優里 “かくれんぼ” THE HOME TAKEで魅せる歌唱力とは… YouTubeの急上昇ランクにも…
皆さんは、優里(ゆうり)というアーティストをご存知だろうか?
東京都内を中心に路上ライブを精力的に展開し、業界野田方面でも話題となったその歌唱力で、今人気上昇中のシンガー・ソングライターだ。
彼の楽曲で最も特徴的なのは、そのハスキーボイスで歌い上げられる切ない歌詞に挙げられるだろう。今回YouTubeでも公開された "かくれんぼ" という楽曲も、まさに切なさと叙情的な印象を持ちながらも、力強く歌い上げた楽曲だ。
ただ、彼の凄さは、そのシンデレラストーリーとも言えるスピード感にある。
本記事では、その凄さについて紹介したい。
▼ 路上ライブは、2019年6月から
優里は、千葉の幕張出身の普通の男の子だった。
ただ、彼の声には、人を感動させる魅力が備わっていたと言える。事実、彼が路上ライブ活動を開始したのは、2019年6月からというから驚きだ。僅か1年足らずで、YouTubeの急上昇ランクには勿論、各種SNSでも話題になり、各種大手レコード会社からも声がかかったという結果を残している。
"かくれんぼ" という楽曲で表現される、切なさの中にも涙腺を震わせる様な歌唱センスは、唯一与えられた才能とも言えるだろうか。
2019年12月にリリースしたシングル曲 "かくれんぼ" は、iTunes総合チャート4位を獲得し、MVの再生回数は800万回を超えるなど、実績も素晴らしい結果だ。
そしてなんと言っても、このMVを見てもらえば分かる歌唱力が1番の彼の凄さだろう。
今後の活躍も要チェックだ。
はじめて歌に感動したのも。
はじめて飽きるほど音楽を聴いたのも。
はじめて楽器を夢中に鳴らしたのも。
はじめて曲を作ったのも。
すべては、家の中からはじまった。
いま、こんなときだからこそ、音楽を届けたい。
すべては、家の中からはじまる。
THE HOME TAKE http://youtu.be/cv3dWFr4HSc
--
運営:Evening Music Records株式会社
ゲスの極み乙女。の新曲「マルカ」MVで表現される哀愁感とは…
ゲスの極み乙女。が、新曲 "マルカ" のMVを公開し、その動画で表現されている哀愁感が話題となっている。
同曲は、ゲスの極み乙女。の最新アルバム「ストリーミング、CD、レコード」に収録されている楽曲であり、イヤホンブランド「AVIOT」とのコラボレーションによって制作されたナンバーだ。
また、本作のMVは、新保拓人監督との初のコラボ制作により実現しており、哀愁感たっぷりの仕上がりとなっている。
▼ 川谷絵音の人生を表現している...?
本作 "マルカ" の作詞作曲は、類にも漏れず川谷絵音によるものだ。
ただ、本作の歌詞は "ほったらかしの人生が主観でしかないなら" "選択に疲れた30歳" と言った、彼の人生における感情を表しているのかも知れない...と取れるような表現で構成されている。しかも、"ラブソングの主人公にさえもなれやしなくて" という表現にもある様に、川谷絵音の場合は多難に見舞われたという感覚に近いのだろうか...と推察してしまうリリックも見受けられ、ファンの間では複数の意見が聞かれる様だ。
実際、川谷絵音も公式Twitterで、"ゲスの極み乙女。って今こんな感じよ?「マルカ」MV公開しました。" と呟いており、この表現はまさに彼らの等身大のいまを表した楽曲の様だ。
※ 参考: https://twitter.com/indigolaEnd/status/1280803960945688576
ただ、この哀愁感がたまらないとファンにとっては至極の曲となっている様だ。要チェックだ。
--
運営:Evening Music Records株式会社
米津玄師の新曲 “感電” MVが2時間足らずで100万再生を突破!? 驚異的な人気の秘密とは…
米津玄師の新曲 "感電" MVが、7月10日にYouTube上で公開された。
同楽曲のMusic Videoは、公開から僅か2時間足らずで100万回再生を突破するという驚異的な人気を誇っている。米津玄師が新曲を公開する度に、彼自身の記録を塗り替えており、再現性のある人気が見て取れる。
また、今回のMVの撮影は、ドラマ「MIU404」の機捜分駐所がある "芝浦署" と、今年の8月31日に約1世紀の歴史に幕を閉じる "としまえん" にて実施されたと言う。
楽曲自体の完成度の高さは勿論だが、そのMVの内容としても非常に面白さがある。このMVは、主に車の運転席から見た景色で構成された動画となっており、次々と起こるコミカルさを含みながらの展開に視聴者は目を奪われるはずだ。
一種の音楽にのせたミュージカル作品とでも言えるだろうか。未視聴の方はぜひご覧いただきたいところだ。
※ 米津玄師 "感電" MV: https://youtu.be/UFQEttrn6CQ
では、米津玄師の人気はここまで驚異的なのでだろうか...?
