Skyra、スペインのエモラップアーティストInixを招きいたシングルを公開
島根在住のエモラップシンガー、Skyraのニューシングル『忘れてしまうね』が本日各所配信サイトにてリリースされた。
今月11日にスペインの新進気鋭のプロデューサーHellgyall(ヘルギャル)によるプロデュースシングル『飛行』をリリースしたばかりのSkyraによる新曲は、前述のHellgyallと同じくスペインで活動するエモラップアーティストのInix(イニクス)をフィーチャリング。Skyraのピッチアップされた機械的なボーカルと、Inixのスペイン語で歌われるラテンラップのコラボレーションが非常にフレッシュな作品に仕上がっている。
楽曲のプロデュースにはSkyraが結成したエモラップのコレクティブ、"Gatering Of Death"に所属が決まった日本人プロデューサーの、Inoyu(イノユ)が手掛けている。
彼は無名にも関わらず、プロデュースしたトラックをインスタグラムに上げたところ、アメリカのエモラップアーティストAdlo(アドロ)の目に留まり、トラックの提供に至った。
● Adlo x Rawska - Possession
https://youtu.be/gzDZbDI6OM4
本曲は、USパンクレーベルEpitaphと契約したColdhart(コールドハート)との数々のコラボレーションでも有名なRawska(ロスカ)とのコラボ作となり、Lil Tracy(リル・トレイシー)のマネージャーのNick BlancoがMVを制作したことで話題となる。
Inoyuは、アメリカのエモシーンに直結する数少ない貴重な日本人プロデューサーであり、今後の彼のプロデュースワークも期待されている。また、アートワークにはフランス人アーティストのLucas Levon Tape Bの作品を起用している。
フットワーク軽く世界とコネクトし楽曲を発表し続けるSkyraに注目だ。
< Skyra『忘れてしまうね』 INFO>
発売日:2020年12月25日(金)※デジタル配信のみ
<トラックリスト>
01. 忘れてしまうね feat.Inix
https://ultravybe.lnk.to/wasureteshimaune
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須田景凪、メジャーアルバム「Billow」で、新曲「刹那の渦」MV公開&先行配信スタート!
2021年2月3日にメジャー1stフル・アルバム「Billow」を発売する須田景凪が、アルバム発売に先駆けて新曲「刹那の渦」のミュージックビデオを公開。さらに本日12月23日より各ダウンロード・ストリーミングサービスにて先行配信がスタートした。
「刹那の渦」は先日、バルーン名義としてボーカロイド楽曲として約3年ぶり投稿され、昔からのファンを沸かせた楽曲で、ミュージックビデオは人気イラストレーター/映像作家であるアボガド6が手掛けた。今回公開されたミュージックビデオは、2021年2月3日にメジャー1stフル・アルバム「Billow」にも収録される、須田景凪が歌唱しているバージョンの楽曲が使用されたミュージックビデオとなっており、より一層楽曲の世界観を表現した映像作品となっている。
さらに、メジャー1stフル・アルバム「Billow」先着購入者特典のサポート店の対象店舗名が公開された。特典となっているクリアファイルは通常盤のジャケット写真を使用したデザインで、特典はなくなり次第終了となる。
詳しくは「Billow」特設サイトをチェックしてみよう。
▼ リリース情報はこちら
【須田景凪「刹那の渦」配信リンク】
URL: https://sudakeina.lnk.to/WhirlpoolOfTheMoment
【須田景凪「刹那の渦」MV】
URL: https://youtu.be/AUXf_fG0tOg
【「Billow」先着購入者特典:サポート店 店舗一覧】
URL:https://wmg.jp/suda-keina/news/85872/
【リリース情報】
須田景凪
Major 1st Full Album「Billow」
発売日:2021年2月3日(水)
https://sudakeina.lnk.to/Billow
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Okada&Ryoが、毎月配信シングル第2弾の「赤い自転車」をリリース
