誰よりも元気な、みんなのアイドル・眉村ちあきが12月に日本武道館公演開催へ!さらなる大舞台への挑戦。
日本の女性アイドル、そしてシンガーソングライターの眉村ちあき。
彼女は、2020年12月、初の日本武道館公演を開催することを発表した。今回の無観客ではない、実際にお客さんを入れての開催になるという。
眉村ちあきは、さらに大きな舞台に挑むことになる。一体どんな武道館公演になるのだろうか、楽しみである。
武道館でのワンマン公演といえば、アーティストとしては1つの功績を果たすような意味もある。メジャーアーティストへの登竜門的場所でもあり、誰もがたどり着ける場所ではない。
日本では大規模なライブホールなど、多くの施設が生まれきている中で、日本武道館という場所は変わらないブランド力を誇っている。
多くのアーティストにとって、確かに由緒ある場所なのであろう。
◆ 24歳の若き一人の女性・眉村ちあき。彼女の活動は、音楽面以外でも期待?
眉村ちあきは、12月に1人の音楽アーティストして武道館公演に臨む。
そして、眉村ちあきという1人の女性の活動は、音楽面には止まらない。彼女の特徴として、とにかく明るいことが挙げられる。
アイドルとしても精力的に活動している眉村ちあきは、持ち前の元気さでライブ活動を行なっている。
また、"株式会社会社じゃないもん" の代表取締役を務めるという、実業家の顔も持っている。まさに彼女の活動は多岐に渡っている。
これからメジャーシーンで彼女の名前を聞く機会も増えてくるだろう。今後の活動にも注目である。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
NiziU、ついにデビュー日決定!12月2日「Step and a step」をリリース
グローバルガールズユニットのNiziU(ニジュー)が、12月2日にデビューシングル「Step and a step」のリリースが決定した。
6月にプレデビューとして発売したミニアルバム「Make you happy」は、オリコン週間デジタルランキングで女性アーティストとして、史上初のアルバム・単曲・ストリーミングの3部門で1位を獲得した。
また、表題曲である「Make you happy」のミュージックビデオも、YouTubeでの再生回数1億3000万回を超えるなど、今年の音楽業界を大いに賑わせた。
今回のデビュー曲も世界中からの注目を浴びている。
◆ MAKO「みなさんを明るく元気にできる新曲を」
記念すべきデビュー曲には、プロデューサーとしてもアーティストとしても名を馳せるJ.Y. Park(名:パク・ジニョン)が書き下ろした表題曲「Step and a step」を含む4曲が収録されている。
「Step and a step」は、「ゆっくりでも一歩一歩、自分のペースで進んで行けば大丈夫」というメッセージが込められた1曲だという。
若さ溢れるキラキラでポップな楽曲や中毒性の高いリズムに乗せガーリーでエネルギッシュな魅力弾ける楽曲も収録予定。新たなNiziUの一面も楽しむことができる渾身の1枚となるようだ。
また、公開された最新ビジュアルは、白を基調とした世界観で、NiziUのメンバーが水辺にたたずみ微笑む写真で、純粋無垢の中にも圧倒的な輝きを放っているのが印象的だ。
メンバーも「Make you happy」の時とは違う髪色を初披露し、新たな魅力を放っている。
また、今回のデビュー曲の発表に寄せて、NIziUリーダーのMAKOよりコメントが到着している。
“プレデビューのデジタル・ミニアルバム『Make you happy』や 縄跳びダンスがみなさんからたくさん愛されてとっても嬉しかったので、もっとみなさんを明るく!元気にできる新曲をJ.Y. Parkさんと一緒に準備しました。
デビュー日に向けて、もっと成長した私たちをお見せできるように、そして「Step and a step」をWithUのみなさんに最高の形でお届けできるように、一生懸命がんばります!”
