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今年限りで活動休止をする国民的グループ・嵐。開催延期の「アラフェス」が無観客配信で開催決定!
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今年限りで活動休止をする国民的グループ・嵐。開催延期の「アラフェス」が無観客配信で開催決定!

ジャニーズ事務所所属の国民的グループ・嵐。 2020年の終わりには活動休止に入ることを発表している嵐だが、突然の活動休止の知らせには嵐ファンはもちろんのこと、多くの人々が驚いたことだろう。 最近では、世界的アーティストであるブルーノ・マーズから提供された新曲『Whenever You Call』をリリースするなど、活動休止を前にしても精力的な活動が見られる。この曲は、テレビ朝日系音楽番組「ミュージック・ステーション」でも披露されたことで話題となった。 ※ 関連記事: 9月18日の”ミュージックステーション”で嵐が新曲『Whenever You Call』を披露!Creepy NutsやPerfumeなども出演。( https://evening-mashup.com/archives/62889 ) 嵐と言えば、何と言っても国民的グループであり、そんな彼らが抱えるファンの数は非常に多い。ファンクラブ会員数も300万人に登る程で、ライブイベントを開催してもそれに参加できるのはほんの一部の人だけと言って良いだろう。 また、定期的に嵐が開催するイベントとして「アラフェス」が挙げられる。 本来ならば、2020年も開催予定で、国立競技場を舞台に盛大にイベントが開かれる予定であった。しかし、すでに周知のように新型コロナウイルスの影響もあり、今年の開催は延期になったままであった。 その様な状況であったが、遂に「アラフェス」は、今年オンラインでの配信形式で開催されることが先日発表された。 この発表は、ファンにとっては非常に嬉しいニュースではないだろうか。 ◆ 誰もが参加できる「アラフェス」今まででは考えれなかった形式、全ての人が平等に楽しめるように・・ これまで、嵐が定期的にライブを開催する機会は毎年の様にあれど、頻繁なものではなかった。 そして、勿論ライブの開催はいずれも実際にお客さんを動員しての ”リアル開催” であった。国立競技場レベルならば、5万人以上のキャパシティはあれど、ライブに参加したい全ての人の希望を叶えるにはあまりにも程遠い数字である。 リアル開催の弊害は、この様な会場的な制約にあり、全てのファンの方が参加できる訳では無いという点にある。 しかし、今年の「アラフェス」はオンラインでの開催に踏み切った。オンラインでの開催となれば、ライブの参加にキャパシティ的な制限は無く、いわば希望する人は誰でも参加できるというシステムである。 これは嵐ファンにとっては朗報と言えるのではないだろうか。勿論、生で嵐を見ることができないという点においては、非常に残念に思われる方もいるであろうが、より多くのファンの方が平等に喜びを享受できる手法が取られる様になったこと自体は、大変喜ばしいことではないだろうか。 今しか見ることができない特別な開催形式での「嵐」のライブ。一体どんな感動が待っているだろうか。 ※ ジャニーズオンライン開催情報はこちら: https://online.johnnys-net.jp/s/jno/?ima=5528 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
Green Dayの『Wake Me Up When September Ends』。夏の終わりに染みる、まさに名作。
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Green Dayの『Wake Me Up When September Ends』。夏の終わりに染みる、まさに名作。

