『ハルによろしく』MV

現在、5月25日(木)の宮城公演を皮切りに全国5箇所で実施される対バンツアー「混ゼルナキケンVol.2」の開催を控えているオレンジスパイニクラブ。 2023年も精力的に活動するバンドにぜひ注目してほしい。

オレンジスパイニクラブ『ハルによろしく』Music Video

https://youtu.be/BFpTkSibEkw

リリース情報

Digital Single「ハルによろしく」

リリース日:2023年4月12日(水) 配信URL:https://orangespinycrab.lnk.to/haruniyoroshiku オレンジスパイニクラブ『レイジーモーニング』Visualizar:https://youtu.be/MRZi7S5L4tc

Digital Single「レイジーモーニング」

リリース日:2023年3月15日(水) 配信URL:https://orangespinycrab.lnk.to/LazyMorning オレンジスパイニクラブ『レイジーモーニング』Visualizar:https://youtu.be/p1LZEYhT6uQ

Digital Single「パピコ」

リリース日:2023年2月8日(水) 配信URL:https://orangespinycrab.lnk.to/papico オレンジスパイニクラブ『パピコ』Visualizar:https://youtu.be/XZE5XKGO1fg

ライブ情報

オレンジスパイニクラブ対バンツアー「混ゼルナキケンVol.2」

5/25(木)仙台darwin w/藍坊主 OPEN18:30/START19:00 6/1(木)渋谷CLUB QUATTRO ※SOLD OUT w/ハルカミライ OPEN18:00/START19:00 6/8(木)名古屋ボトムライン  w/THE 2 OPEN18:30/START19:00 6/16(金)梅田CLUB QUATTRO w/Hump Back OPEN18:00/START19:00 6/22(木)水戸ライトハウス w/四星球 OPEN18:30/START19:00 詳細はこちら https://orangespinycrab.com/mazerunakiken15/

オレンジスパイニクラブ・プロフィール

スズキユウスケ(Vo、Gt)、スズキナオト(Gt、Cho)、ゆっきー(Ba、Cho)、ゆりと(Dr)からなる茨城県出身の4人組バンド。 2020年1月に初全国流通1stミニアルバム 『イラつくときはいつだって』 をリリース。第13回CDショップ大賞入賞 関東ブロック賞受賞。収録曲の「キンモクセイ」がSNSを中心に話題となり、音楽配信サービスの総再生回数は1.5億回をこえる。また Apple Music、Spotify、LINE MUSICなど各音楽配信サイトのチャートでも1位を獲得した。同年11 月に2ndミニアルバム 『非日常』を発売。 2021年10月にワーナーミュージック・ジャパンよりメジャー1stフルアルバム 『アンメジャラブル』 をリリース。 2022年3月にはインディーズ時代の廃盤になった3作品から、バンドの初期衝動が詰め込まれた楽曲再録と新曲を収録した1st Digital EP 『hodgepodge』 をリリース。収録曲の「みょーじ」は日本テレビ系「スッキリ」 1月テーマソングに抜擢。 2022年6月にはDigital Single『君のいる方へ』、10月にはテレビ東京とSpotifyによるTVドラマ『真相は耳の中』の主題歌となったDigital Single『タイムトラベルメロン』をリリース。 2023年2月にはDigital Single「パピコ」をリリースする。日常を連想させる歌詞やどこか哀愁を漂わせるメロディー、その中に垣間見える熱量やパンクロックの精神がライブシーンのみならず、若者を中心に注目されているバンドである。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
オレンジスパイニクラブ、ツアーを経て力強さを増したソールドアウトのファイナル公演をレポート!
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オレンジスパイニクラブ、ツアーを経て力強さを増したソールドアウトのファイナル公演をレポート!

 

 

写真・三吉ツカサ

 

オレンジスパイニクラブ、ツアーを経て力強さを増したソールドアウトのファイナル公演をレポート!

 

10月にアルバム『アンメジャラブル」をリリースしたオレンジスパイニクラブが、12月15日、恵比寿リキッドルームでツアーファイナルとなるワンマンライブを開催した。チケットソールドアウトとなったフロアに熱気が立ち込める中登場したバンドは、アルバム『アンメジャラブル』からの「退屈かも知れない」でライブをスタート。さらに「Worst of myself」、そして「ようこそ、リキッドへ!」というスズキユウスケ(Vo/Gt)の声から「スリーカウント」へ。性急なビートとかき鳴らされるギターに、フロアからは次々と手が上がる。ステージから放たれる音には、ツアーを回ってきて得た手応えが力強さとなって表れているようだ。がちっとはまったアンサンブルは重く、バンドはそのずっしりとした音を軽々とぶん回している。

 

「今日、外は結構暖かかったけど、夜になって寒くなってきたから、より暖めて帰ろうと思います」。ユウスケがフロアにそう語りかけ、その言葉通りあたたかなサウンドが沁みる「37.5℃」へ。スズキナオト(Gt/Cho)とのハーモニーが美しく響き渡る。今にも転びそう前傾姿勢で転がる「アイヘイトマイバースデー」でのユウスケのヒリヒリとした歌も、リキッドルームをさらに熱くしていく。

 

「かっこよく、でも測定不能な1日にしたい』。『アンメジャラブル』=「測定不能」というアルバムタイトルにかけてユウスケがそう言うと、轟音のギターノイズが鳴り渡る。そうして始まったのは「イヤーワーム」だ。長髪を振り乱しながらドラムを叩くゆりと、クールにベースを弾くゆっきー、物静かな中に熱いものを秘めたナオトのギター、そして感情を撒き散らしながら爆発するユウスケの歌。「タルパ」では観客による手拍子がバンドの演奏をサポートし、テンポチェンジを繰り返す「バカのしりぬぐい」ではグッと高まった...