CCS records.のbill marcos、ソロ名義では初となる楽曲「BOY HOOD」をリリース
週末CITY PLAY BOYZ等を擁し、福岡を拠点に独自のカルチャーを発信し続けるCCS records.から、bill marcosがソロ名義では初となる楽曲「BOY HOOD」をリリースした。
「BOY HOOD」は、これまでCCS records.内でも本人が個人的に表現し続けて来た、ペインミュージックによる影響を受けた作品であり、クルーではなくソロのアーティストとして、bill marcosが表現する、より痛々しい程にリアルな心の叫びが表現されている。
彼の最大の特徴である唯一無二の独特なハスキーボイスに、海外生活の中で慣れ親しんだ音楽から得た独創的なフロウが心地良く混ざり合い、自分自身やその環境、普段の生活、そしてその周りにある自然に対して今感じてることを表現した世界観で溢れている。日本人離れした才能、独自の感受性、その全てを自身の音楽性で編集し、ペインミュージックとして新たな音楽ジャンルを確立する作品となった。
トラックを手掛けたのは、様々な楽器を演奏し、ジャンルレスにトラックメイキングを行い、CCS records. × CITADEL共作によるEP『MERRY』や、東京を拠点に活動するシンガーKouichi Arakawaの1st EP「Late night talking」のプロデュースをしたmeeが担当。楽曲の中で一つの物語のように展開していく構成とギターやベースなど生楽器を使ったビートを得意とするmeeの様々な音色選びが冴えわたっている。
また、マスタリングはJUBEE、Rave Racers、Yohji Igarashi等の作品も手掛けるMAITO OTA、ミキシングは、同クルーCCS records.からBANNY BUGSが担当した。
リリース情報
Official Audio Visual: bill marcos 「BOY HOOD」: https://www.youtube.com/watch?v=OZNr0GXMbd0 Digital Single: bill marcos 「BOY HOOD」: Artist : bill marcos (ビル・マルコス) Title : BOY HOOD (ボーイフッド) Label : TEAM LARRY Release Date : 2023年02月01日(水) Format : DIGITAL(DL/ST) URL:https://ultravybe.lnk.to/bm_boyhood 収録曲: 01. BOY HOOD-- 運営:Evening Music Records Inc.
みんなのこどもちゃん、新メンバー募集オーディションを開催!
©︎ みんなのこどもちゃん
みんなのこどもちゃん、新メンバー募集オーディションを開催!
みんなのこどもちゃんが、本日より新メンバー募集オーディションを開催する。
みんなのこどもちゃんは、2016年より新宿・歌舞伎町を拠点にアイドル活動を開始。
2019年のメンバーの脱退以降は、しなもんを中心としたバンドスタイルでの活動を行っていたが、この度7年振り第2期アイドルメンバー募集オーディションをおこなう事が決定した。
この度、運営よりコメントが到着...
クロスノエシス、3ヵ月連続配信シングルを経て、2作目となるアルバム「moment」を3月7日にリリース。
クロスノエシスが、3月7日にアルバム作品『moment(読み:モーメント)』のリリースを発表致した。
この作品は 2022年11月と12月、明けて 2023年1月と、3ヵ月連続配信シングルの楽曲を含めた、グループ史上2作目となるアルバムとなる。
また、アルバム収録予定の連続配信シングル最後の楽曲『insane(読み:インセイン)』は1月3日にリリース予定だ。
さらに、アルバムリリースに伴い、アーティスト写真も作品のイメージに沿った内容に撮り下ろされている。
クロスノエシスが発信していく情報に、今後も目が離せない。
リリース情報
クロスノエシス 『moment(読み:モーメント)』 2023年3月7日(火)発売 品番:TPRC-0299 価格:2,500円(税込) 内容:「devotion」「insane」「stable」含めた収録8曲予定 クロスノエシス3ヵ月連続シングル第三弾 クロスノエシス 『insane(読み:インセイン)』 作詞:AMEBA 作曲:sayshine 編曲:sayshine/ofuton 2023年1月30日(月)配信開始 3ヵ月連続シングル第二弾好評配信中!! クロスノエシス 『stable(読み:ステイブル)』 作詞:AMEBA 作曲:sayshine 編曲:sayshine 配信先一覧 https://linkcloud.mu/b244974c-- 運営:Evening Music Records Inc.【アルバムジャケット・詳細】
— クロスノエシス (@CROSSNOESIS) January 9, 2023
クロスノエシス2nd mini album「moment」
発売日:2023/3/7(火)
形態:CD
品番:TPRC-0299
価格:¥2,500(税込)
収録曲数:8曲予定#クロスノエシス pic.twitter.com/UAqAANGbyO
Rude-αがフロントマンを務める大注目バンド「Bubble Baby」が、東京初ライブ開催決定!
