East Of Eden、スプリング・ツアーの追加公演兼ファイナル公演が終了!
ソロ・バイオリニストとして多方面で活躍するAyasaを中心に女性5人で結成されたロック・バンド、East Of Eden。
ベーシストMINAが加入し新体制となった彼女たちは、3月12日にファースト・フル・アルバム『The First Eden - Seeds Of Hope』をリリース。このアルバムを携え3月15日の名古屋公演から「East Of Eden Spring Tour 2025 〜 Seeds Of Hope 〜」を開催。大阪公演、東京公演(2Days)、そして3月29日には初の海外公演となる上海公演を経て、急遽発表されたKT Zepp Yokohama公演を4月8日に開催した。
もともと3月20日の東京公演2日目が日本公演の最終日となっていたのだが、MINAが体調不良でキャンセルしていたため、急遽このKT Zepp Yokohama公演が決定。事実上今回のツアーのファイナル公演として、さらにギタリストYukiが妊娠中で産休に入る前の最後のワンマン公演ということもあり、開演前から会場はいつもに増して熱気に包まれていた。
開演時間になると、ライブは壮大なSEから新体制としてのEast Of Edenの幕開けを宣言するかのようなAyasaのバイオリンで始まる「Shooting Star」からスタート。新メンバーMINAによるベース・スラップ、疾走感あふれるMIZUKIのパワフルなドラミング、ヘヴィなサウンドとエッジの効いたギターソロで魅了するYuki、そしてツアーを経てよりパワフルなフロントウーマンとして存在感を見せつける湊あかねによるボーカルワークが一気に会場をヒートアップさせる。
その後も過去人気曲も織り交ぜつつ、新作『The First Eden - Seeds Of Hope』に収録された10曲を全て披露。いままでのライブ鉄板曲であった楽曲たちはさらに強固なものとなり、今回のツアーで初披露された新曲では早くも振り付けやコール&レスポンスが生まれ、East Of Edenとしての可能性の幅が広がったことを証明してみせた。
ライブ終盤、Ayasaから「本日はカメラの収録が入っております!ということは... 夏頃、何かブツがお届けできるんじゃないでしょうか!お楽しみに!」と映像作品のリリースを仄めかすMCが。こちらの詳細は後日発表となるので、お楽しみに。
またEast Of Edenとして2回目となるファンクラブ・イベントを8月23日(土)にヒューリックホール東京にて開催することも発表された。
ライブはダブルアンコールを受けて、彼女達の新体制一発目となったシングル「Shooting Star」をこの日二回目のパフォーマンスでこの日は幕を閉じた。
彼女達は5月1日に発売となる中森明菜の初のトリビュート・アルバム 『明響』に参加。このアルバムで「TANGO NOIR」のカバーに挑戦。その後も5月5日はJAPAN JAMに出演し、6月13日(金)にはZepp Fukuokaで開催される「LOVE at FIRST SIGHT」に出演することが決まっている。
止まることなく勢いの増すEast Of Edenの活動をお見逃しなく。
なお、本日の公演のセットリストはプレイリストとして公開中だ。ツアーの余韻をこれで楽しもう。
https://eoe.lnk.to/STSP
公演情報
イースト・オブ・エデン 春のツアー2025 〜Seeds Of Hope〜 追加公演@KT Zepp横浜 開場:18時 / 開演:19時 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/メディア掲載のお知らせ – おすすめのWebメディア運営会社
Evening Music Records Inc.は、株式会社LIFE PEPPER(https://lifepepper.co.jp/)が運営するサービスに掲載されました。「おすすめのWebメディア運営会社」として、メディアで紹介いただきました。