TikTok、Youtube、Twitter…SNSは数秒単位での勝負?SNSは使っても使われるな!SNSマーケティングで音楽をバズらせる方法とは…
SNSを活用してアーティスト活動を行う人が最近ではほとんどである。
しかし、ただ闇雲にSNSを使っているだけでは、ファンがつくどころかSNS自体に囚われてしまうことさえあるかもしれない。そこで、本記事では「SNSは使っても使われるな!」をテーマにSNSマーケティングについて考察してくこととする。
そもそも、SNSを利用する目的はなんだろうか?
LINE株式会社 エンターテイメントカンパニーに所属している宮本浩志氏は、音楽マーケティングの定義として、「ファンや世の中が欲しいものをつくる、届ける、愛される仕組みを作ってファンを増やす」ことをあげている。この中の「届ける、愛される」部分にSNSは有効ではないかと思う。SNSは世界に広く情報を発信することができる。また、アーティストのパーソナルな部分を出すことでそのアーティストが長く愛される一助ともなると思うのだ。
以上より、ここでは、SNSを利用する目的を「音楽を届ける、ファンに愛してもらう」こととする。
ここからは、SNSの活用方法について議論していきたい。まずは、「音楽を届ける」という観点からお話ししていこう。
音楽を届けるためには「1. わかりやすいコンテンツづくり』「2. 注目される機会を活用する」「3. 各種SNSを使い分ける/使うSNSを限定する」の3点が重要だと考える。以下、この3点について具体的に述べていく。
▼ 「ファンに愛してもらえるコンテンツ」とは...
1. わかりやすいコンテンツづくり
あるアーティストにひょんな機会で興味を持ったが、ネット検索して出てきたのは雑多な情報ばかりで何を見ていいかわからない…ということに出会ったことはないだろうか?
わかりやすいコンテンツが作られていないとせっかくの新規ファン獲得機会を逃してしまうことになる。よって、新規ファンのための導線を作っておくことは重要である。
うまくわかりやすいコンテンツを作っているアーティストとして挙げられるのがK-POPアイドルである。世界を相手にしたコンテンツづくりとあって、新規向けのコンテンツは英語で補足がついていたり、非言語で伝わるように工夫されている。例えば、YouTubeであれば、リストが作成されており、「自身が見て欲しい動画に誘導する」ということに成功しているのである。
2. 注目される機会を活用する
オンラインコンテンツをオンラインのみの活用で終わらせてしまうのは非常にもったいない。テレビで見て興味を持ったけど/フェスで見て興味を持ったけど、Twitterで調べても誰も呟いていないからまあいいか、と調べるのを諦められてしまう、ということが起こりかねないのである。注目度が上がる機会が事前にわかっているのであれば、それに合わせてオンラインコンテンツもしっかりリマインドしておくことで新規ファンの獲得につながる。
これを上手く行っているのが、JO1である。JO1はオーディション番組を経て結成された日本の男性アイドルグループであるが、バラエティにでる際に公式Twitterがその告知を行うだけでなく、YouTubeに新規動画を投稿して、新たに興味を持った人向けの導線をきちんと設定している。
このように、注目される機会をSNSの活用によって逃さないことは重要である。
3. SNSを使い分ける / 使用SNSを厳選する
一言でSNSといっても、様々なSNSが存在し、各々に特徴がある。例えば、Twitterは文字データが主流であり、動画は2分20秒しか掲載できないのに対し、Instagramは写真・映像が主流であり、ライブ配信が比較的気軽にできる、などである。したがって、闇雲にSNSをはじめ、全て同じ素材を投稿するのであれば、複数個のSNSを利用する効果が薄れてしまう。SNSを複数個使用するのであれば、各々のユーザー層にとって魅力的なコンテンツの作成が必須である。
続いて、「ファンに愛してもらう」という観点からお話ししていく。
ファンに愛してもらうコンテンツを作るためには「マーケティングの意識をなくす」ことが重要ではないかと考える。SNSマーケティングに関する記事なのに、矛盾しているのではないか?というご指摘はもっともであるのだが、これは「マーケティングするな」ということではない。
読者の皆さんは今までにSNS広告を見て、興味もないのに迷惑だ、と思ったことはないだろうか?接触機会の向上はもちろん重要であるのだが、この法則には落とし穴がある。それは「第一印象が悪ければ、その印象は接触機会を増やすことで悪化する」ということである。つまり、いくら広告を打ったとしても逆効果にしかならないのだ。これではせっかくマーケティングしたのに…と自身のモチベーションを削いでしまうことにもなりかねない。
そこで、「マーケティングの意識をなくす」ことが鍵となってくる。SNSを有効活用しようとするあまり、投稿内容まできれいにしようとしてしまうと、逆にファンの気持ちを削ぎかねない。そのため、コンテンツの完成度、投稿のタイミング、使用するSNSへの配慮には十分気を配った上で、自身の素直なメッセージを投稿することが大事である。
何か新しいコンテンツを出すならば、きっとそこには様々なメッセージが込められている。それを告知的に出してしまうのではなく、メッセージとしてSNSに書き込むことで「ファンに愛してもらえるコンテンツ」になるのではないかと思うのだ。
▼ SNSは、使っても使われるな...
