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Jamiroquai(ジャミロクワイ)の流行再び? 20年周期で繰り返される流行の中で、輝くミュージシャンに迫る…
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Jamiroquai(ジャミロクワイ)の流行再び? 20年周期で繰り返される流行の中で、輝くミュージシャンに迫る…

Jamiroquai(ジャミロクワイ)の流行再び? 20年周期で繰り返される流行の中で、輝くミュージシャンに迫る...

◆ Jamiroquai(ジャミロクワイ)- 90年代のリバイバルトレンドに乗って 近年、かつて流行した音楽やファッションが、若者を中心に再流行している。 このリバイバル現象と称されている世の中の動きは非常に面白く、特に、90年代のカルチャー(音楽とファッション)は、現代のトレンドシーンから見ても個性的かつ魅力的だ。 前回執筆した、Oasisの元ヴォーカリストであるリアムギャラガーのドキュメンタリー映画記事( https://evening-mashup.com/archives/63415 )も、このリバイバル現象に影響され製作されたのだと思われる。 さて、今回は、前回記事のリアム・ギャラガーと同じく、90年代に活躍したミュージシャンであるJamiroquai(ジャミロクワイ)の魅力に迫りたいと思う。 ジャミロクワイは、1992年に英国でデビュー。ジャズ・ファンク・ソウルなど、様々な音楽要素を混ぜ合わせた ”アシッドジャズ” と称される音楽を創作してきたアーティストだ。加えて、音楽制作における試行錯誤だけでなく、地球温暖化や貧困問題など、社会が抱えている大きな問題に対するメッセージをアルバムに込めて世の中に発信してきた一面も併せ持っている。 今回は、そんな彼の代表曲である『 virtual insanity 』から、その魅力に迫っていきたい。
岩田剛典、10月26日から味の素「ブレンディ」スティックカフェオレの新CMに出演
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岩田剛典、10月26日から味の素「ブレンディ」スティックカフェオレの新CMに出演

岩田剛典、10月26日から味の素「ブレンディ」スティックカフェオレの新CMに出演

岩ちゃんの愛称で親しまれる、岩田剛典(EXILE/三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が出演する、インスタントコーヒー "「ブレンディ」スティックカフェオレ" の新CMが、10月26日よりオンエアされる。 「ブレンディ」スティックカフェオレの商品シリーズは、今秋パッケージデザインを新たにしたとのことだ。 今回のテレビCMは、テンポの異なる2つの15秒編と30秒編が制作されている。岩田の温かく優しい歌声にのせて、「ブレンディ」スティックカフェオレをテラスで飲み、ふんわりした気持ちで1日の始まりを迎えるシーンが描かれており、幸せそうにカップを手にする岩田が、商品の魅力を最大限に伝えている。 新CMオンエアの記念に伴い、10月22日、東京都内で新CM公開イベント「~いい朝は優しいカフェオレで~」が開催された。イベントはオンラインで開催され、岩田と事前応募を実施し抽選で選ばれた100名が参加した。岩田が「今日は朝早いですが、素敵な朝の時間を過ごしましょう」と呼びかけイベントの幕を開けた。 このイベント内では、「いい朝は優しいカフェオレで、ブレンディ」の掛け声とともに、各場で作ったブレンディスティックカフェオレを口にする場面や、新CMについて岩田が話をする場面、参加者からの質問コーナーが設けられた。 参加者からの一番初めの質問は、「岩田さんのモーニングルーティンを教えてください」で、それに対し岩田は「体を起こすために、ストレッチをしますね、あとはライブがあるときなどは体調を整えるためにも朝からトレーニングをします。」と答えた。
Stray Kids、新アルバムからリード曲『ALL IN』のMVを公開!公開3日で300万回再生超えの凄さとは…
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Stray Kids、新アルバムからリード曲『ALL IN』のMVを公開!公開3日で300万回再生超えの凄さとは…

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Stray Kids、新アルバムからリード曲『ALL IN』のMVを公開!公開3日で300万回再生超えの凄さとは...