▼ 練りこまれた戦略か!? 芸術肌への共感か!?
米津玄師の驚異的な人気の秘密は何だろうか...
その一つはまずは音楽制作のスタンスだろう。彼は直接的なメディア露出を滅多にしないアーティストだ。それはご覧の読者の方もご存知の通りだろうが、出身がやはり根っからの芸術家寄りのアーティストなのだろう。
現代の音楽市場においてリリースされる新曲において必要な要素としては、まず商業的に成功せねばならないことが挙げられる。日々数億曲とも言える楽曲が、音楽ストリーミングを中心として視聴され消費される中で、リスナーの耳に届く様なキャッチーさと独自性を兼ね備えている必要がある。
米津玄師の楽曲には、勿論この商業的な成功要素は備わっているが、それに加えて、絶対的に譲らない作品の独自性が感じられるため、これだけ多くのリスナーが付いてくるのだろう。
一種の職人肌的な意味合いとも取れるだろうか。世の中に受ける楽曲のキャッチーさと、その中でも絶対的に "米津玄師" と言うアーティストが生み出す作品として譲れないユニークさ。これを彼は実直に創造している。
現代の日本のアーティストにおける楽曲として、世の中に媚びずに実力を遺憾無く発揮し続ける稀有なアーティストだ。今後の活躍にも注目だ。
--
運営:Evening Music Records株式会社
BIGBANGのG-DRAGONや、BTS(防弾少年団) のRMも。トップアーティストの印税事情とは…
BIGBANGのG-DRAGONをはじめとする、天才クリエイター及びアーティストは世界広しと言えども、稀有な存在だ。
そんな彼らのお金事情は気にならないだろうか。
韓国 K-POP業界において、絶大な人気とカリスマ性を誇り、兵役や数々のスキャンダル、所属事務所のYGエンターテインメントの一連の騒動から代表の辞任など、挙げるとキリがない程の話題でいっぱいのG-DRAGONだが、世間では大変な苦境に立たされているイメージが強いかも知れない。
が、やはりトップアーティストである所以か。彼らの著作権料をはじめとするお金事情は浮世離れしている...
▼ 印税だけで年間 数億ウォンの収入...
韓国 K-POPシーンでも、間違いなくナンバーワンの著作権収入の権利者であるBIGBANGのG-DRAGONは、年収 14億ウォン(約1億3000万円)とも言われている。
まさに彼の才能によるところなのだが、常時これだけの収入が自然に入ってくる環境を普通の生活では想像できないだろう。
だが、この実力も納得できるのは、彼の楽曲制作能力にある。G-DRAGONが初めて一人で作詞・作曲した楽曲は、BIGBANGのヒット曲「LIES」( https://youtu.be/2Cv3phvP8Ro )だ。
今では10年以上も前の楽曲となったが、2008年に公開された同楽曲は、処女作とは思えない程のクオリティの高さだ。現代の若手ミュージシャンの中でも、この魅力とカリスマ性のある楽曲制作をするのは至難の技だろう。
加えて、G-DRAGONは1つの作品だけで終わらず、コンスタントに名曲を生み出し続けたから驚きだ。
▼ BTS(防弾少年団)のRMも...