以上、大きく「届ける」「愛してもらう」を目的にSNSを活用して行う音楽マーケティングを述べてきた。SNSに限らず現代は大きく環境が変化することが多くある。そのため、マーケティングの方法も刻一刻と変化していくだろう。しかし、手法や道具は変われど、「伝えたい相手にメッセージを伝える」という軸は変化しない。その軸をSNSによって無くさないようマーケティングを行っていけば良いのではないだろうか。
「SNS、使っても使われるな!」である。
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メディア運営:Evening Music Records Inc.
BTS、世界を虜にするK-POP!その秘密はSNSを活用した音楽マーケティングにあった…
昨今、YouTubeでのMusic Videoプレミア公開やTwitterでの新曲のビジュアル初解禁など、SNSを用いたプロモーション活動は音楽マーケティングにおいて重要な役割を果たしている。
SNSは戦略的に活用すると、脅威の拡散力で世界中の人に情報を届けることができる。このSNSを巧みに活用しているのがK-POP業界である。日本の人口は約1億3,000万人であるため国内市場で十分収益が得られるのに対し、韓国の人口は約5,000万人であるため、企画段階でグローバルマーケットを視野に入れている。そのため、KPOP業界ではスマートファンが普及し始めた頃からSNS戦略に着手していた。
今では、プロモーションだけでなくファンを楽しませるツールへと進化し、多くのファンが他の誰かに伝えたくなるのである。その輪が今では世界中に広がり、ファンの熱量あるコミュニティが構築されている。本稿では、そんなK-POP界の巧みなSNS戦略の事例を取り上げながら、SNSを活用した音楽マーケティングにとって重要なエッセンスを2つ紹介したいと思う。
1. 期待感の創造
KPOPでは新曲リリースの1ヶ月前にプロモーションスケジュールが公開されることが多い。例えば、2021年5月21日にリリースされたBTSのサマーソング「Butter」のスケジュールでは、5月2日のコンセプトクリップを革切りに毎日1つずつ最新情報がSNS上で公開され、5月21日に「Butter」の音源と公式ミュージックビデオが全世界に同時公開された。
このプロモーションで重要な役割を果たすのがTeaserである。Teaserとは広告を意味する言葉であるが、K-POPでは新曲のPRの画像や短い動画のことを表す。
日本におけるプロモーションの場合、映画やドラマの主題歌、イベントのテーマソングに起用された曲は、ラジオやワイドショーなどで曲が公開された後にMusic Videoが公開される。そのため、ファンは曲について粗方わかった状態でMusic Videoを見ることになる。
しかし、K-POPの場合はMusic Video解禁のタイミングで初めて曲が公開される。さらにリリースのたびにコンセプトやビジュアルが大幅に変化するため、ファンはそれぞれ与えられたTeaserを手がかりに、曲やMusic Videoについて想像を膨らますのである。Teaserには細かい伏線が散りばめられており、過去の曲とストーリーで繋がっていたり、何らかのメッセージを暗示していたりするので、ファンはTeaser考察班として、SNS上で考えを共有するのである。多くのファンが気づかないようなポイントに注目している投稿も沢山あり、ファンの観察眼の鋭さには毎回驚かされる。考えを共有する内にファン同士のコミュニティで盛り上がっていた話題が広まることで、新規ファンの獲得も期待できるだろう。
そのためTeaserの考察を通して、新曲の公開への期待感がピークに達した後、Music Videoが解禁されることになる。そして、Music VideoではTeaserの伏線が回収され、ファンは考察の答え合わせを始めるのである。Music Videoを見て楽しむだけで終わらせない戦略的なTeaserの仕掛けによってファンはさらなる高揚感を得ることができるのである。つまり、1回で全ての情報を開示するよりも、プロモーションを細分化して少しずつSNS上で情報開示をする方が、ファンの期待感を創造しやすいといえる。
2. ファンとアーティストを繋ぐ
K-POPでは、SNSを活用してアーティストとファンの絶妙な距離感を保っている。それは家族や大親友、恋人ほど身近すぎる存在ではないが、適度に連絡をとり、お互いを励まし合えるような第2の友達の距離感であると思う。
ステージで見せる圧巻のパフォーマンスや、美しいビジュアルを見ているとファンにとってアーティストは遠い存在になりがちである。しかし、その溝を埋めるために多くのKPOPアーティストはSNS上でファンとコミュニケーションを取れる場所を設けている。
それはTwitterやInstagramといった従来のSNSにとどまらない。例えば、HYBEに所属するアーティストは「Weverse」を活用している。Weverseはファンのみが集まる場所であるため、アーティストはそれぞれのアカウントで寝起きの画像や釣りの画像などを投稿し日常の素の姿を見せてくれる。また、ファンの投稿にアーティストがコメントすることもできるため、ファンとアーティスト間でダイレクトにコミュニケーションをとることもできるのだ。さらにK-POPアーティストの多くが利用しているのはVLIVEである。VLIVEでは、アーティストが練習室や自宅から配信することができ、ファンとアーティストがリアルタイムで、双方向にやりとりできる。特にメンバーの誕生日会や新曲リリース時のイベントの生配信では、ファンがコメントを送ることで直接祝福することができるため、アーティストもファンも楽しめるコンテンツになっている。
このように、SNSをファンとアーティストを繋ぐツールとして活用することで、ファンのアーティストに対するエンゲージメントがさらに高まるのである。
▼ 最後に...
