ディズニー日本版テーマソング「Starting Now 〜新しい私へ」。歌唱アーティストが新人・清水美依紗に決定!!
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、4月からディズニーのプリンセスをテーマにしたグローバルなプロジェクト「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」をスタートしています。
「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」は”勇気と優しさ”をテーマに、ディズニーのプリンセスに関連した様々な施策を通じて驚きと喜びを届けるグローバルな規模で開催される祭典です。
この祭典の日本版テーマソングアーティストに新人・清水美依紗(しみずみいしゃ)さんが決定しました。
日本版テーマソング「Starting Now ~新しい私へ」は、6月22日(火)より配信となります。
▼ テーマソング「Starting Now 〜新しい私へ」
今回誕生したテーマソング「Starting Now 〜新しい私へ」は、これまでディズニーのプリンセスたちが伝えてきた全てのメッセージを踏襲し、“Starting Now”というタイトルが示すように、「新しい自分を探して、後ろを振り向かず一歩踏み出す」ことの大切さを訴えるパワーソングです。
このパワーソングを日本版でお届けするのは、この曲でプロアーティストの一歩を踏み出すことになった清水美依紗さんです。
現在21歳の清水さんは、大のディズニー好きの母親の影響で幼い頃からディズニーの曲を子守唄に育ったという生粋のディズニーファン。SNSに投稿された歌唱を聴いたディズニー・ジャパンの担当者が、ずば抜けた歌唱力の高さと、タイトルどおりまさに今スタートし大きく羽ばたいていく将来性に注目し、日本版アーティストとしてオファーを行い、米国本社の審査を経て今回の起用となりました。
※「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」公式サイト:https://www.disney.co.jp/fc/princess/upc.html
※「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」音楽情報:https://sp.universal-music.co.jp/disney/disneyprincessmusic/
--
メディア運営:Evening Music Records Inc.
ディズニーの新作、実写版映画の『ムーラン』に批判が殺到!? 今現在、世界を揺るがす政治的問題が要因に…
Netflix、Amazon Prime等のサブスクリプションサービスが普及してから、今日までにそこそこの月日が経っている。Netflixは、テレビのリモコンのボタンにも登場してくる程の存在感を放っており、多くの人にとって日常におけるスタンダードともなっている。
また、上記の2つだけではなく、日本では U-NEXT等のサブスクリプションサービスも発信されており、今や数々のWeb配信サービスが登場する大きな市場が生まれている。
そんな状況の中で、最近また新しいサブスクリプションサービスが生まれた。きっと多くの人がご存知であろうが、あのディズニー社が手掛ける『Disney +』である。
浦安にあるテーマパーク・ディズニーランドでもお馴染みのウォルト・ディズニー。世界的大ヒットを記録した名作も数多くあって、世界的にも多くのファンから支持される魅力的なコンテンツを発信し続けている大企業だ。
そして、最近『Disney +』で配信が始まった『ムーラン』という作品がある。この作品は、80年代にアニメーション版で公開されたものであるが、2020年になって実写版が公開されている。
こちらもまた名作なのだが、実は大きな批判も同時に浴びている...。
◆ 現在、世界で問題となっている中国、香港、新疆ウイグル自治区を取り巻く政治問題が影響...
今、『ムーラン』が批判を受けている理由。それは世界で問題となっている政治トピックが関わっている。
批判を呼ぶきっかけとなったのは、『ムーラン』実写版にて主演を務めるリウ・イーフェイのSNSにおける発言だった。多くの人がご存知の通り、現在、中国と香港はこれまでにない緊迫状況にある。
2047年までの自治が約束されていた香港であるが、先月の中国にて開かれた全人代で、香港国家安全保障法が適用され、これからの中国と香港の情勢は一気に変わることとなった。
この事態を受けて香港では民衆によるデモが活発化、民主主義が失われるとの危惧が大衆に広まり、かなり混乱している状況にある。過激化する香港のデモを受けて、香港警察はかなり過激なやり方で制裁を加えたり、逮捕者を出している。
そういったこともあって香港警察は批判を浴びていたのだが、『ムーラン』主演のリウ・イーフェイは自身のSNSで、香港警察を擁護したりと中国寄りな発言をした。
一個人の発言といえども、SNS上での発言となるとかなりの影響力を持つ場合があるものだ。
本来ならば、政治問題との絡みなど一切なく、非現実の世界を表現してくれるディズニー作品。しかしながら、今回の一連の騒動では大きな批判を浴びてしまうこととなった。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
今世界で話題。遂にストリーミング業界にディズニーが参戦。 なぜDisney+はNetflixを凌ぐ勢いと言われているのか?
