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広瀬すずが清々しいヒロイン像を体現する『なつぞら』... 清原果耶も登場で新たな展開か...
Yuki Matoba(Evening Music Records株式会社)
広瀬すずが清々しいヒロイン像を体現する『なつぞら』(NHK総合)で、彼女の生き別れた妹役として登場し、さらなる清らかな風を呼び込むこととなった清原果耶が、本作に新たな展開を呼んでいる。
清原果耶が朝ドラに出演するのは、『あさが来た』(NHK総合、2015年10月〜)から数えて2度目となる。『あさが来た』は清原の女優としてのデビュー作でもあり、印象に残っている方も多いのでは無いだろうか。また、反面、今作『なつぞら』で清原の存在を知ったという方も多いと思うが、彼女自身の年齢も17歳とまだまだこれからの段階であるが、清原は実に多くの作品で多彩さを発揮し、その存在感の大きさを示してきている。
彼女の過去の出演作品を見てみると、2016年公開の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『3月のライオン』(2017)、『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019)では透明感溢れるヒロインに扮し、後者では、表題曲を優しく歌う姿も劇中で見せている。そして、『ユリゴコロ』(2017)や連続ドラマW『イノセント・デイズ』(2018)では、心に闇を抱える少女を自然体で演じるなど、役柄の幅の広さが窺えるキャリアとなっている。また、この2作においては、彼女の透明感が作品にも良い影響を及ぼしているのは言うまでもない。
今後の広瀬すずらとの新たなストーリー展開に期待...
本作『なつぞら』の以前に広瀬すずと対面した『ちはやふる -結び-』(2018)では、シリーズ作品の完結編であるが、そのタイミングでのいきなりの登場でありながら、スポーティで好戦的な少女を演じ、これまた清らかな力強さを映画に与えていた。
『なつぞら』では新たに登場する形となった清原だが、今後どのように広瀬すずらとストーリーを展開していくかが期待されるところだ。
企画・編集:Evening Music Records株式会社
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