秦基博。最新アルバム「コペルニクス」のリリースに伴う、無観客ライブを11月19日より開催決定!
秦基博が、無観客ライブ「HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2020-コペルニクス-」を11月19日に開催することが決定した。
全国ツアー「HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2020 -コペルニクス-」は、昨年12月に最新アルバム「コペルニクス」のリリースに伴い、今年3月から5月に開催予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期し開催準備を進めるも、行先の見えない状況にあるとし、観客やスタッフの安全を考え、全公演中止を発表していた。
今回の無観客ライブ配信は、それに代わっての実施となる。全国ツアー開催とならなかったものの、「コペルニクス」の世界観を届けたいという秦の強い気持ちが形となって、今回のライブ実施が決定した。
今回のライブ映像監督は、番場秀一が務める。ミュージックビデオで秦と番場が組んだことはあるが、ライブは初となる。
◆ 無観客ライブ配信に伴いグッズ販売
自主レーベル「HOBBYLESS RECORDS」から、アルバム「コペルニクス」のアナログLP盤のリリースも決定した。
初回プレス分は、ジャケット表面に秦の直筆サインを入れてお届けされる予定だ。それに加え、Augusta Family Clubオリジナル特典とし、HOBBYLESS RECORDSトートバックがプレゼントされる。予約は2回に分けられており、10月26日からと、11月20日からであり、予定数に達成し次第終了とされている。
さらに、オールインワン・アナログ・レコードプレイヤー「Vinyl Motion」と、天然木パネル・高級感のあるブラック仕上げの2色展開のステレオスピーカー搭載オールインワンUSBレコードプレイヤー「Max LP」が発売開始されている。当初ツアー会場で販売を予定していた、恒例のラッキーアイテムア(ランダムグッズ)は、オフィシャルサイトにてレコードと共に販売を開始している。
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11月4日、ミニアルバム『LOVE/LIKE/HATE』をリリースする「eill」。今注目の女性シンガーソングライターの新譜、一部は現在配信中!
11月4日、ミニアルバム『LOVE/LIKE/HATE』をリリースする「eill」。今注目の女性シンガーソングライターの新譜、一部は現在配信中!
今、シーンで注目を集める女性シンガーソングライター・eill(エイル)。 彼女は来月11月4日、新ミニアルバム『LOVE/LIKE/HATE』をリリースする。ちょうど1年前ほどに、自身初のフルアルバム『SPOTLIGHT』をリリース。ネクストステップとしての今にあるeillが放つ新ミニアルバムに、注目が集まっている。 彼女のルーツは非常に独特で大人びている。先日出演していたラジオ局・J-WAVEの番組で彼女自身が話していたことなのだが、15歳の頃から親の影響でJazz Barで歌うようになったのだという。 その様な事をきっかけとして、R&B/SOULをルーツとしている他、K-POPにも彼女は影響を受けているのだという。 この、15歳からJazz Barで歌っていたという経験は非常に面白い。Jazz Barという場所がそもそも大人の場所であり、それこそお酒も飲まない中学生ほどの年齢である15歳の女性が出入りするということ自体が珍しい。 ましてやそれだけでなく、Jazz Barという高尚な場所でパフォーマンスを15歳の時から経験していたのだから凄い。まさに英才教育的なものを受けてきた彼女は、長年に渡ってその才能とセンスを磨き続けてきたのだろう。 確かに彼女の歌唱力は、音源でも非常に伝わってくる。1998年生まれで今年22歳の彼女は、その年齢の若さを感じさせない卓越した歌唱力を持っている。人気バンド「DIR EN GREY」のボーカルなりすまし事件が発生…? ビジュアル系バンドならではの、詐欺が成立した要因も…
にわかには信じがたいような事件が、先日発生していた。
日本の人気ロックバンド・DIR EN GREYのボーカル 京になりすました、詐欺事件が発生したとのことである。
