Quote source: https://dongurizu.jimdofree.com/
ヒップホップユニット どんぐりずがメジャーデビュー!型破りな音楽とは
Shunya Kita( EVENING編集部 )
※ 音楽クリエイター向けの各種サポートや、アーティスト同士の繋がりを提供します。
本記事はニュース記事です
更新日:2023年12月15日
ヒップホップユニット・どんぐりずが、ビクターエンタテインメント内のレーベルであるCONECTUNEと契約を結び、4月22日にはデビューシングルとなる「jumbo」の配信リリースとリリースパーティーの開催も決定している。
また、3月22日には自主制作アルバム「baobab」の配信リリースもスタート。メジャーデビュー前から注目されていた彼らだが、デビュー後もさらに勢いを増していきそうだ。
ここからは彼らの曲について考えていきたい。
▲ 素敵な音楽情報が簡単に手に入る !!
型にはまらない音楽性
ヒップホップユニットという肩書を持つどんぐりずだが、2015年リリースの「世界平和」、2018年リリースの「愛」という二つのアルバムにおいての音楽性はどちらかというとロックやポップスに近いものであった。しかし、去年配信のシングル「powerful session」で音楽性をガラッと変え、変則的なビートやよりヒップホップなテイストにシフト。その後シングルを3枚配信している。
この4つのシングル配信、すごいポイントはそれぞれの曲に定まったジャンルがないという点である。もちろん、ラップパートがあるなどヒップホップであることには間違いないのだが、様々なビートパターンやリフを複雑に絡めて一曲を作り上げ、違和感なく仕上げるのだから凄い。
去年配信のシングル「danbena」では、アップテンポでトラップライクなビートから曲が始まったと思いきや、高速でたたみかけるラップパートやドラムンベースのドラムパターンを持ってくるなど、かなり実験的で遊び心を感じる曲になっている。しかし、どの曲においても言えるのは、際どいアプローチを作曲に対して行っているにも関わらず完成度が非常に高いということだ。アルバム発売で多くの新曲を耳にすることができるのは、かなり楽しみである。
令和の音楽シーンを盛り上げてくれるであろうどんぐりずの今後に注目である。
↓ 公式SNSでも最新情報を公開中
あわせて読みたい記事:『ユニバーサル ミュージックも注目する藤井風の新曲「もうええわ(Mo-Eh-Wa)」がエモすぎて泣ける理由とは...岡山弁で叙情的に綴る歌詞の秘密とは...』
※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。
▲ 素敵な音楽情報が簡単に手に入る !!
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます
新規登録・ログインして全ての記事を見る
EVENINGは、最新の音楽情報をお届けするウェブメディアです。
新着記事はこちら
人気の記事はこちら
投稿者
-
お仕事のご依頼や所属アーティストに関するお問合せは下記まで宜しくお願い致します。
mail: info@evening-mashup.com
問合せサイト: https://evening-mashup.com/contact
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。