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タレント木下優樹菜（32）とお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史（49）が離婚することが31日、明らかになった。2人の所属事務所が、報道各社にファクスで報告した。

この離婚の理由は、関係者のコメントによると、2人のすれ違いが続いたことが最も大きな原因だという。ただ、直近のバラエティ番組でも、フジモンが木下優樹菜の「タピオカ騒動」の件でイジられる場面も垣間見れるなど離婚という程の深刻さは垣間見れなかったことから、離婚の話が出てきたのはここ最近のことだと想像される。また、木下優樹菜とフジモンは別居していたという様な話も浮上してきていなかった。なぜ離婚にまで至ったのだろうか...？

2人の馴れ初めは、フジテレビ系バラエティー「クイズ！ヘキサンゴン2」での共演をきっかけに08年から交際を始め、17歳の年齢差を乗り越えて2010年8月に結婚したというものだ。2011年2月には都内で披露宴を開き、現在は7歳と4歳の2女を授かっている。

木下優樹菜というワードで一番記憶に新しいのは、今年11月に起きた「タピオカ騒動」だろう。木下優樹菜の実姉が勤務していたタピオカドリンク店の店長女性とのトラブルで芸能活動自粛を発表していたのだ。

多数のニュースで取り上げられることにもなったが、SNSでの生々しいやり取りが取り沙汰され、恫喝と言えるレベルの問題にも発展し、木下優樹菜の自由奔放で闊達な女性タレントのイメージでは庇いきれない様な印象を持ったファンも多くいただろう。また、夫の藤本もバラエティー番組でトラブルをネタにするなどしたが、仕事にも影響が出るようになったという。

今回の離婚は、タピオカ騒動を起点に夫婦間のすれ違いが発生したと考えるのが普通だろう。だが、このタピオカ騒動もひと段落してきた最中であることに加え、所属事務所も「別居の事実はありません」と一部報道を否定する一方で、関係者による「一年前から離婚協議していた」という言葉から推察すると、何か他の理由があったのかも知れない...

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また、関係者によると、今年に入り、木下優樹菜と藤本敏史は、夫婦間での口げんかなどにより徐々に結婚関係が悪化していたとのこと。このため、秋頃から婚姻関係の続行や別居、さらには離婚なども含めて第3者を交えて検討を重ねていたとのことだ。そこに今年の11月にあのタピオカ騒動が発生したことが重なり、離婚の決定打となった...というのがリアルなところだろう。真相は定かではないが、タイミングの悪さは致し方ないというべきだろうか。

とは言え2人の間には、子供も大きく育ってきていることから、今後の芸能活動も自粛したままとはならないはず。今後の動きに注目だ。

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