また、有名なところでは、BTS(防弾少年団)のリーダーであるRMも、高額著作権料取得者として挙げられる。
パフォーマンスにおいて、彼のラップセンスは目を見張るものがあるのだが、さらに凄い実力を持っている。それは、作曲能力だ。ざっと挙げるだけでも、「Spring Day」「Boy With Luv」「DNA」「IDOL」など136曲の著作権を持っていると言う。ここまで紹介すれば、分かると思うが、プロデュースワークに長けているリーダーあってのBTS(防弾少年団)なのだと理解できるだろう。
また、RMは純粋に頭が良い様だ。IQは148と知的指数も申し分なく、TOEICでも800点台を中学生時に記録するなど、いわゆるエリート的な側面も垣間見える。天は二物も三物も与えているワケだ。
とは言え、作曲やプロデュースなどのクリエイティブな仕事は、外見としては華やかだが、実際自らが創る立場に置かれると苦しさが分かると言う物だ。正解はないし、評価をしてもらう相手は"世界"だ。そして、コンスタントに良作を生み出し続けられるかなどの保証は何もない。いわば、言葉を選ばず礼を挙げるとすれば、日雇い労働者よりも安心できない職業かも知れない。
そんな世界で生き、ファンと世の中を感動させるために生み出す活動を続けている。
その結果として報われた結果と考えれば、納得もいくかも知れない。
--
運営:Evening Music Records株式会社
美波が新曲「アメヲマツ、」をリリース!! メジャーデビュー2年目の期待の楽曲とは…
今話題のアーティスト 美波が、7月1日(水)にワーナーミュージック・ジャパンより、新曲「アメヲマツ、」をリリースした。
彼女は2019年1月のメジャーデビュー後、コンスタントにYouTube上で話題となる楽曲を公開している。また、同曲も作詞作曲を手がけており、切ない叙情的な描写の中にも、裏付けされた歌唱力で歌いあげる楽曲は、多方面から称賛の声を受けている。
同楽曲のMVも、2020年7月5日時点で再生回数 130万回を記録しており、その影響力が垣間見える。
※ 美波 "アメヲマツ、" 公式YouTube: https://youtu.be/766qmHTc2ro
▼ MVも切ない描写を丁寧に表現...
公式YouTubeのコメント欄には海外からのファンからの反応が多数見て取れる様に、グローバル的な評価も高いのが、美波と言うアーティストの強みでもある。
この人気の理由のひとつとしては、MVのクオリティの高さが挙げられる。本作でも、MV制作はクリエイターのsyo5がイラスト/アニメーションを担当しており、楽曲や歌詞の世界観を的確に捉え、それを映像に落としている技術の高さがうかがえる。
アニメーション大国でもある日本の制作力が、海外のファンから評価されることも頷けるが、そこに美波と言うアーティストの歌唱力やリリックセンスが重なり、良質な作品として成立しているのだ。
▼ 美波 公式ホームページはこちら
美波の楽曲だけでなく、最新情報が入手できる公式サイトはこちらだ。ファンの方だけでなく、音楽を愛する方にはぜひ聴いてみて欲しい。
※ 美波オフィシャルサイト: https://osakana373.therestaurant.jp/
--
運営:Evening Music Records株式会社
山下智久がラジオ生出演&新譜カップリング曲の初解禁オンエアが決定!