Okada&Ryoが本日、配信限定シングル「赤い自転車」をリリースした。
※ Okada&Ryo - 赤い自転車 [12月の曲] (Lyric Video)
https://www.youtube.com/watch?v=OzX4eRmKBco&feature=youtu.be
Okada&Ryoは高校からの同級生である片岡美央、小松佑、戸井大智、そしてRyo Okadaからなる4人組ポップバンドで、現在、東京都内を中心に活動中のグループだ。今回リリースされた楽曲「赤い自転車」は、Okada&Ryoが来年2021年で活動10周年を迎えるにあたり、2020年11月より立ち上げた企画の第2弾楽曲となっており、今後も月1で毎月の暦をイメージコンセプトとした新曲の配信リリースや、シーズン毎にグッズやニュースペーパーの展開なども予定されている。
気になる方はぜひチェックしてみて欲しい。
< Okada&Ryo「赤い自転車」 INFO>
発売日:2020年12月23日(水)※デジタル配信のみ
レーベル:UP AND DOWNTOWN
<トラックリスト>
01. 赤い自転車
https://ultravybe.lnk.to/redbicycle
-OFFICIAL SITE-
https://okaryo.com/
-twitter-
https://twitter.com/okadaryo1118
-instagram-
https://www.instagram.com/okada_and_ryo/
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山下達郎、今年も前人未到の記録を更新!! 「クリスマス・イブ」35年連続オリコン週間シングルランキングTOP100入り!!
山下達郎の楽曲「クリスマス・イブ」が、オリコン2021年度の第1週目となる2020/12/28付オリコン週間シングルランキング(集計期間:2020年12月14日〜12月20日)で15位にランクインした。1987年度から続いている「週間TOP100入り連続年数記録」は、前人未到の「35年連続」に更新された。
アルバム『Melodies』(1983年6月発売)よりシングルカットされた同曲は、1983年12月に初ランクイン。1987年度に再びランクインして以降、2020年度までの34年間にわたり、毎年オリコン週間シングルランキングTOP100のランクインを継続していた。その間、1988年にJR東海『X’MAS EXPRESS』CMソングに起用されたことが呼び水となり、日本のクリスマスシーズンには欠かせぬ定番曲となった。なお、1991年1月にはミリオンセールスを達成している。
今年は『クリスマス・イブ (2020 Version)』として、7インチ・レコードの完全生産限定ホワイト・ヴァイナル盤で発売され、A面に「クリスマス・イブ」、B面にカバー曲『ホワイト・クリスマス』を収録している。なお「クリスマス・イブ」は、1983年に12インチ・レコードとして発売され、その後1986年に7インチ・レコードで再発売。今回のホワイト・ヴァイナル盤は、1986年の発売当時と同じ仕様となっている。
ポップ史に輝くこの名曲は、今年も全国各地のクリスマスに彩りを与えることだろう。
なお山下達郎は9月からスタートさせていた自身初の展覧会『山下達郎 Special Acoustic Live展』を、会場規模を拡大し東京・池袋PARCOで開催中。年明けには大阪・名古屋でも開催することが決定している。
また今週12月26日には、約4ヵ月ぶり2回目のライブ映像配信を行う予定となっている。こちらも是非チェックしてみて欲しい。
※ 年度はオリコンランキングの集計・発表年度に基づく
【作品概要】
山下達郎
「クリスマス・イブ (2020 Version)」
2020年12月16日発売
WPKL-10006(レコード)
1,500(税抜)
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京都発の3ピースバンド、Hakubi「極・粉塵爆発ツアー」の第一弾ゲスト解禁 チケット一般発売開始後1時間で全箇所ソールドアウト!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
京都発の3ピースバンド、Hakubi「極・粉塵爆発ツアー」の第一弾ゲスト解禁 チケット一般発売開始後1時間で全箇所ソールドアウト!
