ちゃんみな、3rdフルアルバム『ハレンチ』のティザー映像が解禁! アルバムのアートワークから飛び出した姿と、トラックリストも公開!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
ちゃんみな、3rdフルアルバム『ハレンチ』のティザー映像が解禁! アルバムのアートワークから飛び出した姿と、トラックリストも公開!
先日、約2年ぶりとなる3rdフルアルバム『ハレンチ』のリリースを発表したちゃんみなが、ティザー映像を公開。
アルバムのアートワークに登場する、鮮やかなピンク色のドレスをまとったちゃんみなが東京の街中にいるという違和感がありながらも、街がちゃんみなの世界に染まっているように感じる印象的な映像だ。前作『Never Grow Up』からのスケールアップを感じさせる、洗練されアーバンな雰囲気の2曲のインスト音源も、アルバム収録曲への期待を高める。
また、今回ティザー映像の公開と同時にアルバム収録曲のトラックリストも公開となった。ボリューミーな全16曲のタイトルだけでも、ちゃんみなの表現する”ハレンチ”という世界観が様々に想像できる。
このアルバム『ハレンチ』は9月20日(月・祝)までに購入予約をすると、期間限定のスペシャル特典として、もれなくオリジナルロゴ入りの“スマホハンドストラップ”がプレゼントされるのでチェック必須だ。
アルバム発売の2日後、10月15日(金)には、ちゃんみな自身初の日本武道館ソロライブ「THE PRINCESS PROJECT - FINAL - 」も開催される。
話題目白押しのちゃんみなの、3rdフルアルバム『ハレンチ』に是非とも期待してほしい。
3rd Full Album “ハレンチ”ティザー映像 https://youtu.be/YLipJd9h5Cg
CAPSULE、今年第2弾となる新曲「フューチャー・ウェイヴ」を9/10に配信!リリース前夜にblock.fmとのコラボによるスペシャル・ラジオを放送
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
CAPSULE、今年第2弾となる新曲「フューチャー・ウェイヴ」を9/10に配信!リリース前夜にblock.fmとのコラボによるスペシャル・ラジオを放送
今年メジャーデビュー20周年を迎える中田ヤスタカ、こしじまとしこによるユニット
また、9月3日より「フューチャー・ウェイヴ」のPre-add、Pre-saveがスタートしている。是非ご視聴ください。
「フューチャー・ウェイヴ」Pre-add、Pre-save事前登録サイト https://fpt.fm/app/30318/capsule
壮大なプロローグで幕開ける新曲「フューチャー・ウェイヴ」は、20年の時の流れを一気にタイムトリップしていく怒涛のサウンドスケープと、こしじまとしこの心地良いボーカルが誘う、至極のシティーミュージック!6分にも及ぶ楽曲の中に様々な都市世界を見せてくれる、CAPSULEの金字塔とも言うべき超大作が完成!是非チェックしてみよう。
また、リリース前夜となる9/9(木)22:00より、block.fmとのコラボによるスペシャル・ラジオ『RADIO CAPSULE on block.fm』の放送が決定!block.fmならびに、CAPSULEオフィシャルYouTubeチャンネルにて聴くことができる。
2時間編成となる同番組では、中田ヤスタカ自身によるCAPSULEのノンストップMIXをお届けする予定のほか、こしじまとしこもトークゲストとして登場します。さらに、CAPSULE20周年に寄せて、スペシャルゲストからのメッセージもたっぷりお届け!かなり希少な放送となること間違いなしです!お聴き逃しなく。
ENEOS EneKey2周年記念! 山崎まさよし新曲「サイドストーリー」とタイアップしたWEB・CMを公開。
この度、ENEOS株式会社は、全国のENEOS セルフサービスステーションで使えるスピード決済ツール “EneKey” のデビュー2周年を記念し、オフィスオーガスタとコラボレーションを実施いたします。第一弾としてシンガーソングライターの 山崎まさよしさんを起用した EneKeyコラボレーションWEB CM「EneKey×サイドストーリー」を、2021年9月1日より 公開いたしました。
また、同日より「EneKey2周年キャンペーン」を開催いたしました。
▼ WEB CMについて
山崎まさよしさんの「サイドストーリー」をイラストレーター・ともわかさんが表現するアニメーションWEB CM!
本CMには、シンガーソングライターの山崎まさよしさんを起用し、山崎まさよしさんの最新曲「サイドストーリー」をCMソング として使用しています。CM内では「サイドストーリー」の歌詞に合わせ、山崎まさよしさんがシンガーソングライターではなく、と ある会社の営業マンとしての人生を歩む“サイドストーリー”をアニメーションやCGで描いています。山崎まさよしさんなどのキャ ラクターデザインはイラストレーターのともわかさんが担当し、ファンタジックな世界観を演出しています。
WEBCM(30秒)URL:
https://www.youtube.com/watch?v=tSgUpkqGcnI
▼ キャンペーンについて
同日開始のキャンペーンでは、限定コラボジャケットCDや限定コラボジャケットカセット、Amazonギフト券などプレゼント!