2019年6月のシングル『CHANGE』以来約1年ぶりのシングル『Nights Cold』を7月15日(水)にリリースする山下智久。
そんな山下が7月11日(土)に生出演する番組『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』では、メインキャストとして出演中の大型国際連続ドラマ『THE HEAD』のエンディングテーマ『Nights Cold』へ込めた思いを語るほか、カップリング曲『リナリア』をこの番組で初解禁オンエアします。
新譜の全貌がわかる7月11日(土)からの生放送を、どうぞお聴き逃しなく。
▼ リリー・フランキー「スナック ラジオ」にも出演
さらに山下智久は、同11日と翌週18日(土)放送の、リリー・フランキーがスナック店主としてトークを繰り広げる番組『リリー・フランキー「スナック ラジオ」』にも出演。
公私ともに親交の深いリリー・フランキーとの2週連続対談の模様をお届けします。2人が“スナックの店主と店員”として繰り広げる、ディープなトークの行方にも注目です。
▼ 番組情報はこちら
◇放送時間: 毎週土曜日 13:00-13:53
◇放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局フルネット
◇パーソナリティ: ジョージ・ウィリアムズ 安田レイ
◇番組HP: https://www.tfm.co.jp/cdj/
◇提供;JA全農
--
運営:Evening Music Records株式会社
嵐『Face Down:Reborn』が話題を呼ぶ。ファンの反応とは…
嵐が2020年6月26日にリリースした" Face Down:Reborn "がYouTube上で話題を読んでいる。
本日(2020年7月4日時点)では、公式YouTubeの再生回数は180万回を超えるなど、ファンだけでなく、国民的アイドルの実力を見せつけている。
同曲は、原曲である" Face Down "を英語詞として、再編成(リミックス / アレンジ)した楽曲であり、原曲とは視聴した際に受ける印象も大きく異なる、いわば新曲の様な曲と言っても良いだろう。
特に、TwitterやYouTubeのコメント欄では、「嵐がファンを励ましてくれてる感じ」や「『ひとりじゃないよ』って言われた気分」といったファンの声が上がっている。
▼ 歌詞の意訳がファンの間で話題に...
また、曲の前半部分に出てくる歌詞「Take my hand I will light up the darkness(直訳:手を取って闇を照らす)」のフレーズは、その意図についてファンの間でも諸説が唱えられている。
直訳とは異なるが、ファンによる意訳では「嵐がファンの手を取って、未来を照らすよってこと」などの様な表現がされており、休止宣言を公表した後にも、大切にファンとの関係性を持ち続けていることがうかがえる。
さらに、原曲はどちらかと言うと" ミステリアス "な印象を受ける同楽曲だが、今回のReborn曲では、切なさを終始感じる曲調の中にも一筋の明かりを感じることができるのだ。
彼らもアイドルグループとして、ジャニーズ事務所からデビューしたワケだが、ここまで来ると、嵐としての活動を通じて、国民をポジティブな方向に導いてくれる存在。とまでなっている様な印象すら受ける。
休止は残念だが、今後の彼らの活動は注目だ。
▼ 嵐の情報はこちらから
YouTube @arashi_5_official: https://www.youtube.com/arashi_5_official/
Twitter @arashi5official: https://twitter.com/arashi5official
Facebook @arashi5official: https://www.facebook.com/arashi5official
Weibo @arashi5official https://www.weibo.com/arashi5official
--
運営:Evening Music Records株式会社
韓国 AB6IX(エイビーシックス)がリリースした新曲 ” THE ANSWER “のMVが人気なワケとは…
韓国アイドルグループ "AB6IX(エイビーシックス)"が、新曲を公開した。
新曲のタイトルは「THE ANSWER」だ。
同作は、昨年10月にリリースした「6IXENSE」から約8ヶ月のカムバックとなり、ファンの間では話題となっている。MVは、軽快なリズムの中にも、確かなヒットを予感させる"踊れる"ダンスミュージックに仕上がっている。
また、本楽曲は、ジコ(ZICO)がプロデュースしており、キャッチーなベースのリフと、曲に合わせて変奏していくギターサウンドの上に、個性的がメロディーが載ったファンクポップ曲だ。
▼ AB6IXが人気なワケ
AB6IXが人気なワケはいくつかある。
まず、ネガティブな話になるが、今年の6月8日に元メンバーだったイム・ヨンミンがグループを脱退することになったことが、逆に注目とファンからの応援を集めるかたちになっている。イム・ヨンミンは、5月末に知人と酒を飲んだ後、車を運転し摘発されたことが原因で、これ以上グループに迷惑をかけられないとの理由で、所属事務所のBrand New Musicから正式に脱退が発表されている。
今回の楽曲は、当初全メンバーで発表する予定だったのかも知れない。
また、楽曲自体も、ストレートでセンス溢れる歌詞もあいまってリスナーの共感を呼んでいる。ただのダンスナンバーだけで終わらず、楽曲としての完成度も高く、新たなファンを獲得している。
▼ AB6IXの情報はこちら
AB6iXに関する情報は以下から閲覧できる。気になる方は要チェックだ。
公式Twitter: https://twitter.com/AB6IX
公式Instagram: https://www.instagram.com/ab6ix_official/?hl=ja
所属事務所サイト: http://www.brandnewmusic.co.kr/
--
運営:Evening Music Records株式会社
JYP Entertainmentとソニーミュージックによるガールズグループ “NiziU”が本格始動!!
