THE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEY、ライブアルバム『Live Loud』が遂に発売!スマートニュースでのコラボレーション企画も…
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THE YELLOW MONKEY、ライブアルバム『Live Loud』が遂に発売!スマートニュースでのコラボレーション企画も…

2021年2月3日、THE YELLOW MONKEYが20年ぶりのライブ・アルバム『Live Loud』をリリースする。 リリースを記念して、スマートニュースでしか見ることができない映像を公開した。ライブ・アルバム『Live Loud』のDisc1に収録されているナゴヤドームの「ALRIGHT」から始まり、東京ドームの「未来はみないで」まで全15曲をトラック順のダイジェスト映像になっていて見応えある5分30秒となっている。また、スマートニュースオリジナル特別編集映像でお届けされる予定で、視聴期間は72時間限定の2月2日(火)11:00〜2月5日(金)10:59までとなっている。 ご視聴頂きプレゼント応募フォームからお申し込みいただいた方の中から、抽選で50名様にTHE YELLOW MONKEYオリジナルグッズのプレゼントもあるので、気になる方は是非チェックを。 ▼ SmartNewsアプリダウンロードはこちら https://bit.ly/2Mp6bQi ▼ スマートニュース独占ダイジェスト映像内容 ALRIGHT-Nagoya Dome.2019.12.28- SPARK-Nagoya Dome.2019.12.28- 太陽が燃えている-Kyocera Dome Osaka.2020.2.11- 砂の塔-Kyocera Dome Osaka.2020.2.11- 追憶のマーメイド-Nagoya Dome.2019.12.28- 楽園-Kyocera Dome Osaka.2020.2.11- パール-Tokyo Dome.2020.11.3- 天道虫-Kyocera Dome Osaka.2020.2.11- BURN-Nagoya Dome.2019.12.28- LOVE LOVE SHOW-Nagoya Dome.2019.12.28- バラ色の日々-Tokyo Dome.2020.11.3- SUCK OF LIFE-Nagoya Dome.2019.12.28- JAM-Tokyo Dome.2020.11.3- プライマル。-Tokyo Dome.2020.11.3- 未来はみないで-Tokyo Dome.2020.11.3- また、発売日当日にオフィシャルTwitterキャンペーンも開催される。20時に『Live Loud』を再生スタートして、楽曲を聴きながら感想やライブの思い出などをハッシュタグ「#TYMLiveLoud」をつけてTwitterで投稿したオフィシャルファンクラブ「BELIEVER.」会員の中から、30名様に『Live Loud』オリジナルデザインポスターをプレゼント予定だ。 ※ 別途専用フォームからの応募が必要です。 さらに、同じタイミングでオフィシャルTwitterアカウントでは、収録楽曲投票の際にスタッフから集まったコメントも公開予定だ。各楽曲に寄せられたライブクルーや運営スタッフからの熱い想いにも注目をして欲しい。 ▼ Twitterキャンペーン詳細 https://theyellowmonkeysuper.jp/news/detail/11564 -- 運営:Evening Music Records Inc.
来週リリース THE YELLOW MONKEY20年ぶりのアルバム『Live Loud』と、3月10日リリースの映像作品「W購入者特典」が遂に発表。
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来週リリース THE YELLOW MONKEY20年ぶりのアルバム『Live Loud』と、3月10日リリースの映像作品「W購入者特典」が遂に発表。

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提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

来週リリース THE YELLOW MONKEY20年ぶりのアルバム『Live Loud』と、3月10日リリースの映像作品「W購入者特典」が遂に発表。

 

2月3日、THE YELLOW MONKEY 20年ぶりとなるライブ・アルバム『Live Loud』をリリースし、そして3月10日には、ナゴヤドーム、京セラドーム大阪、東京ドームの3公演の映像が収録されたLPサイズBlu-ray BOX、フォトカード入りのDVD BOX、そして東京ドーム単体の映像作品がリリースされる。

 

この両作品の購入者を対象に「W購入者特典」を予告していたが、遂にその内容が発表された。

 