EneKey2周年を記念し、EneKey公式Twitterアカウントをフォロー&当該投稿をツイートすれば誰でも参加できる キャンペーンと、ENEOSサービスステーションにて、EneKeyを利用してガソリン・軽油を給油いただくと参加できるキャン ペーンを同時開催します。
Twitterキャンペーンに参加いただいた方は、非売品の限定コラボジャケットCD、 Amazon ギフト券が抽選で当たるほか、山崎まさよしさん×イラストレーター・ともわかさんのオリジナルWEBCMの特別映像を視聴いただけます。
また、ENEOSサービスステーションにて、EneKeyを利用してガソリン・軽油を給油頂いた方には、非売品の限 定コラボジャケットCDや限定コラボジャケットカセットとカセットMP3変換プレイヤー、オーガスタキャンプコラボTシャツ、 Amazonギフト券を抽選で合計2,200名様にプレゼントします。
▼ 新WEB CM 概要
1. タイトル
「EneKey×サイドストーリー」
URL: https://www.youtube.com/watch?v=tSgUpkqGcnI
2. WEB CMコンセプト
「山崎まさよしさんが、もしミュージシャンじゃなかったら。どんなサイドストーリーがあったのだろう。」
3. WEB CM内容
山崎まさよしさんは、とある会社の営業担当として人生を歩んでいる、という設定のもと、 仕事で街なかを運転しています。そんな中、ふと立ち寄ったガソリンスタンドでの何気ないひとときが描かれています。
4. CMソング
「サイドストーリー/山崎まさよし」(最新楽曲)
5. キャラクター
メインキャラクター:山崎まさよし イラストレーターa:ともわか
6. WEB CM配信開始
2021年9月1日(水)
▼ プロフィール
【山崎まさよし】
生年月日: 1971年12月23日生
出身地: 滋賀県出身
所属事務所: 株式会社オフィスオーガスタ
プロフィール :
1995年デビュー。1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒット。 音楽ファンのみならず多方面から支持を得る。
2020年8月26日にデビュー25周年。
2021年9月22日には、デビュー25周年イヤーを締め括る、 New Album『STEREO 3』のリリースが決定している。
【ともわか】
フリーイラストレーター。愛媛県出身。 出版や広告をはじめ、ミュージシャン、youtuber、アパレルブランドとのコラボなど、 幅広い分野でイラストを手掛ける。
▼ EneKey2周年キャンペーンについて
EneKey2周年を記念し、山崎まさよし×イラストレーター・ともわかの限定グッズやAmazonギフト券が当たる2つの キャンペーンを同時開催します。
キャンペーンサイトURL:
https://bit.ly/3DqyX8Q
▼「EneKey」 について
“EneKey“は、お手元のクレジットカードと連携させて発行可能な、ENEOS セルフサービスステーションのスピード決済ツー ルです。製品名である ”EneKey” には、エネルギーを注入する「鍵」という意味を込めており、日常生活の必需品の一つ として手軽に持ち運びできます。入会金・年会費は無料で、全国のENEOS セルフサービスステーションで利用可能です。(※一部対象外あり)
・概要
ENEOSサービスステーションにて、キャンペーン期間中に EneKeyで、ガソリン・軽油を給油いただいたお客様を 対象に、限定コラボジャケットCD(非売品)や限定コ ラボジャケットカセット(非売品)+カセットMP3変換プ レイヤー、Amazonギフト券2,000円分のいずれかを 抽選でプレゼントいたします。応募は「EneKey2周年 キャンペーン」WEBサイトにて受け付けております。 2,000円(税込)を一口として、キャンペーン実施期 間中のご利用実績合計をもとに応募口数を自動で判 定します。
※ 賞品画像はイメージです。
・応募期間
2021年9月1日(水)〜11月30日(火)
・当選連絡
当選者にメールでご連絡。
・概要
EneKey公式Twitterアカウントをフォローして、当該投稿 からEneKeyのラクなポイントをツイートいただいた方の中か ら抽選で限定コラボジャケットCD(非売品)または Amazonギフト券2,000円分をプレゼントいたします。 ※賞品画像はイメージです。
※当選賞品は選べません。
・応募期間
2021年9月1日(水)〜9月30日(木)
・当選連絡
当選者にDMでご連絡。
NCT 127、BLACKPINK など、KPOPアイドルの「ライブを超えるオンラインライブ」とは…
世界で新型コロナウイルスが広がり始めてから1年半以上が経つ今では、エンターテインメントのデジタル化が当たり前になりつつある。
中でも、コンサートや音楽フェスなど、人が密集する空間のエンターテインメントはオンラインにせざるを得ない。