NiziUのデビューが待ち遠しい限りだ。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
山本彩、NHK“みんなのうた”に新曲「ぼくはおもちゃ」書き下ろし
シンガーソングライターとして活動中の山本彩が、NHK『みんなのうた』に新曲『ぼくはおもちゃ』を書き下ろした。
作詞作曲は山本彩が担当。人間の気持ちとも、おもちゃの気持ちとも両方取れるような心暖まる歌詞は、まさに『みんなのうた』にぴったりだ。
そして、アニメーションは、クリエイターm7kenji(読み方:エムナナケンジ)が担当。ピクセルをベースにグラフィックやイラスト、映像やアプリを制作しデジタルをベースに表現されるとのこと。山本彩の楽曲とm7kenjiの映像がどのような化学反応を起こすのか楽しみだ。
◆ 山本彩「自分でも実感が湧かないくらいの凄さと感動」
みんなのうた初登場の山本彩。今回の歌は、楽しい時間をもたらしてくれるゲームを始めとしたおもちゃの気持ちを想像して作詞作曲したとのこと。
おもちゃとの出会いや別れを繰り返しながら成長している私たち。ポップな映像とともに遊びから広がる世界とのつながり感じられる1曲のようだ。
山本彩は、Twitterを通じて「なんと、あのみんなのうたに楽曲を書き下ろさせて頂きました」と報告。「まだ自分でも実感が湧かない位の凄さと感動で…光栄です。12月から番組で流れますので、番組のタイトルの通りみーんなのうたになれば嬉しいです」と新曲に込めた想いをつづってる。
山本彩は、2018年にアイドルグループNMB48を卒業している。その後、2020年9月には地上波でソロCMを飾ったり、連続ドラマの主題歌が決まったりと、シンガーソングライターとしての活躍が楽しみだ。
楽曲は、12月1日(火)10:55〜NHK総合より地上波初解禁され、2020年12月〜2020年1月に放送される予定だ。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
USAのラッパー・MACHINE GUN KELLYの新アルバムが”ロック”アルバムとして全米1位!枠にはまらないケリーの凄さとは…
アメリカのヒップホップアーティスト・MACHINE GUN KELLY(マシン・ガン・ケリー)。
アメリカのヒップホップシーンでは勿論のこと、昨年にはSUMMER SONIC 2019に出演し来日公演を果たすなど、その知名度は日本でも高まっている。端正な顔立ちをしていることから女性ファンも多い。
そういった自身のビジュアルを生かして、ケリーは俳優活動にも精力的である。マルチに活躍するMACHINE GUN KELLYは、彼の音楽性もかなりマルチな部分がある。
上記で紹介したように、ケリーはヒップホップアーティストとして知られている。しかし、あくまでケリーは、ヒップホップもやっているという言い方の方が正しいかもしれない。
彼はラッパーであり、ただラッパーであるだけではないのだ。
2020年にリリースした彼の最新アルバム『Tikets To My Downfall』は、ロック・アルバムとして見事全米1位を獲得した。そう、彼はロック・アーティストでもある。
◆ ジャケット写真にはギターを掲げるケリーの姿・・彼は何者でもない!?