2020年3月某日。日々変わる情勢の中、東京ドーム公演の開催を目指し、都内でリハーサルが行われていた。結果、4月4日、5日の東京ドーム公演は延期となり、のちに中止となった。今回の「W購入者特典」は、その幻の公演の通しリハーサルを収録した、ノンストップ2時間半にもおよぶ初公開のレア音源。4月5日に演奏されるはずだったセットリストをそのまま追体験するかのように、2日間限定、ストリーミングで聴くことができるというスペシャルな特典だ。

 

THE YELLOW MONKEYのドームツアー3公演を収めたコンプリートBOXが3月10日にリリース決定
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THE YELLOW MONKEYのドームツアー3公演を収めたコンプリートBOXが3月10日にリリース決定

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3月10日に、待望のドームツアーの映像作品をリリースすることが決定した。 2019年12月28日のナゴヤドーム、2020年2月11日の京セラドーム大阪、そして中止となってしまった4月4日、5日に替わる新規公演として開催された2020年11月3日の東京ドーム。この3公演を詰め込んだ映像作品が遂にリリースされる。この3公演は、バンド史に残る公演で、ファンが様々な形で参加したドームツアーでもあり、映像化を望む声が多く集まっていた。 30回目のバンド結成日に開催されたナゴヤドームは、バンド史上、最大規模のドームツアーの初日にあたり、まさに30年に一度のライブと言っても過言ではないバンドの本質が全面に表現されたライブとなった。2020年9月にライブ配信もされたが、今まで切り取ってこなかったメンバーの表情が印象的な映像に仕上がっている。 京セラドーム大阪は、活動休止直前の2000年以来(当時は大阪ドーム)19年ぶりとなり、最初のMCで「今夜のテーマはロックンロール気味な感じ」と話した通り、全編通してライブバンドとしての有り様を目の当たりにした内容だ。これも元々発売の予定はなかったが、未公開のライブ映像の編集となり、圧巻のオープニングから収録されている。 そして、東京ドームは昨年2月以降、ドーム規模では初となる有観客の公演となり、通常の半分以下となる19,000人というキャパシティや入場方法など多くの制限がある中で開催された。会場では歓声が出せないという状況でも「新しい形」を提示したライブの模様も収められている。当日に配信された映像とは別編集となるのでそこも見所の一つ。この3公演は全てセットリストが異なり、それぞれの公演の全楽曲が惜しみなく収録されているコンプリート作品となる。 また、完全生産限定(数量限定)のBlu-ray BOXは、THE YELLOW MONKEYの30年の活動史上初のLPサイズの仕様で、世界に一つしかないナンバリングが入っている。 ナゴヤドーム、京セラドーム大阪、東京ドームのライブ映像に加え、アフターツアーパンフレットが同梱され、そこには東京ドーム公演を終えたメンバーのインタビューも掲載されている。そして、未発表音源でありナゴヤドームにて初公開となった、THE YELLOW MONKEYが結成してまもなく録音されたというバンド初のデモテープ(カセット)が当時のデザインそのままに封入されている(ダウンロードコード付)。その他、ギリギリまで開催を検討した4月4日、5日の東京ドームで配布する予定だったハンドタオルも同梱される。THE YELLOW MONKEYのバンドの歴史に色濃く残る映像作品としてリリースする。 DVD BOXには、ナゴヤドーム、京セラドーム大阪、東京ドームの3公演(6Disc)と、ライブの重要なシーンを切り取った「ライブフォトカード」全30枚が封入されている。写真でしか表現することのできない、まさに一瞬の表情を切り取ったライブフォトカードとなる。LPサイズBlu-ray BOXもDVD BOXも共に完全生産限定(数量限定)作品となる。 尚、東京ドーム公演は『THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL- 2020.11.3』として単体のBlu-ray/DVDも同発する。 また、すでにリリースを発表している2月3日リリースのライブ・アルバム『Live Loud』。ファン投票をもとに、厳選した音源を集めた20年ぶりのライブ・アルバムは、「音」そのものでライブの臨場感を味わえる作品となっている。そして、2月3日のライブ・アルバムと、3月10日映像作品のいずれかを購入した方への「W購入者特典」も決定しており、詳細は1月下旬に発表される。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
THE YELLOW MONKEY、「シーズン2」最後の夜に「聖地」で誓った再会とは…
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THE YELLOW MONKEY、「シーズン2」最後の夜に「聖地」で誓った再会とは…