2012年から2019年の間、KPOP業界においての全世界で行われているライブ+グッズ等の売上は合計 934億円に相当する。ライブが主な収入源の一つであるKPOP業界にとって、コロナ禍にあってもライブを実施しない訳にはいかない。さらに、ファンとの交流を大切にする事でも有名なKPOP業界にとって、ライブはアイドルとファンを一体化させるために欠かせない存在である。
このため、多くのKPOPアイドルはオンラインライブを実施しているのだが、オンラインに対して否定的なファンもいるのだ...。
「直接見れないのにお金を払うのはもったいない」
「実際に会えないなら、パフォーマンス動画を見るのと同じではないか」
「オンラインライブでは同じ空間にいる楽しさを味わえないから見る意味がない」
...等といった、オンラインライブは無意味だと感じている人々のコメントをSNSで見かける事がある。
つまり、このような考えを持つファンがいる中でオンラインライブを成功させるには、同じ空間にいなくてもファンがアイドルの存在を身近に感じる事ができる工夫や、オンラインライブならではの魅力をファンに感じさせる必要があるのだ。
▼ NCT 127 が手がけた「ファンとの一体感」
NCT 127 のオンラインライブ、「Beyond The Origin」では、選ばれたファンとアイドルたちが直接会話をする事ができる Q&A セッションを取り入れた。普段のライブではアイドルたちが観客に向かって一方的に話す事が多いが、このオンラインライブの Q&A セッションでは、ファンは コンサート会場にいるNCT 127 のメンバー達と中継でつながり、巨大スクリーンにファンの顔が映し出され、直接メンバー達に質問をしたり、一対一で会話をすることができたのだ。
こうして、普通のライブを超える、「ファンとアイドルの一体感」を目指したのだ。
さらに、このオンラインライブでは、参加したファンしか体験することができない「アイドルと一緒にライブを観る」ということができた。ゲストとして、NCT 127 と同じ事務所の先輩である東方神起(TVXQ)のユンホもファンと同じスクリーンに並んで登場した。ファンは Q&A セッションでユンホとも会話することができ、ライブもユンホと共に観ることができた。
このようにNCT 127 のオンラインライブは、ファンとアイドルが同じ空間にいる普通のライブ以上に距離を縮める事ができ、10万4千人のファンを集め、成功に終わることができた。
▼ BLACKPINKが見せた、オンラインライブならではの魅力とは 28万人のファンを集めたBLACKPINKのオンラインライブ「THE SHOW」も、通常のライブを上回る演出を心がけた事によって成功した。 「THE SHOW」が着目したのはオンラインライブならではの魅力をファンに感じさせる事である。 オンラインコンサートがROSÉ(ロゼ)のソロ活動とちょうど重なった事もあり、オンラインライブを観ているファン限定に新曲が先行公開された。ロゼがソロ曲を披露すると聞き、一足先に新曲を聴くためにライブのチケットを買ったファンも少なくはないだろう。 他にも、YouTube Premiumでオンラインライブが配信されたことも成功した理由の一つであろう。今までのBLACKPINKのワールドツアーで、コンサートが開催されなかった国のファンは、BLACKPINKのコンサートに行きたくても行けなかったのだ。だが、YouTubeのような、世界中の人々に使われているサイトでライブが配信されたことにより、そのようなファンが大勢視聴する事ができた。 さらに、YouTubeにチャット機能が付いているため、他のファンとリアルタイムで会話を楽しみながら視聴することができたのだ。普段のライブでは、携帯電話の使用が一切禁止されている。つまり、他のファンとライブ中に会話をすることは、一緒にライブに行かない限り不可能なのだ。オンラインライブでのチャット機能を使うことによって、世界中のファンと盛り上がることができ、視聴している人々はよりライブを楽しめた。 このような工夫を凝らしたオンラインライブは、ファンのニーズを優先する KPOP業界ならではの戦略であり、業界にさらなる成功をもたらしたと言える。ライブで重要視される「アイドルとファンの一体化」、そしてオンラインライブに対しての否定的な意見を覆す、「オンラインならではの魅力」を意識することが、オンラインライブの成功の鍵を握っているのだろう。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
コロナ禍でAKB48、ジャニーズなどが参入を始めた「オンラインライブ」成功の秘訣とは…
コロナ禍において、オンラインライブは定着しつつある。
STAY HOMEを守りながらアーティストのライブを体験できる方法があることは、人々に希望をもたらしているだろう。私も、新型コロナウイルス感染症の影響により何度かアーティストのオンラインライブを視聴した。どれも内容は素晴らしいものであったし、視聴後は幸せな気分に浸ることができた。
しかし、当たり前だが、やはり物足りない...。その物足りなさは「双方向性の欠如」にあると考えた。
アーティストのカテゴリーによって、特徴は異なるが、どのライブにも双方向性は必ず存在していると思う。