今回紹介した2つの事例以外にも、K-POPは新たな手法を積極的に取り入れ、ファンが楽しめるコンテンツを作り続けている。本稿ではSNSは効果的に利用すると、時にはファンとアーティストを繋ぐ架け橋に、時にはファンを楽しませるエンターテイメントツールになることを紹介した。SNSは無限の可能性を秘めているため、今後どのようなアプローチ手法が登場していくのか非常に楽しみである。今後もK-POP業界のSNS戦略には注目していきたいと思う。
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にしな、音楽人生の分岐点となる仲間との別れを経て、遂に辿り着いた初めてのワンマンライブ!
6月25日、にしながワンマンライブ『hatsu』をZepp Tokyoで開催した。4月にファーストアルバム『odds and ends』を発表したにしなにとって、この日が初めてのワンマンライブ。貴重な機会を目撃しようと、場内はたくさんのオーディエンスが埋め尽くした。
バンドメンバーに続いてにしながステージに姿を現し、一曲目に披露されたのは“真白”。アコギを抱えたにしなが愁いの中に芯の強さを感じさせる声で歌い出すと、それだけで場内の空気がガラリと変わる。〈返してよ 私のはじめてを〉という歌詞と初のワンマンであることのリンクにニヤリとさせられ、エネルギッシュなギターソロを挟み、歌声はさらに熱を帯びていった。
真っ赤な照明が爽やかな青に変わると、曲調も一転してAOR風の“夜間飛行”へ。ブラックミュージックからの影響を消化し、カッティングによる軽快なグルーヴも自由なフロウで乗りこなす姿からは、シンガーとしての幅の広さが感じられる。印象的なシーケンスフレーズで始まる“ケダモノのフレンズ”でも、ハンドマイクで心地よいループに身を委ね、軽やかに歌を紡いでいく。
ハーッと大きく息を吐き、「やっほー」と客席に呼びかけると、場内からは大きな拍手。「初めてのワンマン、遊びに来てくださってありがとうございます」と挨拶をして、「せつない曲をやろうかなと思います」と始まったのは“ダーリン”。フォーキーなグッドメロディーに乗せて、優しさがゆえにせつない関係性を切々と歌い上げるこの曲は、にしなの真骨頂と言ってもいいだろう。ライブ序盤こそやや緊張も感じられたものの、中盤に差し掛かると堅さも消えて、“ランデブー”ではリズムに合わせて体を揺らし、早口のパートを見事に決めて、“centi”でもさらに伸びやかな歌声を聴かせる。
バンドメンバーを紹介し、「ここまではアルバムの曲をやってきましたが、次はアルバムに入ってない曲をやろうかなと思います」と話すと、ここでも場内からは大きな拍手。デビュー前のにしなはライブとYouTubeで弾き語りを披露し続け、まだ音源化されていない曲も多く、彼女を長く応援してきたであろうファンの多さを感じさせる。「アレンジされたバージョンを宇宙初公開しようかなと思います」と言って演奏された“夜になって”は、シンセやギターのソロをフィーチャーし、弾き語りとは異なるバンドならではの魅力を感じさせた。
ライブ後半戦は華やかなダンスナンバーを連発。アカペラから始まった“透明な黒と鉄分のある赤”では4つ打ちに乗って〈Shall we dance dance dance〉と歌い、場内をダンスフロアに変え、CMソングとして書き下ろされた最新曲“U+”では間奏でステージ上に星空が浮かび上がり、そこからのシンガロングパートは音源以上の高揚感を感じさせる。さらに、アルバムではラストを飾る“桃源郷”を続け、ストリングスを配した重厚なバラードを堂々と力強く歌い上げた。
「数日前からか一ヶ月前からか、ずっと緊張してて、でも始まったら一瞬で、残り2曲になりました」と話し、「次は煙草ばっかり吸ってる人に向けて書いた曲をやります」と言って披露されたのは、現在の代表曲とも言える“ヘビースモーク”。にしなもエレキギターを弾き、そのざらついた音の感触と、〈手持ち無沙汰ならば 両の手を私が握って拘束する〉という歌詞に象徴されるヒリヒリした関係性がリンクして、エモーショナルな歌声が聴き手に突き刺さる名曲だ。
本編ラストに披露されたのは、“ヘビースモーク”同様に活動の初期から披露されている大切なナンバー“ワンルーム”。台詞調の序盤から徐々に上り詰めて行き、間奏の轟音ギターを経て、せつないメロディーが歌い上げられるラストは圧巻。その場の誰もがジッとステージを見つめ、歌い終えたにしなが「ありがとうございました」と挨拶をすると、この日一番の盛大な拍手が贈られた。
アンコールを求める拍手に応えて再度姿を現したにしなは「アンコールをしてもらえたらやりたかった曲がある」と話し始め、「私の音楽の小さな分岐点、それまで一緒に切磋琢磨しながらやってきた仲間にお別れを告げて、自分が選んだ道に進んで行こうと決めたときに書いた曲です。そのときは寂しさや恐怖があったけど、ここから先は仲間のことを忘れちゃうくらい、今に対して必死にならなきゃいけないし、必死でいたいと思って書いた曲。そのときから時間が経って、今日はかっこいいバンドメンバーと、一緒にステージを作ってくださる方と、観に来てくださった方がいて、ワンマンができて、本当に幸せに思います」と、音楽に対する切実な想いと、初のワンマンを迎えることができた喜びを語った。