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2020年は早くも10月を迎え、秋シーズンに突入している。 10月を迎えたとなれば、夏は終わり、いよいよ秋シーズンの始まりである。2020年の日本は梅雨が長く、その雨シーズンが明けたかと思えば、すぐに蒸し暑い夏の日々がやってきた。そして、10月に入ってからは肌寒い日が続いており、季節の移り変わりが激しい年であった様にも思える。 また、新型コロナウイルスの影響もあり、夏らしい夏を過ごすことができた人は多くはないかも知れない。イレギュラーな出来事が相次いだため、時間感覚が例年通りとはいかず、夏がもう終わるという事実にも違和感を感じざるを得ないのは正直なところだ。 とは言え、現実として9月は終わりを告げている。 本稿では、そんな9月の終わりを迎えた今、とっておきの曲を紹介させていただきたい。 それは、Green Dayの『Wake Me Up When September Ends』である。 ◆ 夏の終わりのもの寂しさを感じさせつつ、爽快なギターサウンドで開き直れる至高の一曲。 このGreen Dayの1曲は、曲名にもある通り、9月の終わりを歌った歌である。 パンクロック界の王道的存在であるGreen Dayだが、この『Wake Me Up When September Ends』は、彼らの代表的なアルバム『American Idiot』に収録されており、いわば名曲だ。 夏の終わりはなんだか切なく、物寂しい気がする。その様な心情を素直に表現しながらも、Green Dayらしさを感じさせるギターサウンドで吹き飛ばしてくれる様な1曲である。 音楽専門ラジオ・J-WAVEでも、最近この曲は頻繁に流されていて、まさにこの季節になると思い出す曲として全面的に推されている。 2020年もあっという間に秋を迎えている。残り少ない2020年という年を、大切に過ごしていきたい。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
『夜永歌』でブレイク寸前!今要チェックのバンド・神はサイコロを振らない。”Mステ”にも出演
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『夜永歌』でブレイク寸前!今要チェックのバンド・神はサイコロを振らない。”Mステ”にも出演

今ロックバンドシーンの中で最もブレイクが期待されるグループ、それは ”神はサイコロを振らない” であろう。 男性四人で構成されるこのバンドは、昨年リリースした楽曲『夜永歌』で今注目を集めている。ロックサウンドで歌うバラード調の同曲は、今より少し前の日本のJ-POPチューンを特徴とする様な1曲である。 各メンバーの上品で透明感のあるビジュアルも特徴的で、女性ファンからの支持も厚く、多方面から注目を集めている。 福岡県出身の彼らは、上京後に東京を拠点として活動していたが、上述した『夜永歌』のSNSでのヒットをきっかけとして、あっという間に全国区のロックバンドとなった。 そして、10月2日にはテレビ朝日系音楽番組「ミュージック・ステーション」への出演も決定し、「切ない」「泣ける」とネットで話題のバラード曲『夜永歌』を披露した。 メジャーアーティスト達が集う大御所的音楽番組への出演を果たし、凄まじい勢いで認知度を高めているアーティストだ。 ◆ ハードなギターサウンド、アングラなV系のエッセンスを取り入れて、メジャージャンルへと昇華させたバンド。 曲調と言い、リリックと言い、「神はサイコロを振らない」の音楽はV系のエッセンスを匂わせている。 とは言え、完全なV系と言うまでの偏りは無くて、上述にもあるようにビジュアル面ではどちらかといえば ”今風” な印象が強い。元祖V系のアンダーグランドさは感じられず、現代の若年層に受け入れられやすい条件を備えているとも言えるのが特徴だ。 歪みの効いたギターサウンドで、バラード調の音楽を得意とするこのバンドは、やはり女性ファンにウケる要素を持っているとも言える。 一方で、バラード調の曲調から表現される世界観とは別に、力強いサウンドから表現される世界観も世の中に届けており、男性ファンの心にも刺さるような2面性を持っている。ターゲットとなる音楽ファン層に自ら制約をかけることは無く、幅広いリスナーからの指示を得ることができる楽曲をリリースしている様に見えるが、これを戦略的に実行しているのかは分からない。が、直近の音楽業界において注目を集めるアーティストの中では、珍しい存在なのかも知れない。 全国区のメジャーアーティストとして、現在その勢いを拡大している「神はサイコロを振らない」。今後の表舞台での活躍に期待だ。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
SHE’Sボーカル井上竜馬が”NIVEA”のテレビCMソングを担当!マルチな活動にもついに足を踏み入れる
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SHE’Sボーカル井上竜馬が”NIVEA”のテレビCMソングを担当!マルチな活動にもついに足を踏み入れる