韓国ボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)が、11月4日に発売される日本1stミニアルバムから表題曲『ALL IN』のMVを公開した。 Japan公式チャンネルで、MV公開3日で再生回数は300万回突破・急上昇ランキング入りと、まさに“絶好調”なスタートを切った。 Stray Kidsは、普段は自身たちでセルフプロデュースを行っているが、今回の『ALL IN』はStray KidsとJ.Y.Parkによる共同制作で行われた。(※ メンバーのバンチャン・チャンビン・ハンの3人が制作の中心を担っており、彼らは3RACHAという音楽ユニットも組んでいる。) MVではメンバー全員が“刑事役”と“怪盗役”の一人二役を演じている。金庫を襲い大金を盗む怪盗と、怪盗たちを捕まえようとする刑事たち... それぞれの衣装でパワフルに踊る姿は非常に格好良く迫力がある。 イントロから壮大なオーケストラ音とEDM調が合わさったような雰囲気で、MVでは炎が燃え上がるシーンがあり、勢いのあるメインラッパー・ハンジソンの歌い出しに圧倒される。 そして、続くメインダンサーの1人・フィリックスのパートでは、対になって(0:19)右側と左側に分かれた面白いダンス構成になっている。 さらに、通称ダークラッパーことメインラッパー担当のチャンビンの安定したラップや、メインダンサー兼ビジュアル担当のヒョンジンのパート、リーダーのバンチャンのパート、ボーカル担当のスンミン・アイエンのパートと続き、サビでメインダンサーのリノのセンター、と全メンバーのパートが上手い具合に分けられている。 怪盗役のストリートギャングのようなファッションと刑事役の黒衣装のファッションが、対照的な表現となっており、それぞれの良さが演出されている。
“東海地方在住の人”限定のロックフェス「MERRY ROCK PALADE 2020」。レアな年末をお届け!?
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“東海地方在住の人”限定のロックフェス「MERRY ROCK PALADE 2020」。レアな年末をお届け!?

"東海地方在住の人”限定のロックフェス「MERRY ROCK PALADE 2020」。レアな年末をお届け!?

ロックフェスとしては珍しい、気温の低い12月に開催される「MERRY ROCK PARADE 2020」。 当フェスは今年も開催予定である。しかし、例年とは違った形での開催となりそうである...。というのもやはり、新型コロナウイルスの影響もあって例年通りの100%の形での開催が現実として難しいようである。 ましてやメリーロックは例年通り、今年も屋内での開催となるために一層強力な感染対策が求められる。このことによって、やはり今年のメリーロックを楽しむことができる人も限られてくる...。 当フェスが、今年の開催における制約のうち1つとして掲げるのは、チケット購入者は "東海地方在住の人" に限るということであり、非常に思い切った内容である。 メリーロックの開催場所はポートメッセなごやである。例えば、メリーロックの参加に向けて首都圏など各地方から人が集まれば、感染のリスクは非常に高まる。 運営側にとっても苦渋の決断ではあったと思うが、今年に関しては仕方がないと言う判断であろう。 他にも、チケットは全て電子チケットとし、モッシュ・ダイブなどが起きた場合は即演奏を中断するという規則も設けている。本来のフェスとは違う形になってしまうのは残念だが、やはり開催をするという決断をしたことを素晴らしい。
NHK連続テレビ小説『エール』にて、元読売ジャイアンツ 寺内崇幸さんが俳優デビュー
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NHK連続テレビ小説『エール』にて、元読売ジャイアンツ 寺内崇幸さんが俳優デビュー

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NHK連続テレビ小説『エール』にて、元読売ジャイアンツ 寺内崇幸さんが俳優デビュー