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THE YELLOW MONKEYの結成30周年記念ライブ「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE」のファイナル公演「30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-」が2020年12月28日、日本武道館にて開催された。 ちょうど1年前の2019年12月28日、THE YELLOW MONKEYは自身初のドームツアー「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR」をナゴヤドームからスタートさせた。しかし、2020年初頭から世界中を襲った新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ツアーファイナルの東京ドーム2DAYS公演(4月4日・5日)は中止を余儀なくされた。 そんな状況の中、新たに開催が決定した「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE 」。「DOME SPECIAL」(11月3日・東京ドーム)、「YOKOHAMA SPECIAL」(11月7日・横浜アリーナ)、「YOYOGI SPECIAL」(12月7日・国立代々木競技場第一体育館)…と題し、バンドヒストリーにおいて重要な意味を持つ会場で、「客席のソーシャルディスタンス」「COCOA(接触確認アプリ)の利用」「手指の消毒」といった感染防止対策を行いながらライブを実現させてきた。 ▼ 武道館の客席は開演前から静かな熱気に... そして12月28日。全4公演の「30th Anniversary LIVE」最終公演の舞台に、THE YELLOW MONKEYは日本武道館を選んだ。現メンバーで初めてライブを行った「バンドの誕生日」の、幾多の名演を繰り広げてきた「聖地」武道館でのライブ。加えて、2016年の再集結以降の「シーズン2」はこの公演をもって終幕、バンドは活動休止期間に入る――ということが以前のライブMCでも明かされていることもあって、武道館の客席は開演前から静かな熱気に包まれている。 観客動員数を収容人数の半分以下に抑えつつ、WOWOW生中継とFanStreamでの配信も行われたこの日のライブ。開演時刻を過ぎ、客席に自然と手拍子が巻き起こる中、場内SE「愛の讃歌」の最後に会場が暗転、観客の手首を彩るリストバンド型LEDライト「フリフラ」が客席を星空のように輝かせていく。 さらにSEがチンドン屋の定番曲「竹に雀」に移り変わったところで、吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」)、菊地英昭(Guitar/以下「エマ」)、廣瀬洋一(Bass/以下「ヒーセ」)、菊地英二(Drums/以下「アニー」)とサポートメンバー・鶴谷崇(Keyboard)の5人が舞台に登場。舞台側面・背面の鉄骨もなく、視界を遮るもののないフラットなステージに、360度の客席から熱い拍手が降り注ぐ。 「楽しんでまいりましょう!」という吉井のコールとともに演奏した1曲目は「DANDAN」だった。《集まったぜ 盟友》《どんな夢も叶えるバンドができたよ》とバンドの30周年を自ら祝福するような歌のフレーズが、エマ/ヒーセ/アニー/鶴谷の繰り出す力強いグラムロックのビート感とともに鳴り渡り、武道館の広大な空間を高揚感で満たしていく。 さらに、1stアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)』から「Subjective Late Show」「Chelsea Girl」を立て続けに披露。刻一刻と高まる熱気と躍動感の中、感染対策で歓声や歌声の出せない客席が高らかなクラップで喜びを体現していく。 「元気でしたか武道館! 12月28日、THE YELLOW MONKEYのバースデーでもある今日この日、またこの会場に帰ってくることができました。今夜、THE YELLOW MONKEY今年最後のライブになります。心置きなく、思う存分楽しんでいってほしいと思います。声は要りません。体だけください!」という吉井の言葉に応えて、会場一面に拍手が広がる。 インディーズアルバム『Bunched Birth』の「FAIRY LAND」でスウィング感あふれるブギーを聴かせたかと思えば、「Tactics」のアウトロでは吉井&エマが鮮烈なツインリードギターを響かせる。そのままワイルドなロックンロールナンバー「VERMILION HANDS」へ……といった具合に、31年間のキャリアを自在に横断しながら楽曲を重ね、会場を濃密なロックの妖気で満たしていくTHE YELLOW MONKEY。 「本来ならば、今年の4月にTHE YELLOW MONKEYは東京ドーム2DAYSをやりまして、そのまま活動をお休みして、また次の活動の準備期間に入る、みたいな予定だったんですけども……でも、こうやってまた、我々のバースデーであります12月28日に、メンバーも元気で、みなさんも元気で集まっていただけたので。今日は最高の夜にしたいと思います!」 