提供:株式会社FABTONE
Rude-αがフロントマンを務める大注目バンド「Bubble Baby」が、東京初ライブ開催決定!
昨年、沖縄にて結成された4ピースバンド「Bubble Baby」(バブルベイビー)。
若者から絶大な支持を得ている日本最高峰のラッパー「Rude-α」、初ライブでマイナビBLITZ赤坂をSOLD OUTさせ、日本のインディーズロック・シーンの概念を打ち砕いた、ACE COLLECTIONの屋台骨として活躍してきた「奏」、天才キッズドラマーとして数々の地上波で取り上げられた後、The Winking Owlとしてメジャーデビューを果たした「KenT」、今年10月に惜しくも活動休止を迎えた...
春風 詩音、改名後初EPリリース & レコ発ワンマン「私色に染めて」開催!
©︎ 春風 詩音
春風 詩音、改名後初EPリリース & レコ発ワンマン「私色に染めて」開催!
シンガーソングライターの春風詩音(はるかしおん)が、改名後初の5曲入りEPリリース、レコ発ワンマン「私色に染めて」を下北沢MOSAiCにて開催する。
人気上昇中の春風詩音が、4月8日(土)に改名後初のEPをリリース、同日にレコ発ワンマンライブが開催されることが発表された。
今回のEPは6月の改名後初めてのEPとなっており、5曲が収録されることが明かされて...
ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)のソロ・プロジェクト:tha BOSS、ソロ2ndアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP II」を4月に発表!
©︎ ILL-BOSSTINO
ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)のソロ・プロジェクト:tha BOSS、ソロ2ndアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP II」を4月に発表!
THA BLUE HERBのラッパー:ILL-BOSSTINOのソロ・プロジェクトであるtha BOSSが、2015年10月発表の前作「IN THE NAME OF HIPHOP」から凡そ7年半振りのニューアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP II」を4月12日(水)に発表する。
本アナウンスに合わせて、収録曲「YEARNING」のミュージック・ビデオを...
岡村匡紘、ニューシングル「魔法」が12月28日より配信開始!
シンガー・ソングライター岡村匡紘によるシングル「魔法」が、12月28日より配信開始となった。
2020年からYouTubeでの楽曲公開を中心に活動していた岡村匡紘は、今年8月初のデジタル配信でのシングルをリリース。3ヶ月連続でリリースしたシングル全曲が、Tokyo Rinsingなど注目度の高いSpotify公式プレイリストに選曲され、中でもピアニストに別所和洋(パジャマで海なんかいかない)を迎えた「浮雲」はSpotify上で早くも2万再生に達した。
8月からのリリースの好評を受けて急遽配信が決定した本作は、シティーポップテイストのウィンターソング。恋人を見送った青年が部屋の静寂の中で感じる感謝の祈りを描いている。プロデュース、レコーディング、ミックス、マスタリングは、吉澤嘉代子やshowmoreを⼿がける向啓介だ。
また、1月下旬にはMVリリースを予定しており、その監督は「Amazon Original HEAT」プロジェクトでkabanagu「想像上のスピード」MVを担当した齊藤公太郎だ。
気になる方は要チェックだ。
リリース情報
タイトル:魔法 アーティスト名:岡村匡紘 リリース日:2022年12月28日 フォーマット:デジタル配信 ディストリビューター:BIG UP! 配信URL:https://big-up.style/neo3C3GHtu ■ Credit Music & Lyric : Masahiro Okamura Arrangement : Masahiro Okamura , Keisuke Mukai Guitar : Masahiro Okamura Track : Ryota Gotoda(https://twitter.com/gotodaryota) , Masahiro Okamura Piano & E.Piano, Synth : Ryota Gotoda Sound Produce & Recording, Mix, Mastering: Keisuke Mukai(https://twitter.com/kmukai_music) Artwork:武田沙季(chansaki.com)-- 運営:Evening Music Records Inc.🪐「魔法」配信開始しました🪐
— 岡村匡紘 (@okamuramasahiro) December 27, 2022
たった今から各配信メディアで「魔法」お聴きいただけます。
この時期にぴったりのウィンターソングです。
ぜひ聞いてみてください!#NewSingle pic.twitter.com/g6kUAaOVvk
第1部:AKARAワンマンライブ REGENERATION 〜The circle of rebirth〜 1部公演『Genesis』の模様をレポート
撮影:bemaicolour
第1部:AKARAワンマンライブ 『REGENERATION 〜The circle of rebirth〜 1部公演『Genesis』』の模様をレポート
