舐達麻の新曲「BUDS MONTAGE」が大注目を寄せる。MV配信についで、Apple Musicでも配信リリース開始。
日本のヒップホップシーンを牽引する舐達麻の新曲が話題となっている。
新曲の名は「BUDS MONTAGE」。彼らの音楽であることを確かに認識させ、叙情的なリリックで聴く者の心に訴えかけるスタイルは変わらない。
何より舐達麻の格好いいところは、等身大であるところであろう。
曲を聴いていてもわかるのだが、彼らのリリックは飾りっ気のないそのまんまの自分たちを表現したものだと受け取れるし、変にカッコつけたりしていないのだ。
等身大で人を魅力させるような中身があって、それを音楽という形で表現している彼らはまさに本物のアーティストであろう。
等身大でかつ、彼らは良い意味で必死さがない。
変に凝ってややこしくなったブランディングなんてものはしないし、それこそ等身大であることから、ただ自分たちがやりたいことをやっていると感じ取れる。
そういった実直さがこれまで、多くのファンを魅了してきたのだろうか。
新曲「BUDS MONTAGE」は、変わらない舐達麻の姿を認識できる。
▼ 壮絶な過去、バックグラウンド。彼らの人生を描く音楽はまるでドラマ、異世界の物語。
舐達麻のメンバーたちの人生は、他人から見ても壮絶なものがある。
彼らは人生におけるターニングポイント、出来事をリリックにして音楽で表現している。そうしてできたリリックは、まるで異世界の話で、作り話かのようなものがある。
しかし、それは全て実際に起きたことであり、実話である。
実話であるからこそ、彼らのリリックには生々しさがあってリアルだ。リスナーとしてはよりまっすぐに、純粋にそれを受け取ることができるのだ。それはなんといったって、リアルであるからだ。
壮絶な過去があるだけに、彼らの目は座っていて揺らぎがない。それはかなり印象的なものがある。
舐達麻こそ、本物のヒップホップの精神を持つ人間たちである。
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