なりすました人物は、内縁の妻の父親から約5,400万円をだまし取った容疑で逮捕されている。著名人のなりすましという例は、特に、SNSの発展した現代では珍しく、びっくりさせられるようなものである。
それだけでない。この事件はDIR EN GREYにとっても大変な迷惑であることは間違いない。自分達のメンバーに勝手になりすまされて、ましてや巨額の金額をだまし取るとは言語道断だろう。バンドにとって風評被害にも繋がりかねないものであり、DIR EN GREYも心底憤慨したことであろう。
なぜこの様なことが起き、また、なりすましがまかり通っていたのかは、疑問に思われるところであるだろうが、これには考えられる要因がある。
まず、容疑者が金をだまし取ったのは内縁の妻の女性の父親で、その人は61歳であると言う。DIR EN GREYは人気バンドであるが、もしかしたらその人にとっては世代的にも馴染みが薄いものかも知れない。
ましてや、DIR EN GREYはヴィジュアル系バンドである為に、世間一般から見るとディープな界隈のバンドであるとも言える。メジャーシーンとはやや一線を画した感もあって、お茶の間に浸透するようなバンドとは言い難い為、被害者にとっては詳しい認識が難しかったのかも知れない。
◆ 派手な外見が印象的なヴィジュアル系バンドならではの、考えられる最大の要因も・・
また、今回の事件がまかり通ってしまった最大の要因として考えられることが1つある。
それは、DIR EN GREYがヴィジュアル系バンドであるということである。具体的には、ヴィジュアル系バンドは派手な化粧や髪型などでセットを施し、奇抜な外見が印象的である。
つまり、メンバーはパフォーマンスする上では素顔とは異なるヴィジュアルであることが基本的だ。それに加えて、ヴィジュアル系バンドのファンの多くは女性で、メンバーたちに恋愛感情を抱くアイドル的な熱狂ぶりが特徴的である。
それだけに、多くのヴィジュアル系バンドは自身のプライベートを隠すことを徹底している。ファンに夢を与えるという存在である以上、メンバー達はできるだけ現実を顕にしないという方向性が取られることが多い。
この為、バンドのスタッフ等の関係者でない限り、メンバーの素顔を知ることは難しいのだ。こういう事情がある以上は、ファンはおろかバンドのこと自体も知らない人にとっては、なりすましであることを見破るのは至難の技と言えるだろう。
人になりすまし、人を騙すという、到底許されない行為であるが、この様な設定からも容疑者にはそれなりの緻密な計算があったことが窺える。
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ついにBring Me The HorizonとBABYMETALがコラボ!『Kingslayer feat.BABYMETAL』は10月30日にリリース。
ついに、いよいよ現実となってしまったのか、という感じもする。
イギリスのロックバンド・Bring Me The Horizonと、日本のメタルダンス・ユニット BABYMETALがコラボすることが発表された。ちょうど今から1年程前の、埼玉スーパアリーナで開催されたBABYMETALの『METAL GALAXY TOUR』において、オープニングアクトとして出演したBring Me The Horizon。
念願の共演を果たした後、いよいよ両者はさらに踏みより、コラボ楽曲をリリースすることとなった。曲名は『Kingslayer』。この曲においてBABYMETALはフィーチャリングとして参加している。
同楽曲は、10月30日にリリースされるBring Me The Horizonの音源である『POST HUMAN : SURVIVAL HORROR』に収録される予定で、リリースまで間近となっている。
このビッグアーティスト同士のコラボ、そして、国を超えたコラボでもあるだけに、一体どんなに激烈で壮絶でダイナミックな楽曲となっているのだろうか...。非常に楽しみな気分にさせられる。
そして、何よりもBring Me The Horizonの様な海外のアーティストが、今回のBABYMETALの例のように、日本のアーティストを認めコラボに至るというのは非常に嬉しいことである。
BABYMETALは、間違いなく他の日本人アーティストの中でも、世界で成功した成果を残している。BABYMETALもまた、世界のスーパースターと言えるだろう。
◆ 新譜のうち一部はすでに公開中、Bring Me The Horizonは再び、ロックに回帰してくる!?