2022年のAKARAは、『BERSERKER/GUILTY』『Chronicle/DEAD OE ALIVE』と2枚の音源リリース。そして、久しぶりの欧州での公演を行うなど、精力的に活動の輪を広げてきた。国内でも、愛沢絢夏と共に「AKARAZAWA」を仙台・福島を中心に、その輪を国内へと広げながら精力的に行っている。それらの動きの集大成として用意したのが、12月25日に渋谷GUILTYを舞台にした二部構成のワンマン公演「AKARAワンマンライブ 『REGENERATION 〜The circle of rebirth〜』」になる。この日は、「今までに無いもの凄い化学反応を示した1部公演の『Genesis』」と「音圧と破壊力抜群な2部公演の『Destruction』を用意。さらに、この日より最新シングル『Regeneration/百花繚乱(AKARA Edition)」を発売した。ここには、第一部に当たる『Genesis』公演の模様を伝えたい。
和心を抱いて優しく絡み合う篠笛と箏の音色。そこへ、MIKIKOの歌声が重なりだす。彼女の声を合図に、楽曲は勢いを持って駆けだした。冒頭を飾ったのが、これまでも長くライブに熱狂の景色を描き続けてきた『AKATSUKI-暁-』だ。この日はマスク越しなら声出しOK。フロア中の人たちが荒ぶる演奏に身を任せ、声を張り上げ、身体を大きく折り畳みながら熱狂に溺れてゆく。欲しかったのは、この景色だ。互いが、感じるままにすべての感情を解き放ち、騒ぎ祭る。夢み、願っていた景色が、今、ここに魂の奮い立つ景色となって現れた。
Tommyの艶やかな箏の音色を合図に、楽曲は『迅雷風烈』へ。たおやかな旋律と荒ぶるロックの衝動を重ね合わせた楽曲は、フロア中の人たちの巻き起こす拳と絶叫の風を受け、感情を激しく荒らげだす。メンバーらの身体を折り畳み歌い奏でる姿に合わせ...
第2部:AKARAワンマンライブ REGENERATION 〜The circle of rebirth〜 2部公演『Destruction』の模様をレポート
撮影:bemaicolour
第2部:AKARAワンマンライブ REGENERATION 〜The circle of rebirth〜 2部公演『Destruction』の模様をレポート
2022年のAKARAは、『BERSERKER/GUILTY』『Chronicle/DEAD OE ALIVE』と2枚の音源リリース。そして、久しぶりの欧州での公演を行うなど、精力的に活動の輪を広げてきた。国内でも、愛沢絢夏と共に「AKARAZAWA」を仙台・福島を中心に、その輪を国内へと広げながら精力的に行っている。
それらの動きの集大成として用意したのが、12月25日に渋谷GUILTYを舞台にした二部構成のワンマン公演「AKARAワンマンライブ 『REGENERATION 〜The circle of rebirth〜』」になる。この日は、「今までに無いもの凄い化学反応を示した1部公演の『Genesis』」と「音圧と破壊力抜群な2部公演の『Destruction』を用意。さらに、この日より最新シングル『Regeneration/百花繚乱(AKARA Edition)」を発売した。ここでは、第ニ部に当たる『Destruction』公演の模様を伝えたい。
「もう体力なんか絶対に残すな!」。MIKIKOの煽り声と流れだした『Absolute ZERO』に合わせ、フロア中の人たちが右手を高く突き上げ...
SAY-LA、最新シングル『運命マグネット』を手にしたツアー千秋楽公演で見せた、たくさんの胸アツの景色。
撮影:下山春香
SAY-LA、最新シングル『運命マグネット』を手にしたツアー千秋楽公演で見せた、たくさんの胸アツの景色。
秋にスタートしたSAY-LAの全国ツアーも、12月15日(木)に東京キネマ倶楽部で行った「レコチョクpresents the first japan tour 2022 final & 8th anniversary one man live「採集キネマティクス」〜supported by WIZY〜」公演を持ってファイナルを迎えた。ツアー中には、最新シングル『運命マグネット』をリリース。この日は、結成8周年記念も兼ねて行われた。
『水色ラフレシア』のイントロが流れるのに合わせ、フロア中から沸き立つ熱い声・声・声。マスク越しとはいえ、メンバーらの歌声を掻き消す勢いで熱情した声が響き渡る。この景色、ようやく出会えたよ。メンバーたちは歌に集中しつつ、笑みを隠せずにいる。彼女たちも、この景色をずっと待っていた。探し求めていた声が、久しぶりに会場中に花咲いていた。
メンバーの呼びかけた、「みんな可愛い声を聴かせてください」の声も嬉しい。『I LOVE YOU』が流れたとたん、フロア中から轟き渡るコールの数々。「キミの笑顔を全て独り占めにしたいから」と歌うときの、7人の満面の笑顔が印象的だ。フロア中から飛び交う声を、7人はみずからを輝かせる力に変えていた。舞台の上で可憐に、華麗に舞い踊る姿が愛らしい。ほんと、キミの顔を独り占めにしたい気分だ。彼女たちの笑顔を観ていると、思いきり胸が熱くなる。嬉し涙が不思議と込み上げてゆく。
キュンとキュートな振りを見せる『BBQマシュマロ』では、ももち ももを先頭にメンバーたちが花道に集まり、観客たちをパーティーへ誘い込む。みんな、無邪気な表情で思いきり弾けていた。ラップの部分をももち ももが担当。メンバーらの作った人間椅子に座ってライムする姿も印象的...
