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竹内まりや、ライブ映像配信『LIVE Turntable Plus』オフィシャルレポートを公開!
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竹内まりや、ライブ映像配信『LIVE Turntable Plus』オフィシャルレポートを公開!

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Zepp Tokyoの客席スペース。2019年にリリースされたアルバム『Turntable』のジャケットでおなじみ、巨大なレコード・プレーヤーのターンテーブル型にしつらえられたサブステージにひとり、メインステージ上のバンド・メンバーたちと対面する形で竹内まりやが立つ。まばゆい真紅のドレス。そのゴージャスなドレスの足元に目をやると、これもまた『Turntable』のジャケット同様のショートブーツ。そのいでたちが、いかにも今、この21世紀の竹内まりやのかっこよさを象徴しているようだ。そう。約40年前、アルバム『ビギニング』のジャケットで無造作にウェスタン・ハットをかぶっていたあの女の子が大人になった姿。そのナチュラルかつキリリとしたたたずまいの美しさに、心が躍る。 2021年2月、CD購入特典の抽選で当選した2000人のみ視聴することができた竹内まりやの初配信ライヴ『LIVE Turntable』。本来ならば昨年、久々のリアルなライヴハウス・コンサートとして企画されていたお宝公演となるはずだったが、予期せぬパンデミックのため残念ながら中止に。その代替企画として昨年11月、無観客という環境下、Zepp Tokyoで収録され、今年2月に限定配信されたものだった。 その『LIVE Turntable』に、さらに2010年~2014年の未公開ライヴ映像6曲を加えた形でより広く一般に向けて有料配信されたのが『LIVE Turntable Plus』。本来ならばまりやさんはこの4月から7年ぶりの全国ツアーに出る予定もあったけれど、それも新型コロナウイルス感染防止のため中止に。ファンは誰もががっかりしているに違いない。でも、今回のこの映像配信は、そんな落胆もひととき忘れさせてくれる素晴らしい仕上がりになっている。 ▼ 竹内まりや、時を超えてもけっしてブレることのない姿勢とは... 先述したサブステージのターンテーブル上でまりやさんが歌ったオープニング・ナンバーは、『Turntable』にも収録されていた「瞳のささやき」。女性ポップ・カントリー・シンガー、クリスタル・ゲイルが1977年に放ったヒットのカヴァーだ。続いて、まりやさんがメインステージに移動してコンサートは本格的に幕開け。山下“バンマス”達郎が指弾きで繰り出すイントロのギター・リフに導かれて、まりやさんのアメリカン・ロック愛が炸裂する「アンフィシアターの夜」がスタートすると、もう、無観客であることも、そこが会場から遠く離れた自宅であることすら忘れて歓声をあげてしまう。続いて、まりやさん自らエレキ・ギターを抱えて往年のブリティッシュ・ポップへの思いを託した「マージービートで唄わせて」へ。ポップ・カントリー〜アメリカン・ロック〜ブリティッシュ・ポップという、この冒頭3曲の流れだけで、まりやさんの柔軟な“幅”と、時を超えてもけっしてブレることのない姿勢を感じ取ることができる。 以降もおなじみの楽曲のパフォーマンスが続々。いつもは遠目にしか見えないバンド・メンバーの面々の表情まで楽しめるのは配信ライヴのいいところ。お互いふっと目くばせしたり、ソロ・パートで思わず口元をニンマリ緩めたりしながら極上の演奏を繰り出す最強の腕利きたち。そんな彼らの魅力も再確認。特に、ギターにコーラスに大忙しのバンマスの姿が堪能できるのがうれしい。画面を通じて、うんと近くで語りかけてくる様なまりやさんの歌声や、それを背後でがっちりサポートするバンドの面々の演奏は、生のライヴの熱狂とはまたひと味違う不思議な一体感がある。 中盤、ターンテーブル型のサブステージに戻ってのアコースティック・セットも素晴らしい。シルバーのドレスにお色直し後、終盤に向けての盛り上がりもたまらない。達郎さんとのデュエットで聞かせるエヴァリー・ブラザーズ「All I Have To Do Is Dream(夢を見るだけ)」のデュエットから、まりやさんがピアノで弾き語る「すてきなヒットソング」も泣ける。 ここまでが2月に限定配信されたコンサート本編。その後、アンコールのように過去の未発表映像6曲が続く。生のコンサートでは絶対に実現できない、時空を超えた夢の体験。ライヴでしか味わえない「プラスティック・ラブ」の“達郎大フィーチャー・ヴァージョン”などなど、ここにも見どころ満載で大いに盛り上がる。 エヴァーグリーン。永遠に色褪せない魅力。それがいっぱいに詰まったひととき。最後、まりやさんからの「どうぞお元気で。みなさん、またお会いしましょう」というMCは2014年の言葉ではあるのだけれど。それもまた、まるで今、この時代に向けて我々に放たれたメッセージのように響くのだった。 文:能地祐子(音楽評論家) ▼ 配信概要 配信日時:2021年5月29日(土) 20:40~竹内まりやと山下達郎の「夫婦放談Plus」。 21:00~本編配信スタート ¥4,500(税込) MUSIC/SLASHにて(アーカイブなし) -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
竹内まりや、未公開映像を含むライブ映像配信「LIVE Turntable Plus」を発表!
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竹内まりや、未公開映像を含むライブ映像配信「LIVE Turntable Plus」を発表!