朝のお茶の間を元気付ける作品、NHK連続テレビ小説『エール』。 当作品にて、サプライズ人事ならぬ、”サプライズキャスティング”が発表された。10月30日に放送される回に、新たに登場してくるキャラクターなのだが、その人物を演じるのはなんと元プロ野球選手なのである! その方は、元読売ジャイアンツ・寺内崇幸さんである。彼は、現在独立リーグのチーム・栃木ゴールデンブレーブスの監督として活躍しており、今でこそプレイヤーではないのだが、まだまだ現役の野球人として最前線で活躍されている。 彼はまだ37歳と若く、筆者も数年前まで寺内さんがジャイアンツの選手として活躍していた記憶は、テレビの映像とともに浮かんでくる。  『エール』に登場する寺内さんが演じる人物も、野球に馴染みのある人物であるようで、どんな役回りを見せてくれるのか非常に楽しみである。 『エール』といえば、人気ロックバンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎の出演でも話題になっている。RADWIMPSが主題歌を務めたあの名作『君の名は』を彷彿とさせるようなフレーズを、台詞として作中で語っていたことでも話題になるなど、この作品はいろんな場面で話題を呼んでいる。 新型コロナの影響で一時は放送が中断となっていたが、『エール』が戻ってきたお茶の間はやはり温かさがあることだろう。
一躍時のバンドとなった「Novelbright」。ブレイクの1年を経て1,000万人に向けた配信ライブも成功!
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一躍時のバンドとなった「Novelbright」。ブレイクの1年を経て1,000万人に向けた配信ライブも成功!

一躍時のバンドとなった「Novelbright」。ブレイクの1年を経て1,000万人に向けた配信ライブも成功!

精力的な路上ライブ活動から、一気にスターダムへと上り詰めたロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」。 彼らのここまでの躍進ぶりはとんでもないものがあって、まさに他の追随を許さない凄いで注目を集めてきた。それとともに一躍ブレイクを果たした彼らは、"時のバンド”となったと言える。 彼らが名を馳せ、ここまでの注目を浴び始めたのは、昨年から今年にかけてのことである。 何しろ、彼らの出発点は路上ライブであったという事から、泥臭い時代を経ての今があるという意味では下積み時代から地道な努力を重ねてきたと言うストーリーを持っているバンドだ。また、ボーカル・竹中雄大の歌唱力は、特に飛び抜けた才能が感じられる。 ずば抜けた能力や、魅力というものはやはり最終的には人の目に留まる。現代ではSNSが普及したと言う恩恵もあって、彼らはここまで”実力”で登ってきた。彼らが多くの人の目に留まる様になったSNSで評価を集めてきた事は、まさに世の中のリスナーから正当な評価を得た結果とも受け取れるだろう。 そんな「Novelbright」の勢いは止まることを知らない程の活躍ぶりだが、彼らの実力を体感するには、やはり”ライブ”を見ることが欠かせない。
[Alexandros] のドラム 庄村聡泰のラストライブが来年1月、代々木にて開催!第2章へと駒を進める彼らの行方は…
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[Alexandros] のドラム 庄村聡泰のラストライブが来年1月、代々木にて開催!第2章へと駒を進める彼らの行方は…

[Alexandros] のドラム 庄村聡泰のラストライブが来年1月、代々木にて開催!第2章へと駒を進める彼らの行方は...

