日本の歴史的アーティスト・山口百恵の過去楽曲がサブスク解禁へ!サブスク解禁の流れ、ついに来るところまできたか。
ついに、サブスク解禁の流れが来るところまできた。
往年の代表的アーティスト・山口百恵が過去の楽曲を解禁した。彼女は引退から40年、筆者自身も、山口百恵さんの現役時代を知る世代ではない。だが、彼女の名前は自然と知っている。
それほど、全世代に共通した存在であるのだろう。
今回の山口百恵さんのサブスク解禁。これは何か、音楽シーンにかなり絶大な影響をもたらすニュースと思えて仕方がない。
▼ サブスクの普及の加速化、他アーティストの追従も現実的?
現在、主にサブスクリプションサービスの利用者としては若年層が想起される。 だが、今回の山口百恵さんのサブスク解禁をきっかけとして、彼女の活動をリアルタイムで見ていた世代たちにもサブスク普及のきっかけとなるようにも考えられる。
山口百恵さんの現役時代”目撃者”としては、あまりに懐かしすぎる楽曲にエモくなることは必至ではないだろうか。
また、今回のサブスク解禁をきっかけとして、これからさらに往年のアーティストの楽曲がサブスク解禁されていくような気もする。 往年のアーティストがサブスク解禁となれば、それだけでかなり話題を呼ぶし、再生回数に応じて収益を見込めるというビジネスにもなる。
今より何十年も前にCD媒体でお金を生み出した作品が、もう一度サブスク解禁という形でお金を生み出せるのだ。ビジネス的に見ても、往年のアーティストにとってみればサブスク解禁はかなりのチャンスなのではないだろうか。
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