大阪発・三四少女、10月10日新曲「さよならトランジスタ」リリース!
川田羽撫子(Vo/Gt)、さっちゅー(Ba)、あんどりゅー(Dr)からなる大阪発の男女混合3人組、“ネオキューティーロックバンド”三四少女(読み:サンスーガール)。
9月1日に3人体制となって初の新曲「夏の思い出」をリリースした彼女たちが、続く新曲「さよならトランジスタ」を10月10日に配信リリースすることを発表した。
すでにライブでも披露されている楽曲で、川田羽撫子は次のようにコメントしている。
「音楽やラジオを聴きながらじゃないと外に出ることすらできなかった高校時代。三四少女として活動を続けていくうえで今までの人生が間違ってなかったなと思える瞬間があるたび、あの頃の自分が少し救われたような感覚になります。世の中どうにもならないこともあるけど、あなたが生活の中でなにかに頼りながらでも生き抜いてくれると嬉しいです。そして、誰かにとってのその「なにか」がこの『さよならトランジスタ』だったり、三四少女だったりしたら、また自分は少し救われたような気持ちになるでしょう。そんな曲です」
「さよならトランジスタ」のPre-add / Pre-saveはこちらから
https://sunsoogirl.lnk.to/Transistor
9月1日に配信となった「夏の思い出」は楽曲のタイトル通り夏の余韻を映し出すエモーショナルなロックナンバーとなっている。
https://sunsoogirl.lnk.to/NATSUNOOMOIDE
さらに三四少女は、10月13日に大阪・心斎橋エリアで開催される MINAMI WHEEL 2025 への出演も決定。会場はJANUS、出演時間はトップバッターの12:30を予定している。昨年は入場規制がかかったANIMAで数々の発表を行い会場を沸かせた彼女たち。今年はどんなステージを見せてくれるのか、注目が集まる。
https://minamiwheel.jp/
プロフィール
2022年3月にバンド始動し、2023年3月4日(サンスーの日)に自主制作盤1st EP『創刊号』をリリース。同年に行われた『マイナビ 閃光ライオット2023』では決勝に選出。バンド始動から2年目となる2024年3月26日には、可愛くてポップな世界観と耳に残る印象的なサウンドで話題となった「ユートピア」をリリース。 関西を中心にライブ活動も精力的に行っており、今年の3月4日には2回目となる自主企画ライブ「三四計画」を開催。大阪のバンドを中心に合計12組が終結。中には今年の「R-1グランプリ 2024」で話題となったアマチュア芸人「どくさいスイッチ企画」も参加し、平日にも関わらず大成功に終えた。 10月14日に自身3度目となる「MINAMI WHEEL2024」に出演し、入場規制を飾る。そんな彼女たちにとって初めてはじめてとなるアルバム『恋してる・コンティニュー』を11月27日にリリース。そして12月14日名古屋、19日東京、22日に大阪でのレコ発ツアーを開催。東京・大阪公演は見事ソールドアウトとなった。 2025年6月3日にギターのたみが脱退を発表。3人体制となり活動を続ける■新曲情報
新曲「さよならトランジスタ」 Pre-Add / Pre-Saveはこちら:https://sunsoogirl.lnk.to/Transistor■初ワンマン情報
三四少女1st ONE MAN LIVE 「おまじないっ!」 開催日:2026年1月17日(土) 会場:Live House ANIMA 時間:開場/17:45 開演/18:30 チケット前売り料金:3,400円(別途ドリンク代) チケット1次先行(抽選)/8月7日(木)22時〜9月7日(日)23:59 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/J-WAVE × ニュウマン高輪 LUFTBAUMが開催する新たな音楽体験!