ピアノロックバンドと名高い SHE'S(シーズ)。 そのボーカルである井上竜馬は、現在 ”NIVEA” のテレビCMソングを担当し、歌唱している。  NIVEAといえば、男女問わず長年にわたって愛されている化粧品ブランドである。今回、井上が担当するのはニベアクリームという、NIVEAブランドの中でも多くの人にとって親しみのある商品である。 SHE'Sは、ここ数年で徐々にバンド規模を拡大させてきており、任天堂発の超人気タイトル『どうぶつの森』の最新作テレビCMのタイアップを務めたことでも話題となった。タイアップソングである『Letter』は大ヒットを記録しており、SHE'SのYouTubeチャンネルでも圧倒的に多い動画再生数を記録している。 そんな波に乗っているSHE'Sのフロントマン 井上竜馬も、いよいよソロ活動という路線にも踏み込んできた。 人気バンドのフロントマンが、ソロ名義で活動を始めるというのは良くある話で決して珍しいことではない。まだソロ活動の本格化はしていないものの、今後のマルチな活動には期待が持たれる。 ◆ フロントマンならではのカリスマ性も抜群、ソロ活動での活躍も十分に期待ができる SHE'Sというバンドは、非常にバランスのとれたバンドであると考える。 ピアノロックバンドという珍しい構成を持つこのバンドは、ピアノを全面に取り入れているだけあって、上質で爽やかなアンサンブルサウンドが特徴的である。そういったアンサンブルが成されるのも、それぞれのメンバーが出す音の調和が取れているからだろう。 特定のパートだけが主張が強いだとか、あるパートの存在感が薄い等という偏りがあれば、完璧なアンサンブルは生み出せない。それぞれのメンバーの個性が主張されつつも、それぞれが正しい形で合成されているからこそ、SHE'Sというバンドが成り立っていると言える。 確りメンバーの個々人の色が出ているだけあり、井上竜馬のソロ名義での活動も、違和感なく受け入れることができる。また、彼は、SHE'Sのフロントマンでありながらも、決してSHE'Sというバンドに依拠しきっている訳ではない様にも感じられる。 今後、SHE'Sの活躍は勿論のこと、井上竜馬のソロ名義での活動についても、どの様な動きがあるか非常に楽しみである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
『香水』で大ヒットを果たした瑛人が紅白歌合戦への出場可能性が浮上?実現すれば、歴史的な偉業とも…
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『香水』で大ヒットを果たした瑛人が紅白歌合戦への出場可能性が浮上?実現すれば、歴史的な偉業とも…

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2020年を飾る1曲として、間違いなく『香水』の名前は上がってくるだろう。 若者を中心に支持を集めるプラットフォームTikTok(ティックトック)に投稿されたこの『香水』は、瞬く間に拡散され、気付けばお茶の間でも耳にすることが多いほどの大ヒットを記録した。 そして、この『香水』を生み出したのが、シンガーソングライター瑛人(えいと)である。 瑛人という名前を、2020年以前に認知していた人はほとんどいないだろう。しかし、彼が生み出した『香水』によって、瑛人は時の人となったのである。 今や誰もが知るという意味では、『香水』は国民的ソングとなったといっても過言ではないだろう。 何と言っても、無名のアーティストがたった1曲でここまでのスターダムに登り詰めたというのは、音楽業界においても過去前例がない。今回の瑛人の活躍は、多くの夢見るアーティストにとっても希望となったことだろう。 ◆ 躍進し続ける瑛人、紅白歌合戦への出場もあり得るのか・・? 凄まじい勢いで躍進している瑛人。 『香水』はどこにいっても、耳にする機会があるほどの1曲となった。これ以上の2020年を代表する曲はないとも言える程で、ともなれば、年末の紅白歌合戦への出場の可能性もあり得るのか...と言う声も聞こえてきている。 最近では、巷でも話題になってきている様に感じられ、仮に瑛人の紅白歌合戦への出場が決定するとなれば、紅白は一種のリベラル性を帯びることとなる。 何と言っても、上述の通り、瑛人は少し前までは誰も知らない様な無名のアーティストだったためである。さらに、現時点でも、芸能事務所やレコード会社からの支援を受けていない無所属だ。そんなアーティストでも音楽的な大ヒットを果たすことができる時代になったと言える。 そして、紅白歌合戦側が、彼の出演をリクエストしたならば、いよいよ瑛人は誰もが認めるようなアーティストになったと言えるだろう。 なんとも夢物語の様な話だが、これは現実に起こっていることだ。瑛人は、今後どの様な奇跡を起こしてくれるのだろうか。期待したい。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
