モノハス、ちょっぴりキモい?ラブソング「Carps」をリリース
2024年10月12日、テクノポップバンド・モノハスが新曲「Carps」を各種サブスクリプションサービスにて配信開始する。
アイドルへの叶わぬ想いをテーマに、速いテンポのサウンドと心地よいメロディが絡み合うことで、切なさと中毒性を併せ持つ楽曲に仕上がっている。
ミックス・マスタリングにはサイケからVTuberまで幅広いジャンルを手掛けるSoushi Mizuno(Studio MASS)を迎え、クリアで立体的に仕上げられた音響も注目ポイント。
爽やかなメロディの中に、届かない思いと自己認識の葛藤を織り交ぜた、共感を呼ぶ一曲だ。
▼ TT コメント
「アイドルのイベントでしどろもどろになってしまった経験を通して、どうしても距離が縮まらないもどかしさや、圧倒的な魅力に自分が飲み込まれそうになる瞬間を、鯉(Carp)に例えて表現しました。思わず口ずさみたくなるようなフレーズに、少し不気味にも感じ得るオタクの切ない恋心を込めているので、ぜひ歌詞にも注目して聴いてほしいです。」
▼ mumumuta コメント
「鯉がテーマということで、水量の多い滝を登っているような感覚をイメージしながら、疾走感と力強さを意識して制作しました。”アイドルへの憧れ”や”オタクの叶わぬ恋の切なさ”という癖のあるテーマを、エレクトロサウンドでどう表現するか試行錯誤しましたが、Mizunoさんのご助力もあり、最終的にとても満足のいく仕上がりになりました。ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。」
アイドルイベントでの切ない体験をテーマに
テクノポップバンド・モノハスが、2024年10月12日に新曲「Carps」を各種サブスクリプションサービスでリリースした。 本作は、疾走感あふれるビートに巧みに韻を踏んだリリックが絡み合う、爽やかで幻想的なエレクトロポップトラック。リスナーを引き込み、思わず口ずさみたくなるような中毒性を持っている。 「Carps」の歌詞は、アイドルイベントでの切ない体験をテーマに描かれている。憧れのアイドルを目の前にしたとき、あまりの可愛さに言葉がうまく出てこず、思わず口をパクパクさせてしまう自分を鯉(Carp)に例えた瞬間が表現されており、何度会話を重ねても距離が縮まらず、アイドルの魅力に圧倒されるたびに自分の無力さを感じるという、叶わぬ恋の切なさと自分へのもどかしさが歌詞に反映されている。 楽曲は速いテンポで展開され、エレクトロニックなサウンドに心地よいフレーズが絡み合い、爽やかなメロディとリズミカルなビートの中に、届かない想いと自己認識の葛藤が交錯する構成となっている。疾走感のあるサウンドと歌詞の切なさが、リスナーの共感を呼ぶ一方で、思わず踊りたくなるようなポップな仕上がりになっているのが特徴だ。 「Carps」のミックス・マスタリングには、サイケからVTuberまで幅広いジャンルを手掛けるSoushi Mizuno (Studio MASS)を起用。楽曲の幻想的でエネルギッシュなサウンドがより際立ち、クリアさと立体感のある音作りを実現した。これにより、「Carps」は繊細でありながらもパワフルな音響効果を備え、モノハスの独自のサウンドが最大限に引き出されている。 爽やかなメロディの中に、叶わない想いと自己認識の葛藤を織り交ぜた「Carps」は、ライブや日常のシーンでも自然に溶け込み、聴く者に共感と切なさを届ける一曲。各種サブスクリプションサービスでの配信をぜひお聴き逃しなく。コメント
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