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CDTV卒業ソング音楽祭でも話題。アーティスト秋山黄色とは何者か…?
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CDTV卒業ソング音楽祭でも話題。アーティスト秋山黄色とは何者か…?

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秋山黄色とは何者か? 本日放送のCDTV卒業ソング音楽祭( http://www.tbs.co.jp/cdtv/sp_spring2020/ )にも登場する今注目のアーティストだが、謎が多い印象を受ける人も多いのではないだろうか。 秋山黄色は、1996年3月11日生まれ、栃木県宇都宮市出身のアーティストだ。中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時に初のオリジナル曲を制作開始した後、YouTubeやSoundCloudなど、ネット上で楽曲を発表をするところから音楽キャリアをスタートさせ、各音楽シーンからの注目を集めている。 そのルックスから受けるインパクトも去ることながら、楽曲の完成度の高さや表現される世界観にも目を見張るところがある。 実際に、2020年3月にリリースした秋山黄色の「Caffeine」という楽曲だが、YouTube上の公開からわずか2週間たらずで100万回再生を突破するなど、その勢いは止まるところを知らない様子だ。 本記事では、そんな秋山黄色のアーティストとしての良さをお届けしたい。 ▽ 秋山黄色のアーティストとしての世界観とは... 彼の楽曲には、どんな音楽ジャンルにも囚われない現代的な音楽感が投影されていると言える。 まず、音楽的ではないところから切り込んでしまいたくはないが、そのビジュアルにセンスが感じられる。パッと見では米津玄師を彷彿とさせる様な印象を受けるほど、まさにアーティスト然とした良い雰囲気を纏っており、さらにトレドカラーとも言える金髪が上手く一つのアーティストとしてのブランディングとして成立している。一目で覚えてしまうインパクト。これは人気の出るアーティストには必須の条件だろう。 また、次に秋山黄色の良さは、なんと言っても楽曲に込められたメッセージ性だ。2020年1月14日にスタートした、カンテレ・フジテレビ系 火曜ドラマ「10の秘密」の主題歌にもなった「モノローグ」では、「 悲しみは2つに 喜びは1つに ありふれた願いも雫した手のひらが 掴めるものなんてもう何もないのに 」と言う叙情的ながらも、ストレートに切ない気持ちを歌うリリックは、10〜20代の世代からの強い共感を得ている。 2020年は秋山黄色としても、アーティストとしてのステップアップにもなり得る飛躍の年にも思える。当メディアでも注目していきたい。 -- 運営:Evening Music Records株式会社