OAUが手がけるイベントNew Acoustic Camp 2020。日本で一番、緩やかで平和の象徴的フェスとは…
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OAUが手がけるイベントNew Acoustic Camp 2020。日本で一番、緩やかで平和の象徴的フェスとは…

OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)が手がける音楽イベント New Acoustic Camp。 今年は新型コロナウイルスの影響もあって、例年とは違う形をとって開催を果たした。今年は多くのイベントや夏フェスが軒並み中止を決定している中、数少ない開催に成功したイベントの1つである。 "ニューアコ" で知られるこのイベントは、毎年、群馬県の水上で開催されている。都心から離れた緑豊かな地で、フェスのタイトルにもある通りアコースティックミュージックを中心した音楽フェスである。 夏フェスブームが到来している昨今の日本において、アコースティックフェスというのは非常に珍しい。 音楽フェスやイベントと言えば、大体のものは人が多くて、騒々しいという印象があるかも知れない。それこそが音楽イベントの魅力であり、雰囲気を作り出している要素の1つであることも事実である。 しかし、"ニューアコ" は、いわゆる音楽イベントとは一線を画し、ゆったりとした平和な印象を持つイベント空間を作り出している。 全国的にも稀有な、非常に貴重な音楽フェスの1つである。 ◆ まだ知名度は低いが、今後需要の増すフェス? 本稿で取り上げているNew Acoustic Campというイベントは、他の音楽フェスと比べれば知名度は劣るだろう。 開催場所も、東京からは離れた群馬という地であるだけに人の目にも止まりにくい。だが、"ニューアコ" は現在でこそ知名度は低いものの、きっと今後世間からの認知度が向上し人気を高めていくである存在だ。 アコースティック音楽は、平和的で、且つ、ゆったりとしたテンポで楽曲が構成されることが多く、この様な音楽は、リラクゼーション的な意味合いで多くの人が潜在的に欲しているものとリンクする可能性が高い。 聴くだけでリラックス効果があって、気分が落ち着くという効用を持つアコースティック音楽は、イベントの現場で聴けばさらにその魅力を増す。 大勢が集まる音楽フェスで、爆音で音を浴びるのも最高の瞬間だが、包み込まれるように優しい音を汲み取るのも、また最高のひと時である。 気になる方は要チェックの音楽イベントだ。 ※ OAUホームページ: https://oau-tc.com/ ※ New Acoustic Campサイト: https://newacousticcamp.com/ -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
YouTube公式アカウントにて公開中の藤井風のShort Live Movieが圧巻・・。紛れもない天才のセンスとは
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YouTube公式アカウントにて公開中の藤井風のShort Live Movieが圧巻・・。紛れもない天才のセンスとは

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今をときめくアーティストと聞いて、誰を思い浮かべるだろうか? 筆者としては、すぐに藤井風の名前が浮かんでくる。これまでの記事でも幾度か取り上げている彼だが、筆者自身も勿論ファンである。日常の音楽プレイリストには、彼の楽曲が必ず上位にある。 最近では、キャリア初の日本武道館公演を開催することを発表した藤井風。 まさに今、ノリに乗っているアーティストとして捉えて良いだろう。  彼の音楽は、とても弱冠23歳の人物が作り上げる音楽とは思えない程に大人びている。レトロさを感じさせる曲風は、彼より上の世代の人にとっても響くものがあるし、彼と同世代の層にも響くものがある。