日本の人気ロックバンド [Alexandros]。 ドラムの庄村聡泰が持病によって活動を休止していたことを受け、彼のバンド”勇退”を記念するライブが開催されることとなった。 その日取りは、年明け2021年1月19日と20日。場所は国立代々木競技場 第一体育館というように発表されている。実は[ Alexandros]は、バンド初期においてはこの代々木競技場に隣接している代々木公園にて路上ライブをよく行っていたようだ。 ゆかりのある代々木という場所だからこそ、庄村のラストライブもこういった場所を選択したのであろう。何と言っても、[Alexandros]が代々木競技場にてワンマンライブを開催するのは初めてのことであり、いかに彼らがこのライブに向けて思いを馳せているかをイメージできる。 バンドの屋台骨を支えている庄村がこの日を持って、バンドを抜けてしまうのは非常に残念なことなのだが、このラストライブが彼にとって忘れられない1日となることを願う。 また、[Alexandros]はこれから"第2章”へと歩みを進めることにもなる。引き続き、[Alexandros]というバンドには注目し続けたい。
新進気鋭のユニット「YOASOBI」。デビュー曲『夜に駆ける』はYouTubeにてMV再生数”1億回”を突破!止まらないブームの理由とは・・。
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新進気鋭のユニット「YOASOBI」。デビュー曲『夜に駆ける』はYouTubeにてMV再生数”1億回”を突破!止まらないブームの理由とは・・。

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新進気鋭のユニット「YOASOBI」。デビュー曲『夜に駆ける』はYouTubeにてMV再生数”1億回”を突破!止まらないブームの理由とは...

まさに大ブレイクの最中にあるユニット「YOASOBI」。 2人組で構成されるユニットである彼女らは、この2020年を最も席巻したアーティストといっても良いだろう。「小説を音楽・映像で具現化する」ことを活動に置けるコンセプトとしているYOASOBI。 結成はなんと一年前の2019年、圧倒的に短いキャリアでありながらここまでのブレイクを果たすという、異例であり偉業を果たしたとんでもないユニットなのである。 彼女らのデビュー曲『夜に駆ける』はいうまでもない代表曲となっており、現時点ではYOASOBIといえば、『夜に駆ける』がすぐに連想させられるほどになっている。 そして、なんとその『夜に駆ける』はYouTubeにてMVの再生回数 1億回を突破した! もの凄く短略的に捉えれば、日本の国民1人が1回は見たというレベルの数である。無論、海外でも注目されている「YOSASOBI」であるため、この再生回数は国内での再生のみではないのだが、それにしても本当に凄い数字だ。 既存のビッグアーティストの楽曲でも、なかなか1億回という数字を達成する例は少ない。世界レベルで人気を集めるほどのアーティストでなければ、なかなか達成できる数字ではないのが現実だ。 たった1曲を持って、ここまでのブレイクを果たし、ムーブメントを作った彼女らの凄さというのは一体どこにあるのだろうか...
Zepp横浜で無料ライブ配信を行った「BAD HOP」彼らの音楽に価格をつけるのはリスナー。プロアーティストしての”漢気”とは…
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Zepp横浜で無料ライブ配信を行った「BAD HOP」彼らの音楽に価格をつけるのはリスナー。プロアーティストしての”漢気”とは…

Zepp横浜で無料ライブ配信を行った「BAD HOP」彼らの音楽に価格をつけるのはリスナー。プロアーティストしての”漢気"とは...

川崎市出身のヒップホップクルー「BAD HOP」。 日本のヒップホップシーンの中でも代表的存在であり、誰もが知るビッググループとなった彼らの魅力というものはもちろん音楽にあるものの、それ以外の面にも感じられるような気がする。 それはなんというか、彼らの人間性のような内面的なところであるだろうか...。 BAD HOPのメンバーは、それぞれがもちろん違う人間であり外見も中身も全く違う。ただ1つ共通点として見出されるのは、まっすぐで真摯であるという点だ。 曲がりっ気のないところ、漢気のような部分は彼らの音楽に打ち込む姿勢を見ているだけでわかる。 BAD HOPは先日、10月18日にZepp 横浜にて無料ライブ配信を行った。無料での開催と言うだけあって、チケット代の収入は彼らには入らない。ただ、その無料ライブ配信には視聴者が投げ銭をできる”スーパーチャット機能”が備わっており、視聴者が投げ銭をした金額がBAD HOPの収入になると言う仕組みになっていた。 つまり、彼らのライブの価値はファンが決める。と言うことだ。 こういった仕様を取り入れたのは、BAD HOP自身がファンの存在を信じていると言うこともあるだろう。また彼ら自身が、アーティストの価値はそれを必要とする人の手によって定められる、と言う元来の構造を理解しているとも言える。 そういった考え方に基づき、お金本意でのビジネス的音楽活動には傾倒しない、これがBAD HOPの格好良さである。
まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない…
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まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない…

まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない...

