福岡発新世代ネオ・ソウル・バンド yonawo(ヨナヲ)、待望のファーストフルアルバム本日発売!
福岡発・新世代ネオ・ソウル・バンドyonawo(ヨナヲ)、本日11月11日(水)に待望のファーストフルアルバム「明日は当然来ないでしょ」がリリースとなり、各音楽配信サービスでは全曲配信もスタートした。
今作は、史上初となる福岡FM3局同時パワープレイを獲得した「天神」をはじめ、6月にリリースされParaviオリジナル・ドラマ『love⇄distance』オープニング曲にも起用された「トキメキ」、10月16日(金)に先行配信され、MUSIC VIDEOがスペースシャワーTV「POWER PUSH!」、MTV「Hot Seat」 、M-ON 「M-ON! Recommend」とCS局3冠を達成した「rendez-vous」、配信限定シングルとしてリリースされライブでも人気の「good job」、先日の「夜渡り」で初オンエアされ話題の「蒲公英」、ステイ・ホーム期間にアニメーション映像と共にデモVer.が公開された「逢えない季節」など、ジャンルレスな全14曲を収録。
yonawoオフィシャルサイトでは、金子厚武氏によるロングインタビューも本日掲載されたので、あわせてチェックいただきたい。
◆ chelmicoもコーラスで参加した収録曲「独白」
アルバムの1曲目となる「独白」には、レーベルメイトでありプライベートでも親交のあるラップユニットchelmicoのRachelとMamikoがコーラスに参加していることも発表された。8月26日(水)に発売となったchelmicoのサードアルバム「maze」(読み:まぜ) 収録曲「Milk」には、メンバーの斉藤雄哉がギターで参加し話題となった。
「独白」は、冒頭のコーラスとピアノが印象的で、いままでにない壮大な雰囲気を感じさせるまさに待望のファーストフルアルバムの幕開けにふさわしい楽曲に仕上がっている。是非1曲目から全曲通してお聴きいただきたい。なお、本日22時には「独白」のMUSIC VIDEOのプレミア公開も決定。リマインダー登録の上リアルタイムでご覧いただきたい。yonawoの各SNSでは「独白」MUSIC VIDEOのティザー映像も公開されている。
また、ファーストフルアルバム「明日は当然来ないでしょ」を提げて、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の全国5都市をめぐる『yonawo 1st full album「明日は当然来ないでしょ」release one man live tour』のチケットが発売と同時に全公演が即完売したことを受け、ツアーファイナルとなる12月23日(水)東京・TSUTAYA O-EAST公演の生配信が決定した。なお、今回の生配信は通常視聴券の他、ツアーチケット購入者限定の視聴券もあり、12月31日(木)までアーカイブ配信されることになっているので、ツアーに来られない方も、ツアーに来られる方もぜひご覧いただきたい。そして、アルバムのリリースにあわせてスウェット、ロングスリーブTシャツ、キーホルダーなど、全6種の新たなグッズがオフィシャルサイトにて本日より販売開始。各ツアー会場でも販売されるのでこちらもぜひチェックしていただきたい。
満を持してファーストフルアルバムをリリースし、今後がさらに見逃せないyonawoに引き続きご注目いただきたい。
◆ 音楽情報はこちら
MUSIC VIDEO
*「独白」MUSIC VIDEO:https://youtu.be/aGQOVQCEMZY(11月11日(水)22:00プレミア公開)
*「rendez-vous」MUSIC VIDEO https://youtu.be/gkccKS0neiM
*「good job」MUSIC VIDEO https://youtu.be/EDzB_lCdtXc
*「天神」MUSIC VIDEO https://youtu.be/6-MyfXR_RaE
*「トキメキ」MUSIC VIDEO https://youtu.be/jx_FyFcngKA
CD購入&配信サイトリンク
https://yonawo.lnk.to/iknowyoudontcometomorrow
リリース情報
■ 1st Full Album 「明日は当然来ないでしょ」
発売日:2020年11月11日(水)
形態・価格・品番:
・初回限定盤(CD+DVD) 3,600yen+tax WPZL-31783/4
・通常盤(1CD) 2,800yen+tax WPCL-13245
レーベル:WARNER MUSIC JAPAN / Atlantic Japan
[CD収録曲]
独白
逢えない季節
トキメキ(Paraviオリジナルドラマ「love⇄distance」主題歌オープニング曲)
rendez-vous
good job
cart pool
蒲公英
202
天神
ムタ
麗らか
close to me
生き別れ
告白
[初回盤特典DVD収録曲]
矜羯羅がる
ijo
しあわせ
26時
Mademoiselle
ミルクチョコ
202
good job
天神
トキメキ
蒲公英
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若者を中心に絶大な支持を集めるグループ「レペゼン地球」年末のライブをもって解散を発表。世間を”騒がせた”彼らの去り際に見る男らしさ。
音楽グループとして、そしてYouTuberグループとして、マルチな活動で支持を集めてきた「レペゼン地球」。