ソニーミュージックとJYP Entertainmentによるオーディションプロジェクト「Nizi Project」発の9人組ガールズグループである" NiziU "が本格始動した。
彼女らのデビュー曲となる" Make you happy "は、プロデューサーとしても著名なJ.Y.Parkが作詞作曲した楽曲だ。JYPらしさの楽曲の良さが感じられる中にも、日韓リリースという話題性もあいまって注目を集めている。
また、楽曲は日韓同時リリースとなっており" プレデビューミニアルバム "に同曲は収録される予定だ。
▼YouTube情報はこちら
NiziUのデビュー曲" Make you happy "は、以下のYouTubeリンクから聞くことができる。
これからの活動に期待だ。
※ 公式YouTubeリンク: https://youtu.be/QW28YKqdxe0
--
運営:Evening Music Records株式会社
SEVENTEEN (세븐틴)の” Left & Right ” のMVが疾走感に溢れすぎている件
SEVENTEEN (세븐틴)の" Left & Right " のMVが疾走感に溢れすぎて話題となっている。
同曲は、6月22日(月)にリリースしされた通算7枚目のミニアルバム『Heng:garae』(ヘンガレ)に収録されている、新曲「Left & Right」だ。
YouTube上でミュージックビデオが公開された瞬間から再生回数が爆発的に伸び、公開から約1週間で3,000万再生を突破すると言う程の人気ぶりだ。
彼らがここまで爆発的な人気を記録しているのは、そのMVにも秘密がある様だ。
▼ 疾走感のあるMusic Video
本作が収録されているアルバム『Heng:garae』は、"青春"をテーマに制作されたミニアルバムで、全ての若者へ“夢”を持ってもう一度新しい世界に共に進もうという力強いメッセージが込められている。
当然、同曲のMVも、夢に向かって挑戦する若者たちへ応援のメッセージを伝える内容となっており、疾走感のある爽やかさを感じられる中にも、これからの時代を力強く生きていこうと言う世の中に向けたメッセージ性が感じられる。
そう。このあまりの"青春"感に共感の声が爆発しているのだ。
さらに、ファンの方ならご存知かも知れないが、この人気にはビジネス的な裏事情も見え隠れしており、その理由についてもお届けしたい。
▼ BTS所属のBig Hitが、筆頭株主に
元々、SEVENTEEN(セブンティーン)の所属する芸能事務所プレディスエンターテインメント(以下、プレディス)は、BTS所属のBig Hit Entertainmentとは資本関係はなかった。
しかし、今年の5月に突然Big Hit Entertainmentが、このSEVENTEENが所属するプレディスの株式を取得し、筆頭株主になることを発表したのだ。
本記事で紹介する同曲は、そのプレスリリース後の初の発表楽曲で、MVもBig Hit LabelsのYouTubeアカウントから配信されている。次なるBTSをプロデュースしようとしているのだろうか。
ビジネス的な動きが見え隠れする中だが、いずれにせよSEVENTEENとしてもBig Hit Entertainmentのバックアップを受けられる方になり、より刺激的で魅力的な楽曲が見れることは間違いなさそうだ。
今後のリリースにも注目だ。
--
運営:Evening Music Records株式会社
あいみょんの新曲 “裸の心”から見える異質さとは…?