そして、「これから先も、広い宇宙の中を私たちがどこまでも自由に泳いでいけることを願っています」と伝え、バラードナンバー“青藍遊泳”を情感たっぷりに歌い切り、最後は再びエレキギターを持って、「昔バンドでやっていた曲」という爽快なロックナンバーの“アイニコイ”で大団円。まだまだ物語は始まったばかりだが、この歌声が僕たちを、私たちを、どこまでも連れて行ってくれる。そんな可能性を確かに感じさせるステージだった。
文・金子厚武
《セットリスト》
M1. 真白
M2. 夜間飛行
M3. ケダモノのフレンズ
M4. ダーリン
M5. ランデブー
M6. centi
M7. 夜になって
M8. 透明な黒と鉄分のある赤
M9. U+
M10. 桃源郷
M11. ヘビースモーク
M12. ワンルーム
EN1. 青藍遊泳
EN2. アイニコイ
【リリース情報】
2021年6月23日(水)配信
デジタルシングル「U+(ユー アンド)」
《楽曲リンク》
URL: https://nishina.lnk.to/247_u_and
《ミュージック・ビデオ》
URL: https://youtu.be/BI9BAZfCaNc
【にしなSNSリンク】
にしなオフィシャルHP:https://nishina247.jp/
Music Link:https://nishina.lnk.to/nishina
Twitter:https://twitter.com/nishina1998
Twitter(スタッフ):https://twitter.com/nishinaofficial
Instagram:https://www.instagram.com/247nishina247
YouTube:https://www.youtube.com/c/nishinaofficial
【プロフィール】
新時代、天性の歌声と共に現れた新星、「にしな」。
やさしくも儚く、中毒性のある声。
どこか懐かしく、微睡む様に心地よいメロディーライン。
無邪気にはしゃぎながら、繊細に紡がれる言葉のセンス。
穏やかでありながら、内に潜んだ狂気を感じさせる彼女の音楽は、聴く人々を徹底的に魅了する。
Spotifyがその年に注目する次世代アーティスト応援プログラム「RADAR:Early Noise2021」に選出。
ゆっくりとマイペースにリスナーを虜にしてきた彼女の声と音楽が、静かに、そして、より積極的に世の中へと出会いを求めに動き出す。
2021年最重要ニューカマー、「儚さと狂気」を内包する才能が、ここに現る。
テノール歌手・秋川雅史が「千の風になって」発売から15周年を記念した全国ツアーを開催
テノール歌手の秋川雅史が26日、120万枚を超える大ヒットとなった「千の風になって」の発売から15周年を記念し47都道府県を巡る「千の風コンサート~聴いてよく分かるクラシック3~」ツアーの初日を神奈川・杜のホールはしもとにて行った。
昨年からのコロナ禍で、以前の様なコンサート活動が出来なかったことに対し「毎週のようにコンサートをしていた生活から一変し、昨年から今年にかけてたくさんのコンサートが延期や中止になりましたが、この度ようやく新しいコンサートツアーの初日を迎える事が出来、大変嬉しく思っています」とコメント。
また、当時社会現象にもなった「千の風になって」の発売から今年で15年目を迎え、「平成で最も売れたシングルCDとして、多くの方々の心に残る一曲になっているということを15年に及ぶ全国各地でのコンサートで実感してきました」と振り返り、「これまで応援頂いた皆様への感謝と、私の歌と音楽で元気になってもらいたいという気持ちを込めて、日本全国47都道府県全てに伺います。これから皆様とお会いできることをとても楽しみにしております」と、全国ツアーへの意欲を語った。
▼ 秋川雅史コンサートツアー2021「千の⾵になってコンサート 〜聴いてよく分かるクラシック3〜」
<⽇程>
6⽉26⽇(⼟) <神奈川県> 相模原市杜のホールはしもと
7⽉31⽇(⼟) <⼤阪府> 住友⽣命いずみホール
8⽉21⽇(⼟) <群⾺県> 藤岡⽒みかぼみらい館
9⽉4⽇ (⼟) <⼭梨県> コラニー⽂化ホール(⼭梨県⽴県⺠⽂化ホール)
9⽉8⽇ (⽔) <東京都> オペラシティコンサートホール
9⽉25⽇(⼟) <茨城県> つくばノバホール
9⽉29⽇(⽔) <埼⽟県> 所沢市⺠⽂化センターミューズ
11⽉6⽇(⼟) <宮城県> 仙台電⼒ホール
11⽉23⽇(⽕) <兵庫県> 加東市やしろ国際学習塾L.O.C ホール
今後のコンサート情報はこちらにて随時発表予定
https://www.masafumiakikawa.com/
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学生必見!レコード会社の採用面接官に聞いた。思わず採用したくなる様な人の条件とは…(第2章)