先日、彼らは2020年の12月26日、福岡・PayPayドーム公演をもってグループを解散することを発表した。若者を中心に絶大な支持を集め、そして破天荒っぷりから時には批判も浴びてきた彼らの活動は、年内をもって終わりを迎えるというのだ。
これに関しては勿論のこと、多くの人が驚いていたようだ。その反面、メンバーたちはグループとしての活動が始まった時からグループとしての終わりを意識していたようで、当人たちにとっては想定外のことではないようだ。
YouTuberグループとしての印象も強い彼らだが、あくまでメンバーたちのアイデンティティは、音楽アーティストとしてあるようで、活動の最後をライブの場としたことにも納得がいく。
過去には過激なパフォーマンス、誰もが驚くようなドッキリ企画などを手がけたことで、批判を浴びるシーンもあった。それでも彼らは、自分たちの面白さというものを捨てなかった。
確かに彼らの活動に関しては、今も賛否両論ある。けれども、いろんな意味でもレペゼン地球は伝説となることだろう。
実際に、大手レーベルなどに所属するアーティストでもない彼らは、独自のプロモーション手段によって人気を高め、ドーム規模の会場でライブをするまでに上り詰めたのだ。
これは決して誰にも真似できることではないだけに、自分たちを売るという意味でも非常に長けていたのだと思える。
活動期間は5年間程と実に短いが、確かに密度の濃い5年間だったことだろう。
◆ 音楽アーティストとして、そしてYoutuberとしてマルチに成功を納めた異例のグループ。ネクスト・レペゼン地球は現れる?
2020年内に活動を終了することを発表したレペゼン地球。
改めて、彼らの功績は実にすごいものがあると考える。一音楽アーティストとしてみても、ワンマン公演をドームクラスの会場で開催することは本当に難しいことだと、上記においても述べさせていただいた。
そして、レペゼン地球はYouTuberグループでもあるのだ。今や日本だけでも本当に人気のあるYouTuberがいる訳だが、ドームクラスの会場でイベントを開いたYouTuberというのは前例にない。
音楽も、YouTubeもビジネスであり、活動でお金を得るにはやはり人を動かさないといけない。YouTubeというコンテンツは、基本的には無料で利用でき閲覧もいつでもできるものであるだけに、実際に人やお金を動かすというのは至難のわざと言える。
しかし、レペゼン地球は、他の誰もができないようなことを成功させてきた。
最後の公演となるPayPayドーム公演に先立って、ステージ設営費など、開催費用を集めるために彼らはクラウドファンディングを行なっている。目標は2億円という膨大な金額だが、すでに4,000万円以上の支援金が集まっているという。
彼らの支持層の多くが若者世代であるだけに、現時点でのこの数字は十分にすごいものである。もしかしたら目標金額の達成も可能なのかも知れない。
本当に彼らは、いろんな意味で規格外であると感じさせられる。年末まで目が離せない。
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全世界が注目する2020年アメリカ大統領選挙。レディー・ガガやテイラー・スウィフトなど、若者のアイコンが発信するメッセージは影響力も絶大。
異例の盛り上がりとでも言うべきだろうか。2020年のアメリカ大統領選挙は、文字通り大変盛り上がっている。
一体なぜ、今回の大統領選挙はこれほどまでの盛り上がりを見せているのだろうか。投票数も前例にはないほどの数字を記録しており、また新型コロナの影響もあって郵便投票による投票も非常に多いという。
まずそもそもアメリカ大統領選挙というものは、一国のリーダーを決めるという意義にとどまらず、全世界にとって関係のあるトピックであることは間違いない。日本にとっても勿論そうで、深い同盟関係にあるアメリカのリーダーが誰になるかというのは、今後4年間の日本の行方もある程度左右されてくることを意味するのである。
また、現在アメリカが関係を悪くしている中国との関係も、今回の大統領選挙によって新たにバイデン候補が就任するとなれば、付き合い方が変わってくることが予測される。そうなれば、間接的に日本の立場も変わってくることだろう。
本当に、全世界が注目するだけの理由がある選挙なのだ。
まず、世論調査でも言われているように、全体的な予測としてバイデン候補が今回の選挙に勝つとされていた。確かに、2020年11月8日には、ジョー・バイデン候補が勝利を収めることが確実となったが、現職のドナルド・トランプ氏とも僅差で追いすがっていた。
まだまだ盛り上がりを見せるアメリカ大統領選挙だが、本稿では、アメリカの若者が選挙に関心を持つ要因について触れてみようと思う。
アメリカの選挙は、日本のそれとは全く違うベクトルの盛り上がり方があり、その要因として、若者にとってのアイコンであり、インフルエンサー的存在の影響が大きいと考えるの。
◆ レディー・ガガやテイラー・スウィフトなど、著名アーティストが積極的な政治的発言!彼女らの存在は、若者の関心を政治に向ける。
アメリカの大統領選挙において、一つ注目すべきことがあるとしたら、それは著名アーティストの積極的参加である。
かねてより今回の民主党候補・バイデン氏の支持を公言しているのは、レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュなどなど... 超人気アーティスト揃いであり、いずれも若者をはじめとして絶大な支持を集めている。
そんな著名アーティストたちが、自身の政治思想を発信したり、投票を呼びかけるメッセージを積極的に発信しているとすれば、それにアーティストのファンたちが呼応するというのは非常に納得がいく。