そんな呼びかけに続けて「今夜で最後です、ひとまずTHE YELLOW MONKEYはね」と語った吉井の言葉に、場内には一瞬寂しさが広がったものの、そこには悲しみはない。彼ら自身、これまでの公演でも「末長く、まだまだ続けますんで」と話していた通り、「THE YELLOW MONKEYは続いていく」という認識が、バンドと観客の間で強く共有されているからに他ならない。最新9thアルバム『9999』から演奏したロックバラード「Changes Far Away」の、無垢で骨太なバンドの強さに裏打ちされたサウンドが、メンバー4人の充実した「今」をよりいっそうリアルに感じさせた。 ▼ 会場の歓喜をかき乱していく演奏... レア曲・コア曲を披露する「メカラ ウロコ」シリーズでお馴染みの「12月28日のTHE YELLOW MONKEY武道館ライブ」。「『メカラ ウロコ』は一応終わりになりまして、普通にバースデーライブということでやらせてもらうことになりました」と吉井はMCで話していたが、「今夜もせっかくなんで、売れなかった下々の曲を――今年の汚れ、今年のうちに!」とぶち上げながら「審美眼ブギ」「Foxy Blue Love」「SLEEPLESS IMAGINATION」と初期曲を畳み掛け、さらにはメジャーデビュー以降では初演奏、約30年ぶりの披露となる「PENITENT」へ。ダークな戯曲風の楽曲が、会場の歓喜をミステリアスにかき乱していく。 「ロザーナ」(『9999』)、「"I"」(4thアルバム『smile』)のタフなロックサウンドとともに、ライブは終盤へ向けてなおもダイナミックに昇り詰めていく。自分にとってこのバンドは唯一無二、このバンドしか僕のバンドはいない、と心に響いた」と改めて語り「コロナもいつ収束するかわからないけども、とにかく希望を持って、我々もさらに前進するように頑張っていきたいと思います。夢を叶えたいと思ってますんで。みなさんも一緒に夢を叶えましょう!」と呼びかけながら流れ込んだ「バラ色の日々」では、歌声募集企画「Sing Loud!」に寄せられた歌声が、観客のシンガロングの代わりに鳴り渡り、圧巻の光景を生み出していった。 「SUCK OF LIFE」のラストで「Rock'n Roll is my life!」と高々と叫び上げ、「Father」で雄大な歌とロックを聴かせた吉井。「我々、ずっと時代錯誤のバンドみたいな感じで活動してきましたけども。実は時代錯誤の中にも、常に『今』を見据えてやってきた自負はありました。これからも、時代の最先端には到底行けませんけども、時代にフィットするものをやっていきたいと思ってますので。また、新しいTHE YELLOW MONKEYが現れた時には、ぜひ見守っていただきたいと思います」の言葉に、熱い拍手が巻き起こっていく。4人が再集結して最初に生まれた楽曲「未来はみないで」の《また会えるって 約束して》のフレーズを残して、ライブ本編は幕を閉じた。 アンコール冒頭では、4人+1人がキスマスク姿で登場。「メカラ ウロコ」定番の「おそそブギウギ」を、「ハミングだったら、飛沫は飛ばないんじゃないでしょうか」と会場全体の控えめなハミングとともに披露。そのまま「アバンギャルドで行こうよ」「Romantist Taste」「悲しきASIAN BOY」とライブアンセムを連射、客席とクラップとハンドウェーブの嵐へと巻き込んでいく。 「それでは、またお会いしましょう」という吉井の言葉とともに、この日のライブの、そして「シーズン2」の最後を飾った楽曲は「WELCOME TO MY DOGHOUSE」だった。荒野を思わせる長いイントロの後、吉井が口にしたフレーズ「普通の野良犬に戻ります」――2001年1月4日、解散前ラストライブ=東京ドーム公演の最後にも、彼らは同じ言葉とともに「WELCOME TO MY DOGHOUSE」を演奏していた。だが、20年前と決定的に異なるのは、この日THE YELLOW MONKEYが鳴らしていた音には、いつの日かの「再会」への約束が、確かな希望として息づいていたことだ。 こうして「シーズン2」の活動を終えたTHE YELLOW MONKEY。「30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-」は2021年1月11日(月・祝)23:59までアーカイブ配信の視聴が可能となっている(※配信チケットの券種によって視聴期間が異なります)。 また、2021年2月3日(水)には実に20年ぶりとなるライブアルバム『Live Loud』がリリースされる。2019年12月28日・ナゴヤドーム、2020年2月11日・京セラドーム、2020年11月3日・東京ドームの3公演の全48曲・79テイクの中から、ファン投票をもとに収録楽曲がセレクトされた『Live Loud』。通常盤はリード曲中心の15曲を収録。初回盤には2枚組・27曲に及ぶ選曲に加え、ボーナストラックとして2017年の福岡ヤフオク!ドーム(現PayPayドーム)公演からのテイクも収録されている。 文:高橋智樹 撮影:横山マサト -- 運営:Evening Music Records
THE YELLOW MONKEY、結成30周年記念ツアーを収録したライブアルバム完成!!
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THE YELLOW MONKEY、結成30周年記念ツアーを収録したライブアルバム完成!!