京都発の3ピースバンド、Hakubiが2021年に行う全国ライブハウスツアー「極・粉塵爆発ツアー」のチケット一般発売が、12月20日(日)10:00よりスタートした。
全国15箇所で開催されるこのツアーは、チケットの一般発売開始から1時間で全箇所ソールドアウトとなり、Hakubiの注目度の高さを証明する結果となった。
この「極・粉塵爆発ツアー」は、2019年に6箇所で開催された前回のツアー「真・粉塵爆発ツアー」から約1年3ヶ月ぶりのツアーとなる。今回のツアーは初日となる2月9日のTSUTAYA O-EAST公演のみワンマンライブ、そのほかは対バン形式で実施が決定しており、チケットの一般発売が開始される12月19日(土)12:00にツアーの第一弾ゲストが解禁された。Hakubiがこれまで積み上げてきた全国ライブハウスツアーやフェス、イベント出演など約3年間の活動の中で出会い、関係を深めていく中でHakubiが主催するツアーで一緒に音楽を届けたいという強い想いを持って連絡をしたバンドばかりがゲストとして各箇所名を連ねている。
まだ未発表である、第二弾のゲスト解禁もぜひ楽しみに待っていて欲しい。
渡辺美優紀がクリスマスライブ! ミニスカ衣装にファン歓喜。
渡辺美優紀が12月19日(土)、ヒューリックホール東京で毎年恒例のクリスマスライブ『Miyuki Watanabe Christmas Premium Live 2020』を開催。初めてプロデュースを手掛けたガールズユニットAnge et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)が2021年春にメジャーデビューすることをライブ中に発表し、新曲を初披露した。
クリスマスらしいレースがあしらわれた白のワンピースで登場し、オリジナルのクリスマスソング「White Snowdome」からライブはスタート。「今年もクリスマスライブが開催できて感謝の気持ちでいっぱいです。みなさん会いたかったよ〜!最後まで楽しいライブしましょう!」とファンに挨拶し、前半は「りんご麗し 実りの季節」や自身初のソロ曲「やさしくするよりキスをして」などを歌唱し、会場を盛り上げた。
チェックのミニスカートに着替え再び登場すると、ダンスナンバー「Myself」などを披露。「今年は皆さんと会えなくて寂しいですが、この曲がぴったりなので、歌詞にも注目して聞いてみてください」と、焦れったい気持ちを抑えながらまた会える日を心待ちにする乙女心を歌った「好きだし」やセクシーなダンスが印象的な「Perfect Girl」を歌った。
ここで、スクリーンに渡辺とAnge et Follettaの姿が。渡辺が初めてプロデュースを手掛け、自身も加入する、2年間限定のガールズユニット・Ange et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)がワーナーミュージック・ジャパンより来春メジャーデビューすることを発表した。
Ange et Follettaのメンバーがステージに登場し、新曲の「VictorianDress」を初披露。今回のライブで渡辺のバックダンサーも務めたリーダーのAoiは「この曲は女の子なら一度は夢見るシンデレラストーリーを表現した可愛い曲ですので、ぜひ覚えてください。皆様の応援のおかげで、こうしてデビューできることになり嬉しいです。」と挨拶。Minamiは「本当に嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。」と続けた。Renaが「今回は新しい衣装なんです。美優紀さんがメンバーをイメージしてプロデュースしてくださいました」と紹介すると、Kotomiは「プリンセスになったみたいで嬉しいです」と笑顔で答えた。
ソロ本編に戻り、ベビーピンクのドレスに衣装チェンジした渡辺は「アシンメトリー」を歌い上げると、「この曲で最後になります。最後まで素敵なクリスマスにしましょう!」と呼びかけクリスマスシーズンの心躍る気持ちを歌った「invitation」で本編は終了。
アンコール1曲目は「Milky Land」を披露。ここで、「あ!ちょっと待って!」とステージ上にあるクリスマスツリーに飾ってある「わるきー」のツノを取り出す。「今年は世界的にもこういう状況で、みなさんにとっても不安なことだったり、大変なことが多かったと思うんです。でもこういう時だからこそ、わるきーが助けてくれるんじゃないかと思って、最後は「わるきー」で盛り上がりませんか?」とかわいらしさ全開でパフォーマンス。「今日は皆さんとこうして会えたことが当たり前じゃないから感謝でいっぱいです。寂しいときが続いちゃいますが、元の日常に戻ることを願いながら、健康に安全に過ごしてくださいね。また絶対お会いしましょう!」とライブを締めくくった。
