ソラナ

時価総額ランキングトップ5の仲間入りをしたソラナ… ソラナ系のNFTに見られる勢いとは
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時価総額ランキングトップ5の仲間入りをしたソラナ… ソラナ系のNFTに見られる勢いとは

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仮想通貨(暗号資産)として存在感を増してきた「イーサリアム」を脅かす存在として、ソラナ(SOL)が勢いを拡大している。 ソラナは、時価総額ランキングでカルダノ(ADA)やテザー(USDT)を抜いて4位に浮上し、分散型金融(DeFi)におけるソラナの預かり資産(TVL)は、11月3日に過去最高の145億ドルを記録したとのことだ。 ソラナは11月3日に過去最高値を更新しており、すでに250ドルの大台に迫っている。 また、10月のNFT(ノン・ファンジブル・トークン)市場全体は過去2~3カ月と比べ低調であったが、ソラナ系のNFTには依然勢いがあり、ソラナのNFTマーケットプレースである "ソラナート" では、1日あたりの取引高が14万5,000 SOLを記録していた。 ▼ ソラナ(SOL)の今後の動きは... 現在、勢いのあるソラナだが、今後の動向はどのようなものになるだろうか。 過去最高値を更新して時価総額ランキングトップ5の仲間入りをしたソラナだが、テクニカル的には「価格発見(Price Discovery)の波」の第3波目にもあり、1週間足のチャートによると、過去18カ月で形成された上昇型ウェッジ(V字)において、上の方のレジスタンス突破にトライするかもしれない状況とのことだ。 この前提において、もし突破すればソラナは早ければ12月、遅くとも2022年第1四半期に、400〜500ドルまで上昇する可能性が出てくるため、注目が集まっている。 ただ、失敗し下落する可能性も含んでおり、今後の動向は中止する必要がありそうだ。 ※ 本記事において意見に係る部分は筆者の個人的見解であり、所属組織の見解を示すものではありません。 ※ 本記事の数値予測は、その確実性を担保するものではありません。 -- 運営:EVENING編集部