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THE YELLOW MONKEY、結成30周年記念ツアーを収録したライブアルバム完成!!

 

2021年2月3日に、THE YELLOW MONKEYの20年ぶりのライブアルバムがリリースとなる。今回の作品は、2000年にリリースした「SO ALIVE」以来のライブアルバムとなるため、ファンからの注目が集まっている。

 

2019年12月28日のナゴヤドーム、2020年2月11日の京セラドーム、そして先月開催された、11月3日の東京ドームからの全48曲79テイクからファン投票をもとに収録曲を決定し、通常盤はリード曲中心のラインナップで固められたまさにライブベスト盤となる。東京公演の「JAM」「バラ色の日々」は、事前にSing Loud!企画で募集されたファンからの歌声も収録されている。ライブ当日の会場で鳴り響いた歌声は圧巻だったが、その感動がこのライブアルバムで蘇っているのだ。

 

初回盤のDisc2はTHE YELLOW MONKEYのライブには欠かせない重要な役割を担う楽曲が揃っている。さらにボーナストラックとして2017年に開催された福岡のヤフオク!ドーム(現PayPayドーム)よりオープニングナンバーが収録され、初回盤は福岡も加えた全4ドーム公演からの作品となる。

 

また、2019年12月からスタートしたTHE YELLOW MONKEYのドームツアーだが、4月4〜5日の東京ドーム公演の開催が叶わず、11月3日の開催に至った東京ドームまでの3公演の音源が詰まった作品であり、ライブバンドであるTHE YELLOW MONKEYにとって集大成とも言えるライブアルバムとなっている。

 

ファンやライブに関わったスタッフからの投票も行い、一緒にこの30周年記念のドームツアーを作り上げた全員の想いが詰まった30周年記念盤と言える。ぜひ、この臨場感あふれるライブ盤を楽しんでみて欲しい。
THE YELLOW MONKEY、「シーズン2」開幕の地に再び立つ。代々木第一体育館「30th Anniversary LIVE -YOYOGI SPECIAL-」
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THE YELLOW MONKEY、「シーズン2」開幕の地に再び立つ。代々木第一体育館「30th Anniversary LIVE -YOYOGI SPECIAL-」

