宇多田ヒカル、パジャマ姿で息子がiPhoneで撮影した動画がYouTube 2,300万再生も。新曲「One Last Kiss」の凄さとは…
宇多田ヒカルが、パジャマ姿で息子にiPhoneで撮影してもらったという動画が、YouTubeで 2,300万再生も記録し話題となっている。
これは、新曲「One Last Kiss」のMV動画の事を指すが、同曲は3月10日(水)発売となった楽曲だ。映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソングにもなっており、オリコンランキングでは “ソロアーティスト史上初” 3週連続デジタル2部門同時1位を獲得する等、各種メディアで話題を呼んでいる。
また、3月30日(火)より配信開始となったミュージックビデオは、iTunes, Mora, レコチョクにてデイリーリアルタイムランキングで1位を獲得した事に加え、海外でも話題となっている。
※ 「One Last Kiss」YouTube動画:
https://youtu.be/0Uhh62MUEic
▼ 当の本人は自然体なスタンス...
グローバル規模で新曲が話題となっている宇多田ヒカルだが、当の本人は意外とあっさりしたもので、以下の様な投稿をTwitterでコメントしている。
新曲のリリース投稿を忘れてしまう程の自然体が、彼女の飾らない魅力なのかも知れない。
さらに今回のMV動画は、普通に見れば宇多田ヒカルの自然体が垣間見れるMVなのだが、パジャマ姿でベットの上で息子にiPhoneで撮影して貰ったというレベルの自然体内容となっている様だ。宇多田ヒカルが、カメラマンの友人と近所の公園で歩く姿や、小旅行を楽しむ姿がリアルに収められていると言う動画とコメントしている。
▼ 飾らないスタンスが魅力
また、自然体な "飾らない魅力" がファンの心を捉えている宇多田ヒカルだが、本作では楽曲制作にも少し違ったアプローチをしているとのことだ。
実際にTwitterでは以下の様にコメントをしている。台本を読んだ後に、宇多田ヒカル自身がラストシーンを想像しながら制作を進めたという様だ。
「今までの新劇場版の曲はその都度大まかなプロットだけ聞いて作ったけど、今回は台本を読んで最後のシーンを思い浮かべながら、曲の第一音(イントロのシンセ)からプログラミングと作曲を始めたから、オンライン試写の時にドキッとする絶妙な瞬間に曲が流れ出して嬉しかったなあ」
まだ視聴されていない方は、是非聞いて見て欲しい。
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