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エクスペリメンタルヒップホップバンドのBlack petrolとラッパーのKingo、シンガーソングライターのDinoJr.によるトリプルネームシングル「anthem」が、音楽配信サービスにてリリースされた。
Black petrolは京都の音楽シーンで大学在学中にそれぞれのジャンルに精通した高い演奏力を持つメンバーによって結成されたバンドであり、今年開催された「SUMMER SONIC 2023」にも出演を果たすなど注目を集めている。
Kingoは、日英2言語を軽やかに操るバイリンガルラッパーであり、今年開催された「FUJI ROCK FESTIVAL 2023」にもROOKIE A GO-GO STAGEにて初出演を果たすなど注目を集めている。
DinoJr. はさまざまな音楽ジャンルを融合したミクスチャーな音楽性が注目を集めるシンガーソングライター。
それぞれがバンドセットでヒップホップやファンク、ジャズなど即興性の高い音楽を表現している3組であり、その互いのパフォーマンスやルーツの共通性に惹かれあった3組は、2023年5月に3マン企画を下北沢SPREADにて開催。会場を埋め尽くすほどの大盛況を記録したほか、主催のうち2組は今年の大手音楽フェスへ出演するなど、音楽シーンにおいても注目の存在である。
そんな彼らが主催するイベント名を冠したコラボ楽曲「anthem」を制作。各MC、シンガー、サポートミュージシャン・バンドメンバーも全員参加し制作された本楽曲は、サンプル感のあるヒップホップビートでありながら、ゴスペル音楽の要素も感じられる多幸感に溢れた楽曲になっており、まさにシーンの「アンセム」となり得る一曲に仕上がっている。
11月5日(日)には、心斎橋CONPASSにて「anthem -OSAKA-」を開催。前回下北沢SPREADにて開催され、大盛況となった3組でのライブ企画の関西編となり、「anthem」リリース後、初の3組での共演の機会となる。チケットは、現在eplusにて好評発売中だ。
本人コメント
Black petrol(takaosoma)
anthemというイベントをやるにあたって、三組で曲を作ることになった。すぐにDino Jr.がデモを二つ用意してきた。どちらも最高だったので選べないから一つの曲にした。経験はこういうときに役に立つ。ギターソロは226回やり直した。音源が仕上がったとき、舞い上がってしまって喫茶店のカウンターの隣にいる人に聞いてもらった。会計に立つと先に帰っていったその人が払っていた。ありがとう。頑張るよ。
Kingo
anthemというイベントを作り上げる過程で、自分は本当に素晴らしい仲間たちに恵まれていると感じました。そしてあのソールドアウトの会場で、来てくれた一人一人と共有できた幸せな感情を永遠に留めておけるような楽曲ができました。自分たちがどのような気持ちで音楽と向き合っているか、この曲を通して感じていただけると嬉しいです。
DinoJr.
Black petrol、Kingo。だんだん貧乏になるこの国・この時代にて、同じ熱量を持って走り続ける仲間と出会えた喜びそして運命の爆発。それらをなんとか形に残そうとした結果、歌の子供(ソウルチャイルド)が爆誕してしまいました。みんなで祝福してくれると嬉しいです。
タイトル 「anthem」
発売日 2023年10月18日(水)
配信リンク:https://linkco.re/fzqBZGVT
anthem-OSAKA-
日時:2023年11月5日(日)
時間:16:30開場 17:00開演
会場:心斎橋CONPASS
チケット:¥3,300(ドリンク代別)
チケット予約:https://eplus.jp/anthem-o/
Black petrolプロフィール
Contemporary JAZZ、Rare Groove、Progressive Rock等、辺境の音楽をHIPHOPの感性で再解釈した「ナードでハード」な音楽集団。京都の音楽シーンで、大学在学中にそれぞれのジャンルに精通した高い演奏力を持つメンバーによって結成された。リーダーのtakaosomaがホームレスとしての路上生活で体感したアスファルトの冷たさ、人肌の温かさをバイリンガルラッパーとしてHIPHOPシーンで評価されるSOMAOTA、ドキュメンタリー作家としても活動するONISAWAが詩的なラップに落とし込む、「リアル」でありながら高度に洗練された世界観を確立している。
Kingoプロフィール
東京を中心に活動する24歳のラッパー。日本生まれでありながら、戦後のカンボジアとアメリカ合衆国を転々とした経験から国際的なストーリーを有し、日英2言語でのバイリンガルなラップや海外アーティストとの楽曲制作など、グローバルな活動を展開している。また、ケンドリック・ラマーやファンカデリックなど様々なジャンルのアーティストに影響を受けた類まれなる表現を持つ。2022年、バンドスタイルで行った路上ライブのTwitter動画が10万回再生を超えるなど大きな反響を得る。音源面においては、音楽プロデューサーA.G.O.と制作した「Always Around」が各種ストリーミングサービスで配信されており、各種音楽配信サービスの公式プレイリストに多数選曲。 2023年にはFUJI ROCK FESTIVAL 2023 ROOKIE A GO-GOステージにて初出演を果たす。2023年12月22日には下北沢BASSMENTBARにてワンマンライブを開催予定。
DinoJr.プロフィール
1991年、千葉県生まれのシンガーソングライター。台湾人と日本人の血を引く。全ての曲の作詞作曲、アレンジ、DAWでのトラックメイクを行う。アンダーグラウンドのブラックミュージックセッションに通うことで得たうねる日本語のグルーヴ、アカデミックさと子供のような無邪気さが同居した安易に他に迎合しないオルタナティブなサウンドメイク、シュールで散文めいた独特なワードセンス、そして音源からは想像もつかないアグレッシブなライブパフォーマンスが特徴。都内を中心に活動中。
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