提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

THE YELLOW MONKEY、「シーズン2」開幕の地に再び立つ。代々木第一体育館「30th Anniversary LIVE -YOYOGI SPECIAL-」

 

THE YELLOW MONKEYの結成30周年記念ライブ「30th Anniversary LIVE」全4公演のうち、3公演目となる「30th Anniversary LIVE -YOYOGI SPECIAL-」が12月7日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された。

 

THE YELLOW MONKEY自身にとって所縁の深い4会場を舞台とする「30th Anniversary LIVE」。「DOME SPECIAL」(11月3日・東京ドーム)、「YOKOHAMA SPECIAL」(11月7日・横浜アリーナ)に続き、今回の「YOYOGI SPECIAL」を開催した代々木第一体育館は、2016年にTHE YELLOW MONKEYが再集結を果たしてから初めてライブを行った、言わば「シーズン2」の記念すべき幕開けの場所でもある。

 

東京ドーム&横浜アリーナ公演と同様に、接触確認アプリ「COCOA」のチェック/1席空きの客席ソーシャルディスタンス/手指の消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で、5,700人の観客動員を実現したこの日のライブ。開演前のスタッフ前説で、東京ドーム・横浜アリーナ両公演で終演後2週間、ライブ参加者の感染者報告ゼロだったことが発表され、場内一面に拍手が巻き起こる。

 

開演時刻の19時を過ぎ、待ちきれない観客の手拍子が鳴り渡る中、いよいよ舞台に吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」)、菊地英昭(Guitar/以下「エマ」)、廣瀬洋一(Bass/以下「ヒーセ」)、菊地英二(Drums/以下「アニー」)、そして再集結後のライブをサポートしてきた鶴谷崇(Keyboard)が登場。割れんばかりの拍手が広大な空間を満たしていく。
THE YELLOW MONKEY、2021年2月3日にリリースする30周年記念のライブ・アルバム『Live Loud』の収録曲を決めるファン投票がスタート!
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THE YELLOW MONKEY、2021年2月3日にリリースする30周年記念のライブ・アルバム『Live Loud』の収録曲を決めるファン投票がスタート!

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先日東京ドームでの”ハイブリッド公演”を終えたTHE YELLOW MONKEYが2021年2月3日にリリースするライブ・アルバム『Live Loud』の収録曲を決めるファン投票がスタートした。 11月3日、世界に先駆けてドームでの有観客ライブを実施したTHE YELLOW MONKEY。1万9,000人の来場者、そしてライブストリーミング、WOWOW生中継の”ハイブリッド公演”として、新たしいエンターテインメントの一歩を踏み出し、東京ドームを皮切りに4公演の開催を発表している「30th Anniversary LIVE」の2公演目となる横浜アリーナが本日開催される。この横浜アリーナも、有観客、ライブストリーミングでの開催となり、来場チケットはソールドアウトしているので、ぜひ、ライブストリーミングでライブを体感して頂きたい。 ◆ バンド30周年を記念したライブ・アルバムをリリース そして先日、バンド30周年を記念した、ライブ・アルバムをリリースすることを発表。『SO ALIVE』以来、20年ぶりとなるこのライブ盤は、ナゴヤドーム、京セラドーム、東京ドームの3公演からファン投票をもとに収録曲を決定するという作品となっている。 キャパシティ制限の中で開催された東京ドームでは、どんな環境でもファンがライブに参加できるよう、事前に歓声や歌声を募集する「Sing Loud!あなたの声を、会場へ、メンバーへ。」という企画を実施。当日のライブMCでボーカルの吉井和哉が「ファンと共に歩んできたバンドです」と語っていたように、ファンと一緒にライブを作り上げた。 今作のライブ・アルバムは、その企画の延長として、ファンと一緒に作り上げる作品となり、「Sing Loud!あなたの声で、唯一無二のライブ・アルバムを。」と題して、本日より特設サイトにて応募フォームが公開され、各公演1曲ずつ投票することができるようになっている。投票は12月13日まで、収録曲の発表は「30th Anniversary LIVE」のファイナルでもありバンドの結成日でもある12月28日(月)日本武道館の公演後に発表される予定だ。 ■ THE YELLOW MONKEY ― 「Live Loud」特設サイト https://tym30yeardome.com/ また、本日より、ドーム3公演からナゴヤドームに続き、京セラドーム大阪、東京ドーム公演のセットリスト・プレイリストが公開された。それぞれの公演を思い出しながら聞いて頂き、投票にも参加して頂きたい。 ■ THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR -KYOCERA DOME- https://tym.lnk.to/KyoceraDome_SetList ■ THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR -TOKYO DOME- https://tym.lnk.to/TokyoDome_SetList さらに、本日、横浜アリーナで開催される「30th Anniversary LIVE -YOKOHAMA SPECIAL-」は、既にチケットがソールドアウトとなっているが、11月10日(火)23:59までアーカイブ視聴可能な配信チケットは現在も発売中なので、是非ご覧いただきたい。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
THE YELLOW MONKEY、1万9,000人と共に作り上げた東京ドーム公演 「このライブを自分の歴史に刻もうと思います」
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THE YELLOW MONKEY、1万9,000人と共に作り上げた東京ドーム公演 「このライブを自分の歴史に刻もうと思います」