選挙において、著名アーティストやインフルエンサーの存在は、非常に重要な位置を占めると思われる。実際にレディー・ガガなどは、投票日に先立って、民主党候補・バイデン氏への投票を直接促すべくコンサートを開くなどしている。
これは、日本にとってはとても想像し難いことであろう。日本において選挙に関して、アーティストがメッセージを発信することは珍しい。また、アーティストがそういった政治的発言をすれば、世間からは批判されることもしばしばだ。
日本においては、あくまでアーティスト活動と、アーティストの持つ政治思想というものは完全に分けられている。ある意味では独特なことかも知れない。全体的に、日本では若者の政治に関する関心が低いと語られることが多い。その状況の打破に関しては、現在のアメリカ大統領選挙から得られるヒントもあるかも知れない。
改めて、現在のアメリカ大統領選挙に話を戻すと、民主党候補のバイデン氏を支持することを表明するアーティストは多いが、逆にトランプ氏の支持を公言するアーティストは非常に少ない。
むしろ、トランプ大統領に否定的な意見を申す著名人の方が圧倒的に多い印象だ。
著名アーティストによるメッセージの発信は、大なり小なり今回のアメリカ大統領選挙の結果に影響をもたらすということは十分に考えられそうだ。
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今や年末の恒例「COUNTDOWN JAPAN」が2020年も開催決定!コロナ禍の中、制限付きでの開催、一体どうなる?
2020年もいよいよ11月、今年も終わりが近づいている。
改めて、2020年は新型コロナの1年であったと思う。むしろ、新型コロナの脅威は完全に消え去ったわけではなく、依然として東京では3桁台の感染者が連日相次ぎ、ここ数日では北海道でも感染状況が悪化している。
国外に目を向ければ、やはり欧州地域が非常に苦しんでいる印象だ。イングランドでの再・ロックダウン、他にもイタリアやドイツなど多くの国では外出制限が課されている。
また、アメリカでは1日に10万人規模での感染が相次いでいる。こう行ったことを見ると、数的には日本での感染状況は落ち着いている方で、新型コロナの脅威はむしろ海外で強く見られるということだ。
そういったように、世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。2020年の終了をもって完全に収束するという可能性は難しく、来年以降も長い戦いが続いていくことだろうと予測される。
世界各国での年末の過ごし方は、やはり例年とは違うイレギュラーなものとなることがほぼ確実である。そんな中、日本では、毎年多くの人が楽しみにしているあのイベントが、どうやらお預けということにはならないで済みそうだ。
そのイベントは、「COUNTDOWN JAPAN」である。
毎年、千葉・幕張メッセで開催されているこのフェス、数日間にわたって開催されるもので、最終日の大晦日にはカウントダウンも行われる。この盛大なイベントも、一時は開催が不可能かと見られていたが、先日公式に、2020年も開催することが発表された。
まさにこれは、音楽ファンにとっての朗報である。
◆ 収容人数や、観賞におけるルールは制限付き、それでも、ラインナップは例年通りの豪華アーティスト揃い。
無事、開催が発表された2020年の「COUNTDOWN JAPAN」。
とは言え、やはり現在の新型コロナの感染状況を見ると、全く例年と同じような形での開催は難しいようである。まず一つに収容人数の制限、これに関しては例年の半分程になるという。
そしてライブの観賞において、大声を出したり周囲とハイタッチをしたりといった行為は全て禁止であるという。また、これは例年の開催においても禁止されているために言及するほどではないが、もちろんモッシュ・ダイブといった危険行為はもってのほか、禁止である。
こういった制限を見ると、100%のエネルギーを出して観賞することができなく、物足りなく感じてしまうような可能性も見える。だが、逆にとってみれば、今年に関しては例年よりゆったりと、余裕をもった楽しみ方ができそうである。
「COUNTDOWN JAPAN」は国内でも有数の超人気フェスである、それだけに例年の動員も相当なものがある。ましてや幕張メッセという会場は、基本的にはほとんどのステージがオールフラットとなる。
場所によってはライブが見づらいというのも起こりがちな現象だが、今年に関してはその心配はあまりなさそうである。
開催日時は年末であるように、真冬の寒い季節であるが、幕張メッセは屋内での開催であるために寒さを感じる心配もない。無論、室内であるためにより感染の脅威には気を配らないといけないのも事実であり、全てがメリットという訳ではない。
ただ嬉しいことに、出演アーティストのラインナップは例年通りの豪華なものとなっており、これに関しては何の制限も無しである。すでに発表されているアーティストだけでも大変豪華であるが、今後の追加アーティスト発表についても関心が高まっている。興味がある方は、ぜひ「COUNTDOWN JAPAN 」の公式ホームページを見てみてほしい。(※ URL: http://countdownjapan.jp/ )
激動の一年となった2020年。新型コロナの影響は音楽シーンにおいても大きな打撃を与えた。この「COUNTDOWN JAPAN」の開催は、現在の音楽業界、そして今後に向けてどのような意義を持つのであろうか。
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全米・全英1位を制覇! 英国発、新時代のカリスマバンド『The 1975』の魅力に迫る。
全米・全英1位を制覇! 英国発、新時代のカリスマバンド『The 1975』の魅力に迫る。