Bring Me The Horizon(以下、BMTH)というバンドは、これまでのキャリアにおいて本当に方向性をよく変えてきたバンドである。
BMTHは、初期の頃はいかにもデスコア/デスメタルというアウトサイダー的な存在をシーンの中では放っていて、ビジュアル的にも他を寄せ付けない様なゴスいイメージがあった。
しかし、大ヒットを記録した2015年のアルバム『That's the Spirit』、そして、2019年リリースの『amo』では、それまでのBMTHでは到底考えられない様な、いわばロックを捨てた音楽性を取り入れていた。
ロックはおろか、ヒップホップ、EDM、シンセ・ポップ等という、従来の彼とは全く違う方向性に傾倒していたのだ。ただ、間違いなくここ2作のアルバムは非常に良い出来で、業界においても高い評価を下している人が多いのも現実だ。
とは言え、初期の頃の彼らを知る人にとっては、最近のBMTHは正直期待外れであるという風に考える人もいる...。その考え方も十分に納得がいくし、真っ当である。
この様に、今後ももっとロックから離れていくのかと "危惧” されていたBMTHだが、10月30日にリリースされる『POST HUMAN :SURVIVAL HORROR』の内、すでに公開されている曲を聴いてみると、なかなかのロックチューンを解き放っている。
それでも初期の頃のBMTHまでとはいかないが、確かに彼らはロックに回帰しつつあるとも言える。BABYMETALとのコラボ曲に合わせて、今後のBring Me The Horzionの ”行方” にも注目である。
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chayの挙式映像が全編使用された超貴重映像「Wedding Movie(Song By 「永遠の針」)」公開!
昨日10月28日(水)初のベストアルバム『Heart Box』を発売したchayの10月某日におこなった挙式にて撮影された超貴重映像が、本アルバムに収録された新曲「永遠の針」をBGMにのせ公開となった。
先日自身のインスタグラムで挙式時の写真画像は公開し話題となったが、動画での公開は本タイミングが初となる。挙式前の緊張感溢れるシーンで前半は構成されており、中盤~後半は実際の挙式時のchayの幸せ溢れる美しい姿が描かれている。また本映像のBGMに使用されている「永遠の針」は結婚が決まった後に制作されたchayの結婚観が詰まったバラードナンバーだ。
是非こちらの楽曲もチェックしてみて欲しい。
■ chay「Wedding Movie(Song By 「永遠の針」)」視聴URL
https://youtu.be/7gMvaj1uYoQ
◆ chayコメント
5月に結婚を発表させていただき、その後に制作した「永遠の針」。
先日、家族のみでおこなった実際の挙式の映像にのせています。
楽曲制作では、いつも“今しか感じられない気持ち”を大事にしているので、自然とウエディングらしいメロディが浮かんできました。
当たり前のことが当たり前じゃなくなった今。こんな時だからこそ少しでも温かい気持ちを呼び覚ますきっかけになってくれたら、という思いを詰め込んだベストアルバムです。
あなたにとって、側にいる大切な人を思い浮かべながら聴いていただけたら嬉しいです。
chay
◆ ライブ情報
≪SHINSEIDO presents ウタガアルセカイ chay「Heart Box」発売記念Live&Streaming≫
■ 日時
2020年12月6日(日)
1stステージ 開場17:30/開演18:15
2ndステージ 開場20:15/開演21:00
■ 会場
eplus LIVING ROOM CAFE&DINING(東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム5F)
■ 出演
chay
※ バンド編成
■ 料金
来場チケット料金:4,500円(税込)
※全席指定 一人掛け席or二人掛け席
配信チケット料金:視聴券2,500円(税込)