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昨年30周年を迎えたTHE YELLOW MONKEYが、「30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-」を東京ドームで開催した。 今年4月にバンド史上最大規模となる初の三大ドームツアーのファイナルを飾る予定だった東京ドーム2Daysが、新型コロナウィルスの影響で中止となった。この日は、新たに発表されたドーム&アリーナ4本立てライブの初日公演だった。すでに完成しつつあった東京ドーム公演を「幻で終わらせたくない」という想いで開催されたこの日は、会場に制限キャパの上限1万9,000人のお客さんが集結したほか、ストリーミング配信やWOWOWの生中継など、会場に足を運ぶことができないリスナーも同じ時間を共有できるハイブリッド公演として開催。バンドの歴史に新たな1ページを刻んだ。 スクリーンに表示されたカウントダウンの数字がゼロになると、ストリングスによる厳かなSEが流れ、スクリーンにリハーサルの風景が映し出された。ドームの天井に光の粒が神秘的に輝き、「真珠色の革命時代~Pearl Light Of Revolution~」からライブが始まった。 4月以降、止まったままだったバンドの時間が再び動き出すような圧倒的な高揚感に包まれるなか、吉井和哉(Vo ※以下“吉井”)の「暴れるぞ!東京!」という叫び声から突入した「SPARK」では、廣瀬洋一(Ba ※以下“ヒーセ”)と菊地英昭(Gt ※以下“エマ”)が花道へと歩み出た。 「もう何も細かいことは言わなくていいや。最高の夜にしたいと思います!」という吉井の言葉から、大小LEDスクリーンを組み合わせたダイナミックの映像と共にエネルギッシュなグルーヴが躍動した「Balloon Balloon」へ。歓声や合唱は禁止だったが、声ではなく、体で答えるコール&レスポンスで会場を温めた「Tactics」で湧かせると、「球根」では、エマが弾くギターに呼応するように赤い閃光がうごめき、生命力に満ちた演出で会場を魅了した。 ◆ 21世紀のTHE YELLOW MONKEY 中盤、花道をわたり、センターステージへと移動した。「ここからは我々4人で30周年の歩みを奏でたいと思います」と伝え、360°を客席に囲まれたステージで、繊細な光がドームに美しい幾何学模様を描いた「花吹雪」を届けた。 吉井がタンバリンを叩きながら軽やかに歌った「SLEEPLESS IMAGINATION」、真っ赤な照明が怪しげにステージを染めた「BURN」へと、エネルギッシュな楽曲が連発すると、客席のお客さんは思い思いに体を動かし、会場は熱気に包まれていった。4人を円錐形の光が囲んだ名曲「JAM」では、事前に「Sing Loud! あなたの声を、会場へ、メンバーへ。」と題した企画で募集していたお客さんの歌声が会場に流れた。たとえ声を出せないライブでも、ファンと共にひとつの楽曲を完成させた瞬間は、「お客さんと一緒にライブを作り上げる」という理想を追求し続けるTHE YELLOW MONKEYがこの状況下に提示したひとつの答えだった。 再びメインステージに戻り、スクリーンに星空を映し出した幻想的な景色のなかで届けた「メロメ」から、パワフルな演奏と共に特効が炸裂した「天道虫」へ。