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Eminem、ミュージックビデオ「Godzilla」を公開。Juice Wrldをフィーチャリング
Shunya Kita( EVENING編集部 )
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本記事はEVENINGニュース記事です
更新日:2023年12月15日
全世界で2億2000万以上のアルバム&シングルを販売し、世界的なセールスを記録しているラッパーのEminem(以下、エミネム)が、今年1月にリリースしたアルバム「Music To Be Murdered By」から「Godzilla」のミュージックビデオを公開した。
このアルバムでは昨年12月に21歳で急逝したラッパーのJuice Wrldがフィーチャーされており、ビデオ終盤ではJuice Wrld本人の肉声を聴くことができる。人気ラッパー二人の共演ということで、ファンには嬉しい内容となっている。
ビデオ内には、交流の深いドクター・ドレーやマイク・タイソンが出演。この動画はYouTubeにてヒップホップ系動画を投稿する映像メディア「Lyrical Lemonade」からアップされ、監督を務めたのは同チャンネルのコール・ベネット。CGを駆使したユニークな映像がエミネムの表現する世界観とマッチし、非常に見応えのある作品となっている。
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高いラップスキルを惜しみなく披露
初期の楽曲では、過激なリリックや独特の力強いフロウが特徴的であったエミネム。最近はフロウ等がかなり変化してしまったが、高度なテクニックを要するパフォーマンスをしっかり見せつけてくれている。
「Godzilla」では、エミネムの代名詞ともいえる高速ラップを披露。トラップビートの上で、軽快な素早いラップを繰り広げるなど、MCバトル等で培ったラップスキルは47歳を超えた現在でも健在である。
ニューアルバム「Music To Be Murdered By」を通して聞いても、エミネムらしさを各曲で感じ取れるような出来になっており、一聴の価値は十分にあるのではないかと思う。
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