もともと、MACHINE GUN KELLYはライブパフォーマンスでもギターを演奏するなど、確かにヒップホップアーティスト然としたスタイルを貫いていた訳ではなかった。
とは言え、ついにこの最新アルバムでは思い切ってロックに舵を切っている。アルバムのジャケット写真の中央には、ピンクの派手なギターを掲げたケリーの姿がある。
その姿はまさに、”ロックンローラー” である。
ましてや全米1位を獲得するというように、中途半端にいろんなことに手を出している訳ではない、というところがまた格好良い。彼はある意味で、”何者” でもないのだ。
今後、彼が作り上げる音楽はいかなものになるのだろうか。全く先が読めない分、楽しみである。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
Mr.Childrenの写真展が2020年12月から開催!彼らの海外レコーディングに密着した数々の写真、東名阪で開催。
2020年12月に新アルバム『SOUNDTRACKS』をリリースすることを発表したMr.Children。
リリースと同じタイミングで、彼らの海外レコーディングに密着していたカメラマン・薮田修身氏が写真展を開催するという。キャリアスタートから28周年を迎えているMr.Childrenだが、新しいアルバムではまさに新しいMr.Childrenを作り上げるべく、海外でのレコーディングに挑戦していた。
日本の国民的アーティストであり、決して揺るがない地位を持っているとも言えるMr.Children。そんな彼らは、決して慢心することなく次のステップに足を踏み入れているようだ。
新アルバム『SOUNDTRACKS』は勿論のこと、12月からの開催を控える写真展『THERE WILL BE NO MIRACLES HERE』についても注目していきたい。
◆ 写真展は東名阪PARCOで開催!若者の街で、Mr.Childrenは今どれほどの注目を集められるか。
2020年12月から開催されるMr.Childrenの写真展『THERE WILL BE NO MIRACLES HERE』。
開催場所は、東京・名古屋・大阪のPARCOで開催される。PARCOといえば、東京では渋谷というように、若者の街にあるというイメージがある。
そういった街の中で、Mr.Childrenの写真展はどれほどの注目を集めることができるだろうか...?長いキャリアを誇るMr.Childrenなだけあって、ファン層は比較的中〜高齢層が中心を占めるように、決して若者を中心に支持を集めている対象ではない。
しかし、間違いなくMr.Childrenは日本の伝説とも言えるアーティストだ。今後、もっと若い世代のリスナーにも知られて欲しい存在である。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
大人気ロックバンド・クリープハイプもライブ配信に挑戦!オンライン飲み会の配信も…?
日本のロックバンドシーンで誰もが知るような存在・クリープハイプ。
まさに唯一無二の表現力で、人生の日常において現れるあらゆる感情を表現してきた。時には毒のあるストレートな言葉をリリックに乗せ、歪みをガンガンに効かせたギターサウンドで応えるようなボリューム感満載のバンドサウンドもまた、クリープハイプの特徴である。
さて、そんなクリープハイプは新たな挑戦を試みることを発表した。
新たな挑戦とは、オンラインライブ配信である。2020年の新型コロナウイルスの感染を受けて、オンラインライブ配信は新たなスタンダードとなった。
これまでも数多くのアーティストがライブ配信に挑戦してきており、遂にクリープハイプもその流れに乗ることになる。
また、クリープハイプが挑戦するのはそれだけではない。コロナ禍において流行した "オンライン飲み会” にも挑戦するというのだ。
◆ ありそうでなかった”オンライン飲み会配信”ファンクラブ限定公開の、激レア映像となる。
前例にない ”オンライン飲み会配信”。
意外とありそうでなかった発想である。筆者も、クリープハイプがオンライン飲み会の配信をすると知った時は、大変興味深く感じた。
音楽アーティストであるクリープハイプは、もちろん生のライブを行うことを生業の1つとしているし、ファンも同じく彼らのライブを見たいと思っている。ただ、未だ新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いていないだけに、リアルでのライブ開催はなかなか難しい状況だ。
そのような中で、オンラインライブ配信という形式は活きてくる。ファンにとっても、オンラインながらクリープハイプのライブを観れることは嬉しいはずだ。さらに、普通では観られないプライベートなクリープハイプを飲み会を、ライブ配信で見ることもできることは斬新な企画と言えるだろう。
ただ、今回のライブ配信、及び、オンライン飲み会配信はファンクラブ会員限定での公開とのこと。気になる方は要チェックだ。まさにレアな体験となることは間違いない。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
幕張メッセにて開催『夏の魔物SPECIAL MAMONOISM』第2弾ラインナップも公開!今度こそ、リベンジ開催なるか…?