今回はイギリスを中心に大活躍しているバンド、「The 1975」(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)の魅力に迫ります。 「THE 1975」は、イギリスのマンチェスター出身のロックバンドで、4人編成のスタンダードなロックチューンをはじめとし、ポップ・オルタナティブジャズ・オルタナティブR&Bなど、様々な魅力溢れる楽曲を生み出す才能を持っているトップアーティストです。 英国には、The Beatles(ビートルズ)をはじめ、素晴らしいロックバンドが生まれ育っています。そして、マンチェスターは、日本人にも非常にファンの多いOasis(オアシス)が生まれた町でもあります。 「The 1975」が持つ音楽的な才能に加え、この様な他のビッグアーティストと同じ境遇からも、彼らへの注目度は業界だけに止まらず高いです。 ◆ 絶対的フロントマン、マシュー・ヒーリー 「THE1975」の最大の魅力は、フロントマン兼ヴォーカリスト、マシュー・ヒーリが持つ同世代アーティストと比べても群を抜くほどの強力な個性と、バンドの音楽が化学反応を起こし、最高のエンターテインメントを生み出しているところにあります。 フロントマンのマシュー・ヒーリーは、小柄かつ細身ですが、この彼の風貌と音楽が完全にマッチしており、いわば自分たちの身の丈に合った違和感のない、キレのあるパフォーマンスに仕上がっています。 誰かに媚びるのではなく、自分たちの目指す音楽を純粋に追い求めている熱量が伝わってきますよね。 「THE1975」のサウンドで特徴的なのは、音数が非常に多い点です。2拍~4拍、大胆に伸ばす音符はあまり使われない傾向にあります。 多様な楽器を重ねることで、音の層を作り、盛り上がりのメリハリを生み出すアレンジよりも、音と音の隙間を縫う様に、音を敷き詰めていくアレンジが採用されており、ロックバンドと称されていながら、シャープでクールなオルタナティブなサウンドに仕上がっています。白石麻衣、個人Instagramアカウントを開設… 「乃木坂と出会えてよかった」と感動のコメントも
白石麻衣が、11月1日、オフィシャルサイトとオフィシャル Instagramアカウントを開設した。
白石は、10月28日に開催された卒業コンサートの「NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ~Always beside you~」をもって、乃木坂46を卒業したばかりだ。
白石にとっても個人でのInstagramアカウント開設は初めてとなる。アカウントの投稿方針としては、本人投稿によるプライベート写真等が、メインで投稿されるとのことで、ファンの間では話題で持ちきりとなった。彼女自身も、「日常のこと、お仕事のこと、共有したいこと、私らしく更新していけたらなと思っているので、時間があるときにのぞいてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
また、運営スタッフによるTwitterアカウントも同時に開設されることが発表された。
◆ フォロワー数2日で43万人突破!卒業してなお人気は継続中
さらに、このニュースの凄いところは、白石が11月1日にInstagramアカウントを開設後、3日目にはフォロワー数 43万人を突破したことだ。人数の多いアイドルグループからの卒業は、当の本人にとっても勇気のいるイベントであるし、初めての個人単位でのSNSアカウントの開設とあっては、世の中からの反響が気になって仕方のないところだろうが、彼女の場合はその心配はいらないようだ。
また、乃木坂グループに在籍中に開設された公式YouTubeも、瞬く間に登録者数 100万を突破するなど、アイドル時代の人気は健在だ。100万人達成日数では、女性タレントの中では、本田翼に次いで第2位となる程の勢いだ。
SNSアカウントでの初めての投稿は、真っ白なドレスを身にまとい、1期生とステージを歩いている写真であった。そして、その投稿には以下のような感動的なコメントが寄せられていた。
白石は、「私の中で、乃木坂は言葉で表し切れないくらい大切で大きな存在でした。乃木坂と出会えてよかった」と素直な心境を綴っている。
そして、彼女のアカウントは、乃木坂時代を共に過ごした西野七瀬や生駒里奈もフォローするなど、早速繋がりが広がりつつあるようだ。今後、乃木坂OGとしての共演も実現されるかも知れず、今後の活躍が非常に楽しみだ。
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待ってました!アンジュルム、新メンバーが遂に決定!12月9日にお披露目も…
11月2日、アンジュルムがYouTubeで行った動画配信で新メンバーを発表した。
今年1月から行われてきた「アンジュルムONLY ONE オーディション〜私を創るのは私〜」の応募者 約4,000人の中から選ばれたのは、川名凛、松本わかな、の2名と言う結果となった。
加えて、ハロプロ研修生として今まで活動してきた為永幸音が昇格し、アンジュルムの新メンバーとして加入することになった。
さらに、それぞれのメンバーカラーも発表され、川名はグリーン、松本はホワイト、為永はピンクと言う発表がなされ、今後の新しい活動に向けた準備が着々と整ったようだ。
今回のメンバーカラーの設定は、アンジュルムとしては初めてのカラーも設定された一方、卒業したメンバーを引き継いだカラーも交えた設定になっている。
◆ 12月9日、日本武道館でデビュー。<メンバーコメントあり>