※ Streaming+によるライブ配信になります。
■ チケット販売
<来場チケット>
・一般発売
販売期間:11月3日(火)10:00~販売開始
一般発売URL:https://eplus.jp/chay1206/
<配信チケット>
販売期間:10月23日(金)18:00~12月12日(土)23:59
配信チケットURL:https://eplus.jp/chay1206/
■ アーカイブについて
・配信チケットはアーカイブ期間中もご購入可能です。
・12/7 14:30~12/13 23:59の期間中、アーカイブ配信をお楽しみいただけます。
■ チケットに際する注意事項
・購入時には別途システム利用料¥220かかります。ご了承ください。
・公演2日前(12/4)より決済方法がカード決済のみとなりますのでご注意ください。
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嵐の『嵐フェス2020』の事前収録中に、隣接の神宮球場での試合が中断…。意図せぬトラブル、球場は騒然。
先日、東京都内で珍しいトラブルが起きた。
10月24日、東京・国立競技場で嵐のライブ『嵐フェス2020』の事前収録が行われていた。その収録において風船や花火の演出があったのだが、それらが風に流され、なんと隣接している明治神宮野球場にまで流れるということがあった。
しかも、同じ時間に、神宮球場ではプロ野球のヤクルトスワローズと中日ドラゴンズの試合が行われており、まさに試合中に花火による煙や風船が流れてきたのであった。
これによってやむなく試合は数分の中断、もちろん球場は騒然となったようだ。
『嵐フェス2020』の運営側にとってもこの事態は青天の霹靂、まさかこんなトラブルを起こすとは想定内の範囲だった模様だ。国立競技場と神宮球場は隣接しているとはいえ、間に神宮第2球場を挟み、距離としては数百メートル以上と離れている。
予想外のトラブルが起きた訳だが、何はともあれこれによって負傷者などの被害が出なかったことは、不幸中の幸いと言えるだろう。
あまり良い捉え方とは言えないが、今回の騒動で『嵐フェス2020』に対する注目も集まったのも事実だ。隣接している球場での試合を中断にしてしまうほどの、派手な演出を手がけた当ライブ。
さすが国民的グループのライブ、とも思わせてくれるような機会であった。
◆ 空前の第注目を浴びた『嵐フェス2020』は11月3日から配信開始!活動休止前の彼らを、まだ追い続けていたい。
昨日、『嵐フェス2020』の事前収録が行われていた訳だが、実はこの収録はシークレットによって行われていたようだ。
と言うのも、配信ライブの収録日を公開してしまえば、会場には音漏れを求めてファンが殺到してしまう懸念があった。新型コロナの感染下の中でそういった事態を引き起こしてしまえば、運営側もアーティストも批判を受けてしまうことになる。
そういった懸念を念頭に置いて、シークレットのまま無事に事前収録が終わろうか...としていたタイミングで、今回のトラブルが起きてしまったようだ。
ライブ収録で使用した風船にも「嵐フェス」の印字がなされていて、それをたまたま手にした神宮球場の観客はその風船によって、『嵐フェス2020』の収録が行われていることを初めて知ったという。
確かに、昨日、神宮球場に居た人にとっては、一体なんの騒ぎなのかと驚いたことだろう。ライブの収録があるのだと知っているのならまだしも、そのことを知らない人にとっては何かの事件かと心配した人もいるかも知れない。
昨日収録された『嵐フェス2020』は、11月3日より配信が予定されているようだ。国民的グループである嵐も、今年年内で活動休止期間に入ることが発表されている。
これはなんとも寂しいことだが、また嵐が戻って来る日を信じて、再び彼らが日本のエンターテイメントを盛り上げてくれることを期待したい。
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RADWIMPS。2020年11月に2日間、メジャーデビュー15周年を記念したライブを横浜アリーナにて開催!