「歌唱」をメインにするアーティストのライブでは、お客さんに歌ってもらうパートがあったり、クラップをするところがあったりと、お客さんからも発信してもらうという点で双方向性がある。
「パフォーマンス」をメインにするアーティストのライブでは、応援うちわに書いてある要望に応える、振り付けを一緒に行うなどの方法で双方向性を持っている。オンラインライブでも、コメントができるライブもあれば、「画面の前のみんなも一緒に踊って!」と呼び掛けられるライブもあった。
それでも双方向性が満たされたとは感じなかった...。
▼ 文字以外の方法でファンが参加できるようにする 問題は、文字でしか、いちファンである自分を画面の向こうのアーティストに示せないことにあると思う。 対面のライブであれば、声を出したり、手を挙げたり、ましてやその場にいるだけで、アーティストに自分の存在を示すことができる。それこそが私の感じていた「双方向性」であり、アーティストとファンがいつもは画面越しでしか感じられないその存在を現実に確かめる、ということがライブの醍醐味である。 では、その醍醐味をできるだけ保ちつつ、オンラインライブを成功させるにはどうすれば良いだろうか...。 一つは、文字以外の方法でファンが参加できるようにすることだ。事前に歓声や応援している様子、または振り付けを実践している様子の動画を募集し、オンラインライブ中のどこかで使用し、自分も参加している様子をアーティストに示すことができるようにする。これによって先ほど述べた、お互いに存在を感じることが実現できる。 ▼ 自分が見たいアーティストにフォーカスできる仕組み もう一つは、カメラの台数を増やしアーティストを360度から撮影し、ファンが自分の見たい角度を選べるようにする。アーティストがグループの場合は、自分が見たいアーティストにフォーカスできる仕組みを作ることである。 これによって、自分の好きな視点を選択することができるようになる。配信されている映像をただ見るより、自分だけのライブをカスタマイズできるという点で、アーティストの存在をより近くに感じることができ、受け身にならない双方向性が保たれる。 オンラインライブは「会えない」「アーティストとの距離が遠い」「一体感を感じにくい」というデメリットはあるが、双方向性を保つようなやり方を探すことで、そのデメリットを克服し、「チケット争奪戦がない」「交通費がかからない」「席の当たりはずれがない」というメリットを際立たせ、対面と同レベルの幸福感を与えることができるのではないだろうか...。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
「もさを。」「ひらめ」に続け…! TikTok(ティックトック)を活用した上手い音楽マーケティングとは…
音楽が多くの人に届くためには、ファンの力だけでは足りないのが現実だ。効果的なマーケティングによってその音楽を広める必要がある。TikTokなどの音楽を伴うSNSの影響もあり、音楽は驚くべき速さで流行になり、廃れていく...。
どのようなマーケティングをすることが、その音楽のヒットに繋がるのか...。
「もさを。」「ひらめ」などのアーティストをご存知だろうか。
彼らの曲はTikTokで頻繁に使用されたところから若者の間で話題になり、テレビ出演までこぎつけている。TikTokで使用された曲が浸透するのはなぜか。そこには2つの理由がある。
▼ 「共感」と「動画の尺」
1つ目の理由は、「共感」である。
TikTokの音源は、音源が使用されている動画によって、曲に合わせた振り付けやイメージが形成される。そのイメージが共感につながりやすいのだ。つまり、街中でふと流行りの音源が流れてきたとき、打ち合わせなしで急に同じダンスを踊ることができる。「やっぱりこの曲を聴くと体が動いちゃうよね!」。こういった共感体験によって、その音源、その曲にポジティブな印象を持つことができる。よって、音源への好感度が上昇するのだ。
2つ目の理由は、「動画の尺」である。
TikTokの動画がYoutubeやテレビ番組に比べると非常に短いため、動画を見る頻度が高くなり、記憶に残りやすくなるからである。TikTokの長さ制限は3分であるが、流行りのダンス動画などは基本的に15秒から30秒という短さである。「映画を見たいけど、2時間あると思うと腰が重い」という経験はないだろうか。その点、TikTokは少しの隙間時間に再生することが可能だ。その敷居の低さから、ユーザーは何度もアプリを開き、動画を見ることになるため、誰でも流行を捉えやすい。そして流行りの音源は何度も繰り返し流れてくることが多いため、流し見をしているだけでその内容が記憶に残る。
これらの理由からTikTokで使用される曲は浸透しやすい。TikTokユーザーの間である曲が流行すると、ユーザーの中でその曲が自然に口ずさんでしまうレベルまで落とし込まれる。この浸透力によって、TikTokでの流行が全国区での流行になるのだ。
https://www.instagram.com/p/CRoIwMgh6_l/?utm_source=ig_web_copy_link
▼ 超ときめき♡宣伝部(通称:とき宣)とは...