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学生必見!レコード会社の採用面接官に聞いた。思わず採用したくなる様な人の条件とは...(第2章)
レコード会社の面接官は何を見ているか
※ 本記事は、第1章の続きを掲載しております。(第1章:https://evening-mashup.com/archives/94358)
レコード会社の面接官が、採用面接の際に見ているポイントの2点目は、自信があるかどうかだと言う。
実際に年間100名程のエントリー志望者を面接しているレコード会社 人事担当の方にお伺いしたところ、この自信とは「自分がこれまで行ってきた事」に対して一貫した行動の原動力となる根拠があり、成果を伴う形で何かをやり遂げた経験のある人が持つ事ができる自信だと言う...
学生必見!レコード会社の採用面接官に聞いた。思わず採用したくなる様な人の条件とは…(第1章)
大学生の就職したい企業ランキングでも上位に名前が挙がる事の多いレコード会社。
毎年、就職活動が本格化し始める3~4月頃に業界研究を行ったり、合同説明会が開催される際に目や耳にする事も多いのではないだろうか。
実際に、マイナビが特集する2022年版新卒就職企業ランキングでも、ソニーミュージックグループが11位にランクインするなど、世の中からの関心度は高い傾向にあり、2020年初めから世界的に流行した新型コロナウイルス感染症により、業界的にはリアルでのライブイベントの開催が困難となる事に伴う影響を受けてはいるものの、注目度は依然高い様だ。
※ 2022年版就職企業人気ランキング: https://job.mynavi.jp/conts/2022/tok/nikkei/ranking22/rank_bun_men.html
ただ、音楽業界は、ビジネスモデルの特殊性や業界的な慣習から、比較的少数精鋭の人員で動かされてきた業界でもあるため、実際にどの様な業務内容が日々行われており、どの様な人が活躍しているのか等、就職活動において参考となる情報が見つけ辛い職種であるとも言える。
また、就職採用における面接では、非常に多くの学生の方から応募(エントリー)があるため、その合格確率が非常に低く、他の業界から見ても新卒採用として就職する事は大変難しいポジションである。
本記事では、この様なレコード会社の新卒採用において自身の魅力を企業に効果的にアピールし、実際の面接でレコード会社側が評価する傾向にある人材の特徴についてまで紹介していきたい。
▼ レコード会社に就職する事の意味とは何か
まず、レコード会社への就職を目指しているあなたへ「レコード会社に就職する事の意味とは何ですか?」と問いかけた場合、どの様に回答するだろうか。
「今までの人生で音楽が好きで生きて来たから、今後はより多くの人へ音楽の魅力を伝えたい」
「時代のヒット作を生み出す様なプロデュースを行う事ができる場所だ」
「学生時代に培った音楽活動の経験をビジネスとして活かしたい」
...など、様々な想いや意見があると思いますが、上記の様なストーリーは応募者の方の多くの学生の方が容易に語る事ができる内容であり、就職採用という側面から見るとインパクトに欠けると言わざるを得ない。まず、音楽を嫌いな人(または、音楽を日常的に全く聴く事がない人)は、日本国内でも非常に少数派である事が想定されるため、「音楽が好きだから貴社(レコード会社)に応募した」というロジックは、他者との差別化が出来ていないため、効果的なアピール材料であるとは言い難いのだ。
このため、あなたがこの様な面接の場で語るべきなのは、自分の人生の中で音楽業界への関心を持った原体験(あなたが固有に経験したエピソード)を基にした志望理由と言える。特に、エイベックスやソニーミュージック等、例年応募者数が多岐に渡る様な企業の場合、競争倍率が非常に高いため、他者との差別化を如何に図れるかがエントリーシートの段階から非常に重要になってくる。その観点において、自分しか語る事ができないエピソードを持っている学生の方は、その時点で差別化が図れているため、多数の応募者の中でも目を止めてもらう事ができる確率も高まるのだ。
但し、面接の場では同時に、あなたがレコード会社に就職を志望する意味が、採用企業側にとって納得度が高い(共感して貰える)ストーリーであるかどうかも重要になってくる。次に、この観点について、実際の面接官の方に聞いてみた結果を見ていきたい。
▼ レコード会社の面接官は何を見ているか
次に、レコード会社の採用側は何を考え、多数の学生の応募者の中から、良い人材を選別しているのかについて紹介していきたいと思う。
本項では、実際に年間100名程のエントリー志望者を面接しているレコード会社 人事担当の方にお伺いした3つのポイントを紹介していきたい。
まず、面接官が見ているポイントの1点目は、柔軟な思考ができるかどうかだ。これは音楽業界だけに限らないが、業界のビジネスモデル自体が時代の1歩先にあるトレンドを捉え、的確に商品やサービスを世の中に提供していく必要があるため、自らその過程を企画推進していく際に、何が流行として受け入れられるのかを柔軟に見極める能力が求められる。
