BBHF

10〜20代を中心に人気上昇中の「BBHF」が“好きな日本の歌”をテーマに「AWA」でプレイリストを公開!
0

10〜20代を中心に人気上昇中の「BBHF」が“好きな日本の歌”をテーマに「AWA」でプレイリストを公開!

メンバー全員が北海道出身で、札幌に拠点を置いて活動する3人組バンド「BBHF」が、“好きな日本の歌”をテーマに楽曲をセレクトしたプレイリストを公開した。 今回公開されたプレイリストは、「生」に向き合うことで感じた人生の普遍的なテーマを叙情的に表現した、コンセプトEP「13」の配信開始を記念して作成されたもので、Vo,Gの尾崎雄貴が“好きな日本の歌”をテーマに楽曲がセレクトされている。 ラディカルに迫るandymoriの人間讃歌「僕がハクビシンだったら」をはじめ、スーパーカーが最初に作った曲として有名な「DRIVE」や、羊文学の新機軸を感じさせたナンバー「OOPARTS」や、夏休みのウキウキ感があふれ出る大江 千里の「夏の決心」など、年代問わずさまざまな楽曲を選曲。6月には、バンド史上最大規模となる全国ツアーを予定しているBBHFの新作とプレイリストを楽しんでみて欲しい。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
今、旬のロックバンド BBHF。前身であるGalileo Galileiの生まれ変わりとして、新しい軌道に乗った彼らの音楽とは?
0

今、旬のロックバンド BBHF。前身であるGalileo Galileiの生まれ変わりとして、新しい軌道に乗った彼らの音楽とは?

 | , , , ,  | 
今、ひときわ注目を集めつつあるロックバンドがある。 それはBBHF(ビービーエイチエフ)というバンドである。何も知らない状態でこのバンドの曲を聴いた時、なんだか聴き馴染みのある声に驚くことがあるかもしれない。なんといってもこのバンドは、Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)を前身としており、それの生まれ変わった姿なのである。 Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)といえば「青い栞」「ハナマスの花」など、爽快なロックチューンで人気を集めていた、北海道の稚内という北端で生まれ育ったバンドである。 Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)自体は、2016年に解散をしている。突然の解散発表に筆者自身も驚いたのを覚えているが、こうして新しい形でバンドを組んでいることもまた驚きである。 こBBHF(ビービーエイチエフ)というバンドは、Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)とは何が違うのであろうか...? ◆ BBHFはTHE1975っぽい?前身バンドよりもさらに大人びて、ライトな上品さがもたらされたサウンド。 BBHFのサウンドは、Galileo Galileiの時の爽快さ、清々しさというようなイメージは失っていない。 変わらない、ロックバンドという体裁を保ち続けている彼らは以前の魅力は全く失っていないのだ。それでいて、もちろん変化も感じられる。 Galileo Galileiの時よりもなんというか、上品さが増したように思われる。それでいてシティ感があって、都会的な情緒を感じさせるようになっており、イギリスのポップロックバンド・THE1975を彷彿とされるようなサウンドである。 今のBBHFは、知名度的にいえばそんなには知られていない。だが、Galileo Galileiの時でも証明されたように、確かな才能を持っているメンバーが揃うバンドだ。今の新体制・BBHFの音楽もやはり聞きごたえがある。 この夏に、多くの人にオススメしたい音楽である。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社