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シンガーソングライター・竹内まりやが、未公開映像を含むライブ映像配信「LIVE Turntable Plus」を来月5/29(土)に高音質配信プラットフォームMUSIC/SLASHにて実施することを発表した。 元々「LIVE Turntable」は、2019年に発売されたアルバム「Turntable」 とシングル「旅のつづき」の購入者に対し、応募抽選特典として企画されたリアル・コンサートであったが、新型コロナウイルス感染拡大により開催が不可能となり、その代替案として今年の2月に実施された竹内まりや初のライブ映像配信だ。 昨年11月にZepp Tokyoにて、新たに事前収録された無観客ライブであり、当選した2000人のみが視聴できた、お宝ともいえるプレミア映像である。 そして、今回新たに企画された「LIVE Turntable Plus」は、その「LIVE Turntable」に、追加で未公開のライブ映像6曲をプラスした作品だ。前回の配信は抽選制であったため、竹内まりやの映像配信を初めて広く視聴できることとなった。 ▼ 当時オンエアされることのなかった超レア映像も 2010年と2014年のツアーからの未公開ライブ映像を5曲、2012年、山中湖で行われた野外イベント "SWEET LOVE SHOWER"にて山下達郎のステージにサプライズ出演し披露した「家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」を加えた、ファン必見の作品となる。 この6曲は全て本邦初公開の映像であるが、特に「家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」は、イベントの主催であったスペースシャワーTVにおいてさえ、当時オンエアされることのなかった超レア映像である。 竹内まりやは本来であれば、この4月より7年ぶりの全国アリーナツアー「souvenir2021 mariya takeuchi live」を全国6都市・全13公演で実施予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全公演が中止となり、ファンの前にその姿を現すことができていない。公演を心待ちにしていたファンにとって、今回の配信が生ライブとはひと味違った楽しみになること間違い無しだ。 さらに本編配信の前には、竹内まりやと山下達郎の音声によるスペシャル・コンテンツも予定されている。現時点で内容は未定だが、注目を集めることは必至である。 なお、4月23日より予告編として「LIVE Turntable Plus」からの映像で構成されたトレーラーが公開になっている。気になる方は、こちらも是非チェックしてみて欲しい。 ※ URL:https://youtu.be/kBtuGv_DxyQ ▼ LIVE Turntable Plus 配信日時:5月29日(土) 20時40分頃 〜 スペシャル音声コンテンツ(動画はありません) 21時〜本編スタート(約100分/アーカイブはありません) 配信プラットフォーム:MUSIC/SLASH チケット料金:4,500円(税込) *イープラスでの購入手続きが必要です チケット購入受付URL: https://eplus.jp/musicslash0529/ チケット購入受付期間:4月25日(日)15時 〜 5月24日(月)18時 チケット販売枚数:無制限 視聴方法:安定した回線環境において、ご自身の端末でご視聴ください。購入前に必ずログインのトライアルを実施し、ご自身の視聴環境で視聴可能かどうかをご確認のうえ、ご購入ください。 視聴テストURL: https://trial.musicslash.jp/ ※ 本配信URLは、「配信日2日前の14時以降」にイープラス申込み状況照会サイト( https://eplus.jp/jyoukyou/ )に掲載いたしますので、公演前に必ずご確認ください。 ※ 動作環境や視聴に関しての注意事項など、詳細は『MUSIC/SLASH』オフィシャルサイトでご確認ください。 MUSIC/SLASH お問い合わせ先 https://lp.musicslash.jp/user-contact 営業時間:平日 11:00〜18:00 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
竹内まりや「Plastic Love」、カルバンクラインの全世界展開でのWEB CMに決定!  37年前の楽曲に今再び注目が集まるその理由とは?
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竹内まりや「Plastic Love」、カルバンクラインの全世界展開でのWEB CMに決定! 37年前の楽曲に今再び注目が集まるその理由とは?