特に、エンターテインメント領域でのコンテンツは、そのトレンドの期間が短く、現代では多様化に拍車がかかっているため、ある側面からだけしか思考ができない様な人材はあまり求められない様に思うとの見解だ。
例えば、レコード会社といっても、1990~2000年代の様なCDセールス全盛期とも言える様な時代と、YouTubeやTikTokがプラットフォームとして成立してしまった時代とでは、音楽を創り届ける過程も、消費者から求められるコンテンツも全く異なっている。CD全盛期の時代では、基本的にCDを購入しなければ、最新の楽曲やお気に入りのアーティストのアルバムは聴く事ができなかったため、CDパッケージを制作し販売する事がレコード会社のメインの業務として成立していた。一方、現代ではYouTubeやTikTok等で、基本的に無料で楽曲を聴く事ができ、それだけでなくハイレベルなMusic Videoまでも無料で視聴する事ができ、音楽にはお金を払うと言う意識は無いと言うのが実際の状況だろう。
この2つの環境下で自分が仕事をする事を想像してみて欲しい。昔は、歌唱力があり容姿端麗なアーティストを如何に早く見つけ出し、レッスンに投資をし、それをTV等のマスメディアの枠を最大限押さえて世の中への露出を最大化させる事で、ある程度はヒット作を生み出すことが出来ていた。しかしながら、現代ではインターネットサービスの登場により、個人でも世界中に向けて情報発信ができ、音楽や動画の制作技術もプロとアマチュアの垣根が取り払われているため、レコード会社に所属するアーティスト以上のクオリティを持つ作品を個人クリエイターが存在する事はままあると言える。この場合、レコード会社としては、YouTubeやTikTok等の新しいサービスを活用しながら、よりアーティストが生み出す売上を最大化させる戦略を取らざるを得なくなってくるため、それぞれの時代で生み出されるトレンドを柔軟に受け入れ、ビジネス応用できる人材が求められるのだ。
続きは、オリジナルサイトで...
※ 第2章記事:https://evening-mashup.com/archives/94411
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竹内アンナ、アコースティック・セルフカバーを隔週で3作連続配信リリース。第一弾はデビュー曲「ALRIGHT -Acoustic Session-」
提供:株式会社テイチクエンタテインメント
竹内アンナ、アコースティック・セルフカバーを隔週で3作連続配信リリース。第一弾はデビュー曲「ALRIGHT -Acoustic Session-」
シンガー・ソングライター竹内アンナが、6月26日(土)に、2018年のデビュー曲「ALRIGHT」のアコースティック・セルフカバー「ALRIGHT -Acoustic Session-」を配信リリースする。
こちらは、竹内アンナの既発曲をアコースティックバージョンにて再録音、配信リリースする3作連続企画の第一弾。リアレンジによって、新たな魅力を引き出す仕上がりとなっているので、ぜひチェックして頂きたい。
この後2週に一度の配信リリースとなり、その他の楽曲は後日解禁される。 また「ALRIGHT -Acoustic Session-」のレコーディング風景を撮影したバンドとのセッションMVのティザーも各SNSで公開されている。配信リリーズ日6月26日(土)0時にオフィシャルYouTube Channelにてフル尺が公開される予定。
<本人コメント> アコースティック・セルフカバーを3作連続配信リリースすることになりました。今の時代だからこそ、フットワーク軽く色んなことにチャレンジできるのかなと思います。第一弾は「ALRIGHT -Acoustic Session-」。2018年のデビュー曲を素敵なミュージシャンの方々と、セッションしながら改めてレコーディングしました。これから夏に向けて2週に1回、みんながワクワクできる道標を作っていくのでぜひ楽しみにしていてください。 竹内アンナ
竹内アンナは、明日6月26日(土)放送予定のフジテレビ系「MUSIC FAIR」に出演し、NiziU「Make you happy」のカバーを披露する。また明後日6月27日(日)には、東京 LIQUIDROOM ebisuでバンド編成のワンマン公演を控えているが昼公演はソールドアウトだが、夜公演のチケットがまもなくソールドアウトとのことなので、気になってるリスナーは急ごう。
asuka ando、2010年代のラヴァーズ・ロック・レゲエの金字塔、1stアルバム『mellowmoood』のアナログレコードが再発決定。
提供:株式会社 ウルトラ・ヴァイヴ
asuka ando、2010年代のラヴァーズ・ロック・レゲエの金字塔、1stアルバム『mellowmoood』のアナログレコードが再発決定。
ラヴァーズ・ロック・レゲエ・シンガー:asuka andoが2015年にリリースした"メロウすぎるにもほどがある"と評される金字塔のファースト・フル・アルバム『mellowmoood』が超待望の再2LP化、8月28日(土)にリリースされる。