バイリンガルアーティスト「Kazuo」がメジャーデビューシングル「BANZAI!」をリリース
ラッパー、ボーカリスト、作詞作曲家、サウンドプロデューサー、ビデオ監督として、全ての自身作品をプローデュースする、次世代のDIYバイリンガルアーティスト「Kazuo」が2022年10月、WARNER MUSIC JAPANと契約し、メジャー第一弾シングル 「BANZAI !」 を12/24(土)にリリースした。
NYで生まれ、日本で育った背景が音楽面にも影響し、これまでにHIPHOP、SOUL、FUNKといった彼のオリジナルミュージックは勿論のことPOPS、ROCK、オルタナティブなテイストも含めた楽曲を数々と発表。本作では印象的なドラム、ベースサウンドに Kazuoの真骨頂である高速ラップが織り交ざったHIPHOP楽曲が完成。
アジアのHIPHOPを専門で取り上げるサイト「LiFTED」にて2023年のブレイクが予想される「NEXT 5」、i-D「次世代のバイリンガル・ミュージシャン9選」にも選出され、今最も注目されるバイリンガルアーティストの新作に要注目だ。
Kazuoコメント
BANZAI!は、アンダーグラウンドのカズオから新しいカズオへの第一歩!何年にもわたって、非常にダークなトーンで、バイリンガルで、in your faceなスタイルから、世界中にこのフォロワーを得てきました。BANZAI!の目的は、今までのファンの知ってるKazuo と、これから起こることをミックスすることです。私の様に私の音楽も予測不可能なものでありたいと思っています。私はワントリックポニーではありません。今まで聞いたことのない最もアンダーグラウンドなオルタナティブ、パンク、ラップの曲を作ることができることを世界に知ってもらいたいと思っています。目標は、ラッパーとしてだけでなく、ジャンルレスなシンガー、プロデューサー、ソングライターとして知ってもらう事です。私のファンと私自身のSNS の肩書は、私が「未来のJ POPスター」であると言うでしょう。 J POPスターのような伝統的なルックスは持っていませんが、私の音楽が世界中で日本の音楽に対してどのように感じているかという認識を変えたいと思っています。日本にはアニメや、” kawaii” だけじゃないって!でも、アニメの曲もやりたいですけどね。自分の好きなラッパーになりました👹👹👹
— KAZUO🕷 (@KamiKazuo) September 1, 2020
僕のこと知ってください!love u pic.twitter.com/QMPNK5Ue7B
リリース情報
タイトル:BANZAI! リリース:2022年12月24(土)リリース Music Video: https://youtu.be/Y9OHarwmNkw -- 運営:Evening Music Records Inc.コンビニ推進アイドル(仮)、2年間の活動にピリオドを…
コンビニ推進アイドル(仮)の誕生からちょうど2年目となる12月18日、彼女たちは、活動に幕を下ろした。その場所も、コンビニ推進アイドル(仮)が初めてライブを行った原宿RUIDO(当時は原宿RENON)。たくさんの思い出を詰め込んだ会場で、7人は「コンビニ推進アイドル(仮)ラストライブ」を催した。ここには、昼夜二公演行われた中、本当に最後になった第二部公演の模様を記そう。
たとえ、この公演が彼女たちと幸せを分かち合う最後だと知っていても、やはり『僕のヒーロー』が流れだすと、自然と笑顔になれる。ここでは、「chase the future」MV時の衣装姿で7人が登場。「ラスト、いくぞーお前らー!あーよっしゃコンビニー」の声に、一緒に声を上げる満員の観客たち。この公演が、泣いても泣いてもコンビニ推進アイドル(仮)のライブになる。だからこそ、涙ではなく、彼女たちに似合う笑顔のまま、誰もが後悔ないようにと熱情した声を上げていた。この2年間、7人は僕らとってのヒロインだった。同時に、ライブという場に集う仲間たちは、メンバーたちにとっての"僕のヒーロー"でもあり続けてきた。だからこそ彼女たちも、無邪気にはしゃぐ人たちの作り上げた熱情した景色を、笑顔でしっかり受け止めていたかった。まだ…ステージ/フロアともに、笑顔で楽しさを分かち合っていたかった。