TikTokの特徴をマーケティングに生かし、成功した例は複数ある。
今回は、超ときめき♡宣伝部(通称:とき宣)を例に挙げる。
とき宣の「すきっ」という曲は2018年にリリースされた曲であるが、2021年上半期にTikTokでこの曲の中毒性やダンスの真似しやすさが人気を集め、バズった。この音源での投稿動画は32.2k、つまり3万本にも及ぶ。このブームを運営は見逃さなかった。同曲を再録した「すきっ!~超Ver~」を配信し、新しいMVをYoutubeに投稿した。反響は大きく、MVはとき宣としては異例の1週間で20万回再生越え、配信は各サブスクリプションでのとき宣人気曲ランキングで軒並み1位を獲得している。それだけではなく、TikTokでライブ映像を配信することで、「すきっ!」を知っているユーザーをライブ動画に誘導し、新規ファンの獲得にも力を注いでいる。
TikTokを利用したマーケティングは、TikTokの持つ浸透力を利用した曲を提供することと、その曲を知ったユーザーが反応するような新しい仕掛けをすぐに生み出すことが成功のカギだ。流行りはすぐに変わる。その曲が流行っている一瞬の間に、新しいコンテンツを提供し、「TikTokの音源」という認識から「好きな曲」という認識に変えること、これこそが成功のために必要なマーケティングの在り方であろう。
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運営:Evening Music Records Inc.
変態紳士クラブのGeGがプロデュースを手掛けた、竹内唯人の新曲「I Believe Myself(Prod. GeG)」をblackboardでバフォーマンス。
アーティスト・俳優・モデルとして活躍する竹内唯人が変態紳士クラブのGeGをプロデューサーに迎えた新曲「I Believe Myself (Prod. GeG)」をblackboardで披露することが決定した。
竹内唯人は、2019年にティーン層に大人気の恋愛リアリティー番組「オオカミちゃんには騙されない」に出演し、話題となるなど、俳優・モデルとしても活躍するアーティスト。その竹内唯人が、4月にリリースした「MIRAI (feat. $HOR1 WINBOY)」は、TikTokで投稿動画数30,000本以上、人気楽曲ランキングで2位にチャートイン。Spotifyバイラルチャートでもトップテン入り、YouTubeで公開された Music Videoは440万回以上再生されるなど、各種SNSで大ヒットを記録している。
その竹内唯人が変態紳士クラブのGeGをプロデューサーに迎え、9月1日にリリースした新曲が「I Believe Myself (Prod. GeG)」だ。この曲は、竹内の切なさを誘う低音ボイスとGeGの洗練されたトラックが融合したメロウチューン。「自分自身を信じられないなら成功なんて遠いかもね」というサビのストレートな歌詞が印象的で、リスナーの背中をそっと押してくれるような1曲となっている。
一方、blackboardは大きな黒板を前にアーティストが先生となり、楽曲を教科書として「歌に込められたメッセージ」を視聴者に伝えにきてくれるYouTubeチャンネル。「もしもあのアーティストが自分の学校の先生だったら…」「もしもあのアーティストが自分の教室で歌を歌ってくれたら・・・」、そんな夢が叶うだけでなく、楽曲を歌い終わったあと、チョークで書かれた黒板の歌詞を消すシーンも印象的だ。
公開される映像について、竹内唯人は以下のようにコメントを寄せている。
<竹内唯人コメント>
「MIRAI (feat. $HOR1 WINBOY)」に引き続き、blackboardに出演させていただきました。
今回歌った「I Believe Myself (Prod. GeG)」は、自分を信じて突き進むという意味が強く込められた楽曲です。
想いを込めて歌ったので、たくさんの方に見てもらえると嬉しいです。
今回の黒板デザインは、楽曲のタイトルとともに印象的なフレーズが中央に大きくデザインされており、楽曲に込められた強いメッセージを感じさせてくれる仕上がりだ。
なお、竹内唯人は9月5日(日)に京セラドーム大阪にて開催される「KANSAI COLLECTION 2021 AUTUMN & WINTER」に出演し「I Believe Myself (Prod. GeG)」の初歌唱を予定している。気になる方は、ぜひ合わせてチェックを。
映像は、9月4日(土)19:00にプレミア公開となる。
【竹内唯人「I Believe Myself (Prod. GeG)_blackboard version」URL】
9/4(土) 19:00 プレミア公開
https://www.youtube.com/watch?v=lc74aTivMys
【竹内唯人「I Believe Myself (Prod. GeG)」配信リンク】
https://pz.lnk.to/ibelievemyself
【竹内唯人 プロフィール】
2001年生まれ、東京出身。
2019年にABEMAの恋愛リアリティショー「オオカミちゃんには騙されない」に出演し、スタイリッシュなビジュアルと気さくなキャラクターとのギャップが同世代から人気を集める。
