アンダーグラウンドの至宝「HAIIRO DE ROSSI」 約半年ぶりに新曲をリリース!
©︎ HAIIRO DE ROSSI
アンダーグラウンドの至宝「HAIIRO DE ROSSI」 約半年ぶりに新曲をリリース!
盟友Pigeondustの究極的に削ぎ落とされたミニマルでオルタナティブなビートに、アンダーグラウンドな存在ながら最高のリリシストの一人として挙げられるHAIIRO DE ROSSIが、にない様々なフローやアプローチでスピットしている。
「AOTY」と名付けられた今作は、昨年発表されたアルバム「Revelation」が、ALBUM OF THE YEARを逃した事を発端に作られた。
ラッパーJIDの楽曲にラップを乗せビートを構築
アトランタのラッパーJIDの楽曲にラップを乗せ、それを元にビートを構築し、更にレコーディングをし直し、ビートを構成する、その繰り返しで研ぎ澄まされた楽曲は作り方を含めてHAIIROとPigeondustだから成せる技だろう。Odd Future周りを連想させるオルタナティブな感覚は正に新境地とも言える...
アンダーグラウンドな音楽をメインストリームに昇華させたKing gnu。彼らの功績は、後世にも語り継がれる?
King Gnu(キングヌー)は間違いなく、後世の音楽史にも語り継がれていくバンドであろう。
今もなおムーブメントともいうべき大ヒットを記録しており、地上波やラジオなどマスメディアへの露出も多い彼らであるが、これからも長く活躍していくで期待できるバンドである。
また、全国レベルの知名度を獲得するバンドになるまでのスピードがとてつもなく早かった。最初こそ、音楽好きの間で知られているバンドではあったが、今日までのようなお茶の間でも知られるようなバンドではなかった。
しかし、一度その名前が知られれば、一気に加速をしていって今日に至る。
まさにモンスターバンドともいうべきKin Gnu(キングヌー)、彼らの功績はとても大きなものがある。
◆ アングラな音楽、メインストリームとは縁遠い存在。King Gnuは常識を変えた。
King Gnu(キングヌー)は常識を変えたバンドである。
彼らの音楽の特徴といえば、ヒップホップとロックを融合させたミクスチャー・ロックというジャンル。メインストリーム、それこそお茶の間では流れないような音楽である。
彼らはビジュアル面で、なんだかやさぐれていてグランジな、アンダーグラウンドな印象を見せる。
だが、そんな彼らの音楽は今、大衆で受け入れられているのだ。
そう考えると、確かにKing Gnu(キングヌー)は器用なバンドであるとも考えられる。
ミクスチャー・ロックというジャンルを前面にしているが、彼らはそれだけに固執していない。「白日」などは、彼らがあえて大衆に迎合することもできることを証明した曲であろう。
いわゆるウタモノ、J-POPの要素を取り入れることも拒絶しない、なんでも良い音楽にすることができる。
King Gnu(キングヌー)の潜在能力は、多方面にわたって活かされている。
※ 公式Twitter: https://twitter.com/KingGnu_JP
※ 公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCkB8HnJSDSJ2hkLQFUc-YrQ
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