新メンバーの3人を含めた合計 11人での初パフォーマンスは、12月9日に日本武道館にて開催される「アンジュルム コンサート2020〜起承転結〜船木結卒業スペシャル」のステージ上にてお披露目される予定だ。
今回の発表により新メンバーが加入し、益々その存在感を増し、パフォーマンスの総合値としてもパワーアップしたであろうアンジュルムのステージが楽しみだ。
また、今回の新しいメンバー加入において、新規加入メンバーである3名からは、以下のようなコメントが届いている。
ーメンバーコメントー
<松本わかな>
幼稚園のときから憧れだったアンジュルムになることができて、本当に嬉しいです。アンジュルムとしていろんなことに挑戦していけるように頑張りたいと思います。
<川名凛>
ずっと大好きだったハロー!プロジェクトの一員になれたことがとても嬉しいです。これから自分らしく精一杯頑張っていくのでよろしくお願いします。
<為永幸音>
私はハロプロ研修生として約3年間活動させていただいて、こうやってアンジュルムに加入することができて本当に嬉しいです。今後はたくさんの方に愛していただけるように、自分からたくさんこのグループを愛して、たくさん感謝をして精一杯頑張っていきたいと思います。
これから謂わば「新章」とも言えるフェーズに突入するとも言えるアンジェルムだが、その動向に要注目だ。
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Vaundy、11月3日に初のアナログ盤「strobo+」をリリース。
マルチアーティストVaundy(バウンディ)が、11月3日、初のアナログ盤「strobo+」をリリースした。
Spotify CMソング「不可幸力」やYouTube動画再生数 1,000万回を超えた「東京フラッシュ」を含む全11曲を含め、「Tokyo Flash - TEMPLIME Remix」を初収録している。
Spotifyと初のコラボレーションともあり、蛍光ピンクが目印のジャケットには、Spotifyコードが入っている。
また、アナログレコードの普及を目的として、毎年11月3日に行われている「レコードの日」の公式ホームページには、Vaundyのスペシャルインタビューも掲載中だ。
◆ 話題沸騰中の「Vaundy」とは?2020年活躍中のマルチアーティスト
すでにご存知の方も多いかも知れないが、Vaundy(バウンディ)は現役大学生アーティストだ。作詞作曲やアレンジまでの全てを自らこなし、アートワークのデザインや映像までセルフプロデュースするマルチアーティストである。
癖になる天性の声と、ジャンルに囚われない幅広い音楽センスで、今ティーンを中心に急速にファンを増やしており、業界でも注目を集めている。
そんな彼だが、2019年の秋頃からYouTubeに楽曲を投稿しはじめ、その活動を開始している。彼のリリースしてきた楽曲である「東京フラッシュ」や「不可幸力」などは、耳に残るメロディに多彩なアレンジが施された楽曲を発表すると、瞬く間にSNSで話題となったと言うスターダム的な経歴を歩んできている。
また、世界的ポップスター LAVUからオファーを受け、グローバルリミックスアルバムにも参加するなど、その活動の幅を拡大している。
インターネット上で全世界に向けて積極的に音楽を発信し続け、グローバルなコラボレーション機会も増えてきているVaundy。彼が、世界に羽ばたく日も遠くないのかも知れない。
収録曲
1. Audio 001
2. 灯火
3. 東京フラッシュ
4. 怪獣の花唄
5. life hack
6. 不可幸力
7. soramimi
8. Audio 02
9. napori
10. 僕は今日も
11. Bye by me
12. Tokyo Flash - TEMPLIME Remix
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今世界が注目している、新進気鋭のシンガーソングライター「Beabadoobee(ビーバドゥービー)」とは?1stアルバム『Fake It Flowers』は必聴。
弱冠20歳で、今世界を股にかけて注目を集める一人のシンガーソングライターがいる。
それは「Beabadoobee(ビーバドゥービー)」だ。フィリピンのイロイロで生まれ、育ちはロンドンであるという彼女だが、2020年10月には自身初のフルアルバム『Fake It Worse』をリリースした。
世界で、そして日本でも注目を集めている。本来ならば今年9月に開催される・SUPER SONICにも出演予定であり、来日が期待されていた。
しかし、ご存知の通り、新型コロナの影響によってSUPER SONICの開催は中止、beabadoobeeの来日も叶わなかった。予定通り、2020年に彼女の来日公演を見ることができたら、どんなに素晴らしかっただろうかと思うが、この楽しみは来年以降の楽しみとしてとっておこう。
さて、この「beabadoobee」というアーティストの特徴としては、その支持層に特徴がある。何と言っても彼女の最も大きな支持基盤は若者世代、さらには "Z世代” と呼ばれる年代に熱狂的な支持がある。
このZ世代とは、ミレニアム世代に次ぐ世代として世界では定義づけされ、生まれ流れにしてデジタルコンテンツなど、新しい技術に馴染みがあることが特徴の世代として言われることが多い。
SNSなどの利用も盛んな世界のZ世代、その多くが内向的になりがちであったり、インターネット上での人間関係で悩みを抱えるなど、現代ならではの壁が立ちはだかっている人が多い。
そんな世代にとって、「Beabadoobee」の音楽はよく響くのだという。
◆ 彼女自身が影響を受けてきた、多様なサウンドスタイルにも注目!