なお、ライブの模様はStreaming+にて12月20 日21時までアーカイブ視聴が可能となっているので、ぜひチェックしてほしい。
『Miyuki Watanabe Christmas Premium Live 2020』セットリスト
01. White Snowdome
02. りんご麗し 実りの季節
03. Milkyway
04. やさしくするよりキスをして
05. Myself
06. Cheek-tic-Cheek
07. WINTER LOVE〜私のYeah Yeah〜
08. 好きだし
09. Perfect Girl
10. VictorianDress
11. アシンメトリー
12. invitation
【アンコール】
EC1. Milky Land
EC2. わるきー
【関連リンク】
<渡辺美優紀>
Official Website:https://milky.world/
Twitter:https://twitter.com/miyukiofficial9?lang=ja
Instagram:https://www.instagram.com/miyukichan919/?hl=ja
<Ange et Folletta>
Official Website:https://anfolle.jp
Twitter:https://twitter.com/angeetfolletta?s=09
Instagram:https://www.instagram.com/angeetfolletta/?hl=ja
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優里「ドライフラワー」が良い曲すぎて泣ける… 純でストレートな曲を書く才能とは…
ストレートな恋愛の曲で泣いたのはいつぶりだろうか...?そんな声が聴こえてくる。
シンガーソングライター優里が2020年10月にリリースした「ドライフラワー」が話題となっている。同曲は、優里のヒット曲「かくれんぼ」のアフターストーリーとなる楽曲となっており、切なくも共感できる男女のすれ違いを叙情的に描いた恋愛ソングだ。
ただ、ここまでストレートに "恋愛" ソングなのだが、どこかロックの様な聴きごたえもあり、歌詞で表現されるストーリーもしっかりと入ってくる楽曲なので、なぜか自然と心を打つのだ。まさに才能と言うべきだろうか。2020年下半期の中でもオススメしたい楽曲と言えるだろう。
実際に、オリコンの週間ストリーミングランキングでは、BTS「Dynamite」、LiSA「炎」に次いでランキング第3位の実績*(2020年12月21日時点)となっており、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たしている。4位に菅田将暉「虹」があることも、その凄さが窺えるのではないだろうか。
また、このストリーミングチャートは、Apple MusicやYouTubeなど、各種音楽配信サービスの再生数を精査した上で決められたランキングなので、今聴かれている楽曲と言えるランキングでもある。「ドライフラワー」は約900万回再生を記録しており、BTSの約1,200万回再生、LiSAの約1,100万回再生と肉薄しており、現在もそのランキングを伸ばしつつある。
この様な再生数ランキングでは、いわゆる "良い曲" がランキング上位にくる傾向にある。ここで言う "良い曲" とは、何度も聴きたくなる曲とも言い換えられるが、音楽ストリーミングサービスが市民権を得た現在では、インパクトや話題性がありパッケージセールスが伸びるだけでは勝負できる音楽シーンではなくなって来ており、複数回聴かれる楽曲が生き残れる環境とも捉えられる。その様な環境下においても、楽曲の良さで勝負している1曲と言えるだろう。
* 音楽ビデオ/オーディオ再生問わず、各配信サービスより提供された再生数(オンデマンド型音楽配信サービスの有料会員による再生数および広告モデルの再生数)を精査のうえ集計したランキング実績(データ提供配信サービス:Apple Music、AWA、HMVmusic powered by KKBOX、KKBOX、dミュージック月額コース、YouTube、YouTube Music、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic)
▼ 優里 Official YouTube Channelで公開MVが...
