今年限りで活動休止をする国民的グループ・嵐。開催延期の「アラフェス」が無観客配信で開催決定!
ジャニーズ事務所所属の国民的グループ・嵐。
2020年の終わりには活動休止に入ることを発表している嵐だが、突然の活動休止の知らせには嵐ファンはもちろんのこと、多くの人々が驚いたことだろう。
最近では、世界的アーティストであるブルーノ・マーズから提供された新曲『Whenever You Call』をリリースするなど、活動休止を前にしても精力的な活動が見られる。この曲は、テレビ朝日系音楽番組「ミュージック・ステーション」でも披露されたことで話題となった。
※ 関連記事: 9月18日の”ミュージックステーション”で嵐が新曲『Whenever You Call』を披露!Creepy NutsやPerfumeなども出演。( https://evening-mashup.com/archives/62889 )
嵐と言えば、何と言っても国民的グループであり、そんな彼らが抱えるファンの数は非常に多い。ファンクラブ会員数も300万人に登る程で、ライブイベントを開催してもそれに参加できるのはほんの一部の人だけと言って良いだろう。
また、定期的に嵐が開催するイベントとして「アラフェス」が挙げられる。
本来ならば、2020年も開催予定で、国立競技場を舞台に盛大にイベントが開かれる予定であった。しかし、すでに周知のように新型コロナウイルスの影響もあり、今年の開催は延期になったままであった。
その様な状況であったが、遂に「アラフェス」は、今年オンラインでの配信形式で開催されることが先日発表された。
この発表は、ファンにとっては非常に嬉しいニュースではないだろうか。
◆ 誰もが参加できる「アラフェス」今まででは考えれなかった形式、全ての人が平等に楽しめるように・・
これまで、嵐が定期的にライブを開催する機会は毎年の様にあれど、頻繁なものではなかった。
そして、勿論ライブの開催はいずれも実際にお客さんを動員しての ”リアル開催” であった。国立競技場レベルならば、5万人以上のキャパシティはあれど、ライブに参加したい全ての人の希望を叶えるにはあまりにも程遠い数字である。
リアル開催の弊害は、この様な会場的な制約にあり、全てのファンの方が参加できる訳では無いという点にある。
しかし、今年の「アラフェス」はオンラインでの開催に踏み切った。オンラインでの開催となれば、ライブの参加にキャパシティ的な制限は無く、いわば希望する人は誰でも参加できるというシステムである。
これは嵐ファンにとっては朗報と言えるのではないだろうか。勿論、生で嵐を見ることができないという点においては、非常に残念に思われる方もいるであろうが、より多くのファンの方が平等に喜びを享受できる手法が取られる様になったこと自体は、大変喜ばしいことではないだろうか。
今しか見ることができない特別な開催形式での「嵐」のライブ。一体どんな感動が待っているだろうか。
※ ジャニーズオンライン開催情報はこちら: https://online.johnnys-net.jp/s/jno/?ima=5528
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社