2020年、日本を最も熱くさせているビッグコンテンツといえば何を思い浮かべるだろうか。 基本的に世代間でこの回答には差が出るだろうが、そういった世代の差を飛び越えて認知され、人気を博しているタイトルがある。それは何と言っても、漫画『鬼滅の刃』であろう。 今やこのタイトルを聞いて、ピンとこない人はいないといっても良いほどその名は浸透している。 根っからの漫画好きにとってはもちろんのこと、あまりそれらに精通していない人にとっても"鬼滅"は読んだことがあるか、名前ぐらいは知っているという人がほとんどだ。 何と言っても『鬼滅の刃』は、あらゆるメディアへの露出が非常に多い。テレビ、雑誌やラジオというようなマスメディアへの露出はもちろんのこと、それらと同じような比率でインターネット・メディアで見かける機会が非常に多い。 InstagramやTwitterなどのSNSでも盛り上がりを見せているなど、各所で話題沸騰となっているのが印象的である。 名前だけなら知っているどころか、あのタイトルロゴや、主要キャラクターのビジュアルも浮かんでくる程である。それ以外にも、例えば筆者がよく利用する渋谷駅の地下道では、最近では『鬼滅の刃』のビジュアルが交通広告として大きく張り出されている。 そのサイズの大きさはさる事ながら、インパクトもあるため、それを見て足を止めている人の姿がよく見受けられる。日常において、その名やビジュアルを目にしない日はないというレベルにまで来ているとも感じる。
ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ…
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ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ…

ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ...

日本のロックバンドシーンの中で、異彩な輝きを放つ1つのグループ。 それを挙げるとしたら「Tempalay」になるであろう。他の何者にも似ない、寄り付かないまさに独特のアイデンティティを築いてきた印象がある、かなり興味をそそられるようなバンドである。 まさに「Tempalay」というジャンルを生み出しているかのように、彼らの音楽はジャンルという枠で括りつけるのが非常に難しい。インディー・ロック、サイケ、ポップ、ミクスチャー・ロック、メロウなどというように、各々の曲のパートごとに言及すれば、いずれかの既存の音楽ジャンルに当てはめることは可能といえば可能なのだが、実際非常に難しい。 これまで存在していたあらゆる音楽に影響されていることは確実で、そうやって取り込んだ材料を完全に自分たちのオリジナルとして完成させている、非常に類い稀なるセンスを持ち合わせているのも確かだ。 そんな「Tempalay」はやはり、ここ5年間ほどで音楽ファンの心をすっかり掴んでいて、シーンの中でもかなり注目される存在になっている。FUJI ROCKなどいろんな国内フェスへの出演経験もありながら、同時に海外公演も早い段階で開催しているなど、活動の幅も広くて勢いがある。
今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!
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今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!

今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!

若者を中心に、人気が沸騰しているシティポップという音楽。 そのジャンルタイトルにもあるように、都会的な空気感が漂う音楽で、ポップス、メロウ、R&Bなど既存のスタイルが混合された結果生まれている、いわば新しいミュージック・ジャンルである。 そのために完璧な定義というものもなく、シティポップという音楽は他のものよりも広く捉えられているような印象がある。 シティポップをやる音楽は、シンガーソングライターの場合もあるし、バンドの場合もあり、DTMで作曲するというパターンももちろんある。かなりレンジの広い音楽ジャンルであるだけに、いろんな魅力を持っている。 本稿では、そのシティポップを奏でるアーティストの一人、女性シンガーソングライター・kojikojiについて取り上げたい。