また、同楽曲はメロディやアレンジ自体はもちろん良いのだが、YouTubeで公開されているMVも切なさをうまく表現しており、完成度が高い作品となっている。(YouTube動画: https://youtu.be/X-YtmD0YsBA )
元々、2019年5月に前身となるロックバンドグループが解散し、その後、東京を中心に路上ライブで地道に活動を続けファンを増やしてきた優里。メジャーシーンでは、まだまだ新参者と言えるが、楽曲の良さを真っ直ぐに追求できる姿勢を大切に、今後のアーティスト活動を展開して行って欲しい。彼の今後の活躍に注目だ。
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ゆりやな・グランデ降臨。ユニバーサルミュージックが放つ世界の歌姫とは…
世界の歌姫が再び降臨した。ゆりやな・グランデだ。
全世界累計 4,500万枚以上のセールスを記録する歌姫 アリアナ・グランデが、新アルバム「positions」が全米1位を獲得したことを記念に、"日本のアリアナ・グランデ" の名を欲しいままにしている "ゆりあんレトリィバァ" がWEB-CMでパロディ動画を公開した。その動画はこちらだ。(YouTube動画: https://youtu.be/QyYOdchBfg0 )
タイトル画像では、一瞬アリアナ・グランデと思ってしまう程の美貌が公開されており、仕掛け人であるユニバーサル ミュージックには脱帽のクオリティである。
また、ゆりあんがアリアナ・グランデのパロディを公開するのは初めてではなく、2017年9月にも「THE BEST」が発売となった時にも、こちらの動画を公開している。(YouTube動画: https://youtu.be/27tdZQSGdmY )動画の内容は、ゆりあんがアカペラでアリアナの曲を歌う様子が収められているのだが、まさしく歌姫に近い様子がお分かりになるだろう。
一方、アリアナ・グランデ本人の「positions」は、2020年10月に公開され、YouTube再生回数 約1.6億回(2020年12月時点)と言う記録を叩き出している。間違いない歌唱力を誇るアリアナの最新曲は必聴だ。皆さんもぜひ聴いてみて欲しい。
※ Ariana Grande - positions動画: https://youtu.be/tcYodQoapMg
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まさかのワンオクTakaがTikTok開設。インスタグラムで発表も…
ワンオクロックのボーカル・Takaが、TikTokアカウントを開設した事を公式インスタグラムで発表した。
まさかのサプライズとでも言うべきだろうか。日本のアーティストの中でも、世界的な影響力を持ちグローバルレベルで活動を展開しているロックバンド、ONE OK ROCK(ワンオクロック)のボーカルが突然TikTokアカウントを開設したのだ。
Takaは、自身の公式インスタグラムで、自身のTikTokアカウントの画面イメージを投稿しており、まだTikTokへの投稿は無い様だが、正真正銘の本人のアカウントの様だ。この投稿の前日には、インスタグラムの投稿に「#最近TikTokにハマってる。」とハッシュタグを付けてコメントしていたところを見ると、結構気に入ってTikTokを利用していることが分かる。
Takaレベルのボーカリストが動画コンテンツを投稿するTikTokアカウントを開設したとなると、気になるのはその投稿内容だろう。インスタグラムと若干異なり、TikTokは動画コンテンツでの投稿となる為、期待するのはTakaが歌う姿が、今後彼のTikTokアカウントに投稿されるかどうかだろう。
新型コロナウイルスの影響でワンオクロックの生ライブはなかなか見ることができないだけに、TikTokでその活躍を見ることができる様になるのは嬉しいことだ。今後の投稿にも注目したい。
※ Taka - TikTokアカウント: https://vt.tiktok.com/ZSneLbNu/
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NiziU「Step and a step」と、優里「ドライフラワー」のストリーミングチャート比較から見えるJ.Y.Parkの苦戦とは…
音楽は世界共通の言語で自由なものだ。反面、だからこその難しさもあるのも事実だ。
大晦日の「第71回NHK紅白歌合戦」への出場が決まっているNiziU(ニジュー)は、12月2日に正式デビューを果たし、シングル「Step and a step」をリリースし発売直後に31万枚のセールスを記録するなど話題を呼んでいる。12月14日付けのオリコンランキングでも初登場1位を獲得し、まさに破竹の勢いで注目を集めていると言える。