◆ 今世界で話題。遂にストリーミング業界にディズニーが参戦。なぜDisney+はNetflixを凌ぐ勢いと言われているのか?
私達の周りの短な存在となり始めたストリーミングサービス。今多くの若者を始め、親の世代までもがその便利性に気づき、音楽や映像の視聴の為に使い始めている。そんなストリーミング業界が激戦を繰り広げている中、世界中に多くのファンを持つ「ディズニー」が現れた事は世界で話題になり始めている。
映像業界ではNetflixを始めとし、Apple TV+、Hulu、HBO Maxなどが同サービスを提供しており世界で人気を獲得している。それぞれで異なった作品を提供しており、視聴者は自分の条件に合ったサービスを選んでいる。サービス開始当初、視聴出来る作品の数は限られていたが、いま全てのサービスを合わせれば、世で知られている有名な作品の大多数は観ることが出来るだろう。
◆ 「Disney+が注目されている理由」
では世界で話題になり始めているこのDisney+には、いったいどのような強みがをあるのかを解説していこう。
1. 全てのディズニー作品ならびにマーベルやスターウォーズなどのシリーズ作品が揃っている。
Disney+が持つ圧倒的な強みと言えばこれではないだろうか。世界中に多くのファンを持つディズニー作品を全てこのサービス一本の中で完結させる。これは今までのストリーミングサービスでは体験出来なかった事だ。他のサービスでも既に、ディズニー作品やマーベル作品の視聴も可能だった。しかし、そこには欠点があった。それは全ての作品を一つのサービスで観る事が出来ないという事だ。例えば最近シリーズが完結し話題になった映画「アベンジャーズ」。シリーズ映画なのだから全て見たいところ。しかし、あるサービスではその中の一本しか観られないという事がある。Disney+はこのアベンジャーズシリーズを始め全てのマーブル作品、またスターウォーズ作品なども視聴が可能となっている。
https://www.cnet.com/news/disney-plus-streaming-service-everything-to-know-all-prices/
2. Disney+が持つ「バンドルディール」
今年三月ディズニーは北米のケーブルテレビ「21世紀フォックス」を710億ドルで買収し、五月にはHuluの完全子会社化を成し遂げた。これによって月額12.99ドルでDisney+、並びにHuluやスポーツをメインに扱っているESPN+などを同時に観る事が出来る。これにより幅広いジャンルのものを一気に観る事が出来るのはとても魅力的な話である。大手投資銀行モルガン・スタンレーのアナリスト、ベンジャミン・スウィンバーン氏はこのバンドルディールが今後のDisney+にとって大きな強みになると予想している。
https://www.hollywoodreporter.com/news/disney-closes-fox-deal-creating-global-content-powerhouse-1174498
https://edition.cnn.com/2019/05/14/media/disney-buys-comcast-hulu-ownership/index.html
https://www.androidcentral.com/disney-plus-free-price
https://www.marketwatch.com/story/disney-will-win-streaming-battle-with-netflix-analyst-2019-08-07
3. 月額6.99ドルで4K動画の視聴が可能。
Netflixはもう既に4K / HDR動画の視聴を可能にしている。しかし、もしNetflixでこのような高画質を視聴するなら、プレミアムプラン会員にならなくてはいけない。その料金は実15.99ドルにもなる。この半額以下でCG作品を多く扱うディズニーを高画質で観られるとなったら、果たしてどちらを選ぶだろう。
https://www.netflix.com/browse
4. 世界歴代興行収入の映画作品の中から8作品を独占。
Disney+は「アベンジャーズ:エンドゲーム」や「スターウォーズ:フォースの覚醒」など世界の歴史上トップクラスの興行収入を出した作品を8作品も公開している。ファンの多くはこの様な作品を、一度ではなく数回に渡って観たりもする。それらをDisney+の中で観られるというのは他のサービスと勝負出来る大きな武器になるだろう。
https://editorial.rottentomatoes.com/article/highest-grossing-movies-all-time/
◆ 「さらに加速するストリーミングサービス」
スタートとしては少し遅めの出だしを切ったディズニー。
しかし、このような考え抜かれた戦略は今後のストリーミング業界でも十分に戦っていくのにも十分なものと言えるだろう。日本でのサービス開始日はまだ未定だが、多くのディズニーファンを抱えるこの国にやってくるのは時間の問題だろう。そして、このディズニーの出現によりストリーミング業界にどのような変化が現れるのかも注目したい。
---
運営会社: Evening Music Records株式会社