「beabadoobee」の音楽、その作り込まれたサウンドにも注目である。
彼女自身は、これまでの人生において、Sonic YouthやThe Smashing Pumpkinをはじめとし、他にも様々なアーティストからの影響を受けてきたという。それにしても、20歳にしてはなかなかに渋いセンスをしているとも思う。
彼女が影響を受けてきたアーティストを眺めてみて、改めて彼女の音楽を聴いてみると、確かになるほどと思うことがある。
シンガーソングライターであることから、彼女自身がギターを弾いて歌う弾き語り形式の曲もあるが、バンドサウンドも特徴的なのである。
例えば、beabadoobeeの1stアルバム『Fake It Worse』の一曲目『Care』などは、内面の不満を打ち明けるような爽快さとともに、気持ち良いギターサウンドが響くような楽曲となっている。
単なるポップシンガーではない、底なしの可能性を秘めたシンガーソングライターであることは確かだ。
ともかく、今年は彼女の来日公演が果たされなかっただけに、来年以降に1日でも早く「beabadoobee」のライブが見れることを楽しみに待ちたい。
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THE YELLOW MONKEY、2021年2月3日にリリースする30周年記念のライブ・アルバム『Live Loud』の収録曲を決めるファン投票がスタート!
先日東京ドームでの”ハイブリッド公演”を終えたTHE YELLOW MONKEYが2021年2月3日にリリースするライブ・アルバム『Live Loud』の収録曲を決めるファン投票がスタートした。
11月3日、世界に先駆けてドームでの有観客ライブを実施したTHE YELLOW MONKEY。1万9,000人の来場者、そしてライブストリーミング、WOWOW生中継の”ハイブリッド公演”として、新たしいエンターテインメントの一歩を踏み出し、東京ドームを皮切りに4公演の開催を発表している「30th Anniversary LIVE」の2公演目となる横浜アリーナが本日開催される。この横浜アリーナも、有観客、ライブストリーミングでの開催となり、来場チケットはソールドアウトしているので、ぜひ、ライブストリーミングでライブを体感して頂きたい。
◆ バンド30周年を記念したライブ・アルバムをリリース
そして先日、バンド30周年を記念した、ライブ・アルバムをリリースすることを発表。『SO ALIVE』以来、20年ぶりとなるこのライブ盤は、ナゴヤドーム、京セラドーム、東京ドームの3公演からファン投票をもとに収録曲を決定するという作品となっている。
キャパシティ制限の中で開催された東京ドームでは、どんな環境でもファンがライブに参加できるよう、事前に歓声や歌声を募集する「Sing Loud!あなたの声を、会場へ、メンバーへ。」という企画を実施。当日のライブMCでボーカルの吉井和哉が「ファンと共に歩んできたバンドです」と語っていたように、ファンと一緒にライブを作り上げた。
今作のライブ・アルバムは、その企画の延長として、ファンと一緒に作り上げる作品となり、「Sing Loud!あなたの声で、唯一無二のライブ・アルバムを。」と題して、本日より特設サイトにて応募フォームが公開され、各公演1曲ずつ投票することができるようになっている。投票は12月13日まで、収録曲の発表は「30th Anniversary LIVE」のファイナルでもありバンドの結成日でもある12月28日(月)日本武道館の公演後に発表される予定だ。
■ THE YELLOW MONKEY ― 「Live Loud」特設サイト
https://tym30yeardome.com/
また、本日より、ドーム3公演からナゴヤドームに続き、京セラドーム大阪、東京ドーム公演のセットリスト・プレイリストが公開された。それぞれの公演を思い出しながら聞いて頂き、投票にも参加して頂きたい。
■ THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR -KYOCERA DOME-
https://tym.lnk.to/KyoceraDome_SetList
■ THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR -TOKYO DOME-
https://tym.lnk.to/TokyoDome_SetList
さらに、本日、横浜アリーナで開催される「30th Anniversary LIVE -YOKOHAMA SPECIAL-」は、既にチケットがソールドアウトとなっているが、11月10日(火)23:59までアーカイブ視聴可能な配信チケットは現在も発売中なので、是非ご覧いただきたい。
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THE YELLOW MONKEY、1万9,000人と共に作り上げた東京ドーム公演 「このライブを自分の歴史に刻もうと思います」