かつてバンドの終末を歌った「メロメ」から、新たなバンドの決意を感じさせた「天道虫」へつないだ流れは、一度は解散を選んだ20世紀のTHE YELLOW MONKEYが残した悲しみの思い出を、21世紀のTHE YELLOW MONKEYが塗り替えるような演出だった。菊地英二(Dr ※以下“アニー”)のドラムを皮切りにメンバーの演奏がシャープに重なった「パンチドランカー」から、さらにライブの熱狂が加速する。「今回の東京ドームは本来の俺たちが望むべきかたちじゃないかもしれないけど、もうイエローモンキーの勲章として、自分の歴史に刻もうと思います」と吉井。「40周年、50周年も、ここで絶対やらせてもらいたいなと思っています」と言うと、「Sing Loud!」企画で事前に集めた歌声と共に届けた「バラ色の日々」で、お客さんが一斉にタオルを掲げた。 「SUCK OF LIFE」では、吉井がマスクをしてエマにキスをするという、この状況ならではのパフォーマンスでも湧かせると、「パール」ではレーザーの光が縦横無尽に飛び交った。本編のラストは、ドームツアーのための新曲として完成させた温かいナンバー「未来はみないで」。眩い光が会場を包み込み、“好きな歌を一緒に歌わないか?”と語りかけるフレーズが、イレギュラーな東京ドーム公演のラストを優しく締めくくった。 ◆ 今後開催予定の「30th Anniversary LIVE」にも注目 再び4人がステージに登場すると、本編の熱量がまったく衰えないまま「楽園」からアンコールへ。息つく暇もなくはじまった「ALRIGHT」では、曲中のメンバー紹介で、お互いに「30周年おめでとう!」と祝いの言葉をかけ合った。ステージに炎が吹き上がり、バンド名をかたどった巨大な電飾が登場した「悲しきASIAN BOY」を経て、ラストは「プライマル。」。アニーが叩き出す軽やかなビートにのせて、お客さんが腕に装着したリストバンド型フリフラがリズミカルに点灯するなか、演奏の終わりと同時に花火が上がり、ライブは終演。大きな拍手に見送られながら、吉井は「またやるぞ!」という言葉を残して、ステージをあとにした。 なお、THE YELLOW MONKEYは、2020年2月3日に、30周年を記念した、20年ぶりとなるライブ・アルバムをリリースする。2019年12月28のナゴヤドーム、2月11日の京セラドーム大阪、11月3日の東京ドーム公演から、ファン投票をもとに収録曲がセレクトされる。終了した「メカラ ウロコ」が一夜限り復活したようなナゴヤドーム公演では、「“I”」や「シルクスカーフに帽子のマダム」といった隠れた名曲が披露され、京セラドーム公演では、序盤から「FINE FINE FINE」や「MOONLIGHT DRIVE」といった骨太なロックンロールを畳みかけて、ドームをライブハウスのような空間に変えた。30年間の集大成として位置付けられたドームツアー3公演から厳選されるライブ・アルバムは、最新のTHE YELLOW MONKEYをパッケージする30周年の決定盤となるだろう。 THE YELLOW MONKEYの「30th Anniversary LIVE」は、この後、11月7日の横浜アリーナ、12月7日の国立代々木競技場第一体育館、12月28日の日本武道館公演が決定している。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社