音楽アーティストやタレント、お笑い芸人など、あらゆるジャンルからの出演者が集う総合エンタメイベント『夏の魔物』。
本来ならば、今年は夏の時期に開催を予定していた。しかし、新型コロナウイルスの影響によって開催はあえなく中止となった。ただ、その代替イベントとして『夏の魔物 SPECIAL MAMONOISM』が開催されるようだ。
開催場所は、幕張メッセ。そして、開催日時は今月10月末の土日であり、すでに開催直前という状況だ。
新型コロナウイルスの国内での感染状況は、未だ収束したと言い切れるような状況にはなく、イベント開催に関しても現時点で従来のように100%の観客動員等といった形式での開催は許されている訳ではない。
それでも、運営側は直前でも第2弾ラインナップの公開をするなど、開催に向けて着々と準備を進めているのは間違いない。
ただ、政府が要請するイベント制限に基づき、指定された座席での観賞や、歓声の禁止などもやはりオーディエンスには求められることになる。
それでも『夏の魔物』は、2020年中のリベンジ開催に燃えているとみて良いだろう。
◆ 屋内での開催、動員力のある人気アーティスト揃い... 制限をかけた中でのリアル開催
今月2020年10月末に開催予定の『夏の魔物』。
他にはない特徴を持った多様な楽しみ方のあるフェスと見て良いだろう。何しろ上述にあるように、出演ラインナップが本当に多岐に渡っている。ヒップホップシーンで絶大な人気を集めるKOHH、Tohjiなどのアーティストがいる傍ら、アントニオ猪木、アイデンティティなどお茶の間のテレビで人気を集めるようなアーティスト等も出演する。
と言うことは、当日来場する客層も非常に多岐に渡る可能性が高いということだ。日本国内でも、このように様々な要素を楽しめるイベントは少ないだろう。
また、『夏の魔物』はこれまでにも当初の開催予定場所の八王子から、その開催場所を横浜に変え、その後、今回の幕張での開催に至っている。運営側としても、3度目の正直を果たしたいところだろう。
今回はガイドラインに基づいた開催となる為、急なイベントの開催中止の心配もしなくて良さそうだ。気になる方は要チェックだ。
※ 公式サイト: http://natsunomamono.com/
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
1日の締めに最適な曲… Nickelbackの『Photograph』。バラードロックという、最もストレートに刺さる音楽。
誰もが1人1人、その時々の気分に合った音楽を聴いている。
まさに音楽とは日々のライフスタイルを形作るもので、生活に浸透している。また、1つの芸術でありながら、私たちの生活に最も近い存在で、欠かせないものである。
筆者自身も、嬉しい時や悲しい時、行き詰まった時などのように、その時の感情によって聴く音楽が変わったりする。
中でも、1日の終わりに聴きたくなるような曲がある。本稿では、筆者のおすすめの音楽を紹介させていただきたい。
1日の締めに最もふさわしい曲、筆者はNickelbackの『Photograph』という曲を挙げたい。
◆ カナダのハードロックバンド・NICKELBACKが歌うバラードは深く、清々しさを感じさせる。
カナダの国民的ロックバンド・NICKELBACK(ニッケルバック)。
2年前には、日本武道館にてワンマン来日公演を行なっていたバンドだ。筆者もこの時の来日公演には参加して、本稿でも紹介している『Photograph』が聴けて感慨深かったのを覚えている。
この『Photograph』だが、何もかも自分を肯定してくれるような、包み込むような優しさがある。
ハードロックバンドであるNICKELBACKらしさを感じさせる、ハードなギターサウンドが響くバラードソングで、それまた何だか叙情的なのである。どんなにダメダメな1日でも、失敗ばかりの1日だったとしても、この『Photograph』を聴けば、自分自身も肯定的な気分になる。
是非、もっと多くの人に知って欲しい1曲である。
※ YouTubeチャンネル: https://youtu.be/BB0DU4DoPP4
※ 公式サイト: https://wmg.jp/nickelback/
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
“逆輸入”ロックユニット・The fin.とは一体…? 今、音楽シーンで最もアツい注目を集める2人組!