公式YouTubeチャンネルも登録者数 163万人を記録し、デビューシングル「Step and a step」の視聴回数は5,070万を突破しており、名実ともにメジャーシーンで活躍するアイドルグループの名を手にしている。また、正式なデビュー前にソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメントが合同で大規模にプロモーションを展開してきたことから、市場の期待値は非常い高いものとなっていた。
ただ、一部の声としては、デビュー前に展開した楽曲「Make you happy」のMVが公開5ヶ月で1.9億回の再生数を記録したことから、当初の期待値としてはもっとセールスが伸びても良いのではと言う指摘も上がってきている様だ。12月14日付けのオリコン週間ランキングで初登場1位を獲得した後、翌週には「櫻坂46」にトップの座を明け渡すランキングの推移となっており、今後の結果次第だが、デビュー後の展開としてその手腕が試される状況にあると言える。
▼ 日本と韓国の音楽チャート比較から見えることとは
音楽は万国共通のものだが、世界の音楽シーンは各国ごとに事情が異なるのが現実だ。
近年、世界でも急速に認知度を高めているK-POPは、欧米の音楽トレンドで用いられている楽曲制作手法を積極的に取り入れ、グローバル視点の楽曲やパフォーマンスを高いレベルでリリースしている点に特徴があり、YouTubeのK-POPアーティストの動画を見ても分かる様に、ダンスパフォーマンスの完成度や楽曲の傾向もトレンドを意識したものとなっていることが分かるだろう。
一方、日本における音楽シーンは、世界的な視点から見ると特殊な市場にも捉えられ、楽曲としては聴き馴染み感を持ちやすく歌いやすいメロディを中心に据えた楽曲が好まれやすく、国内で音楽市場を構成しているアイドルグループは、パフォーマンスの完成度で勝負をしていると言うよりは "可愛い" "応援したい" と言う親近感を沸かせる土俵で勝負をしているグループが多いのが傾向だ。人にもよると思うが、日本人の傾向としては、圧倒的なダンスパフォーマンスを誇るダイナミックな歌唱力を誇る歌姫よりは、可愛らしさやあどけなさが残るが直向きな努力を忘れない少女の方が、親近感を感じ応援しやすいのだ。
もちろん世界的なヒットアーティストを複数手がける音楽プロデューサーであるJ.Y.Parkが、この当たりの感覚を持っていない訳はないが、今後のNiziuの楽曲制作やプロモーション方針においては対策を取って来るものだろうと思える。
結局、国により求める音楽が異なると言うことだが、NiziUのセールスチャートにおいても同様のことが言えるのかも知れない。実際に、Niziuのデビューの裏でじわじわとランキングを伸ばしているのは、優里「ドライフラワー」だ。
▼ 優里「ドライフラワー」から見えることとは...
優里が10月にリリースした「ドライフラワー」は、オリコン週間ストリーミングランキングでもじわじわとランキングを上げてきている。
楽曲やアーティストとしての方向性も、Niziuとは正反対とも言えるアーティストだが、日本の音楽市場においてウケていると言える。楽曲を聞いて貰うと分かるが、ストレートで分かりやすい恋愛における叙情的な揺れる気持ちを歌った曲であり、日本人に取って聴き馴染みのある楽曲であると言える。特に、10〜20代の恋愛で揺れる想いを抱える音楽リスナーの心を掴んできていると想像でき、日常的に音楽ストリーミングサービスで聴く回数が増えてきているのではないかと予測できる。K-POPアーティストの強みにはない要素を持っており、対照的な位置付けにあると言えるだろう。
音楽的な表現は自由であるため、アーティストが表現したい楽曲やMVをリリースすることが本来の音楽のあるべき姿であるが、商業的な観点から見ると、Niziuの次の一手には注目が集まるところだ。歌詞や世界観で恋愛の様な共感を呼ぶ点を満たし、完成度の高いパフォーマンスで魅了する楽曲など、日本国内の音楽マーケットを掴む様なリリースに期待したい。
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yamaが「THE FIRST TAKE」でメディア初露出。「春を告げる」を披露。
YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第78回登場アーティストにyamaが選ばれた。
yamaは、「春を告げる」がバイラルチャートを中心に注目を集め、その人気に火が付いたアーティストだ。今回の映像では、そのパフォーマンス映像が12月18日22時よりプレミア公開されている。