日本の国民的ロックバンド・RADWIMPS。
彼らのキャリアも長いもので、全体の中でもキャリア的には中堅かベテランレベルの地位にまでなっている。彼らの人気ぶりはここ10年間の間で培われてきたものだが、何と言っても映画『君の名は』でタイアップ主題歌を務めたことは、彼らのバンド活動においても転換点となったことだろう。
それより前からかなりの人気を誇っていたRADIWIMPS、アリーナクラスでもワンマンライブを行なってチケットをさばいてしまうほどの動員力があったが、『君の名は』主題歌の『前前前世』をリリースしてからは、その人気も爆発的なものとなった。
ロックバンドとして、幅広い音楽に挑戦し、取り入れてきたRADWIMPSはついにメジャーデビューから15周年を迎えることになる。そんな彼らは、その15周年を記念したライブを開催することを先日発表した。
場所は横浜アリーナ、実際にお客さんを動員しての有観客ライブと、同時にライブを生配信するという、いわゆるオンラインライブの2つの形を同時に取り付けた形での開催となるようだ。動員に関してはいうまでもなくチケットは争奪戦となるだろうが、チケットを取れなくても代替としてオンラインのチケットを購入することでライブを視聴することができる。
さらには、今回の記念ライブにおいては超レアな体験をできるチャンスが与えられることとなる。そのチャンスとは、RADWIMPSのゲネプロの様子を観覧することができるというものである。
このゲネプロに関しては、現地での観覧にのみ限定されるようで、同じくチケットを獲得する必要がある。公開ゲネプロ講演というのは非常に面白試みであると思うし、どんなものになるか非常に興味深くも感じる。
◆ 数々のプラットフォームでの配信、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」における配信も要チェック!
今年11月に開催されるRADWIMPSのライブ、とりわけオンライン配信においては、複数のプラットフォームにおいて配信されることが決定している。
その中でも注目なのが、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」においての配信である。このサービスにおいては、1人のユーザーが他のユーザーともまるで同じリアル会場にいるような感覚を味わえる「コメント機能」などが搭載されており、ただの画面越しに見るライブではない、想像を超えたオンラインライブになりそうなのである。
新型コロナウイルスの感染状況下にあって、オンラインライブという手法もだいぶ定着してきたように思える。ライブハウスの多くが未だ、以前のような活気を取り戻せていないだけに、オンラインライブはこれからもまだまだ盛り上がっていくことが予想される。
さらに、今回のRADWIMPSのように大物のアーティストもオンラインライブを行うとなれば、他のアーティストたちへの影響も大きい。オンラインライブという形がこれからスタンダードになろうとする過程の中で、それでも今はまだまだスタート地点にいるとは考えられる。
オンラインライブと、有観客ライブという2面を持った形でのライブ開催もまた、今後経験する機会が多くなりそうだ。
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“BTS株”の大暴落…。今のBTSは経済界をも揺るがせる存在、彼らのファンの”愛”も影響力は絶大…?
今、世界を騒がせている"BTS株"。
今や世界的アーティストとなった韓国のグループ BTSが所属する、ビッグヒットエンターテイメントが韓国証券取引所に新規株式公開をするにあたって、その株の購入を希望する人が殺到した。
驚くべきことに、その多くが投資家などではない、BTSのファンであったという。
いわば、BTSのライブチケットやグッズを買う感覚だったのであろうか、ファンとしては彼らに対する愛の大きさあまりに出た行動であるともうかがえる。
このようにBTSのファンが多く購入したことから、ビッグヒットエンターテイメントの株は今回 "BTS株”というように呼ばれている。
しかし、そのBTS株は、最初は購入希望者の殺到によって価格は盛り上がりを見せたが、それ以降は暴落。現在は、適正価格に近づいているとされる。
突如下落をしてしまったこのBTS株の影響で、もちろん損失を負ってしまった人も大勢いるようだ。
BTSの所属事務所が上場するということへのメモリアル感、また、株を購入することによって株式優待を受けれるという見込みもあっての購入だったのだろうか、それでもやはり株を購入するということへのリスク意識の欠如がうかがえる。
また、このような話は日本では馴染みのないことのように思える。実際、日本における音楽エンタメ系大手の会社においても、株主に対する限定イベントを開催したりすることがあるようで、音楽ファンにとっては夢のような株主優待を受けれる機会があるようだが、ファンによる株式購入というパターンはあまり聞き馴染みがない。