アーティストが活動をして、売れるまでの過程は、ある程度決まり切ったような流れがある。
最近でこそ、あらゆるルートでブレイクを果すアーティストが続々と誕生しているものの、一般的にはオーソドックスなルートというものがある。例えば、日本国内で活動するアーティストは、国内のどこかに拠点を置いて、その地のライブハウスなどでライブをしていく内に、大衆の目に止まってゆくゆくは売れていく。
こういったルートが、大なり小なり定型的となっている。
しかし、稀に海外に拠点を置いて活動し、海外で知名度を上げてから自国でもブレイクを果すというパターンのアーティストがいる。いわゆる ”逆輸入” とも言われるこのルートを辿って、最近日本の音楽シーンで注目を集めているアーティストがいる。
本稿では、「The fin.」というアーティストを取り上げていきたい。
◆ メロウで幻想的な空間を作り上げるクリエイターユニット・The fin.の潜在能力は無限大か・・
本稿で紹介するThe fin.というアーティスト。
兵庫県出身の男性2人組で構成されたユニットで、活動拠点はイギリスのロンドンである。”逆輸入” アーティストであると上述でも紹介したように、彼らのいわば本拠地となるのはロンドンである。
The fin.の音楽は、ジャンルで言えばメロウというものに値するだろうか。浮遊感のある独特なサウンドで、幻想的な空間を音で作り上げるような、クリエイターとしての資質を感じさせる音楽で、海外の風が吹いているような印象も受ける。
リリックも英語で歌っているなど、やはり欧米の地の影響を受けているイメージも強い。アダルティーで上品なこの音楽は、最近になって日本でも知られるようになっている。
まだまだ絶大な知名度を得るまでには至っていないかもしれないが、確かな実力を持っているユニットであって、今後の活躍はかなり期待されると思う。
ロンドンから日本へ。そして、さらに世界を跨いで知られていくような可能性を秘めたユニットである。
※ YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCeW-2sE0PtLECeZN1zSSpHQ
※ 公式サイト: https://www.thefin.jp/
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
限定的な形で開催された地元密着型フェス『りんご音楽祭 2020』 今年度の開催模様はいかに…?
日本の夏の代表的行楽である "夏フェス"。
もはや夏フェスとは音楽が好きな人だけが楽しめる場ではなく、特段音楽が好きでない人にとっても思う存分に楽しめる、そんな空間となっている。
特に、ここ数年では日本国内だけでも夏フェスの数が増えてきている。そんな夏フェスの中でも歴史の長い『FUJI ROCK』『SUMMER SONIC』などは、元々はかなりコアな音楽が演奏されるイメージがあり、今でもディープな音楽ファンが集まるフェスである。
とは言え、最近ではやはり客層が変わってきており、謂わばライトな音楽ファンも多く集まるようになっている。
国内アーティストのみが出演するフェスで言えば『ロック・イン・ジャパン』が代表的であろう。ひたちなかで毎年開催されるこのフェスは、他のどのフェスよりも圧倒的に大きい規模を誇っていることで知られる。
また、首都圏だけでなく、地方で開催されるフェスの数も増えてきている。
本稿では、そんな ”地方型” のフェスである、長野の『りんご音楽祭』について取り上げたい。
◆ 地方密着型・りんご音楽祭は2020年の開催に成功!地方ならではの利点を活かした成功例。
2020年は何と言っても新型コロナウイルスの脅威に振り回された1年と言える。
日本においても夏は感染のピークを迎えており、毎年開催されている夏フェスのほとんどが今年は開催できないでいた。
そんな状況の中で、長野で開催される『りんご音楽祭』は数少ない、開催に成功した夏フェスである。可愛らしいタイトルのこのフェスだが、開催場所の長野の特産品にちなんだものであろう。
首都圏から少し離れたエリアとなる長野は、感染状況も他と比較すれば落ち着いた状況であった。とは言え、開催においてはあらゆる制限を設けていた。
屋台の出店者は、長野県内に住まいの人に限り、チケットもできるだけ地元内で捌くように配慮していたようだ。もちろん開催にあたっては動員のキャパ制限も設定していた。