マルチな魅力を放っているのだ。 そんな藤井風の圧巻のセンスを、実はYouTubeで目にすることができる。 ◆ ピアニストとしての高い能力、幼少期から音楽とともに過ごしてきたバックグラウンドの多大な影響。 藤井風のYouTube公式チャンネルでは、彼のライブの一部動画、さらには青年期のホームビデオのようなものまで公開されている。 恐らく今から10年程前、藤井風の実家の自室と思われる場所で、藤井風自身がピアノを弾く動画は特に印象的である。今とは違う短髪で可愛らしさを感じさせる少年が、とてつもない高いレベルでピアノを弾いているのである。 藤井風自身は、人生を通して音楽に携わってきたのだろう。まさに英才教育的な面もある様に、藤井風の音楽センスが磨かれたバックグラウンドを伺うことができる。 まだ見たことない人は、ぜひ藤井風のYouTubeチャンネルを覗いて見て欲しい。 ※ 藤井風 YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCNIy6zQyP7SuLEIaiwymfUA -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
アメリカでアナログレコードの売り上げがCDの売り上げを上回る? 1986年以来の”快挙”デジタルシフトとは逆行の現象。
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アメリカでアナログレコードの売り上げがCDの売り上げを上回る? 1986年以来の”快挙”デジタルシフトとは逆行の現象。

現代の音楽の聴き方として、最も主流なものはなんといってもサブスクリプションサービスであろう。 Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど数々のサブスクリプションサービスが乱立する今の世の中にあって、音楽を聞くという行為は、これまでの歴史上最も多くの人にとって身近なものとなった。 月額制で500円から1000円程を支払えば、全世界の無数の音楽にリーチすることができる。これほど画期的なサービスは今までの世の中には当然なかった、究極のデジタルシフトが今世界で起こっていると捉えて良いだろう。 しかし、そんなデジタルシフトに逆行するような現象が、2020年のアメリカで起きている。 それは、アナログレコードの売り上げが CDの売り上げを上回っという現象である。昨今主流のサブスクリプションサービスが登場する前、フィジカル音源としてはCDが最新のものとなっていた。 そして、そのCDよりさらに前には、アナログレコードという存在があった。 この現象が起きたのは、実に1986年以来のことの様で、世界からも注目が集まっている。一体なぜ、このようなことが起きたのだろうか? ◆ 一体なぜ?アナログレコードの人気上昇という逆行的現象、本格的な音楽を求める人の数が増加・・? 1986年以来の”快挙”とも言える、アナログレコードの売り上げがCDの売り上げを抜いたという事実。 もともとアメリカでは、CDからデジタルに移行するという潮流は早く生まれ、iTunesを利用したダウンロードサービスは早くから定着していた。そして、そのCD以前のアナログレコードという存在を、今になって求める人が増えたというのは、実に不思議なことである。 新型コロナウイルスの影響によって、家で過ごす時間が増えた人は全世界で増えていた。あまり根拠のない推測にはなってしまうが、家庭での時間が増えたことによって、家庭内での上質な時間を求める人が増えた結果、音質の良いアナログレコードを求める人が増えたという可能性はある。 また、アナログレコードはインテリアとしての要素も強く、1つのグッズとして買い求める人も多い。  それにしても、これは思いがけない音楽ビジネスの動きとも言える。今後この現象は続いていくのかだろうか、または、偶然コロナ禍にあった為に起きた現象なのだろうか。 この事象の本当の要因が分かるのは、もう少し先の話になるかも知れない。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
VIVA LA ROCKが2021年の開催を宣言へ!ゴールデンウィークの目玉の存在の一つ、史上初の5日間開催を検討中…?
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VIVA LA ROCKが2021年の開催を宣言へ!ゴールデンウィークの目玉の存在の一つ、史上初の5日間開催を検討中…?