「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネルだ。このチャンネル自体は、昨年に公開を開始し爆発的に支持を得て、現在ではチャンネル登録者が293万人(12月18日時点)を突破するなど影響力を拡大している。
また、対外的な動きも拡大しており、J-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』とコラボレーションしたラジオのレギュラー番組『THE FIRST TAKE MUSIC』の放送が始まったことや、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」の設立など、話題が続いている。さらに、ネクストブレイクアーティストを発掘する一発撮りオーディション「THE FIRST TAKE STAGE」を発表するなど、今後の展開にも注目が注がれている。
今回出演するyamaは、ボカロP・くじらが作詞作曲を手掛け、各ストリーミングチャートでも上位に入り話題となった「春を告げる」を歌唱している。yama自身は、初のメディア露出となるため、多方面から反響が相次いでいる。
※ YouTube動画はこちら: https://youtu.be/q5e0C6xizVY
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韓国芸能界でコロナ拡大か。TWICEやSEVENTEENで隔離や出演中止が…
韓国芸能界で、新型コロナウイルス感染症の拡大が確認されている。
人気歌手やアイドルグループのメンバーにも感染が確認され、テレビ番組への出演や隔離を余儀ざるを得ない状況となっている。
12月の初旬に、韓国人気女性歌手であるチョンハが、新型コロナウイルスに感染したことが発表されるなど、芸能界での著名人の感染が目立つ様になっていた。彼女の所属事務所であるMNHエンターテインメントは、12月7日にチョンハ自身から新型コロナウイルス感染者と接触したことの報告があったため、PCR検査を受けたところ陽性であることが分かったとのことだ。
実際に、韓国では2020年11月初旬から新型コロナウイルス感染症の患者数が急増しており、10〜11月初旬までは1日の感染者数は100名未満の水準だったが、12月17日時点では1日で1,062名と感染の拡大状況が分かる様な状況となっている。約10倍の感染者数の規模であるのでその深刻さが分かるだろう。
また、日本でも人気の女性アイドルグループ「TWICE(トゥワイス)」の日本人メンバーであるサナもPCR検査を受けており、ファンの間でも心配の声が上がっていた。検査結果では、サナは陰性だったが、濃厚接触者のため2週間の隔離が必要となっており、活動自体にも影響が出ていることは言うまでもない。
さらに、韓国のボーイズアイドルグループである「SEVENTEEN(セブンティーン)」も、12月18日放送の「2020 KBS歌謡祭」を急遽欠席し、メンバー全員がPCR検査を受けることになった。所属事務所の説明によると、新型コロナウイルス感染者が、SEVENTEENメンバーと同時刻に美容院を訪れていた様で、全メンバーが自主的にPCR検査を受けることになった様だ。
加えて、女性アイドルグループ「EVERGLOW(エバーグロー)」でもメンバー2人が新型コロナウイルスに感染したほか、芸能人のマネジャーにも感染が拡大するなど、業界自体においても影響が拡大している。
▼ 感染の封じ込めは効果を出せるか...
世界的に第3波とも言える感染流行を示している新型コロナウイルスだが、2020年末においては各国ともに厳戒態勢を敷いてきている。
韓国の文大統領は12月13日に、今年2月以来となる緊急会議を招集し「コロナ拡散阻止に向け、絶体絶命の危機だ。K防疫の成否をかける」と述べており、コロナウイルスの感染者は、南東部大邱で集団感染が起きた2月の第1波や夏の第2波よりも深刻であることの見解を示している。また、医療崩壊の危機も、感染者の70~80%が集中するソウルなどの首都圏において特に高まっている様で、一部の医療機関では隔離病室が不足し、患者の他地域への搬送が行われている状況だ。この為、韓国政府は14日に、医療支援のため軍の医官や特殊部隊員ら400人以上を保健所などに投入し対応を急いでいる。
また、日本においてもその感染状況は拡大しており、12月17日時点では3,199名の新規患者が確認されている。総人口が異なることや検査状況も異なる為、この数だけで全ては語れないが感染拡大が起きているのは分かるところだ。
新型コロナウイルスの感染拡大は、芸能界の話だけではないが、年末に感染防止に歯止めをかけるための適切な行動が必要だ。
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