2015年のCD/配信リリースに続き、2016年にリリースされたファースト・プレスは即完&なんと現在某サイトでは5桁での取引実績もアリなレア&ウォント・リスト常連盤となっていた所での嬉しいリプレス。名作の貫禄ある収録曲はそのままに、今回はasuka andoをはじめ、数々のサウンド・エンジニアリング、さらには1TAとのBim One Productionsとしてワールドワイドなレゲエ / ベース・ミュージックのプロデューサーとしても活躍するe-muraがリマスタリングを担当、さらに製造も国内プレスと、1stプレスを持っていてももう1枚欲しくなる、そんな逸品に仕上がっている。
ヤーディかつ柔らかなレゲエの魅力が詰まった、ディージェイにBUN BUN、トロンボーンにKEN KEN(KEN2D SPECIAL/URBAN VOLCANO SOUNDS)を迎えたエクステンデット・ミックス仕様なイン・クラウド・カヴァー"BABY MY LOVE"、また激甘シングル群と違った苦悩をロッカーズ・スタイルで歌う"とにかく"、さらには後から考えれば中古市場のシティポップ・リヴァイヴァルの大きな波の直前の、"くすりをたくさん"、"ロマンティッ クあげるよ"を収録。
また金子巧(cro-magnon)のキーボードによるスキットもLPならではのリスニングの時間感覚とともに楽しみたい、そんな曲構成。シングル・カットされた"ゆめで逢いましょう"や"月下美人"に負けず劣らずな粒ぞろいの珠玉の楽曲が揃ったアルバム!2度あることは3度あるとは限らないのでこの機会に是非◎
また、本リリースのアナウンスに合わせて、先日リリースされた7インチ「ゆめで逢いましょう ~see you in my dreams~」の音源が本日デジタル・リリースされた。 B面の"ゆめで逢いましょう ~see you in my dreams~ -COSMIC LOVERS DUB- [Dub Mixed by 内田直之]"も勿論収録。そして、JOYSOUNDでは"ゆめで逢いましょう ~see you in my dreams~"のカラオケ配信も開始された、歌いましょう♪
CAPSULE、映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』挿入歌「うつせみ」映画ver.の配信リリースが決定!楽曲シェアキャンペーンもスタート
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
CAPSULE、映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』挿入歌「うつせみ」映画ver.の配信リリースが決定!楽曲シェアキャンペーンもスタート
今年メジャーデビュー20周年を迎える、中田ヤスタカ、こしじまとしこによるユニットが、現在全国公開中の映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の挿入歌として書き下ろされた、「うつせみ」映画ver.の配信リリースを発表!本日より各音楽配信サービスよりリリースされる。
CAPSULE 「うつせみ(映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」)Movie Version」 配信リンク https://capsule.lnk.to/utsusem
『シドニアの騎士』は、コミック『人形の国』『BLAME!』など、世界各国から高い評価を受けている漫画家・弐瓶勉の代表作。講談社漫画賞や星雲賞などを受賞し、日本国内でも高セールスを記録している。また、TVアニメ版はポリゴン・ピクチュアズ設立30周年記念作品として制作され、世界各国で配信された初の日本アニメとなり数々の賞を受賞。コミック、アニメとも大きな話題を呼んだ。そして2021年、主要なアニメスタッフが再結集、アニメ『シドニアの騎士』がここに堂々完結を迎える。
映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」公式HP https://sidonia-anime.jp
同楽曲は、映画の中で、小林艦長が歌唱を行う印象的なシーンで使用されている。平和を願い人々への愛を歌う、儚くも美しい楽曲に是非耳を傾けてほしい。さらに、本日より「うつせみ」が歌われているシーンの映画本編特別映像も公開!併せてご覧ください!
【本編映像特別公開】『シドニアの騎士 あいつむぐほし』小林艦長歌唱シーン https://youtu.be/beI4opL1Oh0
SPiCYSOL 来週”波の日”ワンマンにサッシャ、Micro (Def Tech) & JAZEE MINORの参加が決定!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
SPiCYSOL 来週"波の日"ワンマンにサッシャ、Micro (Def Tech) & JAZEE MINORの参加が決定!