株式会社J-WAVEが、ニュウマン高輪 LUFTBAUM(ルフトバウム)と共同で2025年9月16日(火)から2025年11月3日(月・祝)まで、商業施設初となる常設のイマーシブ・オーディオシステムによる新たな音像体験「THE MAESTORO STUTS EDITION」を開催する。
高輪ゲートウェイ駅前にそびえる2棟の建物。駅を背にして右側にそびえたつTHE LINKPILLAR 1 NORTH 28F/29F.にあるのが「NEWoMan TAKANAWA LUFTBAUM」。
地上約150m、延床約8,000㎡のスケールに世界でも類を見ない500本以上の大規模本物の植物を配したこのスペースは、テクノロジー全盛の今だからこそ、「リアル体験価値」に徹底してこだわり、“都心の別荘”づくりに挑戦。眺望を背景に、料理食・音響・造園植物など各分野のクラフトマンと共創し、“リアルでしか味わえない一体空間”を実現しています。その象徴となる28F「翠の庭」には商業施設初となる常設のイマーシブ・オーディオシステムを導入。
「THE MAESTRO」と称したこの企画は「圧倒的な植物空間」、「四季の匂い」、「海に抜ける絶景」を音楽のプロフェッショナルが空間全体を指揮するように、大きなスケッチに画を描くように、イマーシブ・サウンドで空間をまとめあげる壮大な企画となっている。
記念すべき第1回目のマエストロには、プロデューサー/トラックメーカー STUTS が登場。
これまでに発表してきたインストゥルメンタル楽曲を中心に、ヴォーカル曲のインストゥルメンタル・バージョンも交えたセットを、臨場感あふれるイマーシブ・サウンドでお届けします。昼と夜とで趣を変えた選曲も見どころのひとつだ。
さらに、会場「翠の庭」でのミックスにはSTUTS自身も立ち会い、そのこだわりを音響に反映させている。
J-WAVEでは9月15日にNEWoMan TAKANAWAのオープンを祝うべく、9時間の特別プログラム『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL NEWoMan presents TAKANAWA SCRIPTS』(ナビゲーター:ノイハウス萌菜)を編成。このプログラム内ではNEWoMan TAKANAWATAKANAWA GATEWAY CITY「Gateway Park」から、STUTSが午後5時にこの日限りのスペシャル・ライブをお届けする。
ライブ観覧はフリーになってお理、詳細はJ-WAVE HPからチェック可能だ。
詳細:
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20250915/
※ 天候によっては変更の可能性があります。J-WAVEのオンエア、SNSで状況を随時お伝えします。
※ 会場には大きなインスタレーションが設置されています。周辺に注意してご鑑賞ください
※ 事前の場所取りはできません
※ 観覧フリーです。優先席はありません、譲り合ってご鑑賞ください
※ 当日は会場の誘導スタッフの指示に従ってご鑑賞ください
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EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/
Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
ECサイト:https://shop.evening-mashup.com/
オレンジスパイニクラブ、アルバム『ナイフ』発売記念ライブを開催!
2025年9月10日(水)、オレンジスパイニクラブが4th Mini Album『ナイフ』の発売を記念して、東京・渋谷の神南エリアに位置するKITAYA PARK(渋谷区立北谷公園)にて、フリーライブが開催された。
平日夜の開催にも関わらず、約300人の観客が集まり、渋谷の夜にオレンジスパイニクラブの音楽が刻まれた。
Photos by 稲垣ルリコ
拍手と歓声に迎えられ、スズキユウスケ(Vo,Gt)、スズキナオト(Gt,Cho)、ゆっきー(Ba,Cho)、ゆりと(Dr,Cho)が姿を現す。夕暮れの光がステージを柔らかく染め、観客の期待とざわめきは一瞬で空気に変化をもたらした。
フリーライブのオープニングを飾ったのは、過ぎ去った青春をテーマにした「ネクター」。
哀愁を帯びた旋律と爆発する熱量が交錯し、渋谷の夜にひとつの物語を刻み込む。
Photos by 稲垣ルリコ
続く「パートナー・イン・クライム」「彼女が髪を巻いている」では、観客の手拍子とコーラスが自然に重なり、公園全体がひとつのステージに変わった。
ユウスケは「渋谷の皆さん、こんばんは!」と笑顔で呼びかけ、フリーライブ開催の経緯や感謝を言葉に表した。
この日のフリーライブは、来場者による撮影が可能となっており、観客はスマホを手に体を揺らしながら、瞬間を心に刻んでいた。
中盤に披露された「キンモクセイ」では、スズキユウスケの歌声が会場を優しく包み込み、ひとりひとりの記憶の奥底にそっと刻まれていった。
Photos by 稲垣ルリコ
前身バンド・The ドーテーズ時代の「デート」「エブリデイ・ロックンロール」では、スズキナオトのギターソロに拍手と歓声が巻き起こり、通行人までも立ち止まらせた。
スズキユウスケは汗を拭いながら「『ナイフ』よろしくね! 皆さんの武器になる アルバムにしたい」と呼びかける。
Photos by 稲垣ルリコ
続く「ブサイク」では、アコースティックの音色と温かなバンドアンサンブルが公園をエモーショナルな空気で満たす。
「Bowie」では若者の衝動をまっすぐに描き出す彼ららしいエネルギーが爆発し、観客は拳を掲げ、声を重ねた。
Photos by 稲垣ルリコ
その後、観客の熱い声援に押されるように、急遽アンコールが実現。
「最後はしっとりめの曲にしようと思ったけど、やっぱり僕らはロックバンドだから」とスズキユウスケが語り、4人はライブ定番のパンクチューン「急ショック死寸前」を奏で始めた。
鋭く突き抜けるギターと叩きつけるドラムが会場に響き渡り、公園全体を震わせるようなエネルギーが放たれ、フリーライブを締めくくった。
SNSにて拡散された #オレスパ_ナイフと夏服とフリーライブ のハッシュタグには、「夏の終わりに最高のプレゼント」「泣けるくらい真っ直ぐだった」といった声が並び、それぞれの胸にある記憶と楽曲が重なっていた。
4th Mini Album『ナイフ』リリース当日に開催されたKITAYA PARK(渋谷区立北谷公園)でのフリーライブは、誰かの人生の中の “小さな武器”になりたいと願う象徴のようなひとときであったに違いない。




