NAMBA69の新EP「FRIENDS」、2020年夏を彩る至高の一枚!やっぱり何より夏にはポップパンクが一番!?
日本の伝説的ロックバンド・Hi-standardのベースである難波章浩が率いるポップパンクバンド・NAMBA69が新EPをリリースした。
Hi-standardといえばメロコアで時代を席巻した伝説のバンドであり、きっと後世の日本ロック史にも語り継がれていくだろうバンドである。ちょうど今の40代の方達が20歳代前半頃に流行っていたバンドであるが、今でも音楽フェス「AIRJAM」を開催してロックシーンに刺激を与え続けている。
そんなバンドのベースを務めている難波章浩が率いるNAMBA69は、Hi-standardとは似て非なる音楽性を貫いている。
同じくメロコアの様子も含んでいて、ライブでは無数のダイバーが続出するようなライブキッズ大喜びの音楽なのだが、メロコアとは違ったポップパンクの要素が強い。縦ノリが中心的で、アメリカの西海岸を思わせるような音楽である。
そんなNAMBA69の新EP「FRIENDS」もまた、変わらないポップパンクであり、2020年の夏を彩る一枚となっている。
▼ ポップパンクだけじゃない!?レゲエ、スカの要素も・・多様な夏ソングの詰め合わせ。
ポップパンクといえばNAMBA69、NAMBA69といえばポップパンクとも言えるほど、代名詞的アイデンティティをもっている。
だが彼らは決して、ポップパンクばかりに固執した偏った音楽性を貫いているわけでもないのだ。
特に、今回の新EP「FRIENDS」の4曲目、「BEST OF THE BEST」においてはレゲエやスカの要素も組み込まれている。
あれこれといろんな要素が取り込まれているが、いずれも夏にぴったりの音楽であることは間違いない。
2020年も8月に入り、長い梅雨も明けた。
まだまだ夏は始まったばかりである。ネガティブなことばかりで2020年を終わらせるのも勿体無い、NAMBA69で最高の夏の幕開けを!
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社