イベント業界が大打撃を受けた2020年。 日本で大ブームとなっている夏フェスはどれもが軒並み中止、代替としてアーカイブ配信などによる”オンラインフェス”なるものが定着化した1年でもあった。中には、RUSH BALLのように徹底したソーシャルディスタンスの維持、歓声厳禁、ライブ中も決まった位置での鑑賞を義務付けるなど制約付きで開催に成功したフェスもあった。 とは言え、やはりどの音楽フェスも本来の形での開催をすることは残念ながら叶わなかった。 現在も、新型コロナウイルス感染者の収束は目処が見えない状況で、未だ明確に自粛が不要になるという状況は程遠い状況だ。その様な中でも、政府は10月から基本的には海外からの入国も認める方針で、少しずつコロナ以前のような日常は戻ってくると思われる。 本来ならば2020年の開催であった東京オリンピックも来年への延期が決定している。いつコロナの感染状況が収まるかは不明瞭だが、それでも次のステップに歩みを進めていかねばならない状況にある。 毎年5月頭のゴールデンウィークの期間に開催をしている音楽フェスがある。そのフェスの名はVIVA LA ROCKだ。 この音楽フェスも残念ながら今年の開催は中止となったが、来年には新たに開催するべく挑戦をしているところだ。 ◆ 埼玉開催の大型フェス、屋内型フェス、そして史上初の5日間開催も ”夏フェス”とも言われるように、多くの音楽フェスは7〜8月あたりの開催のものが非常に多い。 その中で、埼玉で開催するVIVA LA ROCKは、ゴールデンウィーク期間の5月に開催される。人の移動が多いゴールデンウィーク期間にあって、 VIVA LA ROCKもやはり大型の行楽行事の1つとなっている。 埼玉で開催される数少ない音楽フェスとあって、地元の経済活動にも貢献するという意味で重要な役割を担っている。 ”ビバラ”の愛称で知られる当フェスは、2020年は代替としてオンラインフェスの開催を果たした。毎年数多くの旬のアーティストをブッキングする当フェスだが、2021年には史上初の5日間の開催を検討しているとのことである。 2020年という年は、多くの人にとって我慢の年となった。その分、2021年はますますイベントの重要性が増すことだろう。当然、VIVA LA ROCKにも期待が集まるだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
9月18日の”ミュージックステーション”で嵐が新曲『Whenever You Call』を披露!Creepy  NutsやPerfumeなども出演。
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9月18日の”ミュージックステーション”で嵐が新曲『Whenever You Call』を披露!Creepy NutsやPerfumeなども出演。

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テレビ朝日系の人気音楽番組・ミュージックステーション。 9月18日の放送では、新曲『Whenever You Call』で注目を集める嵐が出演した。他にも、Creepy Nuts、Perfume、V6、宮本浩次という、まさにミュージック・ステーションらしい多方面からのアーティストが集うラインナップとなっていた。 中でも一番注目を集めていたのは嵐だ。当番組で披露した『Whenevr You Call』は、世界的アーティストのブルーノ・マーズから提供された楽曲でもあり、多方面から注目を集めている楽曲だ。 全リリックを英語で歌うこの曲は、嵐と言うグループの世界的な人気をさらに拡大させた1曲とも言えるだろう。 また、常に日本の音楽シーンの最先端を取り上げてきたミュージックステーションだが、現在でも音楽ファンにとって貴重な情報収集の場でもある。 ◆ メジャー国内アーティストはもちろん、時には外タレも!幅広いラインナップを構築してきたMステの功績。 ミュージックステーションは、数ある音楽番組の中でも非常に歴史の長い番組である。 放送開始は1986年、まさに幅広い年代の層に通ずる音楽番組であり、長きに渡って毎週金曜日の夜を盛り上げてきた。登場するアーティストのジャンルも非常に幅が広く、その多くはやはり国内アーティストであるが、時には人気海外アーティストの出演もある等、その度に注目を集めてきた。 