昨年30周年を迎えたTHE YELLOW MONKEYが、「30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-」を東京ドームで開催した。
今年4月にバンド史上最大規模となる初の三大ドームツアーのファイナルを飾る予定だった東京ドーム2Daysが、新型コロナウィルスの影響で中止となった。この日は、新たに発表されたドーム&アリーナ4本立てライブの初日公演だった。すでに完成しつつあった東京ドーム公演を「幻で終わらせたくない」という想いで開催されたこの日は、会場に制限キャパの上限1万9,000人のお客さんが集結したほか、ストリーミング配信やWOWOWの生中継など、会場に足を運ぶことができないリスナーも同じ時間を共有できるハイブリッド公演として開催。バンドの歴史に新たな1ページを刻んだ。
スクリーンに表示されたカウントダウンの数字がゼロになると、ストリングスによる厳かなSEが流れ、スクリーンにリハーサルの風景が映し出された。ドームの天井に光の粒が神秘的に輝き、「真珠色の革命時代~Pearl Light Of Revolution~」からライブが始まった。
4月以降、止まったままだったバンドの時間が再び動き出すような圧倒的な高揚感に包まれるなか、吉井和哉(Vo ※以下“吉井”)の「暴れるぞ!東京!」という叫び声から突入した「SPARK」では、廣瀬洋一(Ba ※以下“ヒーセ”)と菊地英昭(Gt ※以下“エマ”)が花道へと歩み出た。
「もう何も細かいことは言わなくていいや。最高の夜にしたいと思います!」という吉井の言葉から、大小LEDスクリーンを組み合わせたダイナミックの映像と共にエネルギッシュなグルーヴが躍動した「Balloon Balloon」へ。歓声や合唱は禁止だったが、声ではなく、体で答えるコール&レスポンスで会場を温めた「Tactics」で湧かせると、「球根」では、エマが弾くギターに呼応するように赤い閃光がうごめき、生命力に満ちた演出で会場を魅了した。
◆ 21世紀のTHE YELLOW MONKEY
中盤、花道をわたり、センターステージへと移動した。「ここからは我々4人で30周年の歩みを奏でたいと思います」と伝え、360°を客席に囲まれたステージで、繊細な光がドームに美しい幾何学模様を描いた「花吹雪」を届けた。
吉井がタンバリンを叩きながら軽やかに歌った「SLEEPLESS IMAGINATION」、真っ赤な照明が怪しげにステージを染めた「BURN」へと、エネルギッシュな楽曲が連発すると、客席のお客さんは思い思いに体を動かし、会場は熱気に包まれていった。4人を円錐形の光が囲んだ名曲「JAM」では、事前に「Sing Loud! あなたの声を、会場へ、メンバーへ。」と題した企画で募集していたお客さんの歌声が会場に流れた。たとえ声を出せないライブでも、ファンと共にひとつの楽曲を完成させた瞬間は、「お客さんと一緒にライブを作り上げる」という理想を追求し続けるTHE YELLOW MONKEYがこの状況下に提示したひとつの答えだった。
再びメインステージに戻り、スクリーンに星空を映し出した幻想的な景色のなかで届けた「メロメ」から、パワフルな演奏と共に特効が炸裂した「天道虫」へ。かつてバンドの終末を歌った「メロメ」から、新たなバンドの決意を感じさせた「天道虫」へつないだ流れは、一度は解散を選んだ20世紀のTHE YELLOW MONKEYが残した悲しみの思い出を、21世紀のTHE YELLOW MONKEYが塗り替えるような演出だった。菊地英二(Dr ※以下“アニー”)のドラムを皮切りにメンバーの演奏がシャープに重なった「パンチドランカー」から、さらにライブの熱狂が加速する。「今回の東京ドームは本来の俺たちが望むべきかたちじゃないかもしれないけど、もうイエローモンキーの勲章として、自分の歴史に刻もうと思います」と吉井。「40周年、50周年も、ここで絶対やらせてもらいたいなと思っています」と言うと、「Sing Loud!」企画で事前に集めた歌声と共に届けた「バラ色の日々」で、お客さんが一斉にタオルを掲げた。
「SUCK OF LIFE」では、吉井がマスクをしてエマにキスをするという、この状況ならではのパフォーマンスでも湧かせると、「パール」ではレーザーの光が縦横無尽に飛び交った。本編のラストは、ドームツアーのための新曲として完成させた温かいナンバー「未来はみないで」。眩い光が会場を包み込み、“好きな歌を一緒に歌わないか?”と語りかけるフレーズが、イレギュラーな東京ドーム公演のラストを優しく締めくくった。
◆ 今後開催予定の「30th Anniversary LIVE」にも注目
再び4人がステージに登場すると、本編の熱量がまったく衰えないまま「楽園」からアンコールへ。息つく暇もなくはじまった「ALRIGHT」では、曲中のメンバー紹介で、お互いに「30周年おめでとう!」と祝いの言葉をかけ合った。ステージに炎が吹き上がり、バンド名をかたどった巨大な電飾が登場した「悲しきASIAN BOY」を経て、ラストは「プライマル。」。アニーが叩き出す軽やかなビートにのせて、お客さんが腕に装着したリストバンド型フリフラがリズミカルに点灯するなか、演奏の終わりと同時に花火が上がり、ライブは終演。大きな拍手に見送られながら、吉井は「またやるぞ!」という言葉を残して、ステージをあとにした。
