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”アメリカ大統領候補” カニエ・ウェスト。選挙演説にて自身の宗教観を交え選挙への思いを語る。彼が涙するシーンも…..?
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”アメリカ大統領候補” カニエ・ウェスト。選挙演説にて自身の宗教観を交え選挙への思いを語る。彼が涙するシーンも…..?

2020年度のアメリカ大統領選挙に出馬するとかしないとかで、世界を騒がせているヒップホップアーティストであるカニエ・ウェスト。 結局のところ、実際に今年の大統領選挙に出馬するというのは未だ決定事項ではないようだ。一時は、出馬取りやめのニュースが出たりと、まだまだ真相は掴めないでいるものの、なかなか出馬が現実的なものとはなり得ていない。 もしかしたら、2024年度の大統領選挙に出馬するかもしれないという報道も出ており、少なくとも選挙への出馬への本気度は、そこそこのものがあると言える。 実際にカニエは、先日選挙演説を行っている。 その様子はYoutubeなどでもアップロードされているが、他Twitter等のSNSでもかなりの反響があった。それは一体なぜだろうか? 筆者自身も、考えさせるシーンがその選挙演説にはあったので、本稿で取り上げたい。 ▼ キリスト教の考えに基づいた、妊娠中絶の禁止など保守的な思想を打ち出す。演説ではカニエ自身が涙する? カニエ・ウェスト自身はキリスト教徒である。 今回行った選挙演説においても、キリスト教の考えに基づいた選挙の公約を掲げていた。その中で大きな題材となっているのが、”妊娠中絶”の禁止である。 これはアメリカ全体においてもかなり重要なテーマとなっている。新約聖書の中には、妊娠中絶を否定する一幕があり、そのことからキリスト教徒は基本的には妊娠中絶には否定的な立場をとる。いわゆる、保守的な思想である。 こういった保守的思想は、現在のアメリカ大統領であるトランプ氏の考えにも当てはまる。また、トランプ氏の属する共和党は基本的なアイデンティティとして、強い保守思想を持つ。 そういった方向性の一致からか、カニエはもともとトランプ氏を支持していた。しかし今回、カニエ自身が選挙に出馬するに至っては、トランプ氏を否定する態度をとっている。 トランプ氏はまた、白人至上主義的な立場ももとよりとっていたために、そこでの不一致もあったのかもしれない。 さて、カニエの選挙演説に話を戻すと、カニエ自身が演説中に涙するシーンがあった。 先ほどの妊娠中絶をテーマにした話の途中である。実は、カニエを生んだ両親自身も、一度妊娠中絶を試みたことがあったようだ。つまりそれが行われていたら、この世にカニエ・ウェストは存在しなかったということである。 その話に触れた時、カニエは涙を流した。 そのシーンにおいては、かなりカニエを心配する声が上がっていた。何か、精神を患っているようにも見える。少なくとも今回の大統領選挙への出馬というトピックは、世界中で話題を呼んでいる。 そういった状況でのストレスもあるかもしれないが、今のカニエは少し心配である。 実際の出馬は取りやめになるかもしれない。だが、今回の選挙演説は確かにカニエの想いがよく汲みとれるものだった。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ONE OK ROCK・Takaが自身のインスタグラムにて、若者に選挙に行くよう呼びかけ!絶大な支持を集めるインフルエンサーが放つ言葉のインパクトとは?
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ONE OK ROCK・Takaが自身のインスタグラムにて、若者に選挙に行くよう呼びかけ!絶大な支持を集めるインフルエンサーが放つ言葉のインパクトとは?

ONE OK ROCKのボーカル・Takaが自身のインスタグラムにて、となるメッセージを発表している。 それは、今週5日に開かれる東京都都知事選の投票に行くことを呼びかけるものであった。コロナ禍にあって日々の情勢が目まぐるしく変化する今、特に東京の今後をめぐる議論は活発化しており、これまでの都知事選に比べてかなり今回は注目を集めているように感じられる。 国の政治に関して、特に若い世代が関心を持たないことに危惧されていた。日本はいうまでもなく民主主義を取る国家であることから、実質的に国民一人一人が政治の動向を担っている。だがそういった事実がありつつも、本当に自分が政治の動向を担っているという実感が持てないことも一つの問題となっていた。 多くの政治家の間でも、マニフェスト等は政治的関心の高い高齢者層をターゲットとして設定する場合が多かった。だがそういった傾向が続くと、ゆくゆくは国内で若い世代が軽視されることにもつながりかねない。 そういったことも危惧してなのか、今回Takaはこういった発言に至ったのかもしれない。 ▼ インフルエンサーが放つ言葉の影響力は絶大!?政治への影響も期待される。 ONE OK ROCKといえば今や日本では誰もが知るようなロックバンド。特にそのボーカルのTakaともなれば、SNSアカウントのフォロワーも多いし、とにかく発言力があると思われる。 そして今回、そういった人物が政治に関するメッセージを発信したことは、大変意義のあることも考えられる。 Takaはロックバンドのボーカリストとして、音楽を作って、ライブをして、というのがいわゆる彼の仕事としてあるのは事実である。だが彼ほどの影響力のある人間ともなると、仕事の幅はそれだけに止まらないと考える。彼は人を動かす力があるのであって、その手段が音楽に限るとは誰も決めつけていないのだ。 日本では今回のTakaのようにアーティストが政治的事項に関する発言をすることは珍しいかもしれない。もしかしたら、多少の批判も浴びるかもしれない。 だが海外ではこういった例は珍しくない、例えば2016年のアメリカ大統領選挙においても、超有名アーティストであるカニエ・ウェスト、テイラー・スウィフト、アリアナ・グランドといったアーティストたちが、自分の支持する候補者を公表し、政治的発言を遠慮なく続けていた。 海外ではこういったことは、むしろ当たり前なのだ。 本来選挙とはもっと盛り上がるべきもので、誰もが関心を寄せるべきなのだ。 -- 運営:Evening Music Records株式会社