同年10月にLINE RECORDSよりデジタルシングル「Only Me」でアーティストデビュー。
その後も配信リリースを重ね、2020年2月リリースの3rdシングル「ニビイロ」がテレビ朝日ドラマ「鈍色の箱の中で」の主題歌に抜擢され、Spotifyのバイラルチャート5位に連日ランクイン。
また2021年4月にリリースした「MIRAI (feat. $HOR1 WINBOY)」がTikTokで話題となり人気楽曲ランキング2位にチャートイン。
2021年7月にはMajor 1st Digital Single「After the rain」をリリースし、10代のリスナーを中心に多くの支持を集めている。
【イベント詳細】
「KANSAI COLLECTION 2021 AUTUMN & WINTER」
開催日:2021年9月5日(日)11:30開場、13:00開演
開催場所:京セラドーム大阪
https://www.kansai-collection.net
▼ SNS
【Official Site】https://grove.tokyo/creator/yuito-takeuchi
【Twitter】 https://twitter.com/Takeuchiyuito
【Instagram】 https://www.instagram.com/takeuchi_yuito/
【TikTok】https://www.tiktok.com/@takeuchiyuito
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCvThlBAfAIukb1glH1ue0Wg
▼ blackboard SNS
【Twitter】https://twitter.com/blackboard_text
【Instagram】https://www.instagram.com/blackboard_text
【TikTok】https://www.tiktok.com/@blackboard_text
tofubeats、江崎グリコ「パピコ」のWEBムービーオリジナルテーマ曲『papico beats』の作曲を担当。
今年もデジタルシングル「SMILE」、「CITY2CITY」を連続リリースし、精力的に作品を発表し続けているtofubeatsが、江崎グリコ「パピコ」のWEBムービーのオリジナルテーマ曲『papico beats』の作曲を担当。江崎グリコ公式YouTubeチャンネルではWEBムービーが公開となった。
本楽曲は、江崎グリコ「パピコ」のWEBムービー「papico beats(デイタイムver.)篇」用に、書下ろししたナチュラルで明るい世界観が印象的な楽曲となっている。この動画のために、江崎グリコ広告部員に書き下ろされた歌詞をtofubeatsが作曲、歌唱を池田智子が担当。貴重なコラボレーションになっているので、映像と合わせて音楽も楽しんでほしい。プロデューサー/トラックメイカーとしてのtofubeatsのさらなる動きに今後も是非注目したい。
<江崎グリコ公式YouTubeチャンネル YouTube link>
https://www.youtube.com/user/glicowebnet
<tofubeatsコメント>
今回の楽曲制作では、スッキリした感じや涼しげな雰囲気を出すためにとにかくパピコを食べながら制作しました!みなさんも爽やかな気持ちになってもらえれば嬉しいです。
ぜひみなさんもこのムービーを見てリフレッシュしてください!
<tofubeatsプロフィール>
1990年生まれ神戸出身。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得しメジャーデビュー。森高千里、KREVA、藤井隆ら人気アーティストと数々のコラボを行い注目を集め、4枚のアルバムをリリース。最近では、テレビドラマや映画の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ多方面で注目されている。今年もデジタルシングル「SMILE」、「CITY2CITY」を連続リリースし、精力的に作品を発表し続けている。
【関連リンク】
・HP: tofubeats.com
・Twitter: @tofubeats
・Instagram: @tofubeats
・YouTube: https://www.youtube.com/tofubeats
<江崎グリコ株式会社 関連リンク>
・HP:https://jp.glico.com/ice/papico/index.html
・YouTube:https://www.youtube.com/user/glicowebnet
天月-あまつき- が、TikTok #夏の歌うま & Spotlight EditionリアルトークLiveに出演!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
天月-あまつき- が、TikTok #夏の歌うま & Spotlight EditionリアルトークLiveに出演!