2020年に数々のダンスチューンや凝ったMVなど、挙げればキリがない程に作品としての制作アプローチが多様になってきている現代において、逆張りをいくかという程にシンプルな楽曲を制作してきたのだ。
この新曲 "裸の心" だが、火曜ドラマ「私の家政夫ナギさん」主題歌となっており、ピアノとアコースティックギターを基調としたアレンジ(編曲)でシンプルな仕上がりで制作されている。
だが、このJ-POPらしからぬJ-POPが中毒性を帯びているのには理由がある。
▼ J-POPの王道をいく楽曲
あいみょんが目指すアーティスト像には、スピッツなどのいわゆる1990年代の音楽シーンを牽引してきたアーティストが挙げられ、当時の音楽の良さでもある" シンプルさ "に原点回帰したのではないか。と思えるのだ。
1990年代の音楽シーンは、音楽ストリーミングサービスもなければ、SNSもまだまだこれからと言った、いわばインターネットの黎明期だ。
このため、音楽の聴かれ方も現代とは異なっていたのは言うまでもなく、やはり生演奏でストレートに視聴者の心に響く音楽を届けるアーティストが指示されており、その当時、シンプルながらも心を揺さぶる歌詞とメロディを創造できるアーティストが、スピッツなどだったと言える。
2020年の現在で、それが同様に通用するとは分からないが、あいみょんは実質それを数字でも裏付けた結果となる。
▼ YouTube 700万再生も突破か
2020年6月28日時点で、同曲" 裸の心 "は、彼女の公式YouTubeでも700万再生を突破する程のレコードを誇っている。
公開開始から約2ヶ月での実績であるが、現代の音楽趣向者(視聴者)の耳に受け入れられていると言えるだろう。そう。彼女の制作に対する姿勢は世の中に受け入れられたのだ。
現代ミュージックシーンは、パフォーマンス重視、音楽もキャッチーさ重視の傾向にあるのは言うまでもない。これは音楽の聴かれる環境が、異常に多くの楽曲に、低価格で視聴者がリーチできるようになったから仕方のないことでもある。
しかし、そんな環境だからこそ、本作のあいみょん " 裸の心 "のような楽曲が、逆に新鮮に受け取られたのかも知れない。
--
運営:Evening Music Records株式会社
SixTONES、激しいダンスが見どころの新曲「NAVIGATOR」のMVが遂に公開!!
SixTONESの新曲 " NAVIGATOR "がリリースされ、多方面からそのクオリティと世界観に反響を呼んでいる。
同作は6月25日に公開され、すでに200万再生を突破している程の人気ぶりで、ジャニーズ事務所からの新しいデジタル戦略を提げてグローバル展開するアーティストとして注目されていることが伝ってくる。
また、彼らのデビュー曲である 「Imitation Rain」 からは一転して、本作は激しいダンスチューンとなっており、MVのダンスパフォーマンスにも注目をしたい。
▼ 近未来的なシチュエーション動画
加えて、本作" NAVIGATOR "では近未来的なシーンを中心に、いわゆるアイドル的な路線からは一線を画すように、まさにアーティスト然とした表現でYouTubeで公開されたMVが公開されている。
これは韓国 K-POPアーティストにも言えることかも知れないが、アイドルのアーティスト化とでも言える動きだろうか。
日本国内のファンだけでなく、グローバル水準で世界の多くのファンに向けたコンテンツとして、何か映画のワンシーンを見ているような完成度の高さと意気込みを感じられるのだ。
▼ 楽曲情報はこちら
今回リリースされたSixTONESの新曲" NAVIGATOR "の最新情報は、以下の公式サイトでもチェックできる。フジテレビのノイタミナ枠で放送中のアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」のオープニングテーマでも抜擢されるなど、今後も彼らに注目すべきだろう。
SixTONES公式サイト: https://www.sixtones.jp/
--
運営:Evening Music Records株式会社