ロックバンド NEEのボーカル「くぅ」さんが死去。メンバーの声に涙
ロックバンド NEEのギター・ボーカル担当の「くぅ」さんが、5月12日に亡くなったことが公式サイトで発表された。享年25歳だった。
バンドの公式サイトでは、「いつもNEEを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。NEEのギター/ボーカルくぅが、5月12日に永眠致しました。享年25歳」とのコメントが公表された。
なお、葬儀は、ご遺族の意向により親族とメンバーのみで執り行われたということだ。
運営からは「くぅに対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います。」と締め括られており、ファンの間では驚きの声が上がっている。
メンバーのコメントに涙
公式サイトには、メンバーからのコメントも掲載されており、ギターの夕日さんは「ファンの皆様へ。もうこの4人でのNEEを披露できなくなってしまい本当に申し訳ないです。永遠のお別れなんて寂しいですね。でもヒーローは俺たちやファンのみんなのこと決して見放さないと思います。また彼の勇姿については素材ある限り伝えていけるようにしたいなと個人的には考えております」と惜しむ声を残している。 メンバー3名のコメントを見ると、くぅさんへの想いや心の整理が付いていない様子が垣間見られ、涙が溢れてくるようだ。 また、親族一同からのコメントも掲載されており、「小さな頃から音楽が大好きで音楽しかしてこなかった蔵馬が、田舎を飛び出して世界に自分の音を響かせることが出来たのは、何よりも支えてくださったファンの皆様のおかげです。」とコメントが残されている。 あまりにも早い別れは、悲しみにたえないが、彼らの残した音楽に嘘偽りはないだろう。メンバーコメント全文
ファンの皆様へ。 もうこの4人でのNEEを披露できなくなってしまい本当に申し訳ないです。 永遠のお別れなんて寂しいですね。 でもヒーローは俺たちやファンのみんなのこと決して見放さないと思います。 また彼の勇姿については素材ある限り伝えていけるようにしたいなと個人的には考えております。 くらまへ。 広島から1人で来たから友だちいないって言ってたよね。 俺もくらましか心で笑い合えて涙を流せる本当の友だちはいなかった。 同い年だけど可愛くて手加減を知らない俺の弟みたいな存在。 兄であり親友である俺をここまで不安にさせて一生取れない心の傷を負わせてなんてやつだって思います。 また一緒にバンドやろうね。 俺はその日までお前みたいにずっと音楽に没頭する。 貰ったものやエネルギーは一生俺の宝物です。 追記だけどポルターガイスト的なやつやめてくれ。 ファミレスで頼んでない寿司やレモンサワーを配膳ロボに持って来させないでください。 Suica壊したりタチの悪い連続金縛りももうやめてな…。でも少し嬉しいからたまにやってね。 どうか安らかに。しっかり成仏してくれ。 夕日 ご冥福をお祈りしますとか、 空から見守ってくれてるとか、そんな定型文は言いません。 くぅはくぅで、最後までくぅで、それは死んでも一生続きます。 生きるのも死ぬのも、彼にとっては同じでした。 最後までこんなにかっこいいなんて、 もう勝てっこないやと思っちゃったよ。 25歳、くぅ、村上蔵馬。 わたしは多分一生逃げられません。 永遠にかっこいいロックスターだね。 かほ くぅはどんなときでも、メンバーやファンのみんなのことを考えてくれて、寄り添ってくれて、ライブの時には歌と言葉で支えてくれました。 俺はずっとその背中を見てきましたが、俺よりも遥かに漢でした!! 正直、未だにどこかにいるんじゃないかってくらい実感が湧かない状態ですが、 俺とバンドしてくれてありがとう! 7年間本当に楽しかった! 天国でゆっくり休んでくれ!! あと俺が貸してた服3着くらい返せ。(笑) 大樹ご親族コメント全文
公式からありましたお知らせの通り 蔵馬が5月12日、都内の病院にて永眠いたしました。 蔵馬を見つけ、蔵馬を愛し、蔵馬を応援してくださった全ての皆様、 本人に代わり心より感謝申し上げます。ありがとうございます。 小さな頃から音楽が大好きで音楽しかしてこなかった蔵馬が、田舎を飛び出して世界に自分の音を響かせることが出来たのは、何よりも支えてくださったファンの皆様のおかげです。 これからも蔵馬の作った音が誰かの背中を押したり、誰かに寄り添っていけることを親族一同願っていますし、そうあれたら蔵馬本人も幸せだと思います。 このような形になってしまいましたが、 蔵馬は最期まで懸命に生きようとしていました。きっと本人が一番悔しがってると思います。 これからも皆様にとっての蔵馬と、 彼の残したものを大切にしていただけるととても嬉しいです。 村上蔵馬の親族一同俳優の三浦春馬さんの死去に音楽業界からも多数の追悼が…
俳優の三浦春馬さんが、本日7月18日に東京都内の自宅で死去したことが報じられた。30歳だった。
突然の訃報にファンだけでなく、多数の追悼の声が寄せられている。
三浦春馬さんの訃報の裏にある原因については、SNSでの誹謗中傷による影響があるのではないかと指摘されている。
実際に、三浦春馬さんは今年の1月に「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う」とSNSなどでの誹謗中傷に関してコメントをしており、これがネット上での反感を買うことになった様だ。
このコメントが投稿された当時は、俳優の東出昌大さんと女優の唐田えりかの不倫騒動がクローズアップされていた状況だったため、三浦春馬さんにもバッシングが相次ぐ事態となってしまった様だ。この誹謗中傷により、三浦春馬さんがどれだけ苦慮していたかは定かではないが、今回の一因となっていたのではないかと推察されている。
芸能界で度々起こっているこの様な訃報だが、今回のケースでは音楽業界からも追悼の声が数多く寄せられている。
▼ flumpool 山村隆太さんからも追悼コメントが
三浦春馬さんの代表作ともなったドラマ "ブラッディマンデイ(TBS系)" の主題歌を歌ったflumpool ボーカルの山村隆太さんは「色んな人の想いが 天国まで届いていますように。」とコメントするなど、芸能界においての三浦春馬さんの人望が感じられる様な追悼が寄せられている。
また、湘南乃風のSHOCK EYEさんも「できるなら、できたなら、ゆっくり話を聞いてあげたかった。 悲しいなあ、、」とコメントしている。
国民的に愛される様な俳優、そして、人望があった三浦春馬さんの死去。深い悲しみを感じざるを得ないが、今はご冥福をお祈りしたい。
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