複数の制限があるとは言え、今年の夏にきれいな空気を吸いながら音楽を楽しむことができるのは大変贅沢なことである。
今年のりんご音楽祭は、もしかしたら日本で1番成功したフェスなのかも知れない。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
巷で話題を集めるシティポップユニット・宇宙ネコ子。幻想的なサウンド、浮遊感に取り込まれる感覚とは…
今、巷で話題を集めるユニット・宇宙ネコ子をご存知であろうか。
ロックユニットという体制を持っているこの宇宙ネコ子。ジャンルで言えばインディーロック、オルタナティブ、シティポップなどといった要素を感じさせる。
2012年から活動しているこのユニットだが、実は筆者自身も最近その存在を知ったのだが、かなり聴きやすいサウンドで、多くの人に気に入って貰いやすそうな印象を持っている。
そんな宇宙ネコ子。男女の2人組でありアーティストとしては珍しい構成かも知れない。2人という限られたメンバーだからこそ、自由に音楽をやっているような印象も持たせてくれる。
本稿では、この巷で話題を集め存在感を放っている、宇宙ネコ子について取り上げていきたい。
◆ シティポップも、シューゲイザーも!何でも屋さん・宇宙ネコ子の計り知れない可能性。
宇宙ネコ子は、なんでも自分たちの音楽に取り込める可能性を持っている。
2019年にリリースされたアルバム『君のように生きれたら』。このアルバム一枚全体を通して聴いてみたところ、やはり上述のインディー・ロック、シティポップという2つの要素はかなり強い。
しっとりしたサウンドの中に、透明感もある、落ち着きを持たせてくれるようなサウンドは、どの楽曲においても共通している。
とは言え、それだけではない。ところどころにシューゲイザー・ロックを感じさせるような、ぎゅーんと貫くギターリフも聴こえてくる。これから肌寒くなる季節にはぴったりの音楽かも知れない。
とりわけ寒い季節になると、空気も乾燥してきて、耳から入るサウンドもカラッとしたイメージを持つように感じる。音楽の聴こえ方が変わるタイミングで、宇宙ネコ子を聴いてみるのもアリだ。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
アンダーグラウンドな世界を描く新生ヒップホップ漫画!『少年イン・ザ・フッド』とは?数々の著名アーティストも注目
日本が誇るエンターテイメントとして、”漫画”の存在感は計り知れないものがある。
海外にも熱狂的なファンがいる『ドラゴン・ボール』や『NARUTO』などのような超ビッグタイトルだけに限らず、国内では『鬼滅の刃』など圧倒的な人気を誇っている。
漫画と言えば、そのファン層が非常に広いことが大きな特徴の一つであろう。
若年層が最も大きな支持基盤としてありながら、サラリーマン層にも大変な人気があり、朝の通勤の電車でも漫画を片手にしている人の姿がよく見られる。
そんな漫画だが、上述のような圧倒的人気タイトルもあれば、知る人ぞ知るようなディープな作品もある。どうやって知ったの...?と聞きたくなるようなアーティストを知っている音楽ファンがいるのと同じように、漫画界にも相当なオタクがいるのもまた事実である。
本稿では、新生の漫画『少年イン・ザ・フッド』というタイトルを取り上げたい。
◆ メジャー路線とは一線を画す、アングラ系漫画!数々のヒップホップ界の重鎮も評価!
この『少年イン・ザ・フッド』という漫画だが、題材はヒップホップを参考としている。
何かに秀でた訳でもない、決して特別な存在ではない一人の”少年”を主人公とし、その少年がヒップホップとともに青春を歩んでいくというストーリーだ。コンセプトとしては青春を掲げているなど、良くあるようなものにも思われるが、青春にヒップホップが絡んでくるというのは珍しい。
もともとヒップホップという存在がアンダーグラウンドなものであって、メジャーなものではない。ヒップホップを題材とした漫画というのも、あまり聞いたことがない。
それだけに、この『少年イン・ザ・フッド』に寄せられる期待は大きい。特に、ヒップホップ界隈のアーティストからは、非常に高い期待や評価が寄せられているように思う。
この漫画は「週刊SPA!」で連載されているものであり、現在では単行本として一巻が発売されている。
まだまだ始まったばかりのこの漫画。これからが非常に楽しみである。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社