MCでも、7人とも声を張って挨拶をしていた。そうしなきゃ、心が涙であふれてしまう?!コンビニ推進アイドル(仮)は笑顔が似合うグループなのは、自分たちでもわかっている。だからこそ、彼女たちは笑顔を心がけていた。いや、観客たちがライブを楽しんでいたからこそ、7人も自然と笑顔になっていた……はずが、MCの流れから、一部涙ぐむ人も…。
メンバーたちが、手に扇子を持って舞台へ。絃ユリナを中心に歌ったのが、和艶曲の『梅見月夜』。とても艶やかな楽曲だ。でも、熱情した観客たちは、7人に向かって熱い声を上げていた。メンバーたちは巧みに扇子を翻し、舞台の上で妖しく絡みあい、秘めた色気を零すよう華麗に可憐に舞い踊っていた。
曲が進むごと、いろんな色を彼女たちは目の前に描きだす。「ヤバヤバヤバ ヤバいバル」と、春沢リリなを筆頭にメンバーらが『ヤバいバル』を歌いだしたとたん、フロア中から熱いMIXやメンバーコール、オーイングが飛びだした。舞台の上で、わちゃわちゃと歌い踊るメンバーらに向け次々と声が飛び交うこの様こそ、理性の留め金を外すほど嬉しいヤバいバルな景色だ。
7人は、熱情した気持ちを高らかに歌いあげるように『chase the future』を熱唱。彼女たちはみんな凛々しい表情だ。楽曲の持つ色に、みずからの心の色を染めあげているから当然だ。それでも、いつも以上に7人から迸る熱を覚えるのは、彼女たち自身も、沸き立つ感情を解き放さずにいれないくらい魂か燃えていたからだ。歌い終わり「バチバチだった」と口にしていたように、メンバーも観客たちも、互いに持てる感情をすべてぶつけあっていた。だから、沸き立つ気持ちが静まらない。
百海咲希の手による、メンバーらのオフショット姿を映し出したメモリアルな映像を上映。その後、「ZQDQ」MV時の衣装に着替えたメンバーらが舞台へ。もちろん披露したのが、『ZQDQ』。ライブで披露するたびに超沸き立つ楽曲のように、イントロが流れた時点でフロア中からパワフルなMIXが飛び交いだす。メンバーらは、ポップでチャーミングなバブルポップチューンに乗せ、「ズッキュンドキュン」とフロア中の人たちのハートを撃ち抜く言葉を次々と口にしてゆく。「恋の魔法」をかけられたフロア中の人たちの絶叫した声が、ハンパなく凄まじい。その姿を眩しい笑顔で見つめながら、さらに胸キュンへと導く魔法をかけてゆくメンバーたち。
彼女たちが歌を通してかけた『しゅきしゅき大正義』の魔法に、フロア中の人たちもメロメロだ。その様を見て、さらに甘えた歌声や素振りで観客たちへ寄り添う7人。「しゅきしゅきキュンキュン」の歌詞のように、ハートがズッとドキドキの状態。メンバーらと観客たちの息のあった掛け合いも胸アツだ。
キュンキュンとしたときめきを降り注ぐ『Mix Party』でも、愛らしい7人に向かって、フロア中から熱い声が飛び交う。舞台の上で彼女たちが手遊びをするなど、ガールズパーティーを繰り広げている姿も本当に可愛らしい。間奏では、メンバーたちが「愛してる」の言葉を次々と口にしてゆく。その言葉に打たれ、「俺もー!!」と叫ぶ人たちがいたのも印象的だった。
コンビニ推進アイドル(仮)、ラストワンマンライブ終了しました。
— コンビニ推進アイドル(仮) (@convenienceidol) December 18, 2022
沢山の方のご来場、配信のご視聴、感謝申し上げます。
7人はそれぞれ新しい道に進んでいきますが、この2年間でいただいたファンの皆さんの大きな愛、思い出、絶対に忘れません。
私達の最後を見届けて下さりありがとうございました! pic.twitter.com/cGQzaSHpzi