Shuta Sueyoshiの「HACK」が今要注目のわけ
Shuta Sueyoshiの「HACK」が今、ティーンの間で爆発的な人気を博しているのはご存知だろうか?
そもそも、この「HACK」はShuta Sueyoshiの2019年1月16日「WONDER HACK」に収録されている1年以上前の作品である。
事の発端は、2020年4月にアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のキャラクター「ゼロツー」のシーンをアニメMADで多方面で使用される事から始まり、これをきっかけとして、様々なアニメMAD動画で「HACK」が多用され、アニメ好き界隈ではこのタイミングで浸透したのではないかと推測される。
その影響を受け、4月下旬から5月にかけ、次はTiKToK内で人気TiKTokerたちがこの楽曲を使用している。TiKToKで多くのユーザーに使用された経緯としては、TiKToK内での独特の振り付けや、楽曲のキャッチーさが「真似しやすい」という普遍的な理由から人から人へどんどん口コミレベルで広がっていったのではないだろうか。
それと同時にTiKToKを中心とした「HACK」の盛り上がりは、所謂、弾いてみた系、また「HACK」の歌い方講座に至るまでにその熱量が多岐にわたるジャンルに対して飛び火している最中でバズり散らかしている。
▼ 音楽サブスクリプションの状況
5/8付け TiKToK内の「HOTランキング」では10位に瞬く間にランクインし、
その勢いは止まる事を知らず、Apple Musicのトレンド検索ワードやSpotify Japanの急上昇チャートにも浮上し始める。
そして、5/20 LINE MUSIC邦楽ロックランキングでは遂に1位を獲得し、TikTokの国内週間楽曲ランキング“TikTok HOT SONG Weekly Ranking”(集計期間:2020年5月18日~5月24日)で初の首位を獲得。
今、「HACK」が熱い理由がお分かり頂けただろう。
▼ まとめ
異例の1年前の楽曲がSNSを介して、再認識され再評価されるという良い事例なのではないでしょうか?現在話題のYOASOBIやDISHの注目の集め方もそれに相応する似た様な同行なのではないだろうか?
そして、先日 テレビ朝日系「MUSIC STATION」でShuta Sueyoshiの出演が決定しており、注目をさらに集めている。
是非、テレビを通しても「HACK」のキャッチーな部分に触れてもらい、日常のSNSへの投稿に活かしてみて欲しい。
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