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」での大人気企画#夏の歌うまアンバサダーの天月- あまつき-と、TikTokでの音楽プロジェクト「Spotlight」アンバサダーのChinozoとで〜#夏の歌うま&Spotlight EditionリアルトークLiveが9月2日(木)20:00より生配信された。
リアルトークLive企画では質問BOXが設置され、その中で「音楽へのモチベーションは何?」の質問に対し天月-あまつき-は「永久に終わらないお遊び」と話すと、リアル配信を視聴していたユーザーからは「だから楽曲が素敵」「早くライブで遊びの続きがしたい!」といったコメントが寄せられた。
また、Live配信中には9月3日(金)より配信がスタートする新曲「赤い糸」の歌唱動画が紹介された。
ライブステージ上で披露された新曲「赤い糸」のアコースティックVer.は天月-あまつき-の歌声がより鮮明に響き、オリジナル音源とはまた一味違った内容となっているので是非投稿動画をチェックしていただきたい。
「赤い糸」は大切な二人の思い出との別れを決意した思いが込められた作品となっている。別れを決めた覚悟の裏に覗く、未練の心情を天月-あまつき-が優しくも切ない歌声で心情に響かせるバラードナンバーに仕上がっている。
#夏の歌うま 企画は8月26日(木)〜9月9日(木)までの期間限定開催となっているので、この機会に是非#夏の歌うまに参加していただくとともに、優秀投稿者には天月-あまつき-からのコラボ投稿なども企画されているので是非楽しみにしていただきたい。
ジェニーハイ、アルバム『ジェニースター』の発売を記念しアートワークをテーマにポップアップショップを開催!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
ジェニーハイ、アルバム『ジェニースター』の発売を記念しアートワークをテーマにポップアップショップを開催!
ドラム:小籔千豊、ベース:くっきー! ( 野性爆弾 )、ギター&プロデュース:川谷絵音、キーボード:新垣隆、ボーカル:中嶋イッキュウ (tricot)の豪華メンバーからなる5人組バンド、「ジェニーハイ」が9月1日に発売となった2nd Full Album『ジェニースター」の発売を記念して、アルバムのアートワークコンセプトのポップアップショップを開催する。
9月11日〜20日まで渋谷のFirsthand RAYARD MIYASHITA PARKにて行われる。
『ジェニーハイ』のアートワークは宇宙人キャラクター化したメンバーがコンビニ店員として働くというコンセプトになっており、ポップアップショップではこのアートワークをモチーフとしたオリジナルグッズが販売される。 注目は、メンバーがアーティスト写真やテレビ出演など衣装として着用しているユニフォームを模した「ジェニースターシャツ」。かわいいとの声がファンからSNSで上がっていたもので、待望のグッズ化となった。 その他にもキャラクターデザインやコンビニロゴを使用したグッズが販売されるのでぜひ足を運んで欲しい。
「ジェニーハイストア POP UP」 ・開催期間:9月11日 (土)~9月20日(月) ・開催場所:Firsthand RAYARD MIYASHITA PARK 東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK North 2F ※ 営業時間は館に準ずる
展開アイテム:ジェニースターシャツ 6,600、マルチストラップ 1,320、ソックス 1,980、アクリルスタンド1,760~2,200 他 https://firsthand.jp/events/3873
Spotifyは、オリジナルポッドキャスト番組「Spotify ANIZONE(スポティファイ アニゾーン)」の配信を開始!
「Spotify ANIZONE」では、話題のアニメを毎月1作品ずつ取り上げ、その作品の人気キャラクターを演じる声優がメインパーソナリティとなり、声優や制作陣など毎回作品に深く関わるゲストを招いて、アニメ作品の見どころや制作裏話、仕事論など、アニメの世界をより深く楽しめるここだけでしか聴けないトークを展開します。
番組が開始となる9月から、『SHAMAN KING』、『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』、『ブルーピリオド』、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の4作品を順次取り上げ、2022年以降も人気のアニメを紹介していく予定です。
Spotifyでは、これまで「Spotify HYPNOSIS WAVE original edition」や「呪術廻戦 じゅじゅとーく」など、アニメ作品に関する国内オリジナルポッドキャスト番組を制作・配信し、最新エピソードは毎回公開後に再生回数ランキングのトップになるなど、多くの支持を集めてまいりました。
これらアニメ関連のポッドキャスト番組は、日本語コンテンツにも関わらず、アメリカや南米、アジアなどでの再生も多く、国内外問わず作品の熱心なファンに親しまれています。本番組を通じ、様々な日本のアニメ作品にスポットライトを当て、日本はもちろん、海外のアニメファンにもそれぞれの作品の世界観をいっそう楽しんでいただけるような音声体験を提供してまいります。