提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

 

竹内まりや「Plastic Love」、カルバンクラインの全世界展開でのWEB CMに決定! 37年前の楽曲に今再び注目が集まるその理由とは?

 

竹内まりやの「プラスティック・ラブ」に今、再び脚光が集まっている。

 

「プラスティック・ラブ」は84年発売のMOONレーベル移籍第1弾アルバム「Variety」に収録された、竹内作品の中でも特別な人気を誇る楽曲だが、37年の時を超え、世界でも有数のブランド、カルバンクラインの全世界向けのWEB CMに同曲が起用されたことが本日分かった。

 

「プラスティック・ラブ」は近年の世界的なシティポップ~フューチャーファンク・シーンでの80年代ジャパニーズ・シティポップの再評価により、そのムーブメントの代表曲として海外を中心に爆発的な人気を誇る楽曲であり、数年前から、YouTubeに非公式にあげられた動画は驚異的な再生回数を誇り、なんどか削除された後も、再投稿され、現在も5,000万回以上の再生を突破し、コメント欄もほぼ全てが海外リスナーからの書き込みとなっているのも、この楽曲の海外人気を表している。

 

竹内まりや、キャリア初の映像商品いよいよ来週11月18日発売!そして、ファン待望、7年ぶりの全国アリーナツアー発表!
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竹内まりや、キャリア初の映像商品いよいよ来週11月18日発売!そして、ファン待望、7年ぶりの全国アリーナツアー発表!

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竹内まりや キャリア初の映像商品「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜(Special Edition)」がいよいよ来週11月18日(水)に発売となる。 この「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜(Special Edition)」は、2018年に公開され大ヒットしたライブドキュメンタリー映画「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜」をDisc1に収録、Disc2にはミュージック・ビデオ版「Expressions」と銘打ち、これまでに制作されたミュージック・ビデオをほぼ全て収録。さらに映画未公開のライブ映像として「マンハッタン・キス」、「告白」、「シングル・アゲイン」、「象牙海岸」の4曲が追加収録されることが本日発表された。山下達郎との対談を掲載した80ページのブックレットなども付属し、豪華2枚組としての発売となる。 竹内まりやは40周年イヤーの昨年こそ、メディアへの露出が相次いだが、夫である山下達郎同様、映像メディアへの露出が極端に少ないアーティストとして知られ、動く映像自体が貴重であるのは言うまでもなく、デビュー以来DVDなどの映像商品を発売したことはなく、キャリア初となる映像商品の発売はファンにとって“事件”と言っても過言ではない出来事だ。 是非、この歴史的な商品を手に入れて楽しんでいただきたい。 ◆ 7年ぶりの全国アリーナツアーが遂に実現... そして本日、ファンにとってさらに衝撃的なニュースが発表となった。竹内まりや 7年ぶりの全国アリーナツアー、ケンタッキーフライドチキン presents 「souvenir2021」の開催である。過去3回と同様、「souvenir」と名のついたこのツアー、来年4月3日(土)の横浜アリーナを皮切りに、6都市全13公演が予定されている。 ファン待望のこのツアー、チケットの争奪戦・プレミア化が予想されるが、「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜(Special Edition)」の初回プレス分に封入されている「マジックカード」でこのアリーナツアーのチケット最速先行に申し込むことが可能となっている。プレミアチケットを手に入れるチャンスをお見逃しなく。 ちなみに本日、映像商品「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜(Special Edition)」の第3弾のトレーラーが公開となっている。“動く山下達郎”もふんだんに使用され、商品への期待とともにアリーナツアーへの期待をも煽る内容となっている。ツアーの日程等も記されているので、是非チェックをしてみて欲しい。 URL: https://youtu.be/mu6nNbRyJ8M -- メディア運営:Evening Music Records株式会社