何れにしても、BTSというグループの影響力の大きさを感じさせるニュースであった。
◆ 最新曲『Dynamite』でのさらなる躍進、止まらない彼らが果たしたK-POPへの貢献。
それにしても、本当にBTSの躍進は止まらない。
最新曲『Dynamite』ではついに、韓国アーティスト初の全米1位を獲得してしまう、とんでもない快挙を果たした。韓国国内だけでない、全世界のトップをつかむほどのアーティストになったのだ。
そんな快挙を果たしたことから、この頃トピックとなっているのは、BTSメンバーの徴兵の是非についてである。
韓国人に男性に与えられた徴兵の義務というものは、まさに韓国独特のものである。18歳以上の男性は、28歳までに入隊し1年半から2年間の徴兵に役することが求められる。
そんな中で、BTSのメンバーに関しては徴兵を免除しても良いのではないかという声が大きくなっている。確かに、これだけの功績を果たしたグループであるし、特例を認められるだけの実績を誇っているの間違いない。
また、メンバーが徴兵に役するとなればその期間は、そのメンバーを除いて活動することになる。人気メンバーがグループを徴兵によって活動休止するとなれば、当然グループへの影響も大きい。
グループ目線では、損失ということにもなってしまう。
徴兵問題に関しても、今後は継続して注目が寄せられる。
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独自の方法で新しい試みに挑んだ「サカナクション」。オンラインライブ SAKANAQUARIUM 光 ONLINE の成功から見えるアーティスト性とは…
日本のロックバンド・サカナクション。
彼らも、日本に数多くあるロックバンドのうちの1つではあるのだが、サカナクションは、最も本物の音楽を追求しているバンドではないだろうか。Yellow Magic Orchestraさながらの、ラップトップを各メンバーの前に並べて演奏している様子、それは彼らが紅白歌合戦に出場した時にも見ることができたが、そのビジュアルのクールさもさることながら、本当に格好良いのだ。
ロックという音楽をベースにしてバンドスタイルを保ちつつも、電子音楽やテクノというロックとはかけ離れた音楽を紡いでいく。そういった工程には一体どれだけの労力と時間が必要なのだろうか、想像もつかない程だ。
そんな前衛的な試みを続けてきて、これまでの音楽キャリアを築いてきたサカナクション。彼らは、2020年8月にサカナクション初のオンラインライブ「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE』を開催した。
このライブにおいても、どうやらサカナクションは他の例にない面白い試みに挑戦していた様だ。ズバリそれは何かというと「3Dサウンド」の採用である。
具体的には、ドイツの企業「KLANG:technorogies」が手がけるシステムを採用して、オンラインライブに取り込んだ様である。そして、この試みを果たしたのは、日本では初のことで、まさにサカナクションの前衛的な面を知ることができる。
この「3Dサウンド」、どうやら非常に面白い技術であるようだ。
◆ 音の聞き方に革命が!?サカナクションの公式サイトでも体験できる、「3Dサウンド」の凄さ・・
今回、サカナクションが『SAKANAQUARIUM 光 ONLINE』にて採用した「3Dサウンド」。実は、これをサカナクションの公式サイトにおいてプチ体験することができる。
※ SAKANAQUARIUM 光 ONLINE 公式サイト:
https://sakanaction.jp/feature/sakanaquarium_online
上記のサイトURLにおいて「3Dサウンド」をタブレットにて作動している動画が添付されているのだが、その動画から聴こえている音がまさに「3Dサウンド」なのである。
右耳と左耳というボリュームゾーンの振り分けのみならず、「3Dサウンド」というタイトルさながら、まさに音が頭の後ろや上や前で流れている様な体験ができるのだ。これは体感してみないと全くイメージが湧かないかも知れないが、エンターテインメントにおいても非常に面白い技術と言えるだろう。ただ、この様な技術を自らのオンラインライブと言う新しい試みにおいても、積極的に採用してしまうサカナクションというバンドは、本当にクリエイティビティに溢れていると感じさせてくれる。実験的に新しい試みに挑戦し続けるサカナクションの姿は、本当の意味でのアーティストの姿として受け止めることができ、それが彼らの魅力にも繋がっていると言える。
今後も、サカナクションの活動には目が離せないが、音楽業界において新しい取り組みを積極的に実践していく姿にも注目していきたい。
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