▼ スポティファイジャパン株式会社 音声コンテンツ事業統括 西ちえこ コメント 「アニメは世界中のファンに愛されており、Spotifyではその愛が国境を越えていることを実感しています。 今回の『Spotify ANIZONE』は、アニメファンに愛する作品をより深く楽しんでいただくだけでなく、Spotifyを利用する多くのリスナーに日本のアニメ文化に触れるきっかけをお届けし、好奇心を刺激したいと考えています。」 ▼ 「Spotify ANIZONE(アニゾーン)」番組概要 ・URL:https://spoti.fi/anizone ・配信日時:毎週金曜21時ごろ配信(初回配信:9月3日) ・配信スケジュール 9月 SHAMAN KING(パーソナリティ:日笠陽子 初回ゲスト:犬山イヌコ) 10月 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア 11月 ブルーピリオド 12月 ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 各アニメのパーソナティやゲスト、2022年1月以降作品は、公式Twitterなどで順次発表 ・Spotify ANIZONE - アニゾーン公式Twitter:@ANIZONE_Spotify(9月3日(金)正午公開予定) -- ※ クレジット表記 『SHAMAN KING』:©武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京 『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』:©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project アニメ『ブルーピリオド』:©︎山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会 アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」:©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会#Spotifyオリジナル ポッドキャスト
— Spotify Japan (@SpotifyJP) September 3, 2021
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BTS(防弾少年団)や嵐も参入するTikTok。その効果的なバズり方とは…
誰でも気軽に動画コンテンツを発信できるアプリ、TikTok。近年、TikTokから生まれた音楽が流行し、全国区になったり、TikTokで頻繁に使用される曲がテレビ番組で披露されたりと、その影響力を増している。TikTokは若者が曲に合わせて踊るだけ、だとは思っていないだろうか。いまやTikTokは音楽マーケティングをする上で見逃せないコンテンツへと成長している。
では、TikTokを通して効果的にマーケティングを行うことはできるのか。実例を挙げてその可能性について検討する。
TikTokの影響で流行となった曲は複数あるが、「め組のひと」、「CHIL DAYS」を例に挙げる。「め組の人」は1983年に発売された曲であり、2010年に倖田來未によってカバーされた。この曲は2018年頃にTikTokの音源として使用されるようになり、それ以降若者の間で瞬く間に広まった。その結果、発表から数十年だったにも関わらず、テレビで歌唱されるほど注目を集めた。
「CHILDAYS」はあまり聞きなじみがないかもしれないが、「Forever Children ガキのまんま くだらないことでわらっていたいんだ」という歌詞はTikTokユーザーにとってはおなじみなのではないだろうか。この曲は簡単な振り付けがついており、振り動画などを含め約4万本もの動画が投稿されている。「CHILDAYS」を歌うBLOOM BASEはこの曲を引っ提げてミュージックステーションへの出演を果たすほど注目を集めた。
▼ マネできる振付がつけられていること この2曲に共通することは「マネできる振付がつけられていること」である。ダンス未経験の視聴者でも簡単に真似をすることができるレベルの振り付けがあることで、その曲への親しみが増す。また、友人同士で一緒の振り付けを共有できることで共感経験を得るため、曲への肯定的な感情を抱くことができる。そして、その振り付けを真似てその音源で投稿するユーザーが増えることで、投稿動画数が増え、話題性が上がる。このことから、簡単に真似できる振り付けがあることが、その曲をTikTokで流行させ、TikTok外へも影響力を持つ上で必要な条件なのだ。 しかし、真似できる振り付けであったとしてもそれがバズるとは限らない。先に上げた「マネができること」以外に、バズる振り付けの法則はないのだろうか。「CHILDAYS」や「虹色の戦争」を振り付けたローカルカンピオーネと、「同担拒否」や「17歳」を振り付けたもかに注目した。 ▼ 「歌詞に合わせた動き」と「上半身のみで完結すること」 バズる振り付けには、「マネができること」の他に2つの法則がある。 それは「歌詞に合わせた動き」と「上半身のみで完結すること」である。「虹色の戦争」では、「戦争」という歌詞に合わせて銃を構える動きをしたり、「頭に響く」という歌詞で頭を抑える動きをしたりと歌詞を聞くと振り付けが思い浮かぶつくりとなっている。 「17歳」も同じように、「手料理とかお掃除とか」という歌詞に合わせた動きが取り入れられている。そして、これらの曲は全て足の動きがほとんどないため、バストアップのアングルですべてが収まる。これによってダンスの難易度が下がるだけではなく、一人でも動画を撮影しやすく、撮影が気軽になる。真似しやすいうえに、これらの2点が抑えられている振り付けの動画はバズりやすい。 これらのことから、TikTokで音楽マーケティングを効果的に行うには、その音源でたくさんの人がダンス動画をアップしたくなるような振り付けをつけることが重要であり、振り付けがバズると瞬く間にその曲はTikTokだけではなく、広い範囲で取り上げられ、TikTokを知らない世代にも曲を届けることができる。