なお、THE YELLOW MONKEYは、2020年2月3日に、30周年を記念した、20年ぶりとなるライブ・アルバムをリリースする。2019年12月28のナゴヤドーム、2月11日の京セラドーム大阪、11月3日の東京ドーム公演から、ファン投票をもとに収録曲がセレクトされる。終了した「メカラ ウロコ」が一夜限り復活したようなナゴヤドーム公演では、「“I”」や「シルクスカーフに帽子のマダム」といった隠れた名曲が披露され、京セラドーム公演では、序盤から「FINE FINE FINE」や「MOONLIGHT DRIVE」といった骨太なロックンロールを畳みかけて、ドームをライブハウスのような空間に変えた。30年間の集大成として位置付けられたドームツアー3公演から厳選されるライブ・アルバムは、最新のTHE YELLOW MONKEYをパッケージする30周年の決定盤となるだろう。
THE YELLOW MONKEYの「30th Anniversary LIVE」は、この後、11月7日の横浜アリーナ、12月7日の国立代々木競技場第一体育館、12月28日の日本武道館公演が決定している。
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Bring Me The Horizonの最新EP『POST HUMAN:SURVIVAL HORROR』がついに解禁!BABYMETALとのコラボ曲など、激烈サウンドが鳴り響く32分。
10月30日、Bring Me The Horizonの最新EP『POST HUMAN:SURVIVAL HORROR』がついに解禁された。
Bring Me The Horizonは、日本でも非常に人気の高いロックバンドだ。昨年には、人気音楽フェス・SUMMER SONICへの出演や、さらには単独公演の開催を果たしている。そして、さらにBABYMETAL主催の「METAL GALAXY TOUR」にもオープニングアクトとして出演していた。
2019年は、彼らを日本で見る機会が非常に多く与えられた。今でもそれはとても幸福なことであったと思う。何と言っても彼らはなかなか来日しないバンドだったのである。
最初に、SUMMER SONICへの出演が2019年2月ごろに発表された時には筆者も大変驚いた。来日するという記事が流れるだけで、人の心を揺さぶることができるバンドなのだ。
そんなBring Me The Horizonの新譜、もちろん筆者も注目していたし、日本でも多くの人が楽しみにしていたことだろう。
事前に発表されていたこととして、最新EPにはBABYMETALとのコラボ曲が収録されるということがあった。その曲の名は『Kingslayer』。
このコラボ曲もさることながら、今回のEP全体として、彼らが再びラウドサウンドに戻ってきたことに嬉しく思う。昨年にリリースされたフルアルバム『amo』では、それまでのスタイルを完全に捨てた新しい形での、Bring Me The Horizonとしてのサウンドがあった。
完成度は確かに高いのだが、前から彼らを知るファンとしては物足りなくもあっただろう。
そんなファンにとってみれば、今回のEP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』における楽曲の方向性の原点回帰は、非常にポジティブな報せであった。
◆ 今の彼らは第2章、それとも3章まできているのか、今後のバンドの方向性も全く予測不可能。
さて、Bring Me The Horizonというバンドについてここまで取り上げてきたが、彼らは今どの様なフェーズにあって、今後どの様なスタイルを取っていくのだろうか。
これに関しては全くの予想が付かないとも言える。
当初はデスコア・デスメタルとしての色が濃くあったBring Me The Horizonは、近代的なラウドサウンド、ストリングスなどを取り入れたハイブリッドな形でのバンドサウンドを求めた。
そして、フルアルバム『amo』で、もはやロックサウンドをも彼らは捨てた。このままバンドとしての体裁も保たれなくなっていくのだろうか...という注目もあった中で、彼らは最新EP『POST HUMAN:SURVIVAL HORROR』で、再びラウドサウンドを取り戻した。本でいうと何章目で、起承転結で言うとどれに当たるのか、それもまた不明瞭だ。そういったところが、 Bring Me The Horizonの魅力なのかもしれない。
今後、彼らが何をしでかすかは本当に分からない。これでまたデスコアをやり始めたとしたら、きっと驚くだろうが、ファンは歓迎することだろう。
実質、Bring Me The Horizonは何をやっても許される地位を手にしていると言えるだろう。今後も注目だ。
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