ロックファンにとっては、Red Hot Chili Peppers、Oasis、Green Dayなど大御所ロックバンドが出演していたのは記憶に新しいところだ。尤も、自国では観られない異様な日本番組の演出に戸惑い、自身のSNS公式アカウントで不満を吐露したアーティストが過去いた事も事実であるが... 多様なアーティストが出演する同番組は、現在の最新の音楽シーンがリアルタイムのパフォーマンスで届けられる最高の舞台と言える。 何れにせよ今後もミュージックステーションという番組は続いていく事だろう。これからはどの様なアーティストの出演が見られるのか楽しみだ。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
人気ボカロP・syudou、2ndボカロアルバム『必死』の発売決定! 〜聴いておきたいおすすめ曲5選〜
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人気ボカロP・syudou、2ndボカロアルバム『必死』の発売決定! 〜聴いておきたいおすすめ曲5選〜

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人気ボカロP 兼 ミュージシャンのsyudouが、2020年11月25日に2ndボカロアルバム『必死』を発売することを発表した。 前作『最悪』より1年半ぶりとなるリリースだ。 現在、YouTubeのチャンネル登録者数が17万人を突破したsyudou。 彼の楽曲はダークな曲調が多く、曲名も『馬鹿』『邪魔』「死生活』といったようなインパクトのあるタイトルが多い。 また、作曲家として多方面に楽曲提供も行なっており、今回発売される2ndボカロアルバム『必死』にも収録される予定である。楽曲としては、『悪い人』『孤独の宗教』『ワードワードワード』『着火』などの他、セルフカバーも収録される予定だ。 『必死』収録曲 1. アカシア 2. 悪い⼈ 3. 孤独の宗教 4. ボニータ 5. キモい 6. ワードワードワード 7. ゆらゆら 8. いい国夢気分 9. ジャックポットサッドガール 10. 着⽕ 11. 邪魔 (self cover) 12. ⾺⿅ (self cover) 13. 必死 また、TOWER RECORDS(缶バッジ)・Amazon(ステッカー)・ヴィレッジヴァンガード(クリアファイル)・TSUTAYA(ポストカード)などの特典が付いてくることにも注目だ。 ◆ syudouのおすすめ曲5選 2ndアルバムリリースを機に、是非聴いておきたいsyudouの楽曲を厳選した。 ① ビターチョコデコレーション YouTubeリンク: https://youtu.be/XCyKJD6uQyg YouTubeリンク: 〈 耐えながら生きてる人の曲です。〉- syudouコメントより 1,000万回再生目前の楽曲。イントロから何処か不気味な雰囲気を匂わせており、初音ミクの無機質な声が活かされている。歌詞とアニメーション映像を重ねて見ると人間関係の問題を揶揄しているのだろうか、リスナーたちの間でも様々な考察が繰り広げられている。 ② 邪魔 YouTubeリンク: https://youtu.be/GTgMgxtl0Eg 〈 愚痴っぽい曲です。〉- syudouコメントより 「ラーラララーラララーラララー」という歌が癖になる楽曲。静けさを装った曲調の中に強い “怒り” の感情を含んでいるような「お前が善など反吐が出る」といったパンチの効いた歌詞が印象的である。 ③ 馬鹿 YouTubeリンク: https://youtu.be/dXb7ItXXX5Q 〈 馬鹿に飲ませる薬の曲です。〉- syudouコメントより アップテンポで軽快なリズムを刻みつつも「世界はオマエが大嫌い」と腸が煮えくり返るような感情を表したような曲だ。 ④ 孤独の宗教 YouTubeリンク: https://youtu.be/EP_3-Qkrq60 〈 不幸って中毒性あるねって曲です。〉- syudouコメントより 楽曲の出だしのイントロからアンダーグラウンドな世界観を感じることができる一方で、オルゴールの音が非常に良い味を出している。「孤独」「宗教」「信者」「教祖」といったテーマが、この楽曲には隠されているように思う。本楽曲もリスナー達の間で考察が繰り広げられている。 ⑤ コールボーイ YouTubeリンク: https://youtu.be/FXnzOGTEcuc 〈 お酒はほどほどにって曲です。〉- syudouコメントより 特に、サビの中毒性がすごい楽曲だ。「Don't stop(やめるな)」「Can’t stop(やめられない)」「Won’t stop(やめさせるつもりはない)」と曲が進むにつれて歌詞が変化するのだが、作中に2人の登場人物が出てくるが、主人公(男)が“主導”(= syudouをかけているかも知れない)を奪われていっている事を表しているのではないかという説がある。 ここまで5曲を紹介したが、どの楽曲もsyudouワールド全開と言ったところで、どの楽曲もその中毒性の高さは言うまでもない。 今回初めて知った方も、聴き込んでいる方も、是非アルバムと共にチェックして欲しい。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ついに『半沢直樹』が最終回を… ”半沢ロス”に包まれた世の中、現代では異常な高視聴率を記録した超大作の偉業
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ついに『半沢直樹』が最終回を… ”半沢ロス”に包まれた世の中、現代では異常な高視聴率を記録した超大作の偉業

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TBS系ドラマ『半沢直樹』がついに、最終回の放送を終えた。 気付けば始まりから終わりまで、あっという間であった。当初は4月から放送開始の予定であった当作品は、新型コロナの影響によってスタートを遅らせた。 『半沢直樹』といえば第1期が放送されたのは2013年と、なんと今より7年前のことである。月日が経つのはあっという間なもので、筆者自身も第二期の1話のオープニングを見た際には、7年間の時が止まっていたのかと思った程であった。 第1期の『半沢直樹』は今期同様、大変な高視聴率を連発する盛況ぶりで、主人公・半沢直樹がたびたび発するセリフ「倍返しだ!」は、社会現象を伴った程であった。  作風としては大変シリアスなもので、舞台も銀行という堅苦しさを感じさせるような設定。それでも、正義が悪に盛大に打ち勝つことで物語が展開していくこの作品は、多くのファンを熱狂させた。 何と言っても一期の最終回のラストシーンは、とても歯切れの悪いというか、いかにもまだ物語が続くことを予感させるようなものであったため、第二期のスタートを心待ちにしていたファンは大変多いことだろう。 そして先日、『半沢直樹』の第二期シリーズは終わりを迎えた。ニュースでも大々的に報じられているように、前期同様の高視聴率を今回も記録していたようだ。 7年のブランクがあってもファンは離れなかった。それどころか、今期から見始めたという新規ファンも多く見受けられた印象がある。 改めて、『半沢直樹』とはどういったドラマだったのか?考えて見たい。 ◆ 今期の最大の敵は政治家・・前期よりもスケールを拡大させた今作、強大な社会の闇に立ち向かう半沢直樹の姿。 今期の『半沢直樹』は何と言ってもスケールが大きかった。 前期の最大の敵、いわゆるラスボス的存在は大和田暁。半沢直樹が属する東京中央銀行の常務役の人物である、つまり、前期では同じ組織内に最大の敵が存在していた。 対して、今期は柄本明さんが演じる政治家がラスボスとなっていた。国家権力を相手にするという、前期よりさらにその規模をスケールアップさせた作品は、やはり見所が満載であった。 前期では敵役であった大和田暁と手を組んだり、同じく敵役だった黒崎、福山などといった人物とも手を組んだりと、かつて敵であった人物とタッグを組むという演出があったのも”エモさ”を感じさせるものであった。 前期と大きく違う点として、今期のラストシーンはハッピーエンドというか、なんともスッキリするような終わり方であった。上述にもあるように、前期のラストシーンは良い意味でも歯切れが悪い、早くも次が見たいと思わせるようなものであった。 もちろん筆者も、そして多くのファンが『半沢直樹』の続編がいつかドラマで観れることを期待している。すでに原作では最新版のものもリリースされているため、再び映像化されて戻ってくる可能性は十分にある。 その時を、期待して待ちたい。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社