SPiCYSOLが毎年恒例で7月3日に開催している"波の日"自主企画のゲストが発表になった。
ラジオDJや日本テレビ「ズームイン‼︎サタデー」「金曜ロードショー」の番組ナビゲーターなどで活躍しているサッシャはライブにナレーションでの参加が決定。また、2017年から幾度となくコラボしてきた盟友ラッパーのJAZEE MINORと、サーフカルチャーシーンを牽引するMicro (Def Tech)がゲストボーカルとして出演。
KENNYがボーカル参加し昨年リリースされたJAZEE MINORの代表曲「今でもまだ(REMIX)」は、3人そろい踏みでのライブ披露がこの日初となる。昨今のコロナ禍で大切な人や地元を想う"ノスタルジー"をテーマに、80年代のMIAMIをフィーチャーする今回の"波の日"ワンマンライブ。
メジャーデビュー後初となる自主企画は来週末7/3(土)に東京Zepp DiverCityにて開催。そこにサッシャ、Micro (Def Tech)、JAZEE MINORがどのように花を添えるのか乞うご期待だ。
チケットは一般発売中なのでお早めに。
中田裕二、LINE CUBE SHIBUYAでのソロ10周年アニバーサリーライブ 待望の映像作品化決定!!
提供:株式会社テイチクエンタテインメント
中田裕二、LINE CUBE SHIBUYAでのソロ10周年アニバーサリーライブ 待望の映像作品化決定!!
中田裕二が、今年4月に開催されたソロ10周年を記念したスペシャルライブの映像作品を、8月25日(水)にリリースする。
自身の40歳のバースデーにあたる今年4月17日(土)に、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催された、ソロ10周年を記念したスペシャルライブ<YUJI NAKADA 10TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE “ALL THE TWILIGHT WANDERERS”>。中田と所縁のある総勢16名の錚々たるミュージシャンが、様々な編成/組み合わせで入れ替わり立ち替わりステージに登場。目まぐるしくも、中田本人と、中田がこれまで世に送り出してきた楽曲たちへの愛と敬意が込められた名演が次々と展開される様は、まさに圧巻。さらにアンコールでは、10年前に解散した中田のバンド=椿屋四重奏の一夜限りの復活が実現するなど、祝祭感と多幸感に包まれる中、約3時間に及ぶステージで全25曲を熱唱した。ライブ終了直後から、所属レーベル/マネジメントには、映像作品化の要望や問合せが相次ぐなど、今回のリリースはまさにファン待望と言えるだろう。なお、作品化にあたっては、当日生配信された映像を元に、新たな編集が施されている。
MCも含め、ほぼノーカットで収められた約2時間半のライブ映像単体の通常盤のほか、レーベルのオンラインショップでは、通常盤に、ライブ音源全25曲を収録した2枚のCD、リハーサルや当日のバックステージの様子を収めたオフショット映像DVD、フォトブック、さらに、メンバー/スタッフが当日使用したバックステージパス(ラミネート仕様)のレプリカを加えた、数量限定生産の豪華ボックスセット(“デラックス・エディション”)が販売される。また、中田のオフィシャルファンサイト「CLUB PATHOS(クラブ・ペイソス)」では、“直筆サイン入り”商品の受注販売が期間限定で実施されるので、こちらも是非チェックしてほしい。
北海道出身3人組バンドsaji、TikTok発ヒットの泣ける曲「三角の恋」をblackboardでプレミア公開。
Quote source:https://www.youtube.com/watch?v=ldo0f2pLDUM
北海道出身3人組バンドsaji、TikTok発ヒットの泣ける曲「三角の恋」をblackboardでプレミア公開。
2010年に前身バンドphatmans after schoolを結成した北海道出身の三人組バンド、saji。
2020年9月に発売された2ndミニアルバム「花火の詩」のリード曲「三角の恋」は、ボーカルのヨシダタクミ作詞・作曲によるラブバラード。決して結ばれることのない切ない恋心をつづった歌詞が共感を呼び、TikTok発のヒット曲として若い女性を中心に支持を受けている。
同曲のMVには、元ベイビーレイズJAPANのリーダーで、女優として活躍の幅を広げる傳谷英里香、相手役には『仮面ライダーエグゼイド』で注目を集めた飯島寛騎が出演。こちらも大きな話題となった。
今回はその「三角の恋」を「blackboard」で披露することが決定。
一方、2020年9月にスタートしたblackboardは大きな黒板を前にアーティストが先生となり、楽曲を教科書として「歌に込められたメッセージ」を視聴者に伝えにきてくれるYouTubeチャンネル。「もしもあのアーティストが自分の学校の先生だったら…」「もしもあのアーティストが自分の教室で歌を歌ってくれたら・・・」、そんな夢が叶うだけでなく、楽曲を歌い終わったあと、チョークで書かれた黒板の歌詞を消すシーンも印象的だ。
今回の黒板デザインには、バンドキャラクターでもあるpasくんが用いられており、歌詞の世界観とリンクした三角形の恋模様が表現されている。その前でパフォーマンスするヨシダタクミの透き通るようなハイトーンが涙を誘う仕上がり。